2017年03月21日

いいづなシードルガーデン2017

長野県飯綱町のサンクゼールさんでの
シードル ガーデン フェスティバルが
今年も開催されます。

ブラムリーとフジを使ったシードルなど、
昨秋に仕込まれたフレッシュな
シードルのお披露目会。

詳しくは…こちら

樽から出したばかりのシードルの
フレッシュさは、ここでしか味わえません。

最寄りの牟礼(むれ)駅から
無料のシャトルバスが出るので、
安心して飲めます。

今年の注目は、カルバドスに想いを馳せた
シードルブランデーのお披露目でしょう。

徒歩5分ほどの場所に
いいづなアップルミュージアムもあり、
17品種のイギリスのりんごや
日本の様々なりんごの木を見ることができます。

ブラムリーもちょうど開花の頃ですね。

こちら

ゆったりと1日を過ごせるイベントです。

2015年の報告
こちら






2017年03月05日

久しぶりの編集会議

2006年10月に立ち上げた
本ブログも10年が過ぎ、
その間、多くのファンのネットワークと
SNS等により情報収集と発信も簡単になりました。

以前は定期的に編集会議で
集めた情報を交換しながら、
ブログ運営を話し合っていました。

今回、小布施町にブラムリーの導入を提案したブラムリA様こと、
荒井さんにお越しいただき、
ブラムリーや
日本のりんごのことなどを
報告し合いました。

ブラムリーに出会い、
初めてお菓子作りを始めた荒井さんの
「タルトタタン風ケーキ」

レシピ…こちら

何度もいただいてきたケーキですが、
今回は、秋に10%の砂糖を加え、
まだ小さな塊が残る程度の
アップルソースを冷凍したものを
使ったそうです。

生果より水分が出ない分、
ケーキがフワフワで、
カラメル部分が香ばしく、
ブラムリーらしい酸味もあって、
美味しかった!

小布施屋さんのHPを見ると、
今年も予約開始は、
メルマガで知らせが出るようです。

購入希望の方は、今のうちに登録してくださいね。
こちら

こちらは、
ベルサイユ宮殿のファームのりんごで作られたジャム。

編集会議は、みんなで味わってみたいものを持ち寄る楽しみもあります。

アメリカのスナックは、
グラノーラクラッカーがしっとりしていて、食べやすく好評でした。

面白そうな本の紹介もあり、
まだまだ好奇心が刺激されます。

幾つかのイベントの後援の依頼もあり、
意見を求められている事柄もあり、
今年のブラムリーファンクラブも
それぞれの興味を追求しながら、
たくさんのファンの方々と
楽しく過ごしたいと思います。

最後に、
イギリスのセリアさんから
転送していただいた
ブラムリーの原木の写真を
紹介します。

誕生から200年を超えて、
病気が深刻化しています。

個人宅の庭にあることもあり、
原木のある
サウスウェルの町としても
最低限のことしか出来ないのが現状です。



apple5555 at 08:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2017年02月15日

Wassail と Twelfth Night Cake

イギリスの年明けの行事、
Wassail ワッセイル。

山口ももさんには、
レシピを含めて
紹介していただきました。
こちら
(PDFのレシピ有り)

日本でもフランスのガレットデロワが、クリスマスから12日目のお祝い菓子として近年知られてきましたが、

イギリスでも、
Twelfth Night Cakeがあり、
そのお祝いと
Wassail の祝いが重なることを知る
研究会に参加しました。

12月25日にイエス・キリストが誕生し、
3人の賢者が
星に導かれてイエスを神の子として
宣言をしたお祝いが、
12日目の公現祭。

イギリスは、1月5日の夜。
フランスは、1月6日。

これは、日にちの数え方の違いからだと言うのも興味深い。
こちら


イギリスのTwelfth Night Cake にも豆を入れ、当たった人は王様や女王様になったり、毎年テーマを決めて、役柄を演じるゲームを楽しんだそうです。

元々は12月25日は聖なる日として、祈りや断食など宗教的な日で、
1月6日は大きなパーティをしていたそうです。

ビクトリア時代には、
飾り付けも派手になりました。
こちら

飾り作成中は、
みんな無言で集中してしまいました。
楽しかった〜!

