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2017年01月

パワステ液漏れ対策     140,340km

これまでの対策履歴をまとめると:
20100910 115,789km   フルード交換(ATFの残りを流用)
20120109 119,765km   ATシールコートG132を添加
20120219 119,800km   ポンプの洗浄

これまでにポンプのOHや関連ホースの交換はしていないようなのでダメ元でWAKO'sパワステ&ATシールコートG132(350ml) での効果を試してみることにしました。
(0) (1) (2)
車止めしてジャッキアップしたら馬を確実にセットします。1,300mlの全フルード量に対して5-6%程度ですから75ml添加することになります。 2回目の添加なので残量が 200mlになるまで添加しました。

G132-2 キャップ (3) 
3回くらいに分けながら充填しますがその度にステアリングを大きく左右にロックされるまで切れるようにします。 画像はこちら。 
来週のブレーキメンテナンス入庫時に滲んだオイルの拭き取りと修理見積を依頼しようと思います。

修理の場合に備えて構造、修理方法、費用を勉強しました。
パーツカタログでは:
    Fig. 45-02ベーンポンプ          Fig. 45-03パワステホース
    45-02ベーンポンプ              45-03パワステホース
 04446-60070 ガスケットキット     90430-16168 プレッシャーホース
           x1 @2,450                 x4 @290
                           90430-17002 ユニオンボルト
                                    x2 @190
OHのパーツ価格は大したことないのですがポンプやホースの脱着や分解・組立にはリフトしたり特殊工具が必要なのでD.I.Yは無理。従ってディーラー依頼となり工賃がかなりかかりそうです。

ネットでの修理情報:
http://delica-sg4m40.way-nifty.com/currysova/2012/10/post-a391.html
http://delica-sg4m40.way-nifty.com/currysova/2012/10/post-2bb8.html
http://lc80lc80.blogspot.jp/2016/01/80.html
パワステポンプ修理費用:
新品は 65,000円。
修理なら34,500円(リビルトポンプ20,000円、Oリング500円、パワステオイル2,200円、プレッシャーフィードホースガスケット 800円、技術料11,000円)。

ディーラーさんに見積もってもらいました:
       パワステ&ナックル見積書1of2      パワステ&ナックル見積書2of2
ナックル・ハブは左右で 170,000円。 パワステポンプのOHだけだと 16,000円だがチューブ交換を含めると 70,000円かぁ~!



@y(アッティー)apoc_works  at 11:04コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

静音設計のエアーコンプレッサーです

SCP-04A-1後継機 SCP-04Aが届きました。
左の画像をクリックして動作音をお聴き下さい。約70秒で780kPaに充填するまで常に一定の柔らかい音質です。
業務用ではありませんが安定性・耐久性に信頼がおけます。






実測セット参考までにこれまでの FT-35Pとの比較です。
動作音の大きさと音質の違いが実感できます。約100秒で800kPaに達するに従い甲高い音質が苦しげに変化しています。(無理させるとすぐに壊れそう)



ただ商品到着後の検品時に不具合が発見されました。
安全弁ピン 梱包外側 梱包内側
安全ピンが曲がっています。梱包材の該当する位置に打撃痕があり、内側からはっきりと貫通しています。

エクボ 銘板
タンクの正面にエクボ状の凹み傷も発見。 銘板には『MADE IN CHINA』

設置場所-1  設置場所-2 SCP-04A納品書
                                    1月28日交換品がメーカーから直接届く
交換品が届いた時の設置場所を検証しました。 事前に確認しておいたサイズ通りスッポリ床下に納まり電源やON/OFFスイッチ、空気入れホースなどへのアクセスも容易です。 風雨や埃からの保護に知恵を出す必要があります。
1月28日 交換品がメーカーから直接届きました。 

外見では特に問題はありませんでしたが750kPaで停止するのはちょっと勿体ない。 (800kPa位であってほしい)
BlogPaint  正面から 設置とホース
防水・防塵ケースですが厚手のポリ袋で開口部を後ろにすれば何とか納まりそうです。 他にジャッキの馬やバイクのリフターにも被せます。




@y(アッティー)apoc_works  at 17:26コメント(0) この記事をクリップ! 

