July 10, 2018

グアムのダイビングショップ物語2347―今日のグアムと、グアムの海の変化

guam710gab4昔と今とグアムの海はどのように変っているのか。
その変った理由は何だろうか。
今後その変化についてどのように対応するべきか。

グアムの海で20年以上潜って来たインストラクターが集まってこんな討論会を持つ機会があった。
全て録音され、それを文章に書き上げる作業が行われ、グアムの日本人会の会報(インターネット版)に掲載されることになっているようだ。
内容的に削除した方がいいものについては編集者が赤ペンを入れるということなので、我々は言いたい放題の内容だったので、あれをそのまま世間にさらされるとちょっとまずい。(笑)

美味しい日本食レストランのシェフお任せの料理をいただきながらの討論会は久しぶりに楽しかった。
そして美味しかった。
あの焼き魚は何だったんだろうか。

ウェスタンショールズというポイントがあるが、そのサンゴ礁の西側に巨大なイソギンチャクの群生があった。
畳の部屋四畳半ほどのスペースがイソギンチャクで覆われていて、無数のダスキーアネモネフィッシュというミクロネシア固有のクマノミが棲み付いていた。
日本の海で見ることができるハマクマノミに近い種類で、ハマクマノミは一番大きい女王様的なものが一匹だけ黒ずんだ赤色をしていて、その他大勢のハマクマノミはもっと鮮やかな赤やオレンジ色をしているのだが、ダスキーアネモネフィッシュは全員が黒ずんでいる。
だからダスキーという英語名が付けられているのだと思うが、このクマノミがグアムでは一番多い数生息しているようの思う。

guam710gab3ところがそのクマノミが、よく探すと小さい個体が数匹だけ見つかるのだがイソギンチャクごとほぼ全員が消えてしまっているのだ。
その場所に泳いで行ってみるが見つからないので、自分のナビゲーションが間違っているのかと思うほどに跡形もなく消えている。
一時、どこのポイントでもイソギンチャクとクマノミのセットやサンゴの一部が白化していたことがあり、恐らく一つの原因は水温の上昇だと思われるが、実際に自分の体感的に水温が高いという印象はない。
それどころか、ここ数日は水温計で0.8℃ほど下がっており、体感的にも寒いと感じるのでフードベストを重ね着しているほどだ。
まあ白化したのは今ではなく昨年の夏以降の話ではあるが、季節として今は水温がぐんぐん上がって行くはずである。
他のみんなが言うほどに自分の体感では水温の異常は感じてはいない。

その白化現象も一段落して、現在は復活しているイソギンチャクやサンゴも数多くあるのだが、ウェスタンショールズのイソギンチャクのように復活しないで消えたままのものも多数ある。
ほぼ毎日潜っているボムホールのビーチはイソギンチャクの90%は復活していると思うが、ボートで行くポイントのイソギンチャクの消滅が目立つ。
この差に何か理由があるように思えるのだが、具体的には答えが出ない。

ここ最近の水温低下はおそらく台風の通過によるものだ。
台風マリア(8号)の通過後に海がかき回されて、沖合の深い方からの海水が入り交じったのだろう。
そしてこの台風の影響がグアムの海の変化に大きく関わるのだろうという意見が全員から出た。
生活している者として台風は厄介なものだ。
家屋などに被害が生じたり、グアムの場合停電が半端ない。
15年ほど前に襲ったスーパー台風のときは45日間も停電が続いたものだ。
絶対にあんな目には遭いたくはないのだが、海中としてはそんな大きな台風の影響が一定期間に必要だろうと思う。

例えば日本沿岸にしても、夏に大きく成長した海藻類が浅瀬の海で海水浴客やダイバーには邪魔なものとなるが、そんな海藻の森の中で新しい生命が育まれたりするはずだし、アワビやサザエの餌となるであろう。
しかし、それが成長し過ぎたり枯れてきたりする頃に台風が全部根こそぎはぎ取って沖合に運び出してくれるだろう。
そして秋の透明度の良い日本の海となっているのだろう。
グアムの海も同じ事だ。
一定期間に一度はかき回される必要があるはずだ。
今年は心配な気がするが、そんな台風の影響をしばらく受けていないのがグアムなのだ。

guam710gab2ではそんな変化してしまったグアムの海に何かするべきことはあるのだろうか。
最近ハワイの海では日焼け止めが禁止されたと聞く。
海中への影響で一番大きいのが人間だと思う。
人が入らなければサンゴが踏みつけられることもないし、魚などの生物が捕獲されることもなくなる。
だがそれはあり得ない話だ。
ダイバーなんて見事に海中に入って行くわけだ。
だとすれば、海中への影響を最小限に食い止める義務があるだろうと思う。
日焼け止めがサンゴに悪影響があるため禁止になったのなら他の地域も同じようにするべきだろう。
歩く、触る、フィンで蹴飛ばして接触してしまう行為を最小限にする。
餌付けはしない。
見つけたらゴミは回収して来る。

しかし自分の意見は自然に手を加えるのは必要ないと思うのだ。
他に反対意見が出なかったということはおそらく他の人たちも反対ではないだろうと思う。
例えば、オニヒトデが大量発生したから捕獲する。
オニヒトデに意思はなく、何かの原因によって大量発生させられたわけだ。
ならばその原因を追求し、その原因を可能なら排除して行く。この行為には大賛成だが、その原因を排除することなくオニヒトデの捕獲は意味ないのでないのか。またいずれ大量発生するときが来るはずだ。
それに地球がその状況にはオニヒトデが必要だと判断したのだと思うのだ。それを勝手に人間がそのバランスを崩すのは正しいことではないように思う。
自分の考えは Let it be だ。
地球が自分で自然の崩れたバランスを直そうとしているのだと考えている。
従ってダイバーにはサンゴを植え付ける努力をしている方もいるだろうが、実はそれにも疑問を持つのである。