ワッセイルは、飲み物の名称でもあり、
りんご園の行事名でもあります。
また、クリスマスの期間中に、
幸運をもたらす役割の人が、
家々を訪問する際の
振る舞い酒でもありました。

意味は「健康でありますように!」。
長い歴史と地域性で、
様々なレシピと習慣が生まれましたが、
近年では、忘れられた時期もあったようです。

検索してみると、
サイダー(シードル)農園で
復活しているようで、
冬のイベントとして見直されているのかもしれません。

今回は、サイダー(シードル)を使うアルコール タイプと、
アップルジュースを使うノンアルコールの2種類を作りました。

紅玉とフジですが、
ブラムリーでも作ってみたいです。

まずは焼きリンゴを作ります。

スパイスとレモンなどを加え
加熱します。

りんごも入れて完成!

そう言えば、
りんご園で、
りんごの木を目覚めさせ、
悪霊を払い、
沢山の花を咲かせ豊作となるように祈る行事は、
1月17日に行っていた…と、
イギリスのセリアさんに
教えてもらいました。

それは、旧暦の12日目だったんです!

キリスト教とは違う習慣ですが、
上手に融合していたんですね。

前述した、
幸運をもたらすオジサンは、
サンタクロースに替わりましたが、
その人は、サイダーボウルを持って
家々を訪ねたので、
今回、ボウルで乾杯です。

煮崩れたりんごがフワフワしていました。
ラムズウールという飲み物は、
こんな感じなのかな…と話がでました。
ラムズウールについては、
深い背景があり、書ききれませんが、
煮崩れるブラムリーを使うなら、
簡単に出来るでしょう。

イギリス北部では、
ビールを使うワッセイル(飲み物)が主流で、
りんごが栽培されている南部はサイダーを使ってきました。

ビール(エール)もサイダーも
水代わりであり、
りんごが豊作で、沢山のサイダーを作れるよう祈ることは、
生きることに直結していたことも
実感できました。

特別にブラックバンも体験!


研究会を実現してくださった
ステイシーさん、
ありがとうございました。

ここでご紹介したお菓子は
季節と共に、販売もされますので、
facebookをチェックしてくださいね。
こちら





apple5555 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2017年02月07日

福島の新品種「べにこはく」

福島県の新品種、
「べにこはく」 の
お披露目PRイベントの取材に、
幸せのケーキ共和国の平岩さんに
お声をかけていただきました。

資生堂パーラーの9階へ。

べにこはくは、ウェブの写真より
深い紅色で、秋映のような
いい色でした。

日本で言うお尻も丸くて
べっぴんさん。

ほおずり(ふじx紅玉) 
   x 
陽光(Gデリシャス自然交配)

甘くなりそうな掛け合わせですが、
酸味が強く、
選抜では、生食可能な甘みのあるものを
見つけるまでが大変だったそうです。


蜜入りなのに、
爽やかな酸味があり、
収穫時期は11月下旬で、
保存性が高く、
春先まで低温でシャキシャキ。
しかも皮の色付きが良い。

かなり優等生です。

切り口の褐変速度が遅く
セミナー開始から終了後まで、
卓上で褐変がほとんど確認できませんでした。
ブラムリーから始まる
クッキングアップル リレーが
充実してきた日本ですが、

ブラムリーの生誕地、
イギリスでブラムリーアップルウィークが
開催される2月はリレーが途切れます。

ピンクレディや春紅玉などがありますが、
そこに、「べにこはく」も
仲間入りできるのではないか…。

そう思えたワークショップでした。

ソテーされても、
煮溶けないタイプのようです。

コンポートで加熱後の
酸味も確認できました。

皮ごと煮ると
なんとも言えない
いい色合いです。

ブラムリーも、砂糖の割合で
味の雰囲気が随分変わります。
このジャムも、様々なバリエーションの
可能性を感じました。

「べにこはく」は、
福島県農業総合センターで生まれました。
センター番号は、
「リンゴ福島6号」。

これから数年後、
いよいよ本格販売が始まります。

ブラムリーを支えてきたように、
多くのファンに愛されて、
私たちに新しいリンゴ体験を
もたらしてくれることを
祈っています。

ちなみに、
福島県農業総合センター
は駅から徒歩圏だそうで、
事前申し込みで、見学も可能と
嬉しいお返事をいただきました。

美しい花も見てみたいし、
たわわに実る姿も見てみたいし…。

いいご縁をいただいたリンゴになりました。


2016年12月18日

ブラムリーの原木、選ばれず(涙)

