2017年08月17日

第11回 小布施ブラムリーを楽しむ会

参加者募集が始まっています。

小布施屋さんメルマガや、
郵便で受け取った方もいるでしょう。

小布施屋 メルマガ登録
こちら

詳しくは
こちら

日時:9月20日(水曜日)正午から午後3時まで *受け付けは午前11時半から
場所:レストラン「ブランルージュ」(千代田区丸の内1の9の1 東京ステーションホテル2階)
定員:先着40人
費用:7,000円
申込み:8月31日までに電話で小布施町役場産業振興課 
TEL 026-214-9104  FAX 026-247-3113

昨年の様子
こちら

今年は、姉妹都市の東京都墨田区の広報でも
紹介されています。
こちら

葛飾北斎の生誕の地、墨田区と
北斎が晩年を過ごした小布施町。

ブラムリーが誕生したイギリスの
大英博物館では、北斎展が開催された本年は、
小布施ブラムリーを楽しむ会も
北斎とブラムリーの融合した企画だそうです。

募集か開始されてから、
すでに数日…。
お申し込みはお早めに!






2017年08月03日

サンクゼール ブラムリーりんごを楽しむ飯綱町ツアー

9/26(火)
長野 飯綱のサンクゼールさんの

ブラムリーりんごを楽しむ飯綱町ツアー

申込&詳細は、
こちら

例年、素敵なランチパーティーでしたが、
今年は、農園や直売所をまわる
ツアーに!

2016年の様子は、
こちら




2017年08月02日

北野佐久子さん「物語のティータイム」

夏休みのシーズン。

子供時代の楽しい記憶がよみがえる時もあります。


ブラムリーにも理解が深く、

英国児童文学、お菓子、ハーブの視点からイギリスの文化や歴史を楽しく解説してくださる北野佐久子さんが、岩波書店から新刊を出されました。


「物語のティータイム」お菓子と暮らしと児童文学です。


岩波書店…こちら


図書室でいつも見かけた幼ななじみのような物語

「ナルニア国ものがたり」

「メアリー ポピンズ」

くまのプーさん」

アーサーランサムの冒険物語などは、

子供時代の読書が、大人になってからもポリシーや趣味に影響を及ぼしていると感じる、名作の数々です。


そこに登場した、当時は未知なるお菓子の正体を何十年後の今、

北野さんが解き明かされることで、

背景としての英国の文化や歴史が浮かび上がり、

知る喜びに浸れるのです。

「ナルニア国ものがたり  ライオンと魔女」

     ーターキッシュ ディライト

「たのしい川べ」ープラムケーキ

「ピーター・ラビット」ーブディングやパイ

「トムは真夜中の庭で」ースコーン


といった具合です。


園芸家にはバイブル的に読み継がれる「秘密の花園」の章では、舞台となるヨークシャーのヒースとエニシダの茂るムーア(荒地)の説明にページが割かれます。


ローストビーフのつけ合わせのヨークシャープディングを例に、その食べられ方で当時の階級社会の世相が現れるなど、食べ物を糸口に、社会構造の変化まで筆は進みます。



リンゴ好きにとっては「りんご畑のマーティン ピピン」に登場する、実際のりんごの品種名は興味深いところでしょう。


児童向きなお話とは趣を異にし、恋物語が続くその区切りに好みのリンゴをかじる、という形式で進行するお話で、


登場する品種は、

コックス、

ビューティー・オブ・バス、

ウースター・ペアメン、

カーリーテイル、

ラセット、

キング・オブ・ピピンズ。


北野さんは品種ごとの説明も加えています。


そして我らがブラムリーを受け取られた時のことや、ブラムリーの説明も盛り込まれています。


北野さんは物語の風景やモデルとなった館を求めて、英国各地を旅されます。


「秘密の花園」ではヨークシャーのカースル・ハワード、


「時の旅人」ではダービーシャー地方のマナー・ファーム


 「トムは真夜中の庭で」ではグレート・シェルフォードのキングス・ミル・ハ ウスへと。


「文字で読んでいただけでは全く想像できていなかった情景を目のあたりにした」と。

肌で感じたその土地ならではの感覚が者にも伝わってきます。


北野さんがブラムリーの原木に対面し、ブラムリーの故郷サウスウェルの空気を伝えてくださるのもそう遠いことではないはずです。

(ふじっこ)




apple5555 at 19:54|PermalinkComments(0)clip!

