2007年07月24日

コーヒー

コーヒーの週足は、2004年からの下値を切り上げるトレンドと25,000円のもちあい状態。一目均衡表の雲の下限22,000円が抵抗線になるのではないか。同時にRSI=30前後で価格が切り返しており、今回もちょうどそのパタンになることが期待されます。

一方、日足チャートでは直近100日で22,200−22,300円の価格帯でもっとも出来高が多くなっています。

以上のことから、22,000−22,300円で反転すると見ています。その際の上値の目標としては24,000円!!

正体は・・・?

「駐車場の車の中にマスクをした怪しい人が乗っている」

ドイツの町で、女性からの通報を受け、武装警官らが現場に急行したところ、車内で発見されたのは、座席に置かれた大きなビーバーのぬいぐるみだった。

深夜、真っ暗ななかでちらっと見ただけで怖くなって通報してきたというが、地元警察は「ビーバーのぬいぐるみは大きな前歯が2本出ており、どうして人と間違えたのか理解に苦しむ」と話している。

*SANKEI EXPRESSより

ゴールドスター

A Gold Star for Gold (321gold)

金鉱株がしばしば金を引っ張っており、この命題において”Gold Bugs"と呼ばれているHUIの動きが重要です。最近、私はHUIの4つのトップに注目しています。これら4つはすべて370のエリアの中にあります。HUIは昨日反発し、4つのトップを上抜け371.1で引けました。2006年5月以来の高値で引けました。次の上値目標は、2006年5月の394.22です。
goldstar金に関して、私は次の目標は680ドルを超えて引けることだと主張してきました。私は、中央銀行が金を引きとめようと、市場に多くの金を放り出すのではないかと思いました。では、中央銀行はなぜ金の上昇を阻止したいのでしょうか?簡単にいえば、金が上昇するということは、認可紙の価値が実質貨幣に対して落ちるということを意味します。それは、中央銀行は大目にみることができません。しかし、現実は全ての中央銀行が同じ歩調をとる以上に強力です。

金の動きは今日、金の星を受けました。8月限は6.60ドル高の684.70ドルで引けました。

とても勉強熱心で知識豊富な方が、私に興味深くてめったに見れない統計を送ってくれました。

金のスポット価格月間平均Best5
(1)2007年4月 679.87
(2)2006年5月 656.51
(3)1980年1月 675.31
(4)1980年9月 673.63
(5)2007年5月 666.86

年間の金平均価格
1980年 603
2006年 612.58
2007年658.80(現在まで)

今年の金の平均価格はおそらく、1980年の平均価格を上回るだろう。今年はまだ終わっていない。

寒冷前線 Vs 在庫

Coffee Falls in New York as Concern of Frost Eases in Brazil (Bloomberg)

NYコーヒーは、世界最大の生産国であるブラジルでの降霜懸念が薄らいだため、1週間で最大の下げ幅となりました。

ブラジルに向かってくると予想される寒気団によって、氷点下になることはないでしょう。Parana北部やSao Pauloの気温は、3℃程に低下するでしょう。

「収穫に影響を及ぼしている寒い天気の見込みがない失望した長い時間がありました。」

NYコーヒーは1.65セント安の1.1235ドルに下落しし、7月13日以降最大の下げとなりました。中心限月は昨年より19%上昇しています。

「8月4日にブラジルに到着すると予想されている別の寒冷前線が、大きな打撃を与えるだろう。」

在庫増と19品目から構成されるCRB指数の下落も今日のコーヒー価格の下げにつながりました。

7月19日現在のNY認証在庫は、426万袋となり6週連続で増加しました。

「もし在庫が増え続ければ、実需より供給の法が多いというふうに評価されるでしょう。」

2007年07月19日

穀物!!

Corn, Soybeans Rise as Reduced Midwest Rains May Damage Crops (Bloomberg)

降雨は米農産物の助けにはほとんどならないだろうとの観測から、シカゴコーンは8ヶ月ぶりの安値から上昇し、大豆は2005年以来となる2営業日連続の大幅下落から反発しました。

「米中西部西域のおよそ15%が、向こう24時間で1インチの降雨となるでしょう。10日後、異常に乾燥した高温の天気が戻ってきます。」

「もし今夜中西部西域に雨が降らなかったら、再び強気のマーケットになるでしょう。」

■極度の干ばつ
ネブラスカ大学から発表された週間干ばつモニターレポートによると、7月10日現在、ミネソタからケンタッキーにかけての米中西部9州のおよそ61%で、極度の干ばつとなっており、土壌が異常に乾燥しています。前年の54%より悪化しています。

明日発表される最新のレポートでは、先週の0.8インチ(200ミリ)の降雨の影響により、米中西部の25%で低下するかもしれません。

「ネブラスカのOmahaでは気温が38℃に達するなど、気温の上昇でアイオア、サウスダコタ、ネブラスカの干ばつは悪化しています。」

米農務省(USDA)によると、先週米中西部の一部地域で平年の25%を下回る降雨だったため、米コーンと大豆の作柄状況は2週連続で悪化しました。

2007年07月18日

とちゅう。

東京金6月限 2,638(+4)
東京プラチナ6月限 5,092(+17)

東京ガソリン1月限 66,770(+120)
東京ゴム12月限 246.8(+0.1)

東京コーン7月限 27,280(-130)
東京Non大豆6月限 55,620(-1,490)

総じて小幅な値動き。

大豆はシカゴが2日大幅続落と急ブレーキ!!

