空を見上げて
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2017年09月

夏野菜の片付けと後作準備

晴天が続く日を待って長ネギの移植、夏野菜(おくら、万願寺とうがらし、落花生)の撤去後に冬・春野菜の土作りをしました。

(1)玉ねぎ畝立て (2)玉ねぎマルチ BlogPaint
今回はキチンとロープを張って畝立てしたので隣地と不自然なく仕上がりました。ブロッコリ苗を定植しましたが使い廻しマルチシートの真ん中に自作カッターで穴をあけました。 

堆肥@CAINZホーム (5)落花生の撤去 (3)せぐろ鶺鴒
トラクターはロータが廻らないので軽便耕運機で完熟牛糞堆肥、苦土石灰、8-8-8化成肥料、鶏糞ペレットを鋤き込んで行きます。 土を掘り返すと必ずと言っていいほど野鳥が捕虫に集まって来ますが今朝はセグロセキレイのつがいでした。

作付マップ昼過ぎまでに3つの畝を完成させました。南(左)から玉葱用、コカブ・ほうれん草・春菊用、ブロッコリー・サンチュ・ターツアイ用です。(一番奥の畝はニラ、長ネギ、にんにく、アスパラ)
これまでの教訓からブロッコリーには「虫よけネット」を張ってみました。 
元肥が落ち着く来週 10月2日から左図のレイアウトで播種や定植をしていきます。

10月6日(4日後の発芽状態)
ブロッコリー サンチュ ターツァイ
      ブロッコリー            サンチュ           ターツァイ

BlogPaint BlogPaint BlogPaint
     小カブ             ほうれん草             春菊



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ホップカーテンを撤去しました

今年の夏の熱気と乾燥を和らげて涼味を提供してくれたグリーンカーテンのホップを撤去しました。
BlogPaint (1) BlogPaint
先ず2Fベランダから上部、と1Fから下部を。脚立で安全に手の届く範囲を撤去。 

BlogPaint (4)
誘引ロープ上端を2Fベランダ手すりまで下げて中間部を撤去して完了。ゴミ袋5個に一杯になりました。
網目上のネットから蔓を剥がすのは労力時間が掛かるので来年からは縦糸だけのリードでカーテンを造成したいと思います。

カーテン撤去時に生ホップの実を最終収獲し、ピスナーモルトで自ビールを仕込みました。
(1)モルトとイースト (2)のエアーレーション (3)一次発酵
リキッドモルトはBR社の Pilsner Blonde、ビールイーストは Dry Lager Yeastを用いて 21Lの仕込みです。


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新生姜を保存加工しました

(1)春に1Kg植えた「三州白芽」(さんしゅうしろめ)は葉生姜として楽しんできましたがそろそろ筋が感じられるようになったので全株引っこ抜いて保存加工しました。









(2) (3) BlogPaint
土や汚れをきれいに洗い落として 3-4mmにスライス。重量は650gでしたので4%(約30g)の粗塩をまぶして数時間重石をして脱水します。

BlogPaint (6) BlogPaint
水を切ったら風通しの良いところに半日干して余計な水分を飛ばし漬かり易くします。200mlの有機梅酢で漬けましたが、冷蔵庫で1年は保管が効きますので万能薬味として楽しめます。

10月6日
紅生姜梅酢が少なくなったので漬け替えをしました。残っていた最初の梅酢は大変塩っぱくなっていましたが、生姜はすっかり元の形状と柔らかさに戻って来ました。




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山茶花につぼみが

定植時 (1)正面 (4)蕾
義母の結婚記念植樹だった庭の山茶花は相当弱っていたので 2014-04-09の庭造成を機に抜根しました。命を絶やすのには忍び難く挿し木して墓地に移植した 4本が蕾を付けてくれました。
(2)左 (3)右
正しい樹形に整えるためには剪定技術を習得する必要があります。


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烏の食害対策をしました

2017/09/10 
(2)before
 (3)after (4)その他
こんもり茂っているはずの落花生が所々隙間があいて根っこが露出しています。 目撃したわけではないが烏の仕業と判断し防衛手段としてネットを張ってみました。 ネットは15cm升目で大きさ5m x 1m を 2枚(ポップ蔓からの使い廻し)。果たして効果を発揮してくれるでしょうか? 