2017年07月25日

サンクゼール 予約開始

【 #ブラムリー販売 】(予約)
長野県 飯綱町 #サンクゼール 
予約が始まっています!




今年もブラムリーの販売情報が出て来ました。
情報のスピードが年々速くなり、
ツイッターやフェイスブックでのシェアが
中心になります。

ツイッターは、このブログの右側に
表示されます。
(PC表示の場合)

また、ツイログでもご覧いただけます。
こちら

フェイスブックは、
登録をしていない方でも
見られる設定になっています。
こちら

今年もたくさんのブラムリーファンと、喜びを分かち合いたいと思います。

ブラムリーを育てくださる方々、
販売をしてくださる方々、
美味しいお菓子やジャムなどに
変身させて驚かせてくださる方々に
感謝の気持ちを忘れずに…。








2017年07月13日

小布施ブラムリー 予約開始!

小布施屋さんのブラムリー 
先行予約が 
本日、7/13 10:00 から始まるとメールが来ました!
(小布施屋オンラインショップ会員登録者のみ)

一般受付は、7/18 10:00から…とのこと。

発送は8月下旬から予定されています。

追加情報

小布施屋ブラムリー 先行販売のお知らせは

小布施屋さんのオンラインショップで会員登録している方と
メールでお知らせを受け取る設定をしている方、
メルマガ読者登録者にメールがあり、

ブラムリーのチラシパンフレット郵送の方には

先行予約の案内が同封されていて
今週末までには届く予定だそうです

小布施屋↓


2017年07月06日

りんご夏期講座


長野県飯綱町
りんご夏期講座。

9/2に、ブラムリーが登場。

アップルミュージアムは、
17品種のイギリスから穂木を取り寄せたりんごや

日本のりんごのある貴重な場所です。








apple5555 at 08:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2017年06月17日

世界で唯一のファンクラブ

ロンドンのポッドキャスト ラジオ局で
「世界で唯一の
ブラムリーファンクラブがある…」と
語られました!

エピソード No.169
だいたい、22分くらいから…
(20分くらいからりんごの話題)
こちら

リンクを開くと、
こんな感じだと思います。

今は、エピソード No.169 は
一番上です。

そのまま、▶︎ を押します。

音が出てきて、しばらくすると、


青くなった部分を、移動できます。
ざっくりと、20分過ぎまで
移動しましょう。
(もちろん、最初から聴き続けてもOK)

りんごの品種の多さ、
取捨選択で失われた品種、
接木で増やして、
みんな一本の原木と繋がっている。

全てのブラムリーは、
ノッティンガム州の
原木から増えたもので、

世界で唯一の
ブラムリー アップル ファン クラブが
日本にある。

約30年前に、
穂木を輸入した日本で、
ブラムリーは、大人気に。

最初に導入した町は、
わざわざ日本から
原木を見るために、
イギリスまで来た…

(以上、きたろう妄想超約)

イギリスの方々が、
こんな話しをしてくださるなんて
本当に嬉しいです。

教えてくださった
ステイシーさん、
ありがとうございました!

ステイシーさんからのメッセージ

「このポッドキャストはテレビ番組もあって、とても面白い!

