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80のバッテリー管理      150,263km

前日に 20km程の走行充電しても翌朝にはナビの電圧読みで 11.7V前後に低下し RavPowerの世話になるケースが多くなった。このまま放置するとスターターやバッテリーへの過重負荷で劣化が進行するばかりなので OPTIMAバッテリーの性能診断をしてみた。

車上での簡易測定:
満充電(>12.3V)後#3#5の両バッテリーのプラス端子を外しながらのテスター測定では電流は <10mAで、翌朝でも 12.10V以上が維持されている。どうも解せない結果!?

室内管理している旧バッテリーに交換してみた。運転席側には #1-R(2003/02/22購入16,695円)、助手席側には #4-L(2011/08/27購入21,483円)。
ナビの電圧計読みで翌々日も 12.2Vを維持している。換装時のターミナル締付けの影響もなくはないが暫く継続使用する。

放電特性の測定:
BlogPaintトリクル充電状態まで補充電したバッテリーに負荷としてシートヒータを接続し 1時間経過毎の電圧をマルチメータで読んでプロットした。
シートヒータの直流抵抗値は 6Ω程なので 2A程度流れる。因みにOPTIMAの容量は 50AH。


負荷試験#1-R:2003/02購入品。
#4-L:2011/08購入品。

#3-R:2011/08購入品。廃棄の前に回復努力してみる。
#5-L:2016/10購入品。回復の可能性あり。



同時購入でも劣化度合いの個体差が大きいようです。
BlogPaint

・#1-R:2003/02と #4-L:2011/08は回復できた中古バッテリー。
・#3-R:2011/08はもう駄目か?
・#5-L:2016/10は 2年しか経過していないので何とか延命したい!
 (#2-L:2003/02は劣化が進み補充電しても回復せず 2015/09に廃棄済)


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