January 06, 2019

ダイビングショップ物語2459―今日のグアムと、本当に気に入ってくれたのだろうか

P1060028朝出港のボートが満席となってしまい午後から出港の東海丸2ダイブのボートに乗ることになった。
今日のダイバーの方はベテランであり、装備的にもレックダイビング可能だし、おそらくしっかりしたレックダイビングをまだしていないと思われる。
そこでレックに興味を持ってもらえたらいいなと言う思いで出発。
しっかりエンジンオープニングにも入ってみた。
2ダイブもできるので見せたいところは山ほどあるのだ。

P1060029そしてなかなかいいリアクションでレックダイビングを楽しんでくれていそうだ。
去年9月に行ったチューク遠征の話から5月に予定されると思う今年のチューク遠征の話までしてみると、具体的に日程が決まったら教えてくれと言ってくれた。
これは今日のレックツアーは成功か!?
と思うのだが実は微妙なのだ。

P1060031自分でもこれは一体何だろう?と興味をそそるものや、おそらく男であれば間違いなく気を引くであろう爆雷や沈没の原因になった魚雷痕も見てもらった。
エンジンオープニングでは確実に機関員の方達が操作したと思うスイッチや、配電盤と思われるものなど、76年前まで誰かがここでエンジンの整備点検の仕事をしたことがはっきり想像できる現物というのはレックの中でも相当に点数の高い見ものであるはずなのだ。

P1060009自分も改めて「これは何だろう?」と思うもの。
折れたマストの一部の両側に左右対称に受けのようなものがある。
今まで全く気にしてなかったものだが、零式水偵のコックピット後部にある機銃の銃身を置いておくような受けは東海丸の場合は何を受けていたのだろう。
しかも左右に二つある。

P1060005爆雷と一緒に置かれ、爆雷と同じようなサイズだが何か巻物の芯みたいなものは何だ?
電気コードでも巻いたものだろうか。
爆雷というのは電気コードが必要だったのか。

まさかこんな細い電気コードは関係ないだろうか。
爆雷の置いてある部屋の隣に、一巻きだけコイル状に巻いていた癖
P1060007が残っている電気コードと思われるものが落ちている。

性能の良いライトを持参してくれているベテランダイバーなので、ガイドする自分でもこんな楽しそうにダイビングしてみたのできっと彼もレックダイビングに新たな魅力を見出してくれているに違いない!
そう思っていたのであるが、ほぼ一枚も持っているカメラで写真を
P1060041撮らないでいる。
ちょっとそれが気にはなっていたのだが、船首からボートに戻って来るときに見つけたウミウシだ。
最近の東海丸にはウミウシが少なくなっていて、自分にしても久しぶりに見つけたウミウシなのだが、これをライトで指し示したら、カメラの赤いレンズカバーを外したのである。
しかも撮るわ撮るわの連写。
そろそろ減圧不要限界がってなって戻っているのにだ。
レック楽しい素ぶりをしてくれていただけだったのか・・・。
じゃあ今年のチューク遠征は・・・。
一応連絡してみようとは思うが、果たしてどうなるだろう。(笑)

Posted by aquaacademy at 12:14│Comments(0)