つまり海を壊すも直すもやらない。
ただ影響を最小限に抑える努力をしてダイビングすることが重要なのではないかと思っている。

guam710gab1今日はターザンケーブとギャブギャブ2に潜って来た。
ギャブギャブ2のイソギンチャクとクマノミはほぼ全部復活してきたと思う。
ただ赤色のイソギンチャクだけはもうすぐ死滅してしまうかもしれない。
フィンガーリーフにあった赤色のイソギンチャクも小さいのが一部残っているが最近のダイバーはそんなものがそこにあったことは知らないだろう。

guam710catでも嬉しかったと言うか、どうして急にそこにいるんだ!?というイソギンチャクとこれまたミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュが突然ターザンケーブのブルドーザーの隣に現れた。
これ前にはなかったよなあ・・・。


  

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July 05, 2018

グアムのダイビングショップ物語2345―今日のグアムと、8月の臨時便

午後3時を過ぎると、グアムの北側を通って次々と西南西方向から飛行機が降りて来るのを見るのが好きだ。
以前は滑走路の西端のすぐ近くを通っていた道路があり、そこで待ち構えているとなかなか迫力のある着陸態勢に入って来る飛行機を見ることができた。
そんなところに道路があることが危ないのか、なぜか突然その道路は塞がれてあっという間に跡形もなくなったが、もう一本外側に新しい道路が作られた。
そこからでも見ることができるのだが、道路と着陸態勢の飛行機が交わる地点に行ってもだいぶ飛行機の高さが上の方になってしまったのだ。

guam705tw738Gguam705jl763日本からの飛行機で最初に降りて来るのは関西国際空港からのティーウェイ。
15:10着のTW311だ。
そして15:15着KE113はソウルからの大韓航空機でこの一
guam704ua738guam705ua777本を挟むと、日本各地からの飛行機が続々到着する。
15:20に日本航空のJL941が成田空港から。
15:50にユナイテッド航空のUA827がやはり成田空港から。
15:50に続けてユナイテッド航空UA150が関西国際空港から。
16:05にはユナイテッド航空UA136が中部国際空港から到着すると一本ソウルからの16:50着チェジュ航空機を挟んで、
16:50に福岡国際空港からユナイテッド航空UA166が到着する。
今年の春からは日本航空が増便して14:10にJL8941も成田空港から到着しているので、2時間30分の間に日本の各地から7便がグアムに到着。
満席で運行されていれば、967名のお客様がグアムに到着してくれている計算になる。

このラッシャアワーの時間以外に成田空港からユナイテッド航空があと2本飛ばしている。
22:25着のUA197と、
01:55着のUA874だ。
UA197は成田空港を午後5時過ぎに出発する飛行機で、グアム在住の人にしてみると便利であったり、グアムから乗り継いでアメリカ本土などに行く人にとって人気が高く、機内の半分はアメリカ人で埋まっているが、同じ到着時刻の飛行機がないことから入国審査に無駄な時間を取られることがなく日本人ツーリストにも隠れた人気がある便である。
そして夜中着のUA874だ。
高い年齢の方には身体に辛い時間帯のため敬遠されがちであるだろうし、だからこそ午後到着の時間帯に多くの便が到着しているのだろうが、実は若い人たちには人気が高いのである。
仕事をして会社を休まず空港に行きグアムへ。
早朝グアムを出発すればちょっと遅刻にはなるだろうが、そのまま会社に出勤すれば会社を休む日を少なくしてグアム旅行ができるため、グアム旅行をしやすくしているのだ。
この夜中便が中部にも関西にも設定されていたのだが今は運休中であり、この復活を望む方は意外に多いのだ。

この2便の輸送力も加えれば一日当たり1299名の送客能力ということになるのだが、いつの間にか韓国の航空会社が増えており韓国から一日10便、中国、台湾、香港から各1便飛んで来ているのだ。
やはりこの輸送力の差が韓国人ツーリストの数に負けている直接原因になっていることは間違いない。

これから夏休みやクリスマス、年末年始に向けてグアムは繁忙期に入っていくはずなのであり、特にユナイテッド航空に期待したいのは増便や臨時便の運行である。
最近発表されたニュースによれば、夏休みには間に合っていないのだが10月28日から成田発のUA827とUA874の使用機材をB777に戻すことが決定された。
これにより一日の送客数はプラス396で合計1695名が見込めることになる。

また8月中に全部で20本の臨時便が決定。
内訳は成田空港から13往復、中部国際空港から7往復。
使用機材はおそらくB737-700となるとして120名乗りなので2400名のツーリストを東京近郊と名古屋近郊から追加することが可能になるのだ・・・。
しかし今予定されている全ての飛行機が満席だとして今年の8月には42669名が日本からグアムに遊びに来ることができる計算ではあるが、このMAX状態がたとえ12ヶ月続いたとしても年間50万人ちょっと。
全盛期には100万人を超え、中国韓国の割合がそれぞれ10%以下だったはずとしても80万人は日本人ツーリストだったわけで、その頃と比較するとだいぶがっかりする話になってしまうのだ。

