空を見上げて
トップページ » 蕎麦切り包丁をゲット

蕎麦切り包丁をゲット

蕎麦打ち道具はお金を出せばいくらでも高級な品を揃えられますが、基本的に自作の「形から入らない」をコンセプトに揃えています。
               道具
・捏ね鉢は祖母からの譲り受け。
・のし棒は直径30mm、長さ1,960mmの丸棒(680円)を750mmと1,150mmに切ってノシ棒とマキ棒に加工(?)。おまけでもらったクルミ油でなじませました。
・まな板は210円のシナベニヤ板。
・駒板は贈答でいただいた素麺の入れ物。
・ノシ板はダイニングテーブル。
例外は「蕎麦切り包丁」。 これだけは自作できないのでお金をかけることを心に決めて物色してきました。
                          蕎麦切り包丁
午後川越まで行って”天地・尺一白二黒打 そば切り包丁”を買ってきました。切れ味定評の安来鋼白二を用いたバランスのよい「中調子」。総重量は二百匁(約750g)以下におさえられ、テカテカ眩しいステンやモリブデンとか一線を画す美しい黒打仕上がりに『週一回この包丁で死ぬまで打とう』、という気にさせられました。

トラックバックURL
コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星