確定申告をスタートしました

1月4日に  28年度確定申告書等作成コーナー が開設され源泉徴収票、特定口座年間取引報告書、医療費領収書が手元に揃ったので医療費集計フォーム、配当集計フォームを埋めて申告入力を開始しました。今年はマイナンバーカードの電子証明書を e-Taxに再登録することも必要になります。

申告分離課税の選択画面28年度からは金融商品の譲渡所得や配当所得が広範囲で損益通算や繰り越し控除が可能になるので課税方法の選択で悩み(妙味が味わえ)ます。
我が家の場合は前年からの繰越損失や配当所得があったので両方で試算しました。左画像は申告分離の選択画面です。
税額は 1万円程の差で総合課税<申告分離、次年度への繰越損失は総合課税>申告分離となり総合課税が何れも有利との結果でした。

ここで念のために住民税も算入した全納税額で比較すると結果は逆転して申告分離が 5万円以上安くなりました。理由は配当所得が総合課税の課税所得額を押し上げたためです。繰越損失での不利に目をつぶって申告分離課税を選ぶことにしました。

残りの気になる点(国民健康保険税額、ふるさと納税額、等への影響)を精査後、来週早々には e-taxに送信する予定です。



@y(アッティー)apoc_works  at 23:01コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

ランクルの安心10点検   140,256Km

3月の継続車検対策の為に近所のネッツトヨタで「あんしん10点検」を受けてきました。 ピットに入れてもらいリフトした下にメカニックさんと潜り込んでポイントの説明してもらいました。
トランスファーケースからの漏れ パワステ液の漏れ-1 パワステ液の漏れ-2
   トランスファーケース            パワステ液の漏れ          パワステ液の漏れ
    からのオイル漏れ               異なる流れで滲んでいるが垂れてはいない

ミッションからの漏れ フロント右ナックル フロント左ナックル
   ミッションケースからの           フロント右のナックル     フロント左のナックルは多少のガタあり
     オイル漏れ                     オイルとグリースが混ざって漏れています

フロント左ブレーキチューブのひび割れ ネッツトヨタ安心10点検

フロント左のブレーキホースに        今回は無料点検サービスの 
ひび割れがありました。            葉書が来ていたので大変
20数年間交換していないので        安価に実施できました。
4輪とも全て交換の予定

・燃料漏れはありませんでした。(止っています)
・パワステフルードやミッションオイル漏れがありましたが昨年から悪化していません。継続車検は拭き取るだけで合格可能なレベル。
・ブレーキホース、パッド、フルード等の制動部品の新品交換の優先度は高い。
・(フロント左)ハブのがた。ナックルシールからグリス漏れは症状固定なので、そのうちにをO.H予定。



@y(アッティー)apoc_works  at 21:01コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

エアーコンプレッサーが逝った!

 FT-35P2011年09月02日からミニコンプレッサー(FT-35P)を購入し、2012年06月30日に新品交換2016年2月28にオーバーホールして延命してきましたがとうとうダメなようです。モーターは回転しますが圧縮ピストンの動作音がせず当然のことながら圧力も上がりません。ピストン弁とかロッドが折れたか外れたか? 
これに世話になっているタイヤの総数は37本(普通車:8本、貨物車:5本、自転車:12本、バイク:2本)ありますから迅速に復帰する必要があります。


ピストン原因を探ろうとシリンダヘッド部のボルト4本を緩めてびっくり! ヘッドを持ち上げる
とシリンダ、ピストンとともにコンロッドもずるずると抜けました。コンロッドのクランク軸との大端部(軸受)でクランクピンが疲労破断していました。驚いたことにコンロッドにはピストンピン用の小端部(軸受)がなくピストンと一体化しています。


クランク
このような雑なピストン・クランク機構ではピストン形状は(筒状には出来ず)平板、ピストンリングは樹脂製Oリング(パッキング)を余儀なくされ、上下死点以外は激しく楕円に変形しますから気密性、耐久性、振動・騒音、発熱的には不利です。



樹脂製Oリングやクランクピンの工作組立精度や耐久性にばらつきが多く発生しそうな
設計なので商品受入れ時や保証期間内(6ヶ月しかない)での動作チェックと補償体制をしっかり確認して購入すべき商品です。

SCP-04A-1後継機はちょっと奮発(22,300円)して NAKATOMI製の SCP-04Aを発注しました。縁側床下スペースにスッポリ納まるサイズ重視で選びましたが4Lのタンク、30分の連続運転、自動ON/OFF機能付きなので今までより利用範囲が広がりそうです。



@y(アッティー)apoc_works  at 17:06コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

サイエンスチームの新年会

山口さん宅  新年会  ドローン披露
地元の科学仲間の新年会。今年は山口さん宅での開催でした。ベルサイユ宮殿のような広々リビングで持ち寄った名物やお酒を味わいながらマウナケア山スバル望遠鏡サイトでのドローン画像や種子島でのHⅡA&Bロケット発射の現地取材高画質動画を120インチスクリーンで楽しみました。

集合写真2:00PM~8:00PMまでタップリと懇談した割には肝心の以下の2議案の審議が疎かになってしまいました。

・皆さん個々の今後の目標をお聞きしながら全員で取り組めるテーマを決める。

・次回の懇親会の時期と場所を決める。



@y(アッティー)apoc_works  at 14:00コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