航空会社の胸先三寸で飛行機を飛ばす飛ばさないの決断は、こういう島の観光産業には大きく影響することになるのだ。
現在、日本からの定期便が途絶えているサイパンや日本からグアムとサイパンを経由して行かないといけないロタ。
その地域にいる我々日本人は一致協力して何とかこの地域をもう一度盛上げて行かなくてはならない努力をしていかないといけないのだろう。
飛行機の座席が減るということは、つまり航空運賃の高騰につながり、せっかくグアムに来てくれようとするみなさんの一回分の旅行代が値上がりすることになってしまう。
一時はそんな単純なことではダメだと言われたが、やはりグアムは安近短なのであると思うのだ。
  
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May 25, 2018

グアムのダイビングショップ物語2326―今日のグアムと、マクロ撮影はそもそも目のピントが合わなくなって来た

guam525zounomimi久しぶりにワイドレンズを装着してみたのだが、まだまだ新しいと思っていた自分のカメラももう5年目使って来ているか。
4が出て今は5型だというのに新品と思っている自分のカメラはTG-3である。
これが壊れるともう手持ちがなくなるのでそろそろ新しいものを購入しないといけないのだが、特に欲しいカメラがあるわけではない。ただ一番の使用目的が体験ダイビングの記念撮影なので、毎日毎日使い続けることになり、そうなると一番欲しい機能は「水没しない」という部分だ。
その条件にバッチリ当てはまるのがOLYMPUSとなるわけだ。

guam525orangeところが生産数が少ないのか、相当に人気なのか品薄が続いており、在庫が常にあるということもないだろうし値段も下がっては来ない。
今の相場ではカメラと水中ケースのセットで8万円で購入できたら御の字だろう。
ワイドレンズは引き続きそのまま使うことができる。
8月に日本に行く予定があるのでそのときに購入しておかないとまずいだろう。
今年の修学旅行は9月と12月に予定されているのでそれに間に合えばだ。

guam525akameなぜワイドレンズを毎回使っていないかだが、自分の使用用途である体験ダイビングには毎回使っている。
そして2番目の使用目的であるレックダイビングでの記録。
航空機で言えばコックピット内の計器類の配置などを資料と比べるために撮影して持ち帰るためにはワイドが必須となるのだ。
どっちみちレックダイビングは透明度が高くないことが多いため、水中ストロボライトよりも水中ライトの方がミスが少なくなり、この組み合わせでどこのレックでも潜っている。
つまりレックの写真には芸術性よりも記録としての意味が大きいので、とにかく広い画角で撮りまくることになるのだ。
しかし一般的なファンダイブではダイバーの記念写真撮影はほぼない。
モデルのような動きをしていたら自分の見つけたい生物は見つからないし、あっち向けだのこっちに向かって泳げだのやってられない。
自分としてもかなりの回数を潜っているポイントで今更撮りたいものも多くはない。
だからカメラを持っているのは、カメラを持っていないときに限って現れる大物のためだ。

guam522ebi春休みのときはカメラを午後のために充電してしたためサンゴの向こうから超近距離で現れたマンタの証拠写真は撮ることができなかったのだ。
マンタもビックリし過ぎて逃げることも忘れていたくらいに絶好のシャッターチャンスであったのだが・・・、カメラを誰も持っていなかった・・・。
こういうチャンスを逃さないためなので普段のファンダイブではワイドを持ち歩いてはいないのだ。

そこで今日はワイドマクロにしてみたのだ。
オートフォーカスはどこにピントを合わせようとしているんだろう。
と言うよりも自分のモニターを見る目のピントがそもそも合っていないので、これらの写真はピントぴったしと思っていたわけだが、パソコンサイズで見ると甘いのであった。

guam524val1guam524val2まだまだレックの写真撮影には困らない目だが、マクロは難しくなって来たのかもしれない。  
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May 14, 2018

グアムのダイビングショップ物語2318―今日のグアムと、久しぶりに767に乗ってみようかな

guam514jal767ボーイング767にはエンジンを3基搭載するとか、水平尾翼を垂直尾翼の上部に配置するT字尾翼にするという企画もあった。
航空機メーカーが思う理想の機体が必ずしも航空会社に受け入れられるとは限らず、ボーイングも機体の開発に当たり、ユナイテッド航空やアメリカン航空など航空会社の意見に耳を傾けざるを得ない。
アメリカン航空は滑走路の短い空港への乗り入れのために胴体の短いモデルを望み、ユナイテッド航空は胴体が長く乗客数の多いモデルを望む。
どちらも製造可能だがどっちを先にするか。
それは儲かる方を先にするわけで胴体の長いモデル767−200を先行させることを決定。
それに対し滑走路の短いニューヨークのラガーディア空港への乗り入れのために必要な条件をアメリカン航空が提示し、それを受け入れたため胴体の短い767−100というモデルは断ち消えることになった。
同時にエンジン3基の開発も破棄され、ボーイングは767−200を標準とし、長距離使用のため燃料搭載量を増やした767−200ERと767−300の3モデルをラインアップと決定した。

767型機と同時期に757型機の開発も始まっていた。
そのため二つの機種にはなるべく共通点を持たせることが考慮された。
それには操縦士の操縦資格も含まれた。
このメリットは大きく機体を購入する航空会社にすれば操縦士の勤務割当に自由度が増すわけである。
そして1983年7月22日には学科講習で767と757の違いについてを学ぶことで両方の機種への乗務が認められたのである。
このため両機からグラスコックピットと言われるハイテクコックピットが採用され、それまで航空機関士を含む3名乗務が必要だったのに対し操縦士と副操縦士の2名での乗務が可能になった。

