2031年12月31日
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Posted by appie_happie at
23:59
2025年01月22日
北方『水滸伝』
『水滸伝』 北方謙三 集英社文庫
観たいテレビ番組は録画して観る派なんですが、そのうちの一つ3ヶ月くらい前の『情熱大陸』で、小説家の北方謙三氏が取り上げられていたんです。
人生最後の長篇となるであろう『森羅記』の連載に挑み始める数ヶ月が取材されて、「小説すばる」の10月号でそれがスタートするところで番組は終わっていました。
元寇をテーマにした長編だそうですが、番組の最後あたりで、その冒頭が紹介されたんですね。
「風が変った。
いや、風が運んでくる匂いが変ったのか。
木立を抜け、クビライは馬上で心気を整えた。
そうしなければならないものと、これからむかい合う。」
これが実によかったんです。
番組では鎌倉をあちこち取材したり、小説の下準備をする日常が映されていましたが、まさかこういう書き出しがそこから生まれてくるとは想像しませんでした。
さすがは大御所、と思った。
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2025年01月16日
九種のタイムループのしんどさ
タイムループというのとは、ちょっと違うかもしれません。
九種の忘れなさ、時間の流れのなさが、僕自身の感覚をはるかに超えていた・・というお話です。
九種傾向が強い人にとっては、「何言っちゃってんの、当たり前じゃん」という話なのでしょうが。。。 (^_^;)
九種傾向の強い友人と話をしていたんです。
その人は、なんなら野生の小動物みたいな人で、人がいるとシュッと隅っこで様子を伺う・・・みたいな感覚の人なんです。 (^_^;)
あくまでも感覚の話です、実際にシュッと隅っこに行っちゃうわけではありません。
たまに気がつくと、本当に隅っこにいたりしますが。。
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2025年01月10日
風邪の宵越し(野口先生語録)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
体が柔らかになって、極く敏感になれば十五分か三十分で経過する様な変動でも風邪を引いたと感じる。
だから十五分か三十分経つと無くなってしまう。
風邪を宵越しする様になったら、鈍くなったとお考えになったらいい。
朝引いてお昼頃抜ける位ならそれは敏感である。
ところが風邪を引くと、二日も三日も引かないと悪い様に思っている人があるが、それは鈍いのです。
エネルギーが余っているか、草臥れ切っているかどちらかなのです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最近 目を通していたものの中に、この一節があってほほぉ〜と思いました。
ここ10年くらいでしょうか、いわゆる「風邪を引いた」状態になった記憶がないのです。。。
体調が悪くなって、しんどくなって、熱が出てきて〜〜 という一連の状況が。
それがいいのか悪いのか、整体的に考えると「風邪も引かない鈍さ」なのかもしれないので、ちょっとこのことを思うと自分でドキドキするわけです。
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2025年01月07日
1月・勉強会のお知らせ
今月の勉強会のお知らせです。
「岡島瑞徳研究会」
日 時 1月18日(土) 13:00〜17:00前
場 所 :千歳船橋商店街会館
(東京。小田急線・千歳船橋駅下車すぐ)
参加費:3,300円
東京で開かれている研究会です。
亡き我が師・岡島瑞徳先生の講義録をテキストにしながら、整体の心得・技術などをじっくり学んでいきます。
都内近辺の方、是非 ご参加を♪
引き続き、二側についての実習が続きます。
押さえておくべきポイントなども復習していく予定です。
まったくの初心者でも、もちろん大歓迎です♪
ただし単発のセミナーではありませんので、是非是非しっかり勉強したい気持ちのある方、継続的に学んでいきたい方ということでお願いします。
詳しいことについて、また参加希望の方は、まずはメールにてご連絡ください。
件名に「岡島瑞徳研究会の件で」みたいなことを書いてくださいね。
迷惑メールで処理されちゃう可能性があるので。 (^_^;)
なお、主催はサカエカンパニー、リード役を僕がやっているという体裁をとっています。
一応僕はエラそうにはしてますが、みんなで岡島先生から伝えられたことを勉強していこうというスタンスですので。 (^^)
*前後のエントリーは左上の「過去の記事とシリーズ」からとべます♪
2024年12月26日
足首まわりの「リハビリ」
前の記事からの続きというか、実践編です。
『自ら満ちるための 足首という基礎』
足指がしっかり伸びて、動きのよいしっかりとした足首を取り戻しておきましょう。
一番端的に、足首を廻し、足の指を伸ばしましょう。
脚を伸ばして床に座って、片方の足首をもう片方の足の膝の上あたりのモモに乗せまます。
その状態で、拇指と人差し指か中指でうちと外のくるぶしの下をしっかりと持ってキープし、もう一方の手でゆっくりと足首を廻しましょう。
くるぶしの下を引っかけるように持っている輪っかのような形を、丁寧になぞっていくようにゆっくりと廻します。
外から内へ・・も、内から外へ・・も。
ここ、ポイントです。
