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2019年03月

BMW i3 継続車検       23,499km

5年目2回目の継続車検ですが「新車延長保証(再延長プラン)」の契約条件を満たすために『点検整備はディーラ』で実施し『検査と登録はユーザー車検』で大幅節約です。ただ5年目から重量税や自動車税を納めることになりますが。

20190321
BMWディーラーさんに24ヶ月点検・整備で入庫して 4月で満了のBSI契約サービスと新車延長保証修理を受けました。また「新車延長保証(再延長プラン)」にも加入できました(合計 105,960円)。

重量税額が不安だったのであちこちで調べましたが 1.5t未満自家用乗用車, 2年= 15,000円で間違いないでしょう。
i3重量税(1) i3重量税(2) i3重量税(3)
    自動車整備振興会         楽天なにやら?            国土交通省


20190328
3コース BlogPaint  BlogPaint
7:50に自宅を出て 8:15に八王子自動車検査登録事務所に到着、マルチテスターの③コースの2台目に並んで自動車協会窓口へ。おばはんに重量税の印紙代は 24,200円と言われたが事前にシッカリ調べておいたので自信を持ってこれを論破。

ABSH合格-2 BlogPaint i3新車検証
テストコースはアシストを付けてもらったが難なくクリヤー。 9:15には新車検証を入手してモリタウンにむかい、⑦パーキングに9:26に到着。

標章-内側  標章-外から
         標章貼り付け位置です



@y(アッティー)apoc_works  at 14:34コメント(0) この記事をクリップ! 

80前輪ハブとブレーキ整備 151,128km

2017/02/02に全ホース、パッド、フルードを交換しているので今回はキャリパ周辺のOHをすることにした。作業手順は先ずフロントの助手席側、次に運転席側に続いてフロントハブの調整。リア側ブレーキはハブOHと並行作して 4月に実施の予定。

2019/03/22
(1)ジャッキアップ (2)ブレーキホース (4)コンプレッサー
        馬ジャッキ x2                   何とか止った      予想外の大活躍だった
午後から始めたら初っ端から躓いた。ブレーキフルードの流出防止としてホースを抓む小型万力を用意していたが捩じ込む台座軸の捩りでホースを傷つけそうになる。厚手の粘着テープを二重に巻いて抓んでM14のバンジョーボルトを緩めて流出しなくなった。キャリパ固定M17の2本のボルト(47710A)の1本にワッシャ(90201-12452 @162円)が入ってなかった。裏側だから気付かずに落としちゃったんだな。キャリパーを取り外しての作業時に残留フルードがポタポタ垂れるので要注意だ。

(2)セットリングとダストブースの取り外し BlogPaint BlogPaint
4つのピストン周辺の再使用不可パーツ(セットリング、ダストブーツ)を剥がすといよいよピストンの取り出し。
この作業はイラつく。木片を噛ましてエアーを吹くとパンッと飛び出すのとジワーッとしか出ないピストンがある。
1個でも飛び出すと減圧して残ったピストンが出なくなるので4つが同期して抜けるように木片の幅と当てる場所を最後の1本まで手で抜けるように調整すれば成功。(フルード穴箇所のピストンは穴からドライバーで押し出せる)

(6)ピストン (5)アルカリ3%洗浄液 (3)洗浄バケツ
ピストン(47731-60010 @918)は 4本とも表面に錆や虫食いがなく滑らかなので再利用します。 シリンダ溝に埋まっているピストンシールを取り出した後のキャリパーは3%(4Lに 120g)、70℃のアルカリ洗剤に一晩漬けて洗浄。

2019/03/23
霙が降り一日中寒い朝一で共販にてワッシャを購入後 10:30から運転席側のキャリパを取り外してピストン抜き作業をしました。木片をカットするなど苦労をしたので 14:00近くまでかかった。

(6)OH開始 (7)シリンダーの研磨 BlogPaint
洗浄バケツに放り込んだ後は室内で暖を取りながら乾燥後のL側キャリパの錆落し、研磨(3Mスポンジ研磨剤・極細目)、ラバーグリス塗布、組上げ作業に。