2017/09/20
落花生効果がありその後烏は寄り付いていないようです。落花生の根元を験し彫りしたら実に「皺」が入りっていたのでそろそろ収穫時期。晴天が続きそうな日を見計らって一気に掘り起こそうと思います。



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生ホップ自ビールの時期です

流石に寒冷地原産なので冷夏にも拘わらず苞葉がタワワに実りルプリンも熟してきたので台風が来る前に自ビールに加工してようとあげようと思います。生ホップのままで利用するので早朝から摘み取って直ぐにアロマとビタリングとして煮出し、水・麦芽モルト・イースト菌を加えて一次発酵発酵させます。生ホップ自ビールはホップ栽培者にしか味わえない特権ですが 20℃超えの日々は発酵環境としては厳しいです。
BlogPaint (1) (2)
(3) (4) (5)ルプリン
我が家で育成しているホップの品種は「カイコガネ」です。
90年前にザーツの雌株とホワイトバインの雄株を配合して誕生した「国産ホップ信州早生」を元に更なる改良を加えたのが『キリン2号』、キリン2号を元に更なる改良を加えたのが『かいこがね』で麒麟麦酒株式会社により1980年3月27日に品種登録されましたが15年間の有効期限(種苗法)が切れているので自由に栽培できます。
我が家のカイコガネは 2010年の秋に友人から株分けしてもらい、翌年から庭先に定植して1,2階の日除け替わりにしています。

(1) (2) (3)
さて、熟した蔓から段ボール箱8分目のホップを収穫。ルプリンを抽出しやすいように手で揉んだ後煮出して約3Lのリキッドホップを確保しました。

(4) 発酵中
今回使ったのは FermentisのDRY LAGER YEAST 11.5g。9~22℃が適温ですので本当は秋から冬にかけての仕込み時期に最適の下面発酵イーストです。イースト菌を加えたウォートは 3本の7Lボトルに移し替え階段の踊り場隅で一次発酵を開始しました。

9月14日
順調に比重が 1.012に達したのでボトリングして 2次発酵に移行しました。334ml瓶に 62本。歩留り 98.6%。アルコール濃度6.2%。


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ロース肉を保存加工しています

冷凍庫のロースハムのストックが少なくなってきたので材料を調達してきました。ご贔屓の 「館ヶ森高原豚」のロース肉ブロックは 100g324円なので 3kgをまともに買うと10,000円の出費になります。

(1)肉の仕入幸い地元の ファンタスさんでは「館ヶ森高原豚」を扱っており 100g160円前後で購入できます。何本か冷蔵庫から出してもらって吟味したのですが今回はどうしても気に入らなかったので本店の福島屋さんで調達しました。100g250円前後ですが品質の良い処を出してもらい3Kg分でカットをお願いしたら 600円値引きしてもらいました。


BlogPaint BlogPaint (4)湿塩法
雑菌の侵入防止と鮮度を落とさないようにスピードが大切ですので直ぐに切り分けです。出来るだけ包丁を入れないで指先だけで剥がして行くとハム用1Kgが 2本とベーコン用 1Kgに精肉できました。生臭さや雑味をなくす為には粗塩を振り冷蔵庫に入れ、重しを乗せて一晩血抜きをします。 冷水で血抜きのぬめりを洗い流してブーケガルニを煮出したピックル液にどっぷりと漬け一週間熟成させ香りと保存性を高めます。

8月31日:スモーク処理しました
(2)塩抜き (3)ベーコン (4)パストラミ
流水での塩抜き時間で塩分濃度を調整します。ベーコン部位はそのままS字フックに、ハム部位はパストラミ処理後サラシでまき、タコ糸で形を整えます。

(5)ロース (6)風乾中 BlogPaint
風乾は日陰で 4時間程。 スモーク処理は120分。(ベーコンは最低8時間)

(9)消毒 (10)パストラミ (11)スライス
O-157菌等を70-75℃で120分殺菌処理。 食感を大切にするためには 2mm厚にハンドスライスしていきます。

(11)約100枚 (13) (14)冷凍
約100枚は 5枚毎にラップしZIPROCKに封入して冷凍保存すれば数カ月は美味しく食べられます。ベーコンはカリカリにローストしてサラダやパスタに、賽の目カットしてチャーハン・焼きそばに、と万能に使えます。



@y(アッティー)apoc_works  at 07:23コメント(0) この記事をクリップ!