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2017年06月
2017年06月24日
じゃが芋(キタアカリ)の収穫
2017年06月17日
ヘッドレストサポートの修理
ある寒い日にリアシートのヘッドレストを外そうとロック解除ボタンを押し、ヘッドレストを引っ張っても抜けないのでちょっと捏ねたら根元がバキッと折れていまいました。 樹脂の経年劣化と寒さで脆くなっていたんですね。そのままにしてきましたが暖かくなったので修理です。

亀裂が入り割れています 黒を購入して修理方法を研究 フロントシートの取り付け例
純正ロック付きサポートのトヨタ品番は 71930-10070-B2(1,231円税込)ですが B2(GRAY)は供給打切りで 22(BLACK)しか確保できませんでした。
シートバックカバーを捲るのはかなり面倒なので黒を購入してロックを解除する方法とSSTを検討しました。

道具箱にあった締付けツールの支柱の穴に鍋頭小ネジ(M2x6)を固定し、ロックの先端を鍋頭の先端に引っかけて解除するSSTをつくりました。

ヘッドレストサポートを引っ張りながら SSTを操作します(内視鏡下で腸内のポリープを切除する気分です)。首尾よくロックが外れてヘッドレストサポートがズルズルと抜け出て来ました。

亀裂の溝を超強力瞬間接着材で張り合わせましたが力がかかる場所ではなくとも耐久性には疑問がありますので再破損した場合は黒のヘッドレストサポートに交換です。



亀裂が入り割れています 黒を購入して修理方法を研究 フロントシートの取り付け例
純正ロック付きサポートのトヨタ品番は 71930-10070-B2(1,231円税込)ですが B2(GRAY)は供給打切りで 22(BLACK)しか確保できませんでした。
シートバックカバーを捲るのはかなり面倒なので黒を購入してロックを解除する方法とSSTを検討しました。



道具箱にあった締付けツールの支柱の穴に鍋頭小ネジ(M2x6)を固定し、ロックの先端を鍋頭の先端に引っかけて解除するSSTをつくりました。


ヘッドレストサポートを引っ張りながら SSTを操作します(内視鏡下で腸内のポリープを切除する気分です)。首尾よくロックが外れてヘッドレストサポートがズルズルと抜け出て来ました。


亀裂の溝を超強力瞬間接着材で張り合わせましたが力がかかる場所ではなくとも耐久性には疑問がありますので再破損した場合は黒のヘッドレストサポートに交換です。
2017年06月10日
助手席側ドアも整備 141,727Km
ランクル80の運転席側ドアの整備に続けてアイドリング時のビリビリ音が我慢できなくなったのが発端で整備に着手しました。 ドアロックコントローラー付近の内貼りを押すと音が止むのでケーブルの接触だと診断して内貼りを剥がしました。

度重なる脱着作業でクリップ2箇所のダメージが大きい。内貼りを剥がすのでついでに以下の整備を行った。
① 電動ミラーのスクリュー脱落修理
② ドアベルトモールとドアウェザーストリップの交換
③ パワーウィンドーモーターの予防整備
分解・整備は運転席側と同じでしたがブラシの残量が 2mm以上あったので組み立てには工夫が必要でした。

ウォームシャフト付き電機子の整流子をブラシを広げながらウォームギアボックスに挿入します。このまま固定子を被せようとすると界磁石に引っ張られて整流子がブラシから飛び出てしまいます。そこでウォームホイールにドライバーを差し込んでシャフト抜けをブロックしながら固定子を被せるとうまく行きました。

入梅したので降雨対策としてガラスのない窓はエアーキャップで養生して翌日へ。
レギューレーターとガラスを入れて外部電源を接続しての動作確認でガラスが何かに噛んで 1/2以上持ち上がらない。そうこうしている内にモーターが突然回転しなくなり「逝ってしまったか」と真っ青に。モーターを再分解してテスターで電圧や導通を調べて行って「ワニ口ケーブルの断線」を突き止めた。そもそもデジタル信号用のケーブルを 最大12V10Aが流れる用途に使ってしまった作業ミスでした。ガラスはレールに斜めに入っていたようで、これも慣れからくるチャックミスと言えます。
②の交換作業でガラスの動作は円滑になったしビビリ音はケーブル類を固定することで発生を抑えることができました。


