labo

August 19, 2009

豆乳のちょっと水使うロイヤルミルクティを作ってみたら・・・[tk][tokyo]

さてさて、前回からかなり日にちが経ってしまいましたが、
実験の続きと行きましょう。

前々回の「豆乳でミルクティを作ってみたら・・・」と
前回の「豆乳で水無しロイヤルミルクティを作ってみたら・・・」の
続編です。

前々回は、「あまりにもあっさりとしすぎている。」
前回は、「あまり溶け出さない。豆乳らしさが感じられない。」
という結果でした。

今回は、「豆乳のちょっと水使うロイヤルミルクティを作ってみたら・・・」です。

準備するものは前回と同じですね。
tohnyu_350

そして今回は作り方が少し違います。
先に少量のお湯で濃い!紅茶を作ります。
バックを5分間ぐらいお湯に浸します。
koidashi_350

そしてそこに豆乳を投入!・・・・・・・・・すみません。

さぁ!味はどうだ???
tonyu-koidashi

ぅん、悪くはない。悪くはね。
でもやっぱりあえて作るほどのものでもないのかな・・・。
豆乳を使う以上、淡白な味になるのは避けられねぇーっす。
おそろしく牛乳が嫌いな人にはお薦めです。

まぁ、ちょっとまた良いアイデアが思いついたら、
実験してみます。

ciao!

applin at 06:44|Permalinkclip!

June 15, 2009

豆乳で水無しロイヤルミルクティを作ってみたら・・・[tk][tokyo]

さて、前回の「豆乳でミルクティを作ってみたら・・・」に引き続き、
今回は、「豆乳で水無しロイヤルミルクティを作ってみたら・・・」です。

そもそも、何でこんな実験をしているかというと、
豆乳でミルクティを作ってみたところ、
あまりにもあっさりとしすぎていて、
個人的にはイマイチ君だった。

じゃ、水無しのロイヤルミルクティだったらどうなんだろう?
というところから、今回の実験は来ています。

水無し豆乳ミルクティ作りに使うもの
準備するものは前回と同じですね。
豆乳を除けば、至ってノーマルな紅茶セットです。

さぁ、今回は電子レンジを使って先に豆乳だけを温めましょう。

チィン!(我が家のはそんな音はしませんが・・・)

さぁ、ここにティーバックを突っ込みます。
そして蒸らして2分・・・。

zzz...zzz...zzz...zzz...

さて2分たって、軽くティーバックを揺すり、
取り出したものがこれです。
豆乳の水無しロイヤルミルクティ

全然!色がついていません!

溶け出し方としては失敗!

で、味はどうだ!!!

ぅーん、豆乳らしさは失われているね。
これは普通に牛乳でやってもこんな味になるよ。

ということで・・・不味くはないけど、イマイチ君です。

で、ちゃんとしたロイヤルミルクティの作り方を調べたところ
(いままで知らずに作ってました・・・。)
いろんな作り方があり、どれが良いのかよく分かりません!

が、1点だけ、ホットミルクにそのまま茶葉を入れるより、
一度、少量のお湯で濃く出したものをホットミルクに入れるほうが、
よく味が出るらしい。。。

きらーん!ふむふむ。これは使えるかも。

ということで、次回は、
「豆乳のちょっと水使うロイヤルミルクティ」を
作りたいと思います!

applin at 23:27|Permalinkclip!

June 14, 2009

豆乳でミルクティを作ってみたら・・・[tk][tokyo]

さて、本日は実験です。

最近、私は豆乳を飲むようにしていますが、
豆乳でミルクティを作ったら、美味いのか?まずいのか?
という実験です。

今回は豆乳という部分にポイントを置くため、
それ以外のものは至ってノーマルなものを使います。

・リプトンティーバック
・紀文調整豆乳
豆乳でミルクティ実験にしようするもの

さて、でき上がったものは至って普通のミルクティのように思えます。
豆乳ミルクティ

さぁ、飲んでみましょう・・・・・・・・・・。

ぁ、あっさり、、、淡白です。
ミルクティであって、ミルクティでないような。
ぅーん、あまり美味しいとは思いません。

で、牛乳の嫌いな妻に飲ませてみました・・・・・。
「牛乳臭くないので、こっちの方が好きかも。」

ふーん、そういう判断ですか・・・。

まぁ、好き嫌いには個人差があるので、
絶対的な判断はくだせませんが、

私個人的には、

「あえて豆乳で作る必要はないんじゃないの!」

です。

ここでふと思いつきました。
あっさりし過ぎているというのであれば、
水を使わないロイヤルミルクティのような
作り方をした場合はどうなるのでしょう?
多少、あっさり感は緩和されそうですが・・・。

これは次回の実験ということにします。

applin at 16:58|Permalinkclip!

July 08, 2007

紅茶における硬水と軟水の使い分け[tk][SHANGHAI]

紅茶においては一般的に軟水の方が
向いていると言われています。

それは軟水の方が
紅茶の成分が水に染み出しやすいため、
紅茶の味を最大限に引き出すことができるからです。

逆に硬水の場合、
紅茶の成分が水に染み出しにくいため、
紅茶の味を最大限に引き出すことができません。

じゃ、紅茶の場合は、絶対軟水の方がいいのか?
というと、実はそうでもないようです。
その証拠に紅茶が広く国民的に楽しまれている
イギリスではすべて硬水が使われています。

軟水は紅茶の成分が染み出しやすい分、
出しすぎると、とても苦くなってしまいます。
つまりベストのタイミングで茶葉を取り出すか、
飲みきるかしないと、渋い紅茶になってしまいます。

一方、硬水は、紅茶の成分が水に染み出しにくいため、
茶葉を入れっぱなしにしていても渋くなりにくい
というロジックがあるようです。

つまり、紅茶の味を最大限に引き出して、
手間をかけ、プロっぽく楽しむなら"軟水”。
誰にでも手軽で、長時間ダラダラと
紅茶を楽しむのであれば、"硬水"という風に、
使い分けることができます。
なんか車のミッションとオートマの関係のようです。

硬水のイギリスで紅茶が広く楽しまれているのは
そういう理由があるからでしょうかね?

そこで実験してみました。
軟水には日本の"南六甲の天然水"
(中国だと高い!500mlで17元[255円]ぐらい)
硬水には中国の"農夫山泉"を使用。
紅茶はスリランカ産のアールグレイ。

お湯を入れて1分後に試飲。
→軟水の方が味がしっかり出ています。飲んだ後に、
紅茶の味が舌に絡みつく感じがあります。
→硬水の方はあっさりしています。飲んだ後に、
紅茶の味が舌に絡みつく感がありません。

お湯を入れて3分後に試飲
→軟水の方が渋くなりはじめました。
→硬水の方はさきほどとそれほど変わりがありません。

うーん、確かに硬水と軟水って違いますね。
こんなに違いが出るとは思いませんでした。

中国でお茶を注文すると、同じ茶葉に何度も
お湯を足して、使い続ける傾向があります。
それでもそれほど味が変わらないのですが、
それは茶葉のせいではなく、水のせいだったのですね。

勉強になりました。

applin at 22:04|Permalinkclip!




最新記事