August 2014

August 30, 2014

8/16 nu things 透過性分子ライブ

saraさんから、8/16日の
nu thingsでのライブ音源が届いた。
the gerogerigegegeの山ノ内君が
透過性分子のメンバーとして
演奏したものだ。
10代の頃、親友だった僕たち。
20歳のとき、音楽を辞める頃、
電話で、
いつまでつまらないことを
続けるつもりなんだ。
つまらないことを、いくら
積み重ねても、結局、
それはつまらない事に過ぎない、
と、僕は彼に
吐き捨てる様にいったらしい。
なんて酷い事をいうんだろう、と
思うけれど、僕は僕のやり方で、
音楽を断ち切ろうとしていたのだろう。
それから、何年かして、
彼から、結婚することになったよ、
と電話を貰った。おめでとう、を
いいながら、君はアーティストなんだから、
子供だけは作るなよ、
とアドバイスしたらしい。
周囲の環境の事が原因で、
1年半で、離婚する事になったらしいから、
僕のアドバイスはあながち
間違ってはいなかったのかもしれない。
去年、栃木で、ライブしたとき、
山ノ内君の近況を聞いた。
音楽活動を再開したいと思っている、と。
ただ、いまは禊の時間を過ごしていると。そんな事、言わないで、生きている事が
禊なんだから、もし、音楽活動を
再開するなら、応援しますとお伝えくださいと、関係者に話した。
数ヶ月して、彼から連絡がきた。
再会して、昔のように仲良くなるのに、
数十秒も掛からなかったよ。
僕たちは親友だったもんな。
それからあるとき、彼が僕の家に遊びに来て、
昔の音源を聞かせてくれた。
その中の一曲が、素晴らしくて、
この音のトーンは
いま、僕がやっている音楽と、
とてもスイングすると、伝えた。
あれから、1年近くが過ぎて、
僕たちは一緒に演奏した。
彼がライブ演奏するのは
16年振りだったらしい。もちろん、
一緒にライブ演奏するのは初めてだった。
本当に素晴らしい演奏だったよ。
一緒にステージに立てたこと、
本当に誇らしかった。
演奏しながら、素晴らしい手応えを感じてた。
ホテルの部屋にかえって、
ライブの充実感と興奮が収まらないままに、
一緒に記念写真を撮ろうよ、
といった君はまるで少年のようだったね。
生きることは愛すること。
生きながら、宇宙の鼓動を感じて、
それを伝えていくこと。
ありがとう。青春。


aqua9803 at 00:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

August 29, 2014

夏の終わり

あっという間に
訪れた夏の終わり。
夏の終わりは美しい。
高くなってゆく空。
衰弱していく太陽光線。
燃え尽きてまるで線香花火のように
ぽとりと潰えていく、夏の恋。
封をあけることのなかった花火セット。
遠くから聞こえるのを一人ぼっちで聞いた
盆踊り大会の喧騒。
激しくがなりたてて
階段で息絶えるアブラゼミ。
日に日に小さくなっていく
水風船。夏の木陰で、
その行方を追った
シャボン玉。人生の
ほんの一瞬のきらめきのような
シャボン玉。
夏の終わりは生きとし生けるすべての
ものが愛おしい。
切なくて
たったひとり、
胸を焦がす、夏の終わり。


aqua9803 at 16:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)