10月にサウスウェルの原木に
投票してくださった皆様、
ありがとうございます。

残念ながら、ブラムリーの原木は、
今年の一本に選ばれませんでした。

特別番組の予告編では、
チラっと紹介されたので、
期待を膨らませたのですが、
他の木に決まったようです。



ブラムリーの原木の空撮は、
初めての映像です。

サウスウェルのお友達、
Honorさんから、
すぐにメッセージがありました。

We know how brilliant our tree is without an award ceremony! The Bramley brings us much delight in food, drink and friendship xxx

受賞できなくても、
私たちの原木の素晴らしさに
かわりはありません。
食べたり、飲んだり、
そして友情までも、
私たちに与えてくれるのだから…



年明けから、
日本からの寄付金を送るプロジェクトを
始動する予定です。
小さなチャリティイベントを開きたいなぁと思います。

何もできず、もどかしい気持ちを
かたちにしたいと思うのです。

ご協力をお願いします。


apple5555 at 07:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!英国事情 

2016年11月26日

シードルとブラムリー


8月に開催された 
東京シードルコレクション2016 、
11月に札幌でも開催されました。

8月に会場でお会いしたライターさんの
記事を見つけました。

ブラムリーのことも書かれています。

ブラムリーは、日本で初めてのクッキング種として
認知されたりんごです。
一度、既成概念が壊されて、
世界のりんごに目を向けると、
シードルやカルバドスなどに向いた品種が
様々あることに気づきます。

チャレンジャーな生産者さんは、
そうしたニーズを敏感にキャッチして、
各地で酸味や渋みのある品種を
育て始めています。

今後、その地で栽培可能な品種が選別され、
私たちは、今まで味わったことのないりんごと
出会えるでしょう。

記事では、日本のりんご栽培の歴史、
イギリス、フランス、アメリカの
シードルの歴史と現在のトレンドなど、
りんご目線でも興味深い内容です。

そういえば、イギリス人シェフの友人が、
シードル(サイダー)は、
大量に収穫したりんごの保存方法の一つ。
水代わりに
アルコール濃度が低い時は、
子供も飲んだし、
常に生活の一部だったと話してくれました。

イギリスには、シードルを使ったレシピも各地にあり、
下戸の私にも楽しめるはずだと
言われたのを思い出しました。






2016年11月07日

小さなりんご研究会

サロン・ド・りんご研究会に
お声をかけていただきました。

とてもプライベートな集まりでしたが、
ご報告します。

今年2月に行った
タルトタタン研究会
こちら

これをもう一度習います。

家庭の台所とオーブンで
気軽に作れるように、
手順を確認しながら
コツを聞きます。

バターを容器の底に
計って入れます。
砂糖を敷き詰めます。

りんごの皮をむき、
直径16センチの容器に
850g前後のりんごを図りました。
1段目を並べます。
切り口が厚い方が外側です。
2段目は、反対方向に詰めます。
真ん中は、半分を押し込むのも良し、
1片のままでも良し。
手で押さえながら
しっかりと押し込むのがコツ。

オーブンに入れたら
生地を作ります。
生地は、
バターと小麦粉を指先で
混ぜていきます。
バターの粒の周りに
粉をまぶす感じで。
(粉の周りにバターをまぶす感じとは
食感が違うそうです。)
卵黄を計り
足りない分は水を加えて、
少しずつ混ぜます。
底に押し付けるように
こねるのもコツ。
容器と同じ大きさの
丸型を置き、
薄いボードの上に
クッキングシートを敷き、
生地をのせます。
その上にラップを広げ、
外側から中心へ
外側から中心へと
めん棒で丸くのばします。
一番下の丸い板があるので、
とてもカンタン!

タイマーをセットしながら、
りんごの状態をチェック!
半分くらいになり、
ひとかたまりに馴染んできました。
ここで、
生地をのせて、再加熱。

ガスオーブンの火力が強かったようで、
本来は、オーブンから出したら、
直火で底部分を焼きますが、
今回は、そこを短時間に。
こんな感じ…こちら

外側が黒っぽく見えますが、
りんごが濃縮し、
グミのようになり、
とても美味しかった!
りんごが5〜6個分です。


サロンのために、
ブラムリーのケーキや
 
サラダに、

シェパーズパイもいたたきました。


イギリスのお土産、
チーズ売り場で発見された
チーズと食べるブラムリーの…
ゼリーとも違うし、
ジャムでもない…
様々なチーズと一緒に
お味見もしました。
一年ほど開けなかったという
小布施のブラムリー シードルで
乾杯もしました。
(色も濃く、味も奥行きが出た気がします)

今回使用したりんごは、
カルヴィル・ブラン
(Calville Blanc)