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2024年12月18日
自ら満ちるための 足首という基礎
少し前に、冷え性の人は足首がちゃんと締まってくる必要があるとお話ししました。
『慢性的な冷え性』
それは同時に腰がちゃんとしている、腰がしっかり締まっている状態でもあります。
足首と腰とはダイレクトな繋がりがあるわけです。
特に女性は骨盤内部の状態がとても大事になってきますから、足首を捻挫したり、ヘンに冷やしてしまったりすると、生理や妊娠のときなどに大きな影響が出てきてしまったりするのです。
そもそも立ったり歩いたりしているときには、二つの足首で全体重の細かい重心移動を支えながらバランスを取っているのですから、足首がちゃんとしているかどうかはすごく重要・重大なことですよね。
また、足首が締まって腰も締まれる状態にあるということは、全体としてまとまる力があるということでもあります。
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2024年12月13日
側腹と腰部活点も
『慢性的な冷え性』からの続きです。
足の三四指間などのやり方をおさらいしておきましょう。
とはいえ これは、あくまで一般に向けてという大前提です。
愉氣や行氣をちゃんと知っている人は、それを用いてやってくださいね。
まずは三指と四指の間の指のマタをよくほぐして、
さらに甲側の三指につながってくる骨と四指につながってくる骨の間を、上流を遡っていくように順々に押し広げるように押さえて弛めていきます。
四指の裏も丁寧に伸ばして弛めておきましょう。
それからあぐらで床に座って、片脚を伸ばして、その内股の真ん中の太いスジをほぐしておきましょう。
鼠蹊部に近いところからやると、筋が分かりやすいです。
両手の拇指以外の4本の指を重ねて内股のスジに当てて、下から上にすり上げるように押さえ上げていって、ぷりんと弾けちゃう手前でとめて、同じように圧をかけながら下に下ろしていきます。
内股のスジが硬くなってて痛い人が多いと思いますから、痛気持ちよい範囲で弛めていきましょう。
このあとで足湯をしておく・・というのが、一応 慢性的に冷え性だという人へのお勧めです。
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2024年12月10日
12月・勉強会のお知らせ
今月の勉強会のお知らせです。
「岡島瑞徳研究会」
日 時 12月21日(土) 13:00〜17:00前
場 所 :千歳船橋商店街会館
(東京。小田急線・千歳船橋駅下車すぐ)
参加費:3,300円
東京で開かれている研究会です。
亡き我が師・岡島瑞徳先生の講義録をテキストにしながら、整体の心得・技術などをじっくり学んでいきます。
都内近辺の方、是非 ご参加を♪
新しい講義録に入りますが、二側についての実習が続きます。
復習を含めながら、二側を直接調整する操法をじっくり実習する予定です。
繰り返しポイントを押さえていくことが大事ですね。
まったくの初心者でも、もちろん大歓迎です♪
ただし単発のセミナーではありませんので、是非是非しっかり勉強したい気持ちのある方、継続的に学んでいきたい方ということでお願いします。
詳しいことについて、また参加希望の方は、まずはメールにてご連絡ください。
件名に「岡島瑞徳研究会の件で」みたいなことを書いてくださいね。
迷惑メールで処理されちゃう可能性があるので。 (^_^;)
なお、主催はサカエカンパニー、リード役を僕がやっているという体裁をとっています。
一応僕はエラそうにはしてますが、みんなで岡島先生から伝えられたことを勉強していこうというスタンスですので。 (^^)
*前後のエントリーは左上の「過去の記事とシリーズ」からとべます♪
2024年12月04日
慢性的な冷え性
『明け方の冷えにご注意を』
秋口などに多いですが、臨時に冷えてしまった場合には
そういうこととは別に、慢性的に冷えたような状態、いわゆる冷え性というものがありますよね。
冷えを強く感じて、多くの場合 ほてるのとは逆に、手足が異様に冷たくなっちゃったりします。
冷え取りと称して靴下を何枚も重ね履きする人たちもいますが、冷えの影響を受けてしまいやすい体質が変わっていかないと、一生 重ね履きし続けるしかありません。
そもそも体に滲みている水分がしっかり足りていないと、つまり体が乾いていると、冷えを強く感じるものなんです。
いつもお話ししていることですが、僕らの体の約7割が水分です。
この7割より少ければ少ないほど、体は冷えやすい。
おまけに熱しやすい。
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2024年11月28日
ボケだって乾きからなんですよ
「冬場にお水を飲みましょう」ということについては、こちらから。
『乾く季節 ー体質改善の好機ー(野口先生語録)』
これに関連して、もう一つ、どうしても紹介しておきたいことがあるんです。
とはいえ、10年前にすでに紹介していることなんですが。。 (^_^;)
それは「ボケも乾きから!」ということです。
認知症と正式に病名がつくものについては、ほぼ遺伝子的な問題ではあります。
どうにもならないこと、の場合も多いものです。
そこはそこで踏まえておいて。
ボケてしまう状況というのは、整体的には腰の締まりと伸びがなくなってくるところから起こってくるものです。
いわゆるお爺ちゃん・お婆ちゃん体型、あるいはそういう干物的なバランスと言ってもいいかと思います。
腰の締まりが抜けて腰が伸びず、アゴが出ている状態。