サイエンスなど、文化の中の興味深いちょっとびっくりのファクトを洗い出して、冗談のように対談。

以前に新聞記事に書いてあったようにちょっと間違えた話もありましたが(ファンクラブは小布施にあるなど)よかったと思います♡ おめでとう!」


2017年05月18日

信州いいづな りんご学校

ブラムリーの産地の1つ、
長野県飯綱町が主催する
りんご学校 東京校 が始まりました。

こちら

飯綱町で開催されるのが本校で、
東京の朝日新聞東京本社で行われるのが
分校という位置づけ。

まだ、飯綱町 本校は、募集中ですが、
東京では、160人近い応募があり、
主催者も驚かれていました。

 
(飯綱町の担当者)
全7回のうち、2回は飯綱町での研修で、
東京での座学参加者150名から、
移住や就農を検討している方々など約60名が選抜されるという人気ぶりです。

企画・運営の産直新聞社は
こちら
日本全国の生産者と消費者をつなぐ
情報発信をされていて、
日本の「りんご」の状況も
把握されているエキスパートです。

人口1万2千人の飯綱町の
りんごの生産量は、1万トン。
日本のりんごの100個に1個が
飯綱町のりんごだそうです。

第1回目の講師は、
いいづなアップルミュージアムの学芸員
藤澤先生。
こちら

アップルミュージアムには、
イギリスから穂木を取り寄せた
貴重なりんごの並木があり、
一般の私たちが、いつでも見学できます。

ニュートンのりんごとして有名な
フラワー・オブ・ケントなどのジャムも
試食しながら、

世界のりんご史、

日本のりんご史、
そして、りんごの新たな概念などのお話しを拝聴しました。


イギリスやアメリカでは
クッキング・アップルという分類があり、料理にも使われていると語られた時、参加者の空気が少し揺れた気がしました。

知らなかった新しい扉を開けた方々がいたと感じ、嬉しかったです。

最後に赤果肉系の紹介もありました。

「こんなジャム、食べたことなかった!
どこで買えますか?」
という質問もあり、

私は貴重な資料映像をたくさん見せて頂いて、ますます りんごへの興味が強まりました。

ブラムリーのご縁で飯綱町に何度も伺いましたが、
この講座で、りんごのことも飯綱町のこともじっくり学びたいと思います。

次回もとても楽しみです。

(きたろう)



