September 01, 2017

グアムのダイビングショップ物語2145―今日のグアムと、救命ボートの滑車

昨日と明日はボートをチャーターしているのでレックでも何でも行けるんだけど、ダイバー全員がレック好きというわけではなくブルーホールをリクエストしている。
しかし・・・、台風の余波で外洋には明日も出られそうになく必然的にレックになりそう。
今日は他にもう一組アメリカ人カップルダイバーがいるんだけど東海丸をリクエスト。
やはり今日もレックだな。

ブルーホールをリクエストしていたダイバーはライトを持っていない。
だからコモランの船内にも入ろうとは思ったけど、東海丸とコモランのギリギリ今はぶつかってないうけど超接近している辺り。
そこには先に沈んでいたコモランの大きなラダーがあったんだけど、東海丸がのしかかってきて大きく折れ曲がっている。
今でこそギリチョンぶつかってなく見えてるが、東海丸が沈んで来たときにかなりぶつかっている。
コモランのプロペラシャフトで東海丸の船底には穴があいてる。
ところが垂直に近い形で沈んだ東海丸も時間の経過とともに船内の空気が抜けたりして約3時間後には左に傾いて横倒しになった。
この傾きでぶつかっていた2隻の船体は微妙に離れて、ギリチョンでぶつかってないという今の形になったのだ。

guam901tokai4昨日木津川丸を発見できなくてやむを得ず東海丸に来たとき、深いところには行けなかったのでボートデッキに残っている救命ボートの支柱の先端に滑車が付いていることを聞いた!
一緒に潜ったダイバーが「残っているんですねえ!」って。
長年潜っていて全く気にも留めなかった滑車。
慣れのせいで目が節穴になっちゃってるんだよね。
今日再び東海丸を訪れることができたので忘れないうちに見てみた。
確かに滑車だな、これは。
しかも二重になっているよ。
救命ボートの支柱については造られたときと違うところに付いていたりして謎が残っているが、とりあえず次回氷川丸に行って確認したいことができた。
滑車の形状だな。

レックと言うよりも魚などの生物を狙う。
そうは言っても魚はどうしようもないので、こういうときはウミウシだ。
特にここではチータウミウシという誰の目にもしっかり見えるし色合いも撮影意欲をかきたてる被写体だ。
一応目はチータウミウシを探すが、できたら東海丸ウミウシもいい加減に見つけておきたいという目にもしておかないとだ。

guam901tokai1一匹見つけた!
ほぼ1年ぶりじゃないかなあ。
多分最後は昨年の今頃だったか春だったか、マリンダイビングの撮影で来たときにカメラマンに撮ってもらおうとライトで示して素早く場所を離れたら、カメラの調整をしてさあウミウシってなったとき見失っちゃった。
キョロキョロした後「どこか行っちゃったぁ〜」ってはっきり声が聞こえたんで引き返してもう一度ライトを当てたんだったよな。
よくあんだけ明瞭に言葉を出せるもんだと感心したんだよね。
それ以来だ。

guam901tokai2guam901tokai3そしてお目当てのチータウミウシ発見。
この写真は趣が違って見えることだと思うけど、同じ時の同じ被写体。
ただこれを撮影したダイバーがフィンで思いっきりこいつらを蹴散らしたのでヒラヒラ舞ってバラバラになっちゃったんだ。
だからせめて二人を一緒にしてあげようと思ってくっつけたらあっという間に繋がって仲良く歩き始めたんだ。
また元のところまで帰るんだろうか。

Posted by aquaacademy at 15:33│Comments(0)