アップルジェリー

2008年08月25日

ブラムリー・ジェリー

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ブラムリーの絵を
提供してくださっている
望月さんから、ジェリー報告です。

レシピと写真がありますので、
これから、数回に分けて、
お知らせします。

*************

ブラムリーファンクラブの皆様☆
 

ご無沙汰しております。
我が家にもブラムリーが届きましたよ!
 

さっそく、届いた日に
無糖のブラムリー・ペーストと、
ブラムリー・ジャム、
そして、ブラムリー・ジェリーを作りました。

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ブラムリー・ジェリーといっても
ゼラチンを全く使わず、果物と砂糖だけで
ゼラチン状に炊くジャムのことを言います。

このジェリーは
ペクチンの多い果物なら何でも作れます。

昨年の秋に、
紅玉のアップル・ジェリーの作り方を
ご報告しましたが、
今回はブラムリーで作ってみました。
 

余談ですが、
ブラムリーを調理する際に、
林檎の芯や皮がもったいないな。。。
と思われる方が多いと思いますが、
ジャムやソースを作って
芯や皮が出たら、
数個のブラムリーと共に
一緒に炊いてジェリーを作る。。。
というのもよいと思います。

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ジェリーは最低でも半年くらい置いて
召し上がる事をおすすめします。

もちろん出来たても美味しいのですが
砂糖の甘さが際立っています。

1年ほどおいたものが最も美味しく、
果物の酸味が引き立ち、
ジェリーもきめが細かくなります。

室温で保存できます。
開封したら要冷蔵。
 

ちなみに上の写真の右は
昨年のクリスマス前に作った紅玉のジェリーです。

写真中央、左は今回作ったブラムリー・ジェリーです。
 

写真上
手前:2008年 ブラムリー・ジェリー
中央:2007年 紅玉・ジェリー
奥 :2007年 キャンベル・ジェリー
ジャム瓶は2008年ブラムリー・ジェリーです

望月麻里

望月麻里オフィシャルサイト
【画家 望月麻里のアトリエ Mari's studio】
http://mochizukimari.com


 



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ブラムリージェリー レシピ(1)

【ブラムリー・ジェリーの作り方】
 

※料理研究家 辰巳芳子先生の
「アップル・ジェリー」のレシピを展開。

アップル・ジェリーのレシピおよび詳細は

NHK出版
「辰巳芳子の旬を味わう 
〜いのちを養う家庭料理〜」

を、ご参照ください。
 

☆材料

ブラムリー 2キログラム
水     2リットル
白ザラメ または グラニュー糖 1.4〜1.6キログラム
レモン汁(好みで) 少々
 

☆用意するもの

さらし木綿を袋ぬいしたもの 40センチくらい
袋をつるしておく場所
ずんどう鍋
(琺瑯 orステンレス ※アルミ鍋は不可)
したみ汁を受ける大きめのボウルor平鍋 (※アルミ不可)

煮沸消毒したジャム瓶

。。。。。。。。。。。。。。。。。

1

 












1.
ブラムリーをよく洗う。

丸煮するので軸などのまわりも
しっかり洗ってください。
ちなみに、
私は塩をクレンザー代わりに洗います。

2

 












2.
鍋に分量のブラムリーと水を入れ、火にかける。
 

3.
煮立つまで強火、煮立ったら火を弱め
煮くずれるまでホタホタと炊いていく。
 

20分経過でこんな感じになりました。
ブラムリーではなく、梨のようですね。

3

 












50分でこんなに煮くずれました。
紅玉では3〜4時間かかりますので、すごく早いです!