767型機に3基エンジン構想があったのには理由がある。
洋上飛行制限という問題だ。
何かの問題でエンジンの一つが故障したときに残るエンジンは一つだけとなる双発機。
このためもしもエンジンが一つになったことを考えて1時間以内に着陸できる空港を常に視野に入れて飛ばなくてはならず、太平洋や大西洋の横断路線には使用することができなかった双発機であった。
1983年12月にエアカナダが60分間の洋上飛行制限を若干緩和した75分規定によりトロントーバミューダ間に767型機を投入。
1984年3月にはエルアルイスラエル航空が60分規制を守りながらも767型機を大西洋横断路線に導入。
1985年2月にはトランスワールド航空が75分規定でボストンーパリ路線に767型機を導入するなどして双発機での洋上飛行を増やし安全性を証明していくことで、1985年5月には767型機の洋上飛行制限は120分と拡大されていった。
この実績により大西洋路線に767型機を採用する航空会社が増えていき、アメリカ最大手のパンアメリカン航空会社が1機も767型機を発注せずに苦戦していたボーイングは勢いを付けて行った。
パンアメリカン航空が渋っていた大きな理由であるコンテナのサイズ。
767型機と同じサイズのコンテナでは747型機に積載できても余分なスペースが余り効率が良くなかった問題も767型機が主力となっていくことで弱点ではなくなっていったのである。

しかし2000年代に入りエアバスのA330型機など同じクラスのシェアを奪われ、777型機、787型機の新型機の開発もあり2014年に767型機の生産は終了した。

guam514united737とボーイング767について語ってみたが何を言おうとしているかと言えば、ユナイテッド航空になる前のコンチネンタル航空がグアムでブイブイ言わせていた頃の主力機も767型機で、機内には通路が二つあって広々としてトイレもたくさんあったものだ。
今は地方空港の便が削減される中、成田空港だけは削減されずに一日3便がグアムに飛んでいるのではあるのだが、機体が小型の737型機に変更になっている。
航空機としては恰好いい垂直尾翼といい好きなのだが、トイレが少ないことがビールを飲んでから搭乗している者としては辛いのである。
大好きな窓側の席はもう取れない。

その影響なのかグアム旅行代金がいつの間にか19800(イチキュッパ)円なんて言う料金はとんでもなく、今や5万円でも安い方になっていたのだ。
それでも十分にお安いとは思うのだが以前の異常な料金を知っているとすると・・・となるのだろう。

guam514jal767そんな中で成田ーグアムを一日2便運行し始めたのがJALである。
一般的に考えてJALを使えば旅行代金が高くなると信じられていたりしたものだが、座席が増えれば料金は下がるというのが経済の常識だろうと思って料金を確認してみると、例えば6月1日〜5日の日程でグアムに遊びに来るとすれば航空運賃は¥52000だ。
これに燃油特別付加運賃が加算されて¥64010。
ホテルはロイヤルオーキッドにしてみると一泊¥7301。
ダイバーはけっこうな割合で一人旅をする人が多いので、ツアーで独り部屋追加料金を払うとしたら、飛行機とホテルを別々で手配するのはどうだろう。
JALなら機内でヱビスビールも飲めるんじゃないだろうか。

航空会社が日本ーグアム便を減便する中でのJALの増便。
増便された便名がJL8941と4桁なので、確実な定期便ではないのかもしれないがかなり嬉しい増便なのである。
自分もちょっとJALカード作ってもいいかなあ〜と考えてみた。  
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April 26, 2018

グアムのダイビングショップ物語2307―今日のグアムと、右旋回しかしないカメ

guam426kame1今日のベストショットはこれだ。
もうちょっと太陽輝いていて欲しかったけど。
あと数センチ近付くのを待ったらライトの当たり加減が良かったかも。
完璧ではないが、カメの首の傾げ方もなかなかいいカメモデルぶりではないかと思う。

guam426kame2ちょっとここのところ数が減ってるように思うカメなので、カメを見ているときに後の方をうろつくサメの動きが気になる。
あいつら食べてるのだろうか。
弱肉強食であることはわかっているが、何とか頑張って長生きして数を増やして行って欲しいものだ。

自分の得意とするレックダイビング。
そのとき自分が興味を持っているところを案内することができれば相当内容の濃いダイビングとなること間違いないが、そうそうレックダイビングばかりを狙っていられない。
そこでこういう青い海を泳ぐダイビングも必要になって来るが、そんなときにはカメたちのことが気になる。
もっと大物との遭遇が高ければそちらになって行くのだろうが、小さい魚たちは探すの面倒くさいと言ってはいけないことはわかるけれども目がもたない。
コンパクトデジカメを持っているダイバーを案内するときは確実にウミウシなどの超小さい物を探してはいる。
だってコンデジが一番綺麗に撮ることができる生物がウミウシだと思うから。
guam426kame3
自分のカメラで「お!」と思うことができる獲物はおそらくみんなマクロ。
自分のモニターの中で色鮮やかに映し出されるウミウシの満足度は相当高いものだと思う。
しかしここのところなかなか思うようにウミウシが見つからないのだ。
季節とか水温の問題か?
あれだけまとまっているのを見つけることができたシロタエイロウミウシなんか何ヶ月も見ていない。
それで次に狙う獲物がカメというわけだ。
写真映えするし、カメ見たという報告は日本に帰ってからも自慢できるものであるに違いない。

guam426kame5guam426kame4最後にはちゃんと左にも旋回していたので大丈夫と思うが、自分を見て確実にスピードを上げて逃げようとするタイマイの子供。
そのまま逃げて行けばいいのにかなり急な右旋回をして泳ぐのでどこまで逃げようと泳いでも自分との距離は離れて行かない。
その内他のダイバーもやって来るので誰からも絶好のモデルになっている。
そんな旋回を3〜4回も続けるので、脳内出血でもしているのかと思ったが、何とか左に旋回して我々から離れて行っていたのでおそらく大丈夫だろうと思う。
ちょっと心配になったぞ。