度重なる脱着作業でクリップ2箇所のダメージが大きい。内貼りを剥がすのでついでに以下の整備を行った。
① 電動ミラーのスクリュー脱落修理
② ドアベルトモールとドアウェザーストリップの交換
③ パワーウィンドーモーターの予防整備
分解・整備は運転席側と同じでしたがブラシの残量が 2mm以上あったので組み立てには工夫が必要でした。



ウォームシャフト付き電機子の整流子をブラシを広げながらウォームギアボックスに挿入します。このまま固定子を被せようとすると界磁石に引っ張られて整流子がブラシから飛び出てしまいます。そこでウォームホイールにドライバーを差し込んでシャフト抜けをブロックしながら固定子を被せるとうまく行きました。


入梅したので降雨対策としてガラスのない窓はエアーキャップで養生して翌日へ。

②の交換作業でガラスの動作は円滑になったしビビリ音はケーブル類を固定することで発生を抑えることができました。
2017年06月09日
80の左ドアミラー修理 141,727Km
4月末のナックルOH時にドアミラー底部の穴からタッピングスクリューが脱落し、捩じ込んでも空回りするので放置してきましたが、ドアOHの機会に修理しました。
ミラーASSY取り外しのポイント:

ここから脱落しました ミラー ASSYへのケーブル ゴム製のスナップを外す
は T字のクランプで固定
クランプのクリップはドアヒンジ側から緩めることが出来ます。
応急修理方法:

1/2周に及ぶ亀裂と欠損 タイラップと接着剤で補修 スクリューを入れて確認
ミラーSUB ASSYは上端2箇所の穴に爪で引っかけてぶら下がっておりこの底辺のスクリューでテンションを掛けて下向きに引っ張っています。従ってテンションが弱いとミラーがゴトゴト揺れたり爪が穴から外れたりします。テンションが強いと今回の場所や爪が壊れたりするので締付け塩梅は大変微妙です。
茶・赤・黒3本のケーブルを差し込み、タッピングスクリューは部品を紛失しないようにサービスホールを塞いておくことをお薦めします。
ミラーASSY取り外しのポイント:



ここから脱落しました ミラー ASSYへのケーブル ゴム製のスナップを外す
は T字のクランプで固定
クランプのクリップはドアヒンジ側から緩めることが出来ます。
応急修理方法:



1/2周に及ぶ亀裂と欠損 タイラップと接着剤で補修 スクリューを入れて確認
ミラーSUB ASSYは上端2箇所の穴に爪で引っかけてぶら下がっておりこの底辺のスクリューでテンションを掛けて下向きに引っ張っています。従ってテンションが弱いとミラーがゴトゴト揺れたり爪が穴から外れたりします。テンションが強いと今回の場所や爪が壊れたりするので締付け塩梅は大変微妙です。
茶・赤・黒3本のケーブルを差し込み、タッピングスクリューは部品を紛失しないようにサービスホールを塞いておくことをお薦めします。
2017年06月05日
万願寺とオクラの定植
2017年06月01日
80タイヤのローテーション 141,625Km

適切に除去しないとベトベトなスラッジがタイルに付着し高温で溶け出したり履物で踏んで拡散したりと始末に悪いです。
除去作業からの教訓:
・個体(粉)のままで除去した後で溶剤(アルカリ洗浄剤、等)を用いる
・ステンレスタワシは能率が良い。
・タイルや目地のスラッジは灯油やペイントうすめ液で除去できる
タイヤのローテーションは動物公園駐車場の隅っこを利用しました。守衛さんが 8:40過ぎに自転車で開錠した後で最奥のスペースを確保。 8:50に右後ろのタイヤを外すことからスタートしました。今回は作業椅子を用意したのと電動インパクトレンチを駆使したので 9:30には全作業を完了できました。