北海道の無農薬 紅玉。

この2種類のりんごの焼成の特徴や
味の違いも観察できて、
面白かったです。

タルトタタンには、
様々なレシピがあります。
沢山のりんごを冷蔵庫のない時代に
保存しながら、
いかに美味しく食べていくか、
いかに冬場を過ごしていくか、
人々の工夫に触れられるお菓子だと
思います。

サロン・ド・りんご研究会、
次回のテーマも楽しみに、
家路につきました。

(きたろう)


apple5555 at 08:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!レシピ 

2016年11月04日

新宿伊勢丹 英国展

現在開催中の
新宿伊勢丹 英国展
こちら

人形町のタイニートリアさんが
ブラムリー三昧プレートを出されています。

小布施ブラムリーを1つ1つ包んで
このイベントのために
保存してきたそうです。


ブラムリーも飾られた
カウンター席。

カウンター越しに、
一枚、一枚、
ブリティッシュ パンケーキを焼いている
後ろ姿を見ながら
待ちます。

ホットケーキとは全く違うし、
クレープやガレットとも違う。
弾力性のある薄いパンケーキが
クルクル巻いてあります。

タイニートリアさんは、
ブラムリーFCを良くご存知でした!

コンポートは、
コンポート液を作り、
切ったブラムリーを入れ、
再度加熱。

ベーシックな方法とはいえ、
ブラムリーが煮崩れないように
しかも、中まで火が入るよう
何度も試作したそうです。

予想以上に、
ブラムリーのプレートは大人気で、
仕込みが大変…と
嬉しい誤算と笑っていらっしゃいました。




ブラムリーのジュースも販売してました!

11/7 (月)まで。


2016年10月25日

りんご研究会 10月


2016年10月21日 

様々な品種のりんごで
タルトタタンを作られている
フランス菓子 
民俗・歴史研究家の三久保美加さん。
2016年2月に
私たちFCはタルトタタン研究会を
しました。
こちら

今回の研究会は、
上京中の三久保さんのから、
トゥルティエール」という、

春巻のような薄い皮で
りんごを巻き込んで焼く、
フランス南西部の
伝統菓子を作ってみようと
提案がありました。


「パスティス」とも呼ばれる、 
アラブ発祥、
スペイン・ポルトガル由来の
このお菓子。

お菓子屋さんで買うといった
ものではなく、
おばあさん世代から習い、
後世に伝えていきたい
歴史を担っているような
お菓子だそうです。


会場には様々な品種のりんごが
顔を揃えます。

北海道増毛町の仙北農場さんからは
古い品種や「つがる」系統、
(平賀つがる、ひめかみ、旭、
レッドゴールド、ノースクイーン、
森のかがやき、など)


岩手県盛岡の
サンファーム吉田さんからは、
珍しい品種
(ルビースイート、ベルドボスクープ、
コックスオレンジピピン、きたろう、
奥州ロマン、
クラブアップルのスノードリフトなど)

タタンなど加工に向く品種
(山崎りんご、ナカタ、
ブレンハイムオレンジなど)

果肉の赤いりんご
(なかの真紅、ムーンルージュ)
も並んでいます。


赤果肉系りんごの代表格
「紅の夢」を研究され、
ブラムリーのふるさと、
サウスウェルの
ブラムリーフェスティバルにも
参加された
松本和浩先生ご夫婦も、
新しい勤務先の静岡からご参加、
うれしい再会となりました。


作業はすでに始まっていました。
テーブルいっぱいに広げられたのは、
テーブルクロス、
ではなく、シーツでしょうか。

材料はシンプル。

強力粉500グラムに塩、全卵、
バニラエクストラ、

そしてオリーブオイル。


香り付け用に
オレンジウォーター
またはローズウォーター。

これらを一度に加え、
パンをこねるように40分こね、
生地は1時間ほどねかします。

最初はまな板ほどの
サイズだったものが、 
あれよあれよという間に、
手の甲で薄〜く、薄〜く、

 
下の布が透けて見えるぐらい、
引き延ばされていきます。

「絹の布地のよう。
ベルベットのような滑らかさ!」
と、声があがります。


参加者のサポートで、
見る見るテーブルをおおう
サイズになりました。


次に取り出だされたツールは
「ドライヤー」。
手につかない程度にまで
乾かします。


同時並行で
黙々とフィリングのりんごをむく。


1個を12等分に切り、
砂糖とアルマニャックをからめ、
水分を切っておきます。


テーブルでは、
ペンキ塗りのように
溶かしバターを
黙々と塗っています。


普通のグラニュー糖より
さらに粒子の細かい
細目グラニュー糖を
薄くまぶしかけます。


りんごが並べられ、アートの世界です。


使用したりんご品種:

紅将軍、
ルビースイート、
ひめかみ、
平賀つがる、
レッドゴールド、
シナノスイート、
ぐんま名月、
旭(マッキントッシュ)、
ブラムリー

注)煮溶けるブラムリーは、
向いていないそうです。

ここからがまるで聖なる儀式です。
ふわっと空気を巻き込む感じに、
巻いていきます。

Uの字型に整え、
180度のオーブンで1時間焼きます。

アップルパイや
ステュルーデルのルーツのよう。


りんご本来のシンプルな味に応えるのは
小麦粉の薄く伸びるグルテンの力。
焼けたカリカリ感。


乳製品も油脂も砂糖も、
とことん抑えてこそ
りんごと粉、
素の味どうしが出会えたお菓子でした。

「トゥルティエール」の他にも、
味わいたいものだらけ。


●「ペイザンヌ」と呼ばれる
フランスの田舎風タルト

焙煎した全粒粉で作られた
ホロホロしたベース、
しっとりした紅玉に
アワやヒエをトッピング。


●  卵不使用、
小麦粉と米粉とのブレンドで、
しっとりした紅玉のアップルバー。


●  黒砂糖のタフィーが味の決め手の
コックス・オレンジ・ピピンのケーキ。


●  甘いものの連続を
小休止させてくれる有難い塩味

ブラムリーと大根の
ネパール風アチャール(漬物)

● 英国菓子の「ブロードハースト」さんが手がけるチョコレートとチャツネ


●  岩手県陸前高田の螢ミドリ 
藤野さんが取り組む

りんごだけを煮詰めた
ブラムリーと紅玉のソース


●  前回の研究会でダダさんが考案した、
煮てザルで濾す無糖アップルソース。
品種の違いがよくわかります。


●なぜかみんなが気になる存在、
フランスロレーヌ地方特産のスモモ
「ミラベル」。
三久保さんのシロップ漬け、
市販ジャム類。

●ブラムリーとキウイのジャム


●ブルーベリーや桑の実のジャム


資料や情報もいっぱい。

日本シードルマスター協会を中心に、
6カ国40種類の
日本で入手可能なシードルを
まとめた「シードルガイド2016」も、
日本シードルマスター協会の小野さんが持参してくださいました。


今回もりんごが結んでくれる
人の輪が広がり、
様々は再会が果たせた、
楽しい集いとなりました。


三久保さん、みなさん、
今回も素晴らしいお菓子作りを、
ありがとうございました。

(ふじっこ)



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横浜 エリスマン邸のブラムリー


横浜山手西洋館
ハロウィンにちなんだ
テーブルセッティング。
(開催中〜10/31まで)

担当された
Design Team Liviu の葛西さんに、
ブラムリーとの出会いと
今回の経緯をお聞きしました。

エリスマン邸の館長さんのご好意で、
ブラムリーと
ブラムリーファンクラブのことも
紹介されています!


ジャム作りが大好きな葛西さんは、
イギリス関係のお仕事を通じて、
何年も前にブラムリーと出会いました。

こんな林檎があったのか!
香りも良くて、大好き!
と虜になったそうです。

毎年、10キロ以上を取り寄せて
ジャムを作り、様々な方に
プレゼント。
(ファンの方々なら頷けますね)

エリスマン邸の館長さんから、
今年のテーマ「収穫祭」を
提案された時に、
様々な収穫物を考えましたが、

この時期に、大好きなブラムリーを
使ってみたいと思ったそうです。

葛西さん手作りのブラムリージャム。

最初は、ジャム瓶の展示のつもりでした。
「だって、りんごを展示したら、
煮ることができないでしょ〜」

本当に、煮るのが好きなんだな〜。

けれど、テーブルに置いてみると、
なんとも可愛らしい。

「色も形も個性的で、
ブラムリーがこの建物の空間に馴染み、素敵ですよね。」

「箱を開けた時に、
いい香りが広がりました。
館の方々が、
わ〜!って声をあげたんです。
あぁ、ブラムリーにして良かったと思いました」

来館者は、蝋細工なのか?と思う人も多く、りんごだと知って驚くそうです。

ブラムリーと、ここで出会った方も
たくさんいるでしょう。

こうした展示は、全て撮影可能です。
(ちなみに入館も無料)