APOC発電所の5年運用レビュー

配線図2011年12月19日に東京電力と電力需給契約を交わして5年経ったので投資効果と電力消費傾向をチェックしました。




投資額:
  投資金額  1,370,640円  (=機材+工事費用-各種補助金)
          確定申告においては機械装置の 13年での減価償却費用
          80,868円/年を青色申告しています。

契約概要:
  売電価格   42円/kWh   (受給契約での10年間単価)
  買電価格   27円/kWh   (ナイト10使用契約での平均単価)

当初の目論見:
  連携による消費電力削減金額   79,557円/年  自家消費による差額益
  売電による売上            68,660円/年  余剰電力の売上高
  年間回収率                10.8%
  B.E.年                    9.2年

5年間での運用実績:
  連携による消費電力削減金額     71,470円/年   
  売電による売上            128,125円/年  総額997,975円(72.8%)を回収
  年間回収率                  14.6%   超高配当投資と言える
  B.E.年                      6.9年   残り1.9年で回収完了の見込み

発電能力の劣化検証:
発電量vs日照時間年間発電量に低下傾向が見られます。発電モジュール、パワコン、接続系統の劣化調査は業者への有料委託になるので最も影響がある気象との関係を調べるために気象庁が公開している気象データーで青梅市の5年間の日照時間と発電量を並べると日照時間の減少とハッキリとした相関があることが判りました。
発電設備の劣化は顕著ではありませんがここいらで定期検査をしても良さそうです。設置業者の(株)エコフレンド
は今も健在で業績拡大しているようなので見積ってもらうとメーカー指定の点検項目(出張料込)で2~ 2.5万円、パネル面はウエスで拭き取る程度の洗浄とのこと。従って今回はパスすることに決定しました。

電力使用契約プランの料金比較:
料金差左グラフはナイト10とピークシフトの料金差額です。夏季はナイト10、冬季はピークシフトが有利な特徴と絶対額が昨年あたりから顕著になり、差額が年間4,000円を超えるようになったのでそろそろピークシフトプランへの切り替え時期にきているようです。
ところが2016年4月1日の電力自由化後はこれらの料金プラン受付は終了となってしまいました。 


電力自由化後の新料金プラン:
そこで 東京電力エナジーパートナーのサイト料金を試算してみることにしました。
新プランへの試算 試算結果
昼夜比率の実績値は 53:47ですが 50:50での試算結果は新料金プランでは 25,918円/年割高になる、と言うものでした。



@y(アッティー)apoc_works  at 12:12コメント(0) この記事をクリップ! 

APOC発電所報告.....

発電モニター統計(12/1~12/31)
12月統計  YTD  発電比較  
  
       2016年12月実績               2016年YTD                発電量の昨年比較
月間発電量は 447kWhに若干改善されましたが1Fエアコン暖房の本格化で売電は230kWhに留まりました。
5年間の発電量比較:
  2011年     203.9 (12月の2週間のみ)
  2012年   5,823.6
  2013年   6,122.3
  2014年   5,912.5
  2015年   5,471.9  
  2016年   5,148.6 

年間発電量(kWh)は徐々に減少し、昨年はこれまでの最低を記録しました。設置後 5年が経過したことでもあるので日照時間と対比させながらパネルの劣化度合いを検証したいと思います。


EV充電量と電費
ボードコンピュータ トラベルBDコンピュータ trip
 
i3のトラベルボードコンピュータでは:
走行距離: 406km、電費:7.1km/kWhですから充電電力量:57.2kWhと算出され電力料金換算では1,387円が走行費用となりました。 (3.4円/1Km)


東京電力料金のお知らせ(12/7~1/6)
   754kWhの買電価格が 18,291円。     昨年  677kWhの  11%アップ
   231kWhの売電価格が   9,702円。    昨年  225kWhの  2.7%アップ

料金シミュレーションでは特に冬季はピークシフトのほうが1,000円以上安い月が目立ってきました。運用 5年後のレビューページで検証したいと思います。



@y(アッティー)apoc_works  at 10:45コメント(0) この記事をクリップ! 

明けましておめでとうございます

2017年藤原年賀状今年はワンコ連れでの参拝ができないので 12/31のうちに阿蘇神社へのお宮参りを済ませてしまい元旦は自宅でゆったりとTV視聴で過ごしています。 
元旦はゴッドファザーⅠ、Ⅱ、Ⅲ。二日と三日は箱根駅伝と下町ロケットで一日が暮れました。



@y(アッティー)apoc_works  at 00:38コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!