January 02, 2019

ダイビングショップ物語2456―今日のグアムと、手書きのパーツ番号

新年だというのに海が荒れて来た。
とっておきのメインイベントにブルーホール潜り初めという計画だったのだが外洋に出られないこととなり、自分的にはいいのだがいきなり東海丸と九九式艦上爆撃機となったり、レックスペシャルという予約も入ったため新年早々にレック三昧となってしまった。
とは言ってもレックに行くのにダイブコンピューターや水中ライトを持たないダイバーだったりするので、奥まったところまでは入って行くことはできない。そのため東海丸よりも九九式艦上爆撃機の方をメインとしてみる事にした。

船よりも飛行機の方が一目でそれとわかるためダイバーたちの反応は良かったりもする。
日本には本格的なレックがあまりないが、漁船などを沈めてるポイントはあったりして船というものが沈んでいるイメージはあるだろうが飛行機が沈んでいることはないわけで、こちらを見せる方がレックダイビングにより興味を持ってもらえるのかもしれない。
しかしあまり語り過ぎても金星エンジンだの14気筒だのとメカニカルな話になっていき、ほどほどにしておかないと引かれることもあるのだ。

P1010066自分のBCのポケットには常にマウスピース、タイストラップ、Oリング、曇り止め、歯ブラシなどが入っている。
歯ブラシはマスクなどの掃除のために入れてあるのだが九九式艦上爆撃機の磨きにも使えたりする。
しかし表面に藻が生えてる程度のものはいいのだが、中にはサンゴのように固まったものまで付着していてとても歯ブラシでは歯が立たない。
そこで半ばヤケクソで柄の方を使ってみると、意外にも簡単に剥げ落ちて行くではないか。
昨年の後半から気になり始めた主翼に付けられているパーツの表面の、まだ見えなかった部分をついに見ることができたのだ。

P1010062九九式艦上爆撃機は1939年から生産され愛知航空機で11型476機が生産された。
22型は816機が愛知航空機で生産されたが、22型の後期型は220機が昭和飛行機でも作られている。
東京の青梅線にある昭島駅は、昭和飛行機が工場へ通勤するために土地と建設費の一部を出して作ったもので、元々は昭和前駅となっていたものだ。

グアムにあるのは11型ではなく22型であるので、愛知航空機の工場か昭和飛行機の工場で作られたものの1機だろう。
その工場でその時生産している機体だけの数字なのか、生産数全体の数字なのかわからないが、66号は66機目という意味だろう。
その機体の右主翼の4番目と5番目のパーツが並んでいるのだ。
主翼の外からァ↓い畔造鵑任い董△泙惜瓩い討い覆いもう一つ同じ形のパーツがさらに内側にあり、おそらくそれを磨いてみるとが出てくるのではないだろうか。

P1010061他に小さいがこういうパーツもある。
高さが10僂發覆ぅ僉璽弔如電源とつなぎ合わせる部分の蓋だろうか。こういうパーツもちょっと気になる。
気になると言えばずうっとこの存在に気がついてなかったのだが、偵察員座席の後方にあるこのパーツはなんだろうか。
人が普通には入り込めないスペースにあるので、飛行中に何かするようなものではないだろうと思うが、形からして人が触れるものに
P1010059違いないとは思うのだが。

やはりレックは楽しい。
今年ももっとみなさんの興味を引きそうなものを見つけて行って、レックスペシャルの人気を高めて行きたいと思う。

Posted by aquaacademy at 11:33│Comments(0)