  
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March 23, 2018

グアムのダイビングショップ物語2281―今日のグアムと、カメワールド

guam323kame1せっかくグアムに遊びに来ているのに熱が出てしまってホテルの部屋で寝込んでしまうことは少なくはない。
大人ならまだしも子供たちがそんなことになってしまっていたらかわいそうで仕方ないのだが、今年はインフルエンザの猛威だったのか、体調が悪くてダイビングに行くことができないという連絡をもらったのは一回ではなかった。
今日のダイバーも2日前にそういう連絡をもらったが、折角なのでお母さんだけでもダイビングに行く予定にしていてキャンセルにはしていなかった。
それが当日の朝の連絡で何とか熱も下がったのでダイビングに行きたいと。
guam323kame3ボートをキャンセルしないでおいて良かったのである。

大学生の娘さんは昨年ダイバーになって一年ぶりのダイビング。
お母さんだって頻繁に潜っているわけではないし、ポイントはなるべく初心者向けになるようにキャプテンには耳打ちしておいた。
もちろん色々なダイバーが乗り込んでいる大型ボートなので、どんなポイントに行くことになったとしても対応するつもりである。
それがインストラクターってものだ。

幸い赤旗もなく、クレバスという予定が流れの関係でエントリーをバラクーダロックにすることになったお蔭で我々にとっては最高の
guam323kame2ポイントになった。
一年ぶりとは言えアクアアカデミーで鍛えられた彼女は全く心配する必要がない。
何方かと言えばお母さんがちょっと心配なほどだ。

そしてここからカメワールドが始まった。
中の一匹はちょっとした窪みで自分の足が引っ掛かったのか、動け
guam323kame4なくなったように見えたので足をそっと引き抜いてあげたがそこまで我々の接近に気にすることもなく餌を食べ続けていた。
そのときにそんな思いにはならずに何て食べるのに夢中になっているカメだと思っていたが、あとでお母さんが「あのカメは目が見えていないのか?」という質問に、もしかしたらと改めて思ったが、ちゃんと見えていいたのだがただ餌を食べるのに夢中だったのだと思いたい。
guam323kame5
このダイビングで出会えたカメたちは全てが逃げることなく、我々が近くで眺めていることを受け入れてくれていた。
こう言う日はワイドレンズが欲しかったね。



guam323kame6  
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March 07, 2018

グアムのダイビングショップ物語2268―今日のグアムと、ちょっとボートダイビング

guam307same卒業旅行の合間にちょっとボートダイビング。
まだオープンウォーター取っただけの経験本数4本という情報なので、ポイントがどうのこうの以前にエントリーして潜降することが第一条件。
ブルーホールでも何でもいいのだが赤旗がなかったのでクレバスに決定。
そして流れはほぼないが微妙にバラクーダロック方向へ行っているのでさらにラッキー。
このコースだと水深18m以内に抑えることは問題なく、途中カメやサメなどを見ることができる。

guam307kame1思ってた辺りには一匹もカメはいなかったが、ようやく一匹ゲット。
こちらも追い回さないようにはしているが、このカメ君は全く逃げる様子もなく餌を食べ続けてくれてる。
彼女曰くカメが見たかったということだったのでこれはナイスなダイビングになるだろう。

しばらく一緒になっていないので忘れていたが、今日は水曜日だ。
ツーリストのみなさんには全く訳分からないことだが、シニアダイバーグループがダイビングを楽しむ日だ。
幸いなことに最もわがままな方は今日はいない。
guam307kame2今日のメンバーはどちらかと言えばとても良い方たちだ。
一番行きたがるポイントはブルー&ホワイトだが今日はコンディションイマイチ。
最も行きたくないのがレック。(笑)
そしてあまり行きたくないのがブルーホール。
我々日本人ダイバーを連れている者としてはちょっと厄介なのだが、そのお蔭で今日はクレバスになったのだ。

さてセカンドダイブは?
ボートはボウルダーにアンカーを落として休憩していたので、シャークピットはすぐそこだ。
キャプテンもそういう提案をするが、首を縦に振ることはないだろう。
そこでシャークピットからエントリーするけど、流れ的にターザンケーブへ行こうということで落ちついた。
自分もそれは歓迎。
またカメもいるだろうし、ウミウシも見せることが出来る可能性が高い。

guam307marukobanちょっと逃げ腰のタイマイの裏をかいて見えない岩ノ下から接近しようと試みたので最大深度が19mになっちゃったけど、いいねそのくらい。
彼女のエアがもの凄いもつので、ブルドーザーの辺りまで辿り着くことができたが、その辺に珍しい魚が群れていた。
  