BlogPaint BlogPaint   (1)テスト待ち
   L側ブレーキの後部    L側ブレーキの前部         左右完成してテスト待ち
R側キャリパの組上げは室内での夜なべ仕事ですがこちら側も全ピストン正常なので再利用します。ピストン関連パーツにはラバグリース、アンチスキールシムNo1(黒色でスリット有)の両側にはブレーキグリースを塗る。

2019/03/24
BlogPaint車体への取付け前のテストはエアーを入れてピストン動作を確認します。かまぼこ板 2枚が丁度でした。飛び出したピストンを戻すのにウォータープライヤを用意したが手の力でジワーッと簡単に戻った。
OH完成キャリパを関連部品とともに車内に保管してフロントハブの予防整備に移ります。


BlogPaint (4)助手席側プレロード測定before (5)損傷の検分
助手席側から。 案の定コーンワッシャ緩めで時間がかかったし、真鍮棒もすっかり捲れてきた。ロックナット調整前のプレロード値は1.5kg位でかなり緩い。 クローンワッシャ、アウターベリング、オイルシールに異常なし。デフオイルの侵入がないので MP2グリスの黄色を保っていたので若干追加して鏨の打撃痕のあるロックナットとガスケットとスナップリングだけを新品に交換した。

(6)ドラシャを引っ張るプレロード 3.0kg位にロックナットを締めなおしてフランジを戻したところでドライブシャフトが引っ込んでスナップリングがかけられない状態を発見。シャフトのセンターをM8ボルトで引き出せる、ことを思い出したが一瞬ひやりとした。フランジ固定ボルト x6本の固定はシャフトが友回りするのでキャリパ取り後に締めることにして運転席側の作業に移った。


(7)運転席側 (8)オイルシール (9)グリス
運転席側もオイルシールやグリスの状態は良好。プレロード値は 3.0kgのままをキープ。

(10)L側エアー抜き (11)漏れの確認 (12)R側
    助手席側            漏れの確認          運転席側
午後からはキャリパを戻してエアー抜きの予定だったが何と『バンジョーボルト用金属ワッシャ』が見当たらず 1時間近く捜したが時間切れ。再利用のワッシャだったが漏れることなくエアー抜き出来た。

宿題になっていたエンドブッシュの採寸の終了が 15:00。その後ブレーキの効き確認の試走と片付けに 1時間かかった。
(13)エンドブッシュ抜き (14)エンドブッシュ 
SST登場!さすがに楽。下側径15mm。上側径は測定不可。

BlogPaintその後バンジョーワッシャは 3Fで見つかった。本ワッシャはリアとも共通なのでリアOH時に有効利用したい。
左から、
バンジョーボルトワッシャ:47430-10074 @90
キャリパ固定ワッシャ:    90201-12452 @150
ドラシャ8Mボルト:           リアバンパーにも使用



@y(アッティー)apoc_works  at 20:04コメント(0) この記事をクリップ! 

i3の24ヶ月定期点検      23,331km

  3月 18日(月)~21日(木)BMW   法定2年点検
代車のホンダLife-2 (1)BMWi3 24ヶ月点検整備簿 (7)BMWi3 新車再延長保証書
お借りした代車は何と軽自動車「HONDA Life」でした。ボディーの彼方此方に凹みがあり間に合わせのタッチアップから錆が進行している。
i3 BEVの24ヶ月点検項目は全79項目中の42項目だけです。BMW新車再延長保証(20ヶ月)にも加入でき24カ月自賠責保険料との合計で 105,960円でした。

(2)BMWi3 24ヶ月点検請求書1of4 (3)BMWi3 24ヶ月点検請求書2of4 (4)BMWi3 24ヶ月点検請求書3of4

(5)BMWi3 24ヶ月点検請求書4of4 (6)BMWi3 新車延長保証修理報告書 
ドライバーアシスタントシステム警告が点灯する、とのことでフロントウィンドーを交換。費用の 244,227円は新車延長保証でカバーできました。

(8)バッテリ健康診断-1 (9)バッテリ健康診断-2 (9)バッテリ健康診断-3
バッテリーの健康診断(残存容量測定)をしてもらい 85%との結果でした。一度完全放電させてから測定するそうです。品質保証は8年間 or 10万km以内に 70%未満で無償修理なのでまだまだ余裕?