2017年04月12日

スイス APFEL 話、あれこれ


アルプスの山の花が見ごろの昨年6月下旬、

スイスを団体ツアーで旅行しました。

バスの車窓からは、

ワイン用のブドウ畑のような、

背を低く抑えて密植させた「わい化」

栽培のりんご畑が見えました。


スイス人一人あたりのりんご年間消量は

15.7圈お菓子やジュースに加工され

日本の約2倍、りんご食べる国。

旅でチラッと見聞きした、

りんごの話題をご報告します。



登山鉄道のおかげで、老いも若きも

4000メートルを超える峰々の

息を飲む絶景と対面できます。



マッターホルンも、ユングフラウも

名だたる名峰がここまで「駅近」

だというのは、スイスならでは。


登山電車の起点となる麓の町には必ず

あり、旅行者も毎日お世話になった

スーパーマーケット  コープ「coop


山積みされた旬の果物は、

この時期、アンズやネクタリンでしたが



その一角に、スイス原産の交配種のリンゴ

「ダイワ」Diwa

Idared ×Maigold ×Elster

やはりスイスで自然発生したといわれる

「メイゴールド」Maigoldがありました。


4800種類ものリンゴの品種をabc順に網羅するリストApfelsorten は圧巻です。

説明がドイツ語なのが厳しいですが。

https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_von_Apfelsorten


スイスの果物に限ったリストはこちら。

http://www.swissfruit.ch/de/apfelsorten



屹立するマッターホルンは、

ひねりが加わった、絶妙なバランスで

旅行者の心をわしづかみにします。



麓の町ツェルマットは道行く人がみな

山のスタイルといった山岳リゾート。

そこの名物お菓子がベッカライfucks

Bergfuhrerbrot

山の案内人のパンを意味する

ピクニックケーキです。



ドライフルーツとナッツたっぷりの

腹持ちのよさそうなもっちりした

「ゆべし」のようなケーキ。

材料表には、リンゴ33%の表示があり

山の行動食にも採用される

りんごのパワーを感じる一品です。

https://www.fuchs-zermatt.ch/en/shop/specialities



スイスの外交官として4年間日本に駐在したクリスティーナ・ブルギさん著、

「スイスのお菓子のおもてなし」では

「りんごを使ったケーキやパイがもっともスイスらしいお菓子」と紹介され、

祖母や母から受け継ぎ、家庭で守られてきたレシピが満載です。



山岳地が多く、故郷で生計を立てるのが困難だった南東部の州の人々は、1718 世紀に隣国のイタリア、

特にベネチアに菓子職人として

出稼ぎにいき、帰国後の19世紀には、

国外に故郷の州のお菓子を広め、

根付かせた歴史を築いたそうです。


仏・独・伊・オーストリアと国境を接し、4ヶ国語を操るスイス人の国際性が

お菓子にも感じられるエピソード。

日本の洋菓子店でも、地名がその名と

なったアーモンドの焼き菓子

「エンガーディナー」をひんぱんに

見かけるのは、そのためでしょうか?



お菓子ばかりでなく、スイスには

化粧品として利用されるりんごの品種が

ありました。

1750年に発見されたとされる

「ウトビラー・スパトラウバー」

(Uttwiler Spatlauber)です。

https://de.wikipedia.org/wiki/Uttwiler_Sp%C3%A4tlauber         



強い酸味のため、食用には向かず、

市場からは消えた希少な品種ですが、

収穫後4カ月しなびないという保存性の

高さが着目され、その細胞(幹細胞)を

原料とした化粧品をスイス最大の企業体でスーパーマーケット大手のミグロ社

(migros)の傘下にある

ミペール バイオケミストリーが開発

しました。

「ZOE」の商品名で日本でも販売されています。

http://zoeofswitzerland.jp/?mode=f1

http://zoeofswitzerland.jp/?mode=f4



幹細胞とは、新しい細胞を生み出し、

様々な組織の細胞になり得る能力をもつ細胞のこと。

再生医療の分野でも、傷んだ組織を

人の幹細胞を用いて修復する研究がさかんに行われています。

ES細胞や、ips細胞もこの幹細胞の

一種だそうです。


ミペール社は繁殖が困難な希少種から

幹細胞だけを大量かつ安価に人工培養

する技術で、2016年には特許を取得、

りんごの細胞を化粧品原料として、

初めて採用したのだとか。

http://www.holstein.co.jp/products/detail/134


https://search.yahoo.co.jp/image/search? rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=phytocelltec+malus+domestica


東急ハンズ渋谷店やネットで、

早速私も購入してみました。

細胞の構造が植物と異なる人間に、

果たしてどのような効果があるのか?