4

 












1時間20分炊いて、
ほとんどペースト状になりました。
皮までトロトロです。

5

 












4.
3.の炊いた林檎を、
さらし木綿の袋に全部つめる。

大きめのボウルなどの中に袋を広げ、
しみ出る汁を受け止めながら
つめていくとよいです。
 

5.
4.の袋をつるし、落ちてくる汁を受ける。

8時間くらいかけて決してしぼらないこと。
 

この8時間という時間に多くの方が驚かれるのですが、
休日の前夜等の就寝前にセットするとよいですよ。

この作り方は辰巳芳子先生が、その昔、
ベルギーの神父様から教えていただいたそうです。

時間の流れの豊かさも
味のひとつのような気がします。
 

つづく(下へ)

 

 



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ブラムリージェリー レシピ(2)

6

 












6.
集めた汁を火にかけ、
6割ほどになるまで煮詰める。

7

 












7.
6.を6割ほど煮詰めたら
砂糖を2回ほどに分けて加える。
 

砂糖を加えてから浮いてくるペクチンは
透明感が損なわれる気もしますが、
あまり気にしなくても大丈夫です。

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8.
少しトロッとしてきたら完成。

仕上げに色止めのレモン汁を少々加える。

ジャムのように煮すぎると、
飴になってしまうので、
とろみが出てきたら火を止めます。

目安は、小さじ1杯ほどを皿にたらし、
数分おいて表面が膜が張っているようならOK。
 

紅玉ではガーネットになりますが、
ブラムリーは
綺麗なピンクゴールドに
☆綺麗です。

 

 

10

 







煮沸消毒したジャム瓶に、
ジェリーが熱いまま流し入れます。

冷えると固まります。
 

仕上がの透明感にこだわるなら、
流し入れる際に泡が立たないようにし、
表面のペクチンは触らないようにしてみてください。

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残りのブラムリーは絵のモチーフと
お料理に使います。

楽しみですー。
 

ブラムリーを育ててくださった皆様、
本当に有り難うございました。
 

望月麻里

望月麻里オフィシャルサイト
【画家 望月麻里のアトリエ Mari's studio】
http://mochizukimari.com



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2007年11月13日

ブラムリーのアップルジェリーの参考に

今年、ナオペンさんに、ブラムリーのアップルジェリーを作っていただいたのに、まだ報告をせず、すみません。
9月3日に、かわうそさんが作っていたのを拝見し、とても興味をもっていました。
ここでも何度も登場している望月さんが、紅玉でアップルジェリーを作るというので、来年の参考に、報告をお願いしました。
辰巳先生のレシピもあわせて、教えていただきました。
これから、2回に分けて、お知らせします。
******************

ブラムリーにすっかり魅せられてしまった私にとって、是非、作ってみたいのが「ブラムリーのアップルジェリー」です。
(以前、ファンクラブでも紹介されていましたね。
来年のブラムリーの豊作を願って、今年も「紅玉のアップルジェリー」を作りました。)

jello-4

 

料理研究家の辰巳芳子先生のレシピを参考に、「紅玉のアップルジェリー」を昨年秋から作りはじめました。
絵の仕事をしながらでも作れるので、昨年は秋から冬にかけて、りんごや葡萄等で色々なジェリーを作ってみました。

調べてみると、欧米では各家庭で色々なレシピがあるようで、ジェリーにスパイスやハーブを入れたりもします。


また、専用のお砂糖や、グッズもあるみたいですよ。
無農薬、ノーワックスのりんごが手に入ったら、是非、ジェリーを作られる事をおすすめします。

☆作り方
辰巳芳子先生のご著書「辰巳芳子の旬を味わう」NHK出版より

材 料:
●りんご(紅玉など) 2キロ
●水         2リットル
●白ザラメ(グラニュー糖でも可) 1.6キロ
(1.3キロというレシピもあります)
●レモン汁(好みで) 少々

そろえる道具:
●できればホウロウ、またはステンレスの寸胴鍋
(アルミ鍋はさけること)
●さらし木綿の袋(長さ40センチ、吊せるようにひもをつける)
●りんごのしたたる汁を受ける 大きめのボウルなど
●道具ではありませんが、袋を8時間吊しておける場所(笑)

りんごは皮や柄つきのまま良く洗う。
(私はりんごの芯は綿棒で掃除します。)
jello-3
1.鍋に分量のりんごと水を入れ煮る。
煮立つまでは強火、あとは弱火でホタホタと3〜4時間、りんごが煮くずれるまで炊いていく。

