75a32f5c.jpg
 
 2010年9月 新車乗用車登録台数ランキング(軽自動車・海外ブランド除く)が発表されました。


2010年9月新車乗用車登録台数ランキング(軽自動車・海外ブランド除く)
順位  車名     メーカー 台数   前年同月比
1.  プリウス      トヨタ    27,249   85.8
2.  フィット       ホンダ   14,622   84.8
3.  フリード       ホンダ   11,939  130.9
4.  カローラ       トヨタ   10,990   187.0
5.  ヴィッツ      トヨタ    10,096   79.3
6.  セレナ       日産    7,102  80.5
7.  パッソ       トヨタ    6,658  61.7
8.  マーチ       日産    6,630   172.8
9.  ノート        日産    6,610   72.7
10.エルグランド    日産    6,353   738.7


 エコカー補助金が終了すると、新車登録台数が減少するとは予測されておりましたが、その通りの結果となりました。13ヵ月連続で前年同月を上回る勢いであった新車乗用車(普通+小型)登録は失速し、前年同月比94.6%の278,283台でした。中間決算月である9月としては少ないほうで、最近10年間で下から3番目の台数です。エコカー補助金の受付を9月7日申請分をもって終了すると発表されたのが翌8日のことでしたが、受注してから車庫証明を取得して登録するまでの日数を考慮しても、車台番号さえ出ていれば、まだまだ登録可能でしたので、エコカー補助金が終了していなければと悔やまれるところでしょうか?

 ランキングでは、3ヵ月続いたベスト10の顔触れから、デミオ、ステップワゴン、ヴォクシーが落ち、日産の3車種、マーチ、ノート、エルグランドが上がってきました。マーチとエルグランドについては新型効果が大きいかと思われますが、やはり日産は決算月に強いです。

 フィットは、翌10月にマイナーチェンジとハイブリッドモデルの追加を控えていたのにも拘らず、2位をキープ。2008年5月のデビュー以来、フィット、カローラ、ヴィッツ、パッソ、インサイト、プリウスに、頭を押さえられていたフリードは、初のベスト3入りを果しました。今年ずっと3位であったヴィッツは、年内にフルモデルチェンジという噂が影響したのか5位に転落しています。ヴィッツは10月でオーダーストップとなるそうですので、モデルチェンジ前はベスト3から外れ、フリードやカローラの後塵を拝することとなるかも知れません。

 また、2010年ミニバンNo.1を賭けたセレナとステップワゴンの争いは、7,102台対5,906台でセレナが勝利し、リードするステップワゴンとの差を8月迄の2,166台から970台にまで縮めました。ステップワゴンは7位から12位へと順位を落としました。

 それにしても、8月はベスト10内の車種全てが前年同月より多い台数であったのに、エコカー補助金が終了した途端、前年割れが目立つようになるとは・・・・・・。でも、これで、エコカー以外の大排気量車やターボ車などを買っても、肩身の狭い思いをしなくて済む??(エコカー減税のほうは、まだ継続中ですが。)