セラム(美容液)とクリームを

自分自身で実験中です。

すべすべと肌が柔らかくなり、

使い心地は満点。


お値段も3000円程度とリーズナブル

「手に届くハイクオリティー」の

商品コピーに納得です。


ふじっこ



apple5555 at 17:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!りんご全般 

2017年03月21日

いいづなシードルガーデン2017

長野県飯綱町のサンクゼールさんでの
シードル ガーデン フェスティバルが
今年も開催されます。

ブラムリーとフジを使ったシードルなど、
昨秋に仕込まれたフレッシュな
シードルのお披露目会。

詳しくは…こちら

樽から出したばかりのシードルの
フレッシュさは、ここでしか味わえません。

最寄りの牟礼(むれ)駅から
無料のシャトルバスが出るので、
安心して飲めます。

今年の注目は、カルバドスに想いを馳せた
シードルブランデーのお披露目でしょう。

徒歩5分ほどの場所に
いいづなアップルミュージアムもあり、
17品種のイギリスのりんごや
日本の様々なりんごの木を見ることができます。

ブラムリーもちょうど開花の頃ですね。

こちら

ゆったりと1日を過ごせるイベントです。

2015年の報告
こちら






2017年03月05日

久しぶりの編集会議

2006年10月に立ち上げた
本ブログも10年が過ぎ、
その間、多くのファンのネットワークと
SNS等により情報収集と発信も簡単になりました。

以前は定期的に編集会議で
集めた情報を交換しながら、
ブログ運営を話し合っていました。

今回、小布施町にブラムリーの導入を提案したブラムリA様こと、
荒井さんにお越しいただき、
ブラムリーや
日本のりんごのことなどを
報告し合いました。

ブラムリーに出会い、
初めてお菓子作りを始めた荒井さんの
「タルトタタン風ケーキ」

レシピ…こちら

何度もいただいてきたケーキですが、
今回は、秋に10%の砂糖を加え、
まだ小さな塊が残る程度の
アップルソースを冷凍したものを
使ったそうです。

生果より水分が出ない分、
ケーキがフワフワで、
カラメル部分が香ばしく、
ブラムリーらしい酸味もあって、
美味しかった!

小布施屋さんのHPを見ると、
今年も予約開始は、
メルマガで知らせが出るようです。

購入希望の方は、今のうちに登録してくださいね。
こちら

こちらは、
ベルサイユ宮殿のファームのりんごで作られたジャム。

編集会議は、みんなで味わってみたいものを持ち寄る楽しみもあります。

アメリカのスナックは、
グラノーラクラッカーがしっとりしていて、食べやすく好評でした。

面白そうな本の紹介もあり、
まだまだ好奇心が刺激されます。

幾つかのイベントの後援の依頼もあり、
意見を求められている事柄もあり、
今年のブラムリーファンクラブも
それぞれの興味を追求しながら、
たくさんのファンの方々と
楽しく過ごしたいと思います。

最後に、
イギリスのセリアさんから
転送していただいた
ブラムリーの原木の写真を
紹介します。

誕生から200年を超えて、
病気が深刻化しています。

個人宅の庭にあることもあり、
原木のある
サウスウェルの町としても
最低限のことしか出来ないのが現状です。



apple5555 at 08:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2017年02月15日

Wassail と Twelfth Night Cake

イギリスの年明けの行事、
Wassail ワッセイル。

山口ももさんには、
レシピを含めて
紹介していただきました。
こちら
(PDFのレシピ有り)

日本でもフランスのガレットデロワが、クリスマスから12日目のお祝い菓子として近年知られてきましたが、

イギリスでも、
Twelfth Night Cakeがあり、
そのお祝いと
Wassail の祝いが重なることを知る
研究会に参加しました。

12月25日にイエス・キリストが誕生し、
3人の賢者が
星に導かれてイエスを神の子として
宣言をしたお祝いが、
12日目の公現祭。

イギリスは、1月5日の夜。
フランスは、1月6日。

これは、日にちの数え方の違いからだと言うのも興味深い。
こちら


イギリスのTwelfth Night Cake にも豆を入れ、当たった人は王様や女王様になったり、毎年テーマを決めて、役柄を演じるゲームを楽しんだそうです。

元々は12月25日は聖なる日として、祈りや断食など宗教的な日で、
1月6日は大きなパーティをしていたそうです。

ビクトリア時代には、
飾り付けも派手になりました。
こちら

飾り作成中は、
みんな無言で集中してしまいました。
楽しかった〜!

ワッセイルは、飲み物の名称でもあり、
りんご園の行事名でもあります。
また、クリスマスの期間中に、
幸運をもたらす役割の人が、
家々を訪問する際の
振る舞い酒でもありました。

意味は「健康でありますように!」。
長い歴史と地域性で、
様々なレシピと習慣が生まれましたが、
近年では、忘れられた時期もあったようです。

検索してみると、
サイダー(シードル)農園で
復活しているようで、
冬のイベントとして見直されているのかもしれません。

今回は、サイダー(シードル)を使うアルコール タイプと、
アップルジュースを使うノンアルコールの2種類を作りました。

紅玉とフジですが、
ブラムリーでも作ってみたいです。

まずは焼きリンゴを作ります。

スパイスとレモンなどを加え
加熱します。

りんごも入れて完成!