要するには、骨盤の動きと弾力の問題ですね。
骨盤の働きというのは、ザックリと生殖器系統+泌尿器系統と言えます。
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2024年11月22日
『昨夜のカレー、明日のパン』
『昨夜のカレー、明日のパン』
木皿泉 河出文庫
ある人が、この本が好きで ときどき鬱に落ちると読む、と言っていたので、どんな小説なんだろうと興味が湧いて 手に取った一冊です。
僕は全然知らなかったのですが、「木皿泉」というのは
7年前、25歳で死んだ一樹。
遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフ。
「夫と義母が不在の、嫁と義父」というミョーな間柄だが、まるで本当の親子のように淡々と暮らしている・・・・
ある意味、その日常が描かれているだけの、特に大きな起伏のない物語です。
ギフとテツコ以外にも、テツコの恋人の岩井さん、山ガールの「師匠」、従兄弟の虎尾、ギフの妻・夕子、笑えなくなったキャビンアテンダント、顔面神経痛でヘラヘラ笑ってしまう産婦人科医、バイク事故で正座ができなくなってしまった住職などなど、ギフとテツコのまわりの人たちも描かれます。
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2024年11月19日
お水の飲み方(野口先生語録)
前回のお話はこちらから。
『乾く季節 ー体質改善の好機ー(野口先生語録)』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ただ同じ飲み物でも、濃いコーヒーなどは水がもっと必要になる。
お酒もそうです。
そういう飲み物は水が更に必要になるだけで、それを多く飲んだからといって、水の代用にはならない。
しかし、水分が欠乏して、なかなか吸収しないというような時は、多少のお酒なり、コーヒーなりを口にしてから水を飲むと、吸収が非常にいいのです。
初冬は、水を如何に飲ませるか、どのような順序、形で飲ませるかというのが指導の焦点であります。
食べ物と一緒に水分を多く飲めば、自然に食べ物は少なくなります。
それなのに、食べ物もたくさん食べるのでは意味がないのです。
水を飲むという中には減食という意味も、当然含まれます。
ご飯でも、おかゆや、おじやにして食べると、その量はいつも食べる量の半分くらいになります。
・・・・・・・・・・・・
ともかく、温かい水分を多く含んだ食べ物を摂るようにする。
水を飲む。
満腹するまで 食べないで、快いところでそれを止める。
それがこの乾く季節の急処です。
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2024年11月13日
乾く季節 ー体質改善の好機ー(野口先生語録)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
秋の入り口でも水分が要るのは 空気が乾いてくるからです。
しかし、十一月からの初冬の時期は、特に温かい飲み物が一番必要な時期です。
皆さんも水分を多くお摂りになるようお奨めします。
体の弾力が違います。
年を取って水気がなくなるなんていうのは、こういう時期に飲まないからです。
春にいくら飲んでも それは吸収されないで出てしまう。
一年中飲んでいいというわけではないのです。
あえぐ犬は弱いと申しますが、弱い人ほど早く飲みたくなる。
弱い人ほど飲む方が有利です。
丈夫な人は、あえがない、水分を必要としない。
だから丈夫な人ほど冬の変化は遅くくる。
まず過敏な人にきて、次に弱っている人にくる。
丈夫な人は一番あとになる。
だから、冬の水分欠乏の変化が遅くくる人は丈夫であったといえます。
非常に遅過ぎるのは鈍いのです。
非常に早過ぎるのは過敏なのです。
それを今頃(11月半ば)感じ出すのは正常な状態で、この時期に飲むと水が体についてくる。
体にずうっと弾力が出てくる。
飲む時期は、こういう変化のある時が一番有利なのです。
だから水はただ多く飲めばいいというのではなくて、飲む時期がある。
特に水は冬、冬の半ばから終わりに近い一月、二月がその時期ですが、この時期(初冬)に摂る水分というのは、温かい飲み物のことを言います。
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2024年11月06日
排泄ルートの切り替わり
去年も「暑い 暑い」「秋がほとんどなかった」などと言われて、例年に比べるとかなりおかしな一年だったかと思います。
ですが、皆さんの体の変化を観せていただいている分には、あるいは植物の移ろいを見ている分には、例年とあまり変わらない感じで季節を移ろっていっていたので、その意味ではさほどおかしいとは 僕は思いませんでした。
しかし、今年はかなりいろいろヘンですね。
11月上旬で、まだ10月のような陽気です。
皆さんの体の季節的な変化を観ていても、関東・東海あたりだと 明らかに2〜3週間は遅れている感じです。
そんなこんなで、ようやくほぼまったく汗をかくことなく一日が終わる時期になったかな・・と。
何度も書いていることですが、急に肌寒くなってきて汗をかかなくなってくると、今までのように汗で塩分を捨てることはなくなります。
泌尿器系統が一気にそれを請け負うような排泄のしかたに、また変わっていくわけです。
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