@y(アッティー)apoc_works  at 16:56コメント(0) この記事をクリップ! 

80タイヤのローテーション   151,112Km

前回実施から21ヶ月、 9,500kmが経過。
(2)正面 (1)サイド p3

今回も動物公園の平日無料駐車場の隅っこをお借りして 2:37PM~3:23PMまでの 46minを要したが 4:00PMの閉園時間が気になりブレーキパッドの残量測定は出来なかった。
BSの AT694 LT265R75-16は 2007/04/16、99,147kmに取り付けたので溝残量が >4.5mmとは言え 12年間、6万km使用しているのでとっくに交換時期は過ぎている。



@y(アッティー)apoc_works  at 15:26コメント(0) この記事をクリップ! 

BAJAの整備          32,489km

バイク乗りが気持ちいい季節。乗り出す前のD.I.Yで定期点検整備をした。

・バッテリー
2018/03/05に新品交換したYTB5L-BSが充電も出来ない状態になっていた。頻繁に乗らないので時折補充電していたが『突然死』した。その時取り外した YTX4L-BSを元に戻すと立派に始動してくれた!

BlogPaint BlogPaint BlogPaint
    SW-OFFの電圧              SW-OFFの電流        SW-ONの電流
      12.48V                         測定不可能             2.96A

暗電流を知りたかったのだが殆ど『ゼロ』だったので『自然放電』の数値化はできなかった。バッテリーの管理を簡潔に行う為の以下を再検討した。
・ジャンプスタート、USB変換器、補充電への接続ケーブリング
BlogPaint BlogPaint BAJAの充電ジャンパー
 ジャンプスタート配線         USB変換器配線            補充電配線
 
・バッテリ交換のアクセス

 サイドカバーと共締めになっているOPTリアーキャリア固定ボルトの取り外しがポイント。特に、キャリアを固定している全ボルトを緩めておくこと、予めサイドカバーにカラーを貼り付けておくことが作業性を良くする。

穴あけ加工用に Yオークションで100円の中古品を落札したが残念ながら爪の部分にクラックが発生しておりその内脱落しそうだ。
BAJA 左側サイドカバー(83610-KCZ-000ZA) BlogPaint


・左ナックルガード(53185-KCZ-000ZA)の割れ対策
ここの修理履歴:
2012/06/20   転倒でガード割れてクラッチレバー曲がる
2013/12/13  クラッチレバーの新品交換
幾度かの転倒時にハンドル固定部分が割れたままになっている。レバーもピボット部分が拡がってガタが多い。新品供給は終わっているのでオークションで中古品の出物を待ちながら小業で対応することに。
ナックルガード・左の破損部分 BlogPaint 

BlogPaintライトガードを基準にすると左側がかなり垂れ下がっていたのでミラーやクラッチレバーのブラケット取付角度を右側に揃えた。









・カラー、ヘッドライトセッティング(61304-379-690)
左のアッパー側のカラーが紛失したままになっているが、いずれ.....。
BlogPaint BlogPaint



@y(アッティー)apoc_works  at 17:08コメント(0) この記事をクリップ! 

NASにアクセスできない?!

奥さんが『ネットに繋がらない!どうにかして』のヘルプ。診断の結果WiFiやインターネットアクセスはOK。NASだけに繋がらないのだ。そんな馬鹿な、と VAIOノートで試すも確かに NASが見当たらない。 恐る恐るNAS設置場所に行ってみたら NASにもUPSにもエラー表示がなく正常に運転中。そこで屋根裏のスイッチングハブをチェックしたら当該ポートのLEDが消灯している。これはLANケーブルがどこかで断線しているに違いない。 

BlogPaint (5)NAS Naigator2 蓋
   8本すべてが断線          NAS Navigater2       蓋で塞いだが
NASをシャットダウンしUPSから外してスイッチングハブに直結にしたらLAN上のPCからアクセスできるようになったので一先ず応急措置が取れた。 NASへの最終アクセスは 18:45頃だった。