加減というものを知らんのかと言いたくなる。

目先、軟調な展開は避けられないでしょう。
天気が良くなるわけではないし、投げもまだ
まだ出尽くしてはいないでしょうし、、、、

ただ、基本的には買いねらい。

One more day?

One more day of lower trading, analysts say (Agriculture Online)

農作物の生育を促す降雨予報によって、コーン先物は2.90ドル下落し、大豆先物はすでに2営業日で0.9ドル下落しています。アラリストらは、インデックスファンドの動向にも注目しています。

アイオアとコーンベルト東部での一部の雨が、主要なファンダメンタルズとなっています。

「トラーダーらは明らかに天気に関心を向けており、コーンについては、収穫がどのくらい多くなるのかをみているところです。」

「さらなる下落で、商品ファンドとインデックスファンドの決断が検証されるでしょう。」

月曜日現在、コーンのファンドのネットロングは合計18万枚でした。

「おそらく、さらに重要な問題はネットショートに傾くかどうかです。それは、今日からの長い道のりですが、ネットショートになるかどうか試されるでしょう。」

マーケットは記録的な生産高とロングポジションに対処してきませんでした。

「受粉期の穏やかな天気が、ファンドの手仕舞いにつながるでしょう。さらなる証拠金が要求される可能性はまだ高いです。」

金曜日、シカゴ大豆11月限は947.50セントの高値で引けました。火曜日、同限月は8.60ドルで取引を終えました。

Norh Star Commodity Investment社のJason Ward氏は、マーケットの動きについて疑問に思っている生産者は、大豆価格は8.45-8.50ドルを維持すると見ているといいました。

「それは良い支持線です。ファンドは3日の増大で清算するのを好むので、あと1日下落しそれから反発するでしょう。」

シカゴ大豆価格が水曜日再度下落すれば、価格はUSDAから作付面積が報告された水準を下回るでしょう。

2007年07月17日

逆行現象!!

【Non-GMO大豆のチャート】
non
いわゆる、逆行現象(価格上昇、RSI下降)=反転下降サインってやつです。しかし、明日もそれなりに安いでしょうから、今から売りで参戦してどうかというところ。それよりは、15日ボリンジャーバンドと一目均衡表の基準線56,000円での買いを狙いたい。

金ETF、大証に上場へ

野村アセット、国内初の金価格連動ETFを大証上場へ (Yahoo Japan/Reuters)

野村アセットマネジメントは、国内初となる「金価格連動型上場投資信託」を8月2日に設定する。上場日は8月10日で、大阪証券取引所に上場する。

欧米では金価格連動ETFの取引が盛んに行われている。資産の分散投資先として商品(コモディティ)にも注目が集まるなか、金価格連動ETFは国内でも商品化のゆくえが注目されていた投資商品のひとつ。金価格連動ETFという新型ETFの登場は、ETFの多様化に向けたきっかけとなり、ETF市場拡大の起爆剤になる可能性も秘めている。

野村アセットの「金価格連動ETF」が投資指標とするのは、1グラム当たりの円表示の金価格。この金価格は、ロンドンにおけるロンドン渡しの金価格に、円換算為替レートを乗じて得た額。売買単位は10口からで、投資単位は3万円程度からになる予定だ。


ついに、という感じですね。大証に金ETF上場!!そして、東工には金(標準)とミニ金。

95ドルも-Goldman

U.S. oil may hit $95 if OPEC does not hike output: Goldman (Yahoo/Reuters)

ゴールドマンサックスは月曜日のレポートで、石油輸出国機構(OPEC)が石油生産を現在の水準にとどめるのであれば、NY原油は今秋90ドルをつけ、年内までに95ドルをつけるだろうと予想しました。

NY原油は今月、需要の増加と供給の減少により、74ドル近くまで上昇しています。主要なOPEC加盟国が生産を増やさない限り、ファンダメンタルズはさらにタイトになると指摘しました。

「今秋価格が1バレル90ドル以上となるのを避けるには、夏の終わりまでにサウジアラビアやクウェート、UAEの生産増加が重要です。」

OPECは昨年、170万バレルの減産に合意しました。ゴールドマンは、世界の石油生産は昨年夏の水準からおよそ日量100万バレル減少していると言いました。

非OPEC生産国からの生産増加がないことも、供給をタイトにしていました。加えて、世界の需要は1年前から日量100万バレル増えました。

「OPECの石油生産が現在のままで、今冬の天気が平年どおりとすれば、石油の総在庫は年内までに1億5,000万バレル減少するでしょう。需要に反応がなければ、そのことが原油価格を95ドルへと押し上げるでしょう。」

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