「私たちは、そこに人の息づかいを感じるセッティングがコンセプトです。
大きいもの、小さいもの、形が面白いもの…ブラムリーもそんな林檎ですね」

展示品に触れるのは禁止ですが、
誰かが、こんなことを!
(笑)

ブラムリーは出会いのりんご。
葛西さんは、ファンクラブのブログも
Facebookページもよく見てくださって、
イギリスの原木に投票もされていました。

私同様に、この出会いを
喜んでくださったのが、
とても嬉しかったです。

ジャム瓶が
Kilnerというイギリスの会社のもので、
そのお話しもお聞きしました。

産業革命以降、長年同じ規格で
今も使われているものが好きだそうです。

ご縁があって入手されたという
ジャムを煮るセット、
帰宅後に写真を送っていただきました。

鍋はバケツみたいな形!

きっと、大昔に暖炉で煮たからかな〜。
それとも、使いやすいカタチを
追求した工業デザインでしょうか。


お話しが楽しくて、
長時間のインタビューになってしまい
申し訳ありませんでした。


実は、横浜山手西洋館では
12/1〜12/25 に、
「世界のクリスマス2016」が
開催予定です。

Design Team Liviu さんは、
イギリス館 担当!

発表されているイベントは、
「ヴィクトリアンスタイルで彩るクリスマスリース作り(12/6)」なので、

テーマは
ヴィクトリアンなのかも。

楽しみにしています。

きたろう


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2016年10月24日

長野県大町市のワークショップ

先日、銀座NAGANOのイベント

北アルプス山麓Week in 銀座 

〜大町市フェア〜

(14:30-16:30のコース)

に参加してきました。

長野県大町市のワークショップは
「生活の中から外から美しく」
という3つの体験型イベントでした。
最初にワークショプ参加者にワンドリンクのサービスがあり、
私はふじのジュースを飲みました。


まずは日本酒を使ったコスメ


お湯の中に日本酒を入れ、片方の手を入れて10分間。
もう一方の手と比べてみました。

ちょっとしっとりしたかな?

日本酒をお風呂に入れて暖まると保湿効果が高まるそうです。

その後「美蔵」のうるおいスキンクリームを塗りました。
ちょっとすべすべになったかも。
試供品も沢山いただきました。



次のワークショップは「りんご」です。


りんご農家4代目の「小澤果樹園」さんの
「あなたの知らないりんごの世界」というテーマで始まりました。

アイパッドでりんごの一年の紹介から始まり

小澤果樹園さんのりんごの木の仕立て方は
ハウスのトマトのような仕立て方、とおっしゃるように
リンゴの木が整列して並んで植えてありました。

りんごの木の育て方は品質にも影響が
あるようです。

受粉には蜜蜂も飼っていますが、
一花づつ
手で受粉しているそうですが、
良い花と悪い花を
見極めて受粉されているそうです。

りんごの花の満開期は48時間しかない。
ゴールデンウイークの頃がその時期なので
りんごの花を観に来たい方はその頃どうぞ、とのことです。

花の98%は落とし、1~2%がりんごになる。

9月、実が大きくなり10~15°づつ角度を変え陽に当てる。

11月頃サンふじの収穫の後、冬になる、という一年のお話を伺ったあとは、
食べ比べです。

席の方が信号のように並べ変えていました。

赤は「シナノスイート」
黄色は「シナノゴールド」
緑は「グラニースミス」

それぞれのりんごの特徴と説明があり
いよいよ試食です。

(シナノスイート)

(シナノゴールド)

(グラニースミス)