次のステップは切断場所の捜索だが、最近奥さんが『ネズミに石鹸を食べられた』の訴えを思いだす。石鹸保管場所にはLANケーブルが壁から床へと貫通し露出配線されているおり、案の定無残に食い千切られていた。

(2)修復中 (3)修復完了 (4)LANアクセス確認
cat5のLAN新ケーブルを引き直すのがベスト解だろうが天井裏を這いずり廻る苦行が老体にはキツイので外科手術で修復することにした。被害場所が外科手術可能な場所でラッキーだったとも言える。


@y(アッティー)apoc_works  at 20:49コメント(0) この記事をクリップ! 

OPTIMAバッテリが復活?

昨年12月に80から取り外したバッテリーを深夜電力を利用してトリクル充電を継続し蓄電・放電能力が復活するか試してみた。

放電特性の測定:
BlogPaintトリクル充電状態まで補充電したバッテリーに負荷としてシートヒータを接続し 1時間経過毎の電圧をマルチメータで読んでプロットした。
シートヒータの直流抵抗値は 6Ω程なので 2A程度流れる。因みにOPTIMAの容量は 50AH。


2018/12/23:
負荷試験#1-R:2003/02購入。現車の運転席側に装着中。
#4-L:2011/08購入。現車の助手席側に装着中。

#3-R:2011/08購入。回復努力の甲斐なく廃棄。
#5-L:2016/10購入。回復の可能性あり。

2019/03/11:
無題#5-Lは#1や#4並みの能力まで回復したようで満充電から最終電圧 11.0Vまでの放電時間が 12時間から 17時間へと 5時間戻った。





2019/04/08:
無題-2





@y(アッティー)apoc_works  at 13:06コメント(0) この記事をクリップ! 

DSRC連携ケーブルの処理

昨年末の配線時から放置してきた冗長ケーブルはカーペット下に丸めて突っ込んだが足元で邪魔になるのでカットした。
(7)余剰ケーブル (7) BlogPaint
       処理前                  処理後             カットした余剰ケーブル

カシメ処理から半田処理に変更したこと等から手持ちの熱収縮チューブは若干細くて被せられなかった。 スプイン端子や熱収縮チューブを入手して再挑戦の予定。
BlogPaint BlogPaint BlogPaint 
       絶縁処理                カシメ処理 ・・・途中省略して・・・いきなり完成画像

作業途中に防災放送に促されて「黙祷」。

スプライン端子参考)スプライス端子 
100個入りで 378円




@y(アッティー)apoc_works  at 15:00コメント(0) この記事をクリップ! 

ホップの芽を発見

雨後目を凝らして検分すると 3箇所から芽が出ていました。(啓蟄って何時だっけ?)
(3) BlogPaint BlogPaint


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今年のじゃがいも作付け

例年3月上旬にHCでキタアカリ種芋を3~5kg(約1,000円)購入後、カットや芽出しして定植しているが今年は前年収穫した芋をそのまま植付けようと思う。

BlogPaint 
BlogPaint
段ボールやネットの中で発芽してきた芋が 70個ほどがあるので 40cm間隔で 25個づつ 3条植えの畝立で行けそうです。 問題は伸びた芽の腐敗や病害虫への耐性が劣るだろうから収穫量が期待できないリスクを抱えることになる。でも、チャレンジしてみよう。

種芋販売 バーゲン堆肥
JOYFUL本田瑞穂店で1,400円/5kgのキタアカリを横目に CAINZホームで牛ふん堆肥 40L袋を 3袋(¥880円)をゲットして 3月の畑作業に備えました。

2019/03/05
長雨と低温が続く中での奇跡的な晴間をねらって紅梅の香りの中で畝づくりをしてきた。

紅梅 紅梅とトラクター じゃが芋畝-2

2019/03/10
約50個の種芋を 約 30cm間隔で 2条植えしてきた。
BlogPaint BlogPaint BlogPaint
天気予報の『今夜から明日未明にかけて雨』に期待している。


@y(アッティー)apoc_works  at 14:35コメント(0) この記事をクリップ!