iPhone6sの電池交換
2017年の8月に中古で購入した iPhone6sの最大バッテリー容量が 86%に低下して満充電しても不意のシャットダウンを繰り返すようになった。
2020/01/17
2年を過ぎて朝起きると 1%表示になっていることが多くなったので検討を始めた。
・最大容量が 90%を切ると交換時期との情報アリ。
・放電カーブの傾斜も大変急激である。
2020/04/14
100%でも突然落ちて10%表示から起動後100%表示されたりは「末期症状」と見た。
2020/04/17
2,370mAhの互換電池交換キットを注文した。
400円のクーポン割引で 1,880円。
2020/04/18
Appleから iPhoneSEの予約注文のお知らせが来た。44,800円(税別)。
iPhone6sの下取り最大価格は 6,000円。
一方、持ち込み修理サービスに内容をチェックしてみたら「スマホスピタル立川店」等では 4,378円。予約制で 時計の電池交換並みの 20分間待とか。
2020/04/21
電池到着。交換方法のサイトで最も参考になったのが SIMっちゃお! :で戻し方まで記述がある。他にも 分解工房:分解は詳しいが組み戻しは説明なし、や 自分で修理.com:等多数あり。
2020/04/22
交換開始。付属の吸盤は全く役に立たない。60mmの大型吸盤にワイヤーを通して机の端のアンカーに固定する。
スマホ下端を支点に左手はスマホ上端をてこの原理で力任せに引っ張り右手は開いた隙間にスクレーパを差し込んで閉じないようにする。 取り外したパーツは紛失を避け且つ」組み戻しし易いようにテープで固定する。
組み戻し後、ライトニングコネクタのスクリューが空回りして固定できない。案の定ネジ側は内側に曲がっていた。
・最大容量が 100%に回復した。めでたし、めでたし!
・今後は 3枚目の画像にように 20~80%間での充放電で稼働させようと思う。