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ブドウ糖

柚子酒を漬込みました.....

地元のサイエンス企画のお仲間さんから採れたて柚子をたくさん戴いたのて形が良い実は柚子酒仕込用に、小さい実や傷物は冬至の日の「柚子湯」で楽しむことにしました。 
BlogPaint (3)皮むき (4)柚子の剥き身-2 
  総重量2.7Kgいただきました       下拵えで皮部分は130g       実の部分は1.4Kgを確保
                                            
本当は澤乃井の原酒(20度以上、国産米と米麹)で漬けたかったのですが梅酒シーズンの 5~6月限定販売なので入手できず仕方なく35度のホワイトリカー(1,820円/1.8L)にしました。 果糖を切らしていたで自ビール用在庫のプライミング用のブドウ糖を 500g程使うことにしました。

(4)柚子の剥き身 (5)準備完了 皮を投入
  採れたてなので剥きやすい           原材料の勢揃い          皮はサラシに包んで投入
  
最初はホワイトリカーだけですの柚子の実は比重差で沈下しています。この状態では柚子の実はアルコール成分を実の中に取り込み酔っぱらった状態になります。数日後にブドウ糖を投入すると比重差により今後は実は浮き上がって柚子エキス分を抽出し始め、濃度が(薄まって)均一になるに従い柚子の実は自重で沈下をして行くようになります。
柚子の皮は1週間後、実は2か月後に引き上げると飲めるようになりますが、その後数か月熟成させた方が味は円やかになるそうです。

12月21日(月)
ブドウ糖500g
ブドウ糖500g投入しましたら予定通りに柚子の実は浮かび上がりましたが果たして再び沈下してるれるでしょうか?





12月28日(月)
柚子の実再沈下1週間後浸透圧差により抽出された柚子の実エキスでアルコール濃度が薄まり柚子の実は再沈下しました。





12月30日(水)
柚子の実再沈下 乾燥
頃合いを見て柚子の皮を    皮は乾燥して食します
引き上げることで苦味が
出るのを防ぎます。

1月21日(木)
BlogPaint
空き瓶に移したら液体成分は若干増えていました。取り出した果実はもったいないので食しますがアルコール濃度が高いのと苦味があるので好みは分かれます。


@y(アッティー)apoc_works  at 12:00コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!