SPACE BATTLESHIP ヤマト
 先月、来年小学生になる娘の要望により、「映画ハートキャッチプリキュア 花の都でファッションショー・・・ですか!?」を鑑賞した後のことです。私は、無料配布されている、或る映画のチラシを手に取り、じっと見つめておりました。

 傍に来た、娘が尋ねます。
「パパ、なあに、それ?」
「これは、宇宙戦艦(チラシの表記は、SPACE BATTLESHIPですが。)ヤマトといって、パパが子供の頃にTVで観たやつなんだ。」
「パパが子供の頃に!?」
「そのころは、アニメだったけどね。パパは宇宙戦艦ヤマトが大好きだったんだ〜。」
「ふーん、そうなんだ・・・・・・。」

 そのチラシは、ずっと自宅のパソコン前に置いてありました。そんな先月末の30日、仕事が終わる20時頃、携帯が鳴りました。娘からです。
「パパ、明日、水曜日だからお休みでしょ。」
「うん、そうだよ。」
「ヤマト、観に行く?明日、12月1日だよ。」
「!」
「パパ、ヤマトが好きなんでしょ。」
「!!」

 実は、私、ヤマト鑑賞については諦めておりました。我が家の娯楽は、娘を主体としており、娘がヤマトを観たがるとは思っていなかったからです。しかし、娘が、そう言ってくれるとは!チラシにある12月1日の公開日までも覚えていてくれたようです。

 娘が観たいと言えば、実写版のヤマトまで観ようというほど積極的にヤマト好きではない妻も、容易に攻略できます。以前、ヤマトのチラシを見せた時、妻は少なからず興味を示していました。

 そうして、昨日、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を鑑賞することができました。ヤマト発進時など、いくつかある遥か昔の原作を想起させる場面には、涙腺が熱くなりました。娘は、古代(木村拓哉)と雪(黒木メイサ)のラブシーンに恥ずかしがっておりましたが、それ以外は概ねおとなしく観ておりました。ストーリにも驚くところがあり、面白かったです。

 当日、映画館に入った際には、あやうくハリーポッターになりそうでしたが・・・・・・。私を楽しませてくれた家族に、感謝の一日でした。