そう言えば、
りんご園で、
りんごの木を目覚めさせ、
悪霊を払い、
沢山の花を咲かせ豊作となるように祈る行事は、
1月17日に行っていた…と、
イギリスのセリアさんに
教えてもらいました。

それは、旧暦の12日目だったんです!

キリスト教とは違う習慣ですが、
上手に融合していたんですね。

前述した、
幸運をもたらすオジサンは、
サンタクロースに替わりましたが、
その人は、サイダーボウルを持って
家々を訪ねたので、
今回、ボウルで乾杯です。

煮崩れたりんごがフワフワしていました。
ラムズウールという飲み物は、
こんな感じなのかな…と話がでました。
ラムズウールについては、
深い背景があり、書ききれませんが、
煮崩れるブラムリーを使うなら、
簡単に出来るでしょう。

イギリス北部では、
ビールを使うワッセイル(飲み物)が主流で、
りんごが栽培されている南部はサイダーを使ってきました。

ビール(エール)もサイダーも
水代わりであり、
りんごが豊作で、沢山のサイダーを作れるよう祈ることは、
生きることに直結していたことも
実感できました。

特別にブラックバンも体験!


研究会を実現してくださった
ステイシーさん、
ありがとうございました。

ここでご紹介したお菓子は
季節と共に、販売もされますので、
facebookをチェックしてくださいね。
こちら





apple5555 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!イベント 

2017年02月07日

福島の新品種「べにこはく」

福島県の新品種、
「べにこはく」 の
お披露目PRイベントの取材に、
幸せのケーキ共和国の平岩さんに
お声をかけていただきました。

資生堂パーラーの9階へ。

べにこはくは、ウェブの写真より
深い紅色で、秋映のような
いい色でした。

日本で言うお尻も丸くて
べっぴんさん。

ほおずり(ふじx紅玉) 
   x 
陽光(Gデリシャス自然交配)

甘くなりそうな掛け合わせですが、
酸味が強く、
選抜では、生食可能な甘みのあるものを
見つけるまでが大変だったそうです。


蜜入りなのに、
爽やかな酸味があり、
収穫時期は11月下旬で、
保存性が高く、
春先まで低温でシャキシャキ。
しかも皮の色付きが良い。

かなり優等生です。

切り口の褐変速度が遅く
セミナー開始から終了後まで、
卓上で褐変がほとんど確認できませんでした。
ブラムリーから始まる
クッキングアップル リレーが
充実してきた日本ですが、

ブラムリーの生誕地、
イギリスでブラムリーアップルウィークが
開催される2月はリレーが途切れます。

ピンクレディや春紅玉などがありますが、
そこに、「べにこはく」も
仲間入りできるのではないか…。

そう思えたワークショップでした。

ソテーされても、
煮溶けないタイプのようです。

コンポートで加熱後の
酸味も確認できました。

皮ごと煮ると
なんとも言えない
いい色合いです。

ブラムリーも、砂糖の割合で
味の雰囲気が随分変わります。
このジャムも、様々なバリエーションの
可能性を感じました。

「べにこはく」は、
福島県農業総合センターで生まれました。
センター番号は、
「リンゴ福島6号」。

これから数年後、
いよいよ本格販売が始まります。

ブラムリーを支えてきたように、
多くのファンに愛されて、
私たちに新しいリンゴ体験を
もたらしてくれることを
祈っています。

ちなみに、
福島県農業総合センター
は駅から徒歩圏だそうで、
事前申し込みで、見学も可能と
嬉しいお返事をいただきました。

美しい花も見てみたいし、
たわわに実る姿も見てみたいし…。

いいご縁をいただいたリンゴになりました。


2016年12月18日

ブラムリーの原木、選ばれず(涙)