皆さんとてもおいしいとおっしゃっていました。

その後、なんと「りんごクイズ」

ドキドキしながら問題を聞くと

1)Q,  世界のりんごの品種はどのくらい?
  A,  25000種位、日本は2~3000品種。

2)  Q,  りんごの原産地はどこ?
   A,  中央アジア、カザフスタン等

ちょっとマニアックな質問でしたが、
私はうれしかったです。

その後オレゴン州での研修のお話や
赤果肉系のりんごのお話等、
りんごにまつわるお話の
最後にジャムの試食でした。

その紹介の仕方が楽しい。

ロシアとイギリスのりんごのジャムです。

「ブラムリーは王室も認めるイギリスで
もっとも伝統のあるりんご、
とろけるような気品高い味わい。」

「ドルゴクラブはロシア生まれ、
アメリカ育ち
小さな果実の酸っぱさはまるで
初恋の味のよう」


ドルゴクラブの果実を参加者の皆さんに見せたら
即座に「かわいい〜〜!」と大絶賛。


小さくて可愛くて赤い実は女子心をくすぐるんだなあ〜と
改めて確認しました。

この時に「ブラムリーファンクラブ」のことも紹介して
くださり、私は大感激。

そして小澤さんは
「りんごはマニアックな物を増やしていきたい」とおっしゃっていましたので
ワークショップが終わったら
即座にご挨拶に行きました。

いつもブログを見て下さっていることもわかり
今回、参加してよかった〜と、心から思いました。


最後のワークショップは
「お手軽 そば粉の活用法」

ホットプレートに水で溶いたそば粉を
小さなホットケーキのように焼いて
いきます。


焼けた「そばうすやき」に
いろいろなジャムや
はちみつ、味噌等をトッピングして食べました。


この「そばうすやき」は農作業の合間の
おやつに食べていたそうです。

先日、東京シードルコレクションにも
そば粉で作ったカナッペのような物が
ありましたが、ちょっとおしゃれに
トッピングしてシードルと合わせるのも
楽しいのでは、と思いました。

おいしくて、ためになって、
楽しいワークショップでした。

ブラムリーファンクラブのお仲間も
沢山参加していたのもうれしかったです。

えのっち





apple5555 at 21:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2016年10月18日

伝統的なブラムリーアップルパイ レッスン

モーニングトン・クレセント東京で
イギリスの伝統的な
アップルパイを習いました。

昨年受講した ふじっこさんの報告
こちら
大人気のステイシーさんのレッスン、
ようやく念願が叶いました。

今回、一台は
コックス・オレンジ・ピピンと
ブラムリーをミックスで使うので、
ステイシーさんが、
コックスの話しをしました。

古いレシピでは、
「ピピン」と表記されているものが
多いそうです。

「ピピン」は、イーティングにも
クッキングにも使えるりんごの総称のように使われているようだ。

日本のコックスは、
やや大きいけれど、
味や香りなど、イギリスと同じ。

まずは、生地作り。

ステイシーさんのレッスンは、
普通のスーパーで買える食材で
本場イギリスの味を再現できるレシピです。

また、無駄な作業のないように
手軽に作れる手順です。

イギリスと日本の小麦粉の違いは、
たんぱく質のパーセント!
日本のものは、7%弱ですが、
イギリスは、10%超え!

そのため、このレシピでは、
強力粉と薄力粉を半々にして、
たんぱく質の割合を高めています。

二つに分けた生地を少し寝かせます。
生地を寝かせる間に、
ブラムリーのアップルソースを
作ります。
イギリスの料理動画で、
様々なシェフがピーラーで
皮むきをしていますが、

それは、ステイシーさんのお母様もそうだったと聞いてビックリ!

てっきり、手軽に作るプレゼンテーションだと思っていたからです。

ステイシーさんにしてみれば、
日本の生徒さんが、
器用に包丁で皮むきするのが
カルチャーショックだったそうですが…。

鍋の底にバターが入っています。
そこに、切ったブラムリーを入れ、
砂糖をふりかけて軽く混ぜたら
蓋をして加熱。

今、こうして簡単に書いていますが、
この間も、ステイシーさんのトリビアが炸裂しています。

アメリカやオランダの
アップルパイのことや、

今、イギリスの学校では
「家庭科」ではなく、
「Food Technology」という科目になったこと…

イギリスの「砂糖」の文化史…

そして、幾つかの英語表現…

煮終わったフィリングを
冷ましている間に、
寝かせた生地を伸ばし、
パイ皿に敷きます。

この方法やレシピもトリビア尽くし!

パイの蓋をしたら、
パイ皿からはみ出した部分を
切り落としますが、
ステイシーさんのお母様も
必ずこのポーズ。

ナイフは必ず上から下へ、
上から下へとパイ皿に沿って
生地を落としていきます。

このポーズなら、
生地をナイフで引っ張らずに
綺麗に落とせます。

私たちのパイが焼ける間、
先に焼いたブラムリーとコックスの
アップルパイを

カスタード2種類の味比べをしながら
いただきました。

ブラムリーのフィリングに、
コックスは生のままカット。

形が残っていますが、
柔らかい食感です。

コックスの甘みが
ブラムリーの酸味とあい、
商品化を強くお願いしました。

みんなのパイは、
パイの縁飾りもあれこれで、
本当に楽しいレッスンでした。

これから、メモした英語を
忘れないように
手帳に書きながら、
余韻に浸ろうと思います。

(きたろう)


横浜山手 西洋館


現在開催中のハロウィンをテーマにした
テーブルセッティング に
ブラムリーが登場しています。


検索で上記PDFを見つけて
息を呑みました!

