VAIO Zのリカバリ - SSD管理 -
VAIO Zは 6年目を迎えようとしている内蔵SSDマシンなので SSD延命策を施しました。
(1)健康診断をしました。
東芝製THNS064GG2BNAA 64.0 GBが 2台使われていますので其々の健康状態がレポートされます。
「CrystalDiskInfo」による診断では総合的に「正常」でした。
電源投入回数、使用時間がログされているのは興味深いがしきい値と生の値の解釈が消化不足。時々診断して判定が「正常以外」に変わった時が交換時期でしょう。
(2)延命策としてはSSDをデフラグしてディスクアクセス抑えます。
HDDと同じデフラグツールでは効果がないのでSSDに最適化された「Defraggler」でデフラグ。
約40分かかりましたが断片化率が 26%から 8%へ、空き容量29GBから 32GBへと改善されました。
(3)運用最適化
windows 7 SP1向けに SSD最適化設定しました。
ハイバネーション値、TRIM、LPM、デフラグ、仮想メモリ、利用状況分析
ハイバネーションをON から OFFに設定 復元ポイントとバックアップ領域
TRIMを明示的に ONに LPMは無視
デフラグは手動
以上の状態でシステムイメージを複数台の外部SATAに確保します。