10月にサウスウェルの原木に
投票してくださった皆様、
ありがとうございます。

残念ながら、ブラムリーの原木は、
今年の一本に選ばれませんでした。

特別番組の予告編では、
チラっと紹介されたので、
期待を膨らませたのですが、
他の木に決まったようです。



ブラムリーの原木の空撮は、
初めての映像です。

サウスウェルのお友達、
Honorさんから、
すぐにメッセージがありました。

We know how brilliant our tree is without an award ceremony! The Bramley brings us much delight in food, drink and friendship xxx

受賞できなくても、
私たちの原木の素晴らしさに
かわりはありません。
食べたり、飲んだり、
そして友情までも、
私たちに与えてくれるのだから…



年明けから、
日本からの寄付金を送るプロジェクトを
始動する予定です。
小さなチャリティイベントを開きたいなぁと思います。

何もできず、もどかしい気持ちを
かたちにしたいと思うのです。

ご協力をお願いします。


apple5555 at 07:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!英国事情 

2016年11月26日

シードルとブラムリー


8月に開催された 
東京シードルコレクション2016 、
11月に札幌でも開催されました。

8月に会場でお会いしたライターさんの
記事を見つけました。

ブラムリーのことも書かれています。

ブラムリーは、日本で初めてのクッキング種として
認知されたりんごです。
一度、既成概念が壊されて、
世界のりんごに目を向けると、
シードルやカルバドスなどに向いた品種が
様々あることに気づきます。

チャレンジャーな生産者さんは、
そうしたニーズを敏感にキャッチして、
各地で酸味や渋みのある品種を
育て始めています。

今後、その地で栽培可能な品種が選別され、
私たちは、今まで味わったことのないりんごと
出会えるでしょう。

記事では、日本のりんご栽培の歴史、
イギリス、フランス、アメリカの
シードルの歴史と現在のトレンドなど、
りんご目線でも興味深い内容です。

そういえば、イギリス人シェフの友人が、
シードル(サイダー)は、
大量に収穫したりんごの保存方法の一つ。
水代わりに
アルコール濃度が低い時は、
子供も飲んだし、
常に生活の一部だったと話してくれました。

イギリスには、シードルを使ったレシピも各地にあり、
下戸の私にも楽しめるはずだと
言われたのを思い出しました。






私たちのこと
10年後も
国産ブラムリーを食べたい!

『イギリスの
【料理用りんご】って
知ってる?』と
紹介されたのが2003年。

それから夢中で
色々なことを調べたり、
試作したりしてきました。

クッキングアップル
【ブラムリー】から

新しい食文化を
楽しみませんか。

皆様からの情報も
お待ちしています!
 
きたろう&えのっち&ふじっこ

メール
bramleyfanclub@gmail.com




お知らせ
本ブログの写真や情報、
レシピ等は、
本ブログ内での
使用に限り
許可を頂いています。
無断転用はご遠慮ください。

使用を希望する場合は
メールでご相談ください。

ご協力をお願いいたします。

当ブログは、
消費者ファンの仲間で
運営しているため、
販売等については、
お答えできません。
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「幸福なイギリスの
田舎暮らしをたずねて」
北野 佐久子
集英社

ブラムリーも紹介されてます。

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「英国の暮らしとおやつ」
山口もも
新紀元社

ブラムリーも紹介されてます。

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BISES(No62)2009年秋号に
ブラムリーが
8ページ特集されています。
イギリス、日本の歴史、
販売店情報など
盛りだくさん!
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「dancyu」2008年11月号に
ブラムリーの特集が
出ています。
巻頭5ページです。
情報満載で、
ブラムリーが好きな方が
書いてくださっているのが
よくわかります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「スイーツ王国」2007年12月号に
ブロードハーストさんの記事中に
ブラムリーのことが出ています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



☆「ミセス」2007年10月号に
ブラムリーの紹介が
2ページで掲載されています。
ファン1号の
広田せい子先生の執筆です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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