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January 26, 2018

グアムのダイビングショップ物語2240―今日のグアムと、今日から関空便ちょっと増便

guam126united今日から学生の卒業旅行や春休み旅行を期待して関空からユナイテッド航空が若干の増便。
しかしデルタ航空が1月8日でグアム路線から撤退してしまったので日本からグアムに遊びに来てくれる方は日本航空かユナイテッド航空を利用して来る方が大半を占めると思う。
関空を利用する方には日本からグアムへ飛ぶ唯一のLCC路線ティーウェイ航空も就航。
一時は日本の10都市からグアムへは直行便が飛んでいたわけだが、現在は仙台から週2便(木・日)。
福岡から一日1便。
中部から一日2便。
関空からは一日2便のデイリーフライトにプラスして多い曜日には一日4便(夜中・朝・夕方発)。
成田からは一日4便となっている。
日常に乗ることのない航空機というのは見てるだけでもワクワクと旅の予感を感じさせるものだが、日本全国どこから飛ぶにしてもボーイング社の737、767、777のどれかが使用されている。

二昔前なら同じボーイング社の747がグアムもサイパンも毎日バンバン飛んでいたもので当時に比べれば寂しいものだが、そのボーイング社の躍進のスタートとなった航空機が707型ではないだろうか。
ジャンボと呼ばれて親しまれた747型機と同じく4発のエンジンを載せたボーイング社初のジェット旅客機であり、1958年パンアメリカン航空のニューヨークーパリ間に就航した。
その成功をきっかけに多くが太平洋や大西洋を横断する長距離路線に投入された。

大東亜戦争を病院船として生き残った日本郵船の氷川丸は戦後北米航路に復活。
南米航路には大阪商船の二代目あるぜんちな丸が就航して移民を運ぶなど太平洋横断のシェアを占めていたが、この大型ジェット旅客機の登場とともに衰退の一途を辿ることになった。

このように大型旅客機が輸送を大きく変えることになったわけだが、大型の意味は人や物を多く積めるという点だけではない。
エンジンが4発というところに大きな意味があるのだ。
もしもエンジンが一つ止まってしまったら・・・。
4発あれば残りは3つもあるが、2発では残り1つだけだ。
そこで旅客輸送には最低でも双発が求められるのだが、当時の基準では最悪エンジンが止まったとき、残りのエンジンが一つの場合は1時間までしか飛ぶことは許されていなかった。
つまり1時間以内に緊急着陸できる空港を常に確保しながら飛ぶことが求められていたので太平洋や大西洋横断飛行はできなかったのだ。
それを解決したのが707型機だったわけだ。

さらに様々な需要に応えるために開発されたのが727型機。
いちおう727型機は中型機、その4年後の1967年に登場した737型機は小型機と言われてはいるが、実際には737の136人乗りに対して727は149人乗りなだけだ。
しかし727はエンジン3発で双発ではないのだ。
これがポイントで双発ではない航空機はもしエンジンが1つ止まったときの1時間以内に緊急着陸しなくてはならないという基準からは外れることになるため長距離航路に就航することが可能だったわけだ。

そして1970年に登場するのが超大型ジェット旅客機の747型機のジャンボジェットだ。
500名以上の乗客を乗せニューヨークから香港という長距離飛行をひとっ飛びで実現した。
この大量輸送から航空運賃の値下げも可能になり一般庶民の海外旅行への夢の実現にも影響している。
また安全面も徹底していて例えエンジンが一つだけになっても飛行が可能となっていたのだが、航空エンジンの信頼性向上とともに双発機のエンジンが一つ止まったときの飛行できる時間が1時間から2時間へそして3時間と延長された。
また747型機の燃料消費量の問題。
747型機は滑走路を1分タキシングするだけに50ℓの燃料がいると言う。
具体的に金額でわかり易くすると日本からヨーロッパに飛ぶ場合、747型機を777型機に変えると10000000円の節約になるのだそうだ!

そのため747型機は777型機へと役割を交代して行き、日本とミクロネシアを結ぶ航路には747型機・ジャンボを見ることはなくなった。
727型機もその役割を終え737型機がロングセラーで現在も主役の座を守っている。
しかし747型機に代わって777型機が双発機としての安全性を立証するため海外路線に就航する前に国内線で安全実績を積んだことをご存知だろうか。

そして最新鋭の787型機。
これはグアムの空を飛ぶ日が来るのだろうか。
エンジンナセルのギザギザデザインが萌えるよなあ。(笑)
(騒音を減らす役割のデザインという意味がちゃんとありかわいく見せるためではない)







  
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January 23, 2018

グアムのダイビングショップ物語2238―今日のグアムと、ダイビングは手段なのかも

guam123skyofthedayレックスペシャルツアーを始めて、レックを集中的に潜る機会が増えて来て、思っちゃったことがある。
普通のファンダイブが面白くなくなっちゃった。(笑)
私もう一生レックだけでもいい!って言ったダイバーもいたので、そんな大袈裟なあって言ったけど、その気持ち本当言うとよくわかる。

guam123intro1今朝もそういう話になった。
以前みんなで盛上げていたダイビングショップでインストラクターも大勢いて、そこで2001年にダイバーになったというご夫婦が遊びに来てくれた。
偶然なのでアクアアカデミーに岡がいるとは思ってなくて、どこでライセンスを取ったのか?という話から発覚した。
一緒にダイバーになったのにご主人はダイビングにはまって130本。
奥様ははまらずに5本。
もの凄い差!
よく話を聞けば奥様はダイビングより水泳がいいと言うので自分は
guam123into2プールの水底っていう変らない景色を見ながら泳ぎ続けることは楽しくないと言う。
奥様はそれでも楽しい言うわけだから水泳そのものを楽しんでるってことだ。
だけどプールを延々と泳いでもどこにも辿り着かないし何も見えて来ない。その泳ぐという行為を楽しめない限り疲れるだけだと思うのが自分の意見だ。
guam123intro3
ダイビングも同じで延々と泳いでも、そりゃあプールの底と違って景色は色々と変って行くし生物も色々と現れてくれるかもしれないけど(期待したものが現れないことも多々ある)、その泳ぐと言う行為が楽しい時期は過ぎてしまったのかなあ。
最初は浮いてるだけで楽しいと思ったダイビングだけど、体力が落ちたと言うことなのか泳ぐという行為が疲れちゃうと思い始めたの
guam123intro4かもしれない。
泳ぐからにはどこか楽しいところに移動できなくちゃダメでしょ。
泳ぐという行為は移動手段となり、その先に楽しいことが待っていてそれを楽しむ。
ダイビングできない人では辿り着くことができないのでダイビングをしてそこに行く。
移動手段そのものということだ。
レックにはその位の魅力があると言うのか、まるでピラミッド発掘の魅力に取り憑かれちゃった人みたいになって来た。

