2020年10月23日

    

更年期鈍りと甲状腺の働き

のびのび


前回のお話はこちらから。

更年期の体の変化として、骨盤が開きながら捻れて鈍ってくるのに連なって、どうしても影響を受けがちな頸椎四番
以前の話で、甲状腺の働きとも密接に関係していると書きました。

整体的には頸椎四番の三側、「中頸ちゅうけい」と呼ばれる処が その関係の中心となっています。
更年期の時期に 特に問題になりやすいのは、臓器的な話で言うと、この甲状腺の働きの関係なんですね。

この甲状腺というのは、副腎と、それから卵巣とも拮抗し合いながら働いているんです。
ですから、副腎の働きが亢まるときには 甲状腺の働きが鎮められる。
甲状腺の働きが亢まるときには、副腎の働きが鎮められる。

また、卵巣の働きが亢まるときには 甲状腺の働きが鎮められる。
卵巣の働きが亢まるときには、甲状腺の働きが鎮められる。

今回は、この卵巣(ホルモン)と甲状腺(ホルモン)との拮抗関係をとり上げたいんですが、更年期というのは、骨盤が開きながら捻れてきて 全体に鈍る傾向が出てくる。

そういうふうに骨盤の動き、女性の場合は特にそれは卵巣の働きと関係が深いわけですが、それが鈍くなるということは、拮抗関係のある甲状腺は 逆に働きっぱなしになりやすいわけです。
そのまま、いわゆる甲状腺の機能亢進状態になる人も多いものです。

頸椎四番がらみの甲状腺の働きが異常状態になるわけですから、それに伴って感情の激しい浮き沈みとか、心理的にとても不安定になったりとか、そういう問題が出てきやすい。
これは別に更年期に限らず、甲状腺の働きに異常があると そうなりやすいということでもあります。

せっかくの「年をあらためる時期」、第二の人生を弾力のある状態で過ごす準備としてのリフォームをしていく大掃除の時期なのに、ずっとそういう状態が続いてしまうとしたら、それはちょっと辛いですよね。

ですから、なるだけそういう余計なことにはならないように、30代後半くらいの年齢からが大事に過ごしていってほしいわけです。

この卵巣の働きと甲状腺の働きの拮抗関係、首(アタマ)と腰の関係と言ってもいいでしょう、あるいは首(アタマ)とお腹の関係と言ってもいいでしょう、
それらを出来るだけちゃんとした状態にもっていくためには、ともかく毎月の月経という「お掃除」を、出来るだけしっかりとしたものにしておきたい。

そこがちゃんとしていれば、更年期の時期にミョーな状態に陥ってしまうような体の状況を作らないで済むわけです。

オススメは、以前に記事にしてありますけれど、月経中に最低限4つのことを 毎回やることです。
マジでオススメです。

『これだけはやっておこう 月経中のケア』

もっとちゃんとやりたいという人は、もうちょっと詳しく流れを追いながらケアしていくといいと思います。
まぁ 面倒は面倒だとは思いますが。 (^_^;)

『流れている波に乗ろう! その1』

いづれにしても、更年期への準備というより、日々の体調やリズムが変わってくると思います。

   〜 つづく 〜



野口整体に関する記事は「光るナス@らくらく塾」に、だんだんとりまとめ中。

*前後のエントリーは左上の「過去の記事とシリーズ」からとべます♪

わしゃわしゃ

Posted by appie_happie at 13:35│Comments(0)