「青りんご」ではなく、
「ブラムリーアップル」と書いてあります。

素晴らしいでしょ〜♪

すまし顔のブラムリーが主役です。

かぼちゃに囲まれて
ブラムリーグリーンが映えています。

毎年、横浜山手西洋館では、
ハロウィンの装飾がされますが、

今年は、魔女やクモではない提案をしたいと、
収穫物を中心にした企画をしたそうです。

エリスマン邸を担当した
Design Team Liviu さんは、
以前からブラムリーの大ファンで、
この展示で、ブラムリーを知らせたいと
思ったそうです。

大きな瓶は、チームが作った
ブラムリーのジャム!

生果のブラムリーを展示に使うことに
抵抗もあったと、
メールインタビューに答えてくださいました。

りんごがボケてしまうからです。

しかし、
りんごの香りが部屋に広がり、
訪問者の方々にとても好評で、

展示に踏み切って良かったと
思ったそうです。

運良く、エリスマン邸の館長さんと
お話しができて、
ブラムリーの物語も展示してくださることになりました。

一応、原稿を送りました。

ブラムリーの素敵な晴れ姿を
見てくださいね。

(きたろう)



グラッシェル表参道


りんごパフェをいただきました。

あるパティシエさんから、
「オススメですよ」とメッセージがありました。

お世話になっている
やまさ農園さん(長野)と
サンファーム吉田さん(盛岡)の
りんごが、様々な表情で盛り付けられた
りんごパフェ。

やまさ農園のアルプス乙女のチップスは
飴細工のようで、りんごの香り。

やまさ農園の紅玉のソルベは、
紅玉のフローラルな香りが
口いっぱいに広がります。

サンファーム吉田のブラムリーの
コンポートは、
衝撃的な新食感のブラムリーでした。

外側には歯応えのある
りんごらしい口当たりなのに、
中はトロっと柔らかい。

まるで、箱を作り、
中にソースを入れたみたいです。

そろそろ終わりに近づいているそうです。

行かれるときは、
事前に確認すると良いようです。

(きたろう)


2016年10月12日

今年も!浅野屋&ベジテリア

浅野屋さんのアップルパイ リレー、
今年もブラムリーから始まりました。

年末まで、6種類のりんごが楽しめます。

浅野屋さんには、
とても親切な広報の方がいらして、
情報や写真など、以前お世話になり、
ブラムリーを応援してきた
ブランジェリーのひとつです。
今年も販売されて、
とても嬉しいです!

浅野屋…こちら


ベジテリアのブラムリーのジュースも
販売中です!

ベジテリア…こちら

こちらも何年目でしょうか…。
最初の年は、ブラムリーと野菜のジュースでしたが、
その後、ブラムリーだけのジュースに。

酸味が強いジュースですが、
ブラムリーの奥にある甘さを引き出し、
爽やかに仕上げています。

閉店間際だと、販売終了の場合もあり、
(写真のように…)
日中に行くと、良いようです。


私たちのこと
10年後も
国産ブラムリーを食べたい!

『イギリスの
【料理用りんご】って
知ってる?』と
紹介されたのが2003年。

それから夢中で
色々なことを調べたり、
試作したりしてきました。

クッキングアップル
【ブラムリー】から

新しい食文化を
楽しみませんか。

皆様からの情報も
お待ちしています!
 
きたろう&えのっち&ふじっこ

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bramleyfanclub@gmail.com




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「幸福なイギリスの
田舎暮らしをたずねて」
北野 佐久子
集英社

ブラムリーも紹介されてます。

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「英国の暮らしとおやつ」
山口もも
新紀元社

ブラムリーも紹介されてます。

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BISES(No62)2009年秋号に
ブラムリーが
8ページ特集されています。
イギリス、日本の歴史、
販売店情報など
盛りだくさん!
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「dancyu」2008年11月号に
ブラムリーの特集が
出ています。
巻頭5ページです。
情報満載で、
ブラムリーが好きな方が
書いてくださっているのが
よくわかります。
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「スイーツ王国」2007年12月号に
ブロードハーストさんの記事中に
ブラムリーのことが出ています。

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☆「ミセス」2007年10月号に
ブラムリーの紹介が
2ページで掲載されています。
ファン1号の
広田せい子先生の執筆です。
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