はじめは水が少ないかな、と心配になります。

 

 

jello-1

1時間経過。どんどん茶色くなっていきます。




 

 

 

jello-2

 

4時間炊いたりんご。これを袋につめます。

(つづく)



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2007年11月12日

ブラムリーのアップルジェリーの参考に(2)

アップルジェリーの作り方の続き〜

2.(1)をさらし袋に移し、吊してしたたる液を取る。
その際、決して絞らないこと。

8時間くらいかかります。

※ちなみに私の場合は、さらし袋の下の角の一方を洗濯バサミでとめます。
りんごの女神の乳房のよう…と、いつも思います。

2−1

 

3.(2)を6割ほどの量になるまで煮詰めていく。
※煮始める時のりんごの液の色は、レモン多めのレモンティーのような感じでやや濁っています。

 

 

 

2−2

4.(3)に砂糖を入れ、しばらくすると淡いガーネット色になる。

鍋がジャム状になると、アメになってしまうので煮詰めすぎない。

もう少し煮詰めたいところで止めると、それがジェリーとなる。

好みでレモンの絞り汁を加える。

 

※砂糖は何回かにわけて入れ、鍋底が焦げないように気をつけます。

煮詰めていくと、鍋のまわりから灰汁が膜が張ったようになるので、丁寧にとります。
(先生のご本では砂糖を入れた後の灰汁でサツマイモを炊く、とあります。)

汁が少しトロッとしてきたら完成です。
瓶につめて冷めると、柔らかいジェリーのように固まります。
煮えが足りないと固まらないし、煮すぎるとアメになります。
固まらなかったら、再度炊くと固まるようになりますよ。

2−3

 

ジェリーを煮詰めていたら、キッチンにミツバチが迷いこんできました。

 

 

 

 

2−4
アップルジェリーは半年以上置くと美味しい、と教えて頂きました。
一番手前は、作りたての「紅玉のアップルジェリー」。

甘酸っぱさが爽やかです。

 

 

 

手前二番目は、2006年製「紅玉のアップルジェリー」。
熟成され、ほのかな酸味とコクのある味です。和菓子のようでもあります。
スポンジケーキ等にさりげなくはさんであったら素敵です!

ちなみに、一番奥は「甲州ぶどうのジェリー」2006年製です。
ねっとりとして、渋みもあり、深い葡萄の味でした。

果物のこれらのジェリーはビックリするくらい甘いのですが、
限りなくシンプルで美味しいと思います。
トーストやホットケーキに薄くぬったり、
ヨーグルトも良く合います。
臭みのあるチーズに添えてアペリティフにもおすすめです。

ブラムリーでも作れる日を、楽しみにしています!(了)


望月麻里
オフィシャルサイト
http://mochizukimari.com


 



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私たちのこと
10年後も
国産ブラムリーを食べたい!

『イギリスの
【料理用りんご】って
知ってる?』と
紹介されたのが2003年。

それから夢中で
色々なことを調べたり、
試作したりしてきました。

クッキングアップル
【ブラムリー】から

新しい食文化を
楽しみませんか。

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お待ちしています!
 
きたろう&えのっち&ふじっこ

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「幸福なイギリスの
田舎暮らしをたずねて」
北野 佐久子
集英社

ブラムリーも紹介されてます。

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「英国の暮らしとおやつ」
山口もも
新紀元社

ブラムリーも紹介されてます。

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BISES(No62)2009年秋号に
ブラムリーが
8ページ特集されています。
イギリス、日本の歴史、
販売店情報など
盛りだくさん!
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「dancyu」2008年11月号に
ブラムリーの特集が
出ています。
巻頭5ページです。
情報満載で、
ブラムリーが好きな方が
書いてくださっているのが
よくわかります。
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「スイーツ王国」2007年12月号に
ブロードハーストさんの記事中に
ブラムリーのことが出ています。

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☆「ミセス」2007年10月号に
ブラムリーの紹介が
2ページで掲載されています。
ファン1号の
広田せい子先生の執筆です。
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