そしてもう一つ辞められない魅力がダイバーを育てるだ。
guam123intro5水中に行って泳ぐだけって言えばそれだけなんだけど、ちょっとしたコツっていうのがあって、それがわかってるダイバーは楽に早く泳ぐことができるけど知らないダイバーはそのスピードで泳ぐことが辛い。
その思ったように進まないとか苦しくなっちゃうっていうのがダイビングには大敵で、この先に待っているのがパニックだと思う。
思った通りに泳ぐことができるダイバーは決してパニックにはなら
guam123intro6ないはずだ。
だって思い通りにことが運んでいるわけだから。

そのちょっとしたコツをわかりやすく伝えるという仕事が意外に難しい。
人それぞれ問題が異なっていたりするわけだからその人毎にアドヴァイスは異なる。
guam123intro7だからなかなか全ての人に伝え切ることは難しいのだが、それを如何に上手く伝えるかを工夫することに今も考えを巡らせる。
経験の少ないインストラクターにはなかなかできないかもしれない技を磨くということが、体力の落ちてきていそうな自分の目指すところだろうし、そこに深い魅力を感じる。

今日も100%とは言えないのだけどダイビング初体験のみなさんが
guam123intro7guam123intro9こんなに上手にダイビングを楽しんでくれた・・・と思う。
一人気持ち悪くなってしまって元気をなくした女子もいたので本当のところどうなのかわからないのだけど水中写真でも見る限りは楽しそうだ。
お天気もいいし透明度もいい今の時期のグアム。
そろそろ真冬になって来たグアムだけど、常夏の島のグアムなので水温はまだ28℃か27℃の後半だ。
暖かく身体を包める大きさのバスタオルを用意してアクアアカデミーに体験ダイビングに来て欲しいと思う。
ちょっとうざいくらいに絡んで来るインストラクターが待ち構えてるけど。(笑)

  
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January 16, 2018

グアムのダイビングショップ物語2234―今日のグアムと、ドローンとステルスが同じ大きさに見える

遅ればせながらドローンを初めて真近で見た。
全くドローンを知らない自分としては、そんなおもちゃみたいなもんが飛んだら風で墜落するんじゃないのっていうくらいの風がここのところのグアムでは吹いている。
アプラハーバー内の水面がワサワサしていて透明度が落ちているくらいだ。

羽を畳んでしまえば、コントローラーとともに我々がボートに持って行ってるペリカンのケースに収まってしまうサイズだというのにこの風は関係ないと言う。
凄いな!
虫の羽音みたいなのを残してすう〜っと急上昇していった。
地上150mまで上げることができるそうだが、そうなるともう自分たちおっさんの目では見えなくなってる。
撮影している画像をコントローラーにセットしているスマートフォンで見ることができるが、この絵がまたもの凄い綺麗!
それに自分のショップを上から見たことなんかないわけで、無茶苦茶興味深い。
上空の風は地上以上のはずだが、送られて来ている映像はマリンコープスドライブを通る車がなかったら静止画のようだ。
全くぶれない。

guam116doro1guam116doro2するとドローンの脇をB2ステルス爆撃機が飛んで来た。
こちらからはドローンを避けてコースを変えたようにも見えたけど実際にはもっと距離は離れている。
しかも3機のB2が横を通って行った。
グアムに配備されたB2が3機とされているので全てのB2が横切ったことになる。
だいぶ前からB1爆撃機も6機配備されてるし、B52も6機がグアムに配備されるのでこんなに最強の爆撃機隊を見たことなんかないぞ。
それと同じ空を飛んでいたドローンも凄いなあ。(笑)

guam115doro3そしてリターンホーム。
コントローラーからはアラーム音がなり続け、ドローンはまずGPSで設定した離陸地点の真上まです〜っと戻って来る。
着陸地点を確認すると少しずつ高度を下げて、最後は着陸パッドを視認しているかのように位置を微調整しながら着陸。
すげ〜!
これ欲しい!
guam116doro4日本ではコストコで買ったらしい。
マジか!?(笑)





guam116doro5  
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January 01, 2018

グアムのダイビングショップ物語2224―今日のグアムと、明けましておめでとうございます

guam101diversもう何年になるだろう。
毎年このみなさんの顔がグアムに揃って、朝ホテルに迎えに行ったときに「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」という挨拶が交わされる。
観光客も多くなり旅行代金も上がる時期であるにも関わらずみなさん毎年グアムで新年会のようなダイビングをしに来てくれますけど、最年少のMikiちゃんが10歳の頃から来てくれていて今年16歳になったはずなので最低でも6年間も続いているんだなあ。
ありがとうございます!

