2020年10月16日

    

更年期的問題の背景

雨の日


さて、前回の話を受けての、更年期あたりに起こるお話です。

せっかくですから、10年以上前に書いた こちらの記事も参照してくださいね。

『大事な大事な更年期』

更年期というのは、女性ホルモンの一つである卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が減少する、あるいは男性の場合には男性ホルモンであるテストステロンの量が減少する「閉経(50歳前後)をはさんだ約10年間」あたりのことを指すそうです。
整体では、胸椎十一番が特殊な硬さになってくるところから始まる、と言われています。

女性の場合には、完全に閉経するまでですから変化が具体的ですね。
実際には、40歳すぎから55歳くらいまででしょうか。
厳密にいえば、一般的には35歳くらいから更年期の準備が始まる、と言われています。
女性は37歳前後、男性は42歳前後が厄年ものね、ちょうどハマる感じです。

女の人は、特にこの30代後半くらいの年齢からが大事になってきます。
骨盤が開きながら捻れてくるので、様々なことが捻れ現象として出てくるんです。
特に40代あたりが、骨盤が捻れながら拡がり、鈍る傾向というのがハッキリしてきます。

通常は、それに伴って微妙な感覚というのが分からなくなってきて、感受性が大雑把になってくる。
オシッコの出かたがおかしくなる傾向とともに、剛情になり 不決断になり 理屈ばかりで行動するようになる。
そんな感じが一般的な中年の姿です。
でも本来そうだというわけではないんですが、そんな感じが多いことは確か。

更年期なんて、いいこと一つもないっぽいですよね。
特に女性の場合、閉経を迎えるための大きな変動の時期で、そのために体はどうしても脆くなります。
そして、その人の体の癖や、それまでに抱えていた異常が表へ出てくる。
ですから、いい加減な気持ちで過ごさない方がいいわけです。

更年期というのは「年をあらためる時期」と書き表しますが、そういうもろもろをリフォームしていく大掃除の時期なんですね。
女性にとっては、月経ということを使わないでも 体のデトックスや調整が出来るようになるための移行期間だと言える。

ですから、この時期をむしろ積極的に活用して、第二の人生を弾力のある状態で過ごす準備をしたいわけです。
そのときに、特に問題になりやすいのは、前回お話しした頸椎四番の関係なんですよね。

頸椎四番は、ガク関節との関係も深いと書きました。
このガク関節、股関節と連動しているものなんです。
これが実は大問題なんですねぇ。 (^_^;)

体が捻れる、あるいは腰が捻れるといったことが起こると、必ず股関節がその影響を受けます。
脚をつないで腰を支えているために、どうしても起こってくることですね。
あるいは逆に、股関節異常があるために 腰や体が捻れてきてしまう・・ということも“あり”です。

で 更年期というのは、骨盤が開きながら捻れて鈍ってきて、様々なことが捻れ現象として出てくるわけじゃないですか。
ですから、どうしたって股関節がその影響を受け、連動しているガク関節も影響を受けてしまう。
それがために頸椎四番が異常を起こしてくる・・ということが、これまたやっぱり“あり”なんですね。

そんなことも一つにはあって、いわゆる更年期症状と呼ばれる多くのものが出てきてしまいます。
首から上だけすごく汗をかく とか、ホットフラッシュだとか、
耳鳴りや突発性難聴のような耳の異常が出てきてしまう とか、
メニエルのようなめまいがしてしまう とか、
神経症的な状態になってしまったり、感情の起伏がすごく激しくなってコントロールできない感じになってしまったりする。

頸椎四番の異常に絡む問題って、更年期にはすごく強調されちゃうんですよね。
それは、前回お話しした“四”つながりの関連を通して
またガク関節 ー 股関節の連動を通して、
骨盤の動きに直結したような関係性を持っているからです。

これもちょっと前提っぽい話になっちゃったかも、です。
次回、引き続いて、この頸椎四番にからむ甲状腺の働きのお話を



野口整体に関する記事は「光るナス@らくらく塾」に、だんだんとりまとめ中。

*前後のエントリーは左上の「過去の記事とシリーズ」からとべます♪

葉陰

Posted by appie_happie at 13:11│Comments(0)