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ノートETC外し1
 民主党政権となり、来年の3月か4月あたりから高速道路が順次無料化されていくのでは?と噂される昨今ですが、無料となるまでは、やはり土日・祝日1000円で遠方まで高速道路を利用できるETCは便利なもの。

という訳で、この度ノートをご売却頂きましたお客様より、ETC車載器の取り外しを承りました。工賃はサービスなのですが、今回はお客様より、工賃?として、2Lペットボトルのお茶を2本頂きました。ありがたいことです。

 それでは、ETC取り外し勝手に解説シリーズ、日産ノート編、いきます。

 今回のETCはアンテナ分離型。フロントガラスにあるアンテナ、ETCカードを入れる本体と、それらをつなぐ配線で構成されています。アンテナ、本体のどちらから作業を始めてもよいのですが、アンテナから取りかかることにします。

 まず、ETCアンテナをガラスに固定している、両面テープをはがします。はがれましたら、フロントガラスと天張りの間に挟まっているアンテナ線を手繰っていきます。アンテナ線は、フロントピラーを覆う樹脂製の内張りの中を通っていますので、内張りを上端の隙間から手前に引っ張って外します。その際、ボデー側についているドアとの隙間にあるパッキン(ウエザーストリップ)が干渉しますので、干渉する部分だけ、予め引っ張って外しておくと良いでしょう。アンテナ線を留めているタイラップなどがありましたら、他の配線を傷付けないようにニッパで切断し、アンテナ線をフリーにしておきます。(写真1枚目)

ノートETC外し2
 次に、ETC本体を外します。今回の本体は、センターコンソールの運転席側に両面テープで張り付けられていました。本体後方にある2本の配線を、コネクターの爪を押しながら引き抜き、両面テープをはがして、本体を外します。

 本体に付いていたダッシュボードの裏へ伸びている配線を、懐中電灯で照らしながら辿り、常時電源とアクセサリー(ACC)電源を取っている箇所を探します。多くの場合、オーディオ裏の配線か、イグニッションキーシリンダー裏の配線から圧着式分岐コネクターを用いて電源を取っていますので、そのあたりを重点的に。ついでに、配線を留めているタイラップを切断しつつ、配線を手繰っていっても良いかと思います。

 此度の配線の行方は、イグニッション方面でした。ダッシュボードの下からでは狭くて良く見えないので、イグニッション周辺で、簡単に外れそうなパネルを物色します。ヒューズボックスのフタが目につきました。そのフタを外します。と、その上にある、ドアミラーをコントロールするスイッチが付いているパネルも外れそうです。ヒューズボックスのほうへ指を入れ、ドアミラースイッチのあるパネルを裏から押すと、外れました。あれ、こんなところに、ピンク色の圧着式分岐コネクターが。(写真2枚目)

ノートETC外し3
 ドアミラースイッチの配線からETCの電源を取るとは、通(ツウ)だな。ここなら取りつけ作業もしやすいし、流石、日産のメカニックさんだ。などと感心したところで、圧着式分岐コネクターを開き、それごと取り外します。圧着式分岐コネクターに噛まれていた車輛側の配線には、ビニールテープを巻いて絶縁しておきます。

 残る車輛と接続されている配線は、アース線のみ。この近辺で、鉄に接触するボルトはと探すと、ありました。フューエルリッドを開けるレバーの下のボルトです。ボルトを回してアース線を外します。(写真3枚目)

 これで、ETCの各配線を引き抜けば、ETCの取り外しは完了です。ETCの各配線を留めているタイラップを切断し、手繰り寄せていきます。最後に、外した時とは逆の手順でパネル類を元に戻します。

 上記、ETC車載器を外す手順ではありますが、取りつけの際にも応用できるかと思います。E11型 日産ノートにお乗りのお客様、ご参考になりましたでしょうか?
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