guam101nipponmaruもう何年になっているんだろう。
ニューイヤークルーズ。
日本からグアム・サイパンに寄港して帰る一週間の船旅。
きっとこっちにも毎年参加している方々がいるのだろう。
一日入港がずれることはあっても順番は変らない。
にっぽん丸が先に入って入れ替わりに飛鳥兇入港だ。
毎年この船を見る度に一度こんな旅をしてみたいと思っている自分
guam101asuka2だ。

これらを見ないと年が明けたとは思えないわけだけど、元旦の朝ダイビングボートが出港して水路を抜けるとどかーんと大きくて美しい客船が目に入って来て、ここで間違いなく気持ちが「明けましておめでとう!」ってなるわけだね。
そして今年はそんな元日に合わせたわけではないんだけど、自分の
guam101nwgearダイビング器材を新調した。
使い易くて便利なスクーバプロクラシックのBCDは6台使って来た。
前回新調したBCDは人生最後の逸品と思って使って来たけど困ったことにまだ現役でダイビングしちゃっているんで4年経てばかなりボロくなって来る。
そんな恰好を気にするダイバーじゃないのでまだまだいけるんだけどサイパンに置き去りになっちゃってるので、グアムで毎日使うBCDが必要になる。

実はミクロネシアで活躍している日本人インストラクターたちには
guam101guam広く普及しているスクーバプロクラシックだけど、アメリカ人ダイバーたちにはそれほどの人気ではない。
だから最近スクーバプロクラシックの仕入れがされていない。
注文するのは可能だけど何せ島だけにいつ入荷するのかわからない。注文する方だってそんな1台を注文するのに急いでくれない。
ならば最近気になるダイブライトにしてみよう。
本当はこっちも2台目なんだけど気になっているのはダイブライト
guam101nemo1のメタルの背板なんだよね。

そこで相談に行っただけなんだけど、ダイブライトのBCDは背板、肩と腰を固定するベルト類のハーネス、エアを入れたり出したりするBCの部分、それにポケットをそれぞれサイズを選んで組み立てて行くものなので、いちいちサイズを確認して商品棚から卸して行くと最終的には自分のセットが目の前に揃っていることになる。
あとは計算して値段が出たら払えば持ち帰ることができるって形だ。
相談したかっただけけど、せっかく揃えたものをもう一度商品棚に戻すっていうのはなかなか言いずらいもんだよねえ。
guam101nemo2ってことで購入したのが年末。
そこから納得いく組み立てをするのに数日。
だって間違ったベルトをくれるから悩んだよね。(笑)

元旦から気持ちよく新品のBCDで潜り初め。

今年の正月は極力レックを避けてみた。
guam101gearレックはレックスペシャルでとことん行けばいいと思う。
数日間潜るダイバーもいるのでポイントが重ならないように工夫してみたんだけど、アメリカンタンカーだけは避けられなかった。
ギャブギャブ2へと思ったのに潜水艦がいなかったので、それじゃあ餌付けもされていないし潜水艦とのご対面もないしなんでね。

でものんびりクマノミやカメたちと戯れることができた。
guam101kameよい2018年の潜り初めになったと思う。






guam101kame2  
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December 30, 2017

グアムのダイビングショップ物語2223―今日のグアムと、今年最後の子供ツアー

guam1230aqua3今年も間もなく終わり。
今日から年始にかけてのボートダイビングのスケジュールが始まったので、このツアーが今年最後の子供用ダイビング。
ダイビングって言ってもPADI的に言えば、バブルメーカーとか言う水中には潜れないようにジャケットに浮きが付いていてタンクも指で持てるほどの小さくて軽いタンクを使って水面で遊ぶもの。
でもレギュレーターは大人が使うものと何ら変わりなく、子供の気分的には十分大人のようにダイビングしている気分に盛上げてくれる。
もう10年くらい前だったか、バブルメーカーとかサッシーだのササだの全く意味がわからない名前が付けられていたのでアクアアカデ
guam1230aqua4ミー的には「アクアスノーケル」と名付け、アメリカ内で登録商標手続きも行っているのでアクアアカデミーだけの固有名詞でもある。

午前中はお父さんお母さんのボートダイビングにお付き合いで退屈だったと思うけど、いよいよ君の出番だ!
何か大人びたところが見受けられ、マスクを付けたりレギュレーターをくわえたろして泣き出す様子はさらさらないと思う。
あとはとこまで泳げるかだね。
生憎沖の波の影響で浅瀬に流れがある。
ここを押し流されないように進むにはちょっとパワー不足。
guam1230aqua1手を繋いで引っ張って出て行くことにする。

お父さんとお母さんは70ー80本ほど潜っているダイバーなので心配しないが、お母さんちょっと遅れ気味。
ボートダイビングでもキャプテンが「大丈夫か?」って言ってたけど、水中に入っているときにはマスクに水が半分くらい溜まっても慌ててる様子はなかったので大丈夫と思う。
アクアスノーケルなので水面のツアーだ。
「水中に多少潜って下から子供の写真とか撮ってもらって構いませんので。」とは言ったけど、まさか遥か水底をダイビングするとは思っていなかったので、お父さんのカメラに子供は小さい陰くらいにしか写ってない。
こりゃあしっかり撮っておかないと。(笑)
水面にいるので視線は下向いてるし、これってなかなか思うように水中写真って撮れないんだよねぇ。

guam1230aqua2流れの影響のないところまで出てあげると、思った通り慌てる様子も全くない。
流れの影響がない代わりに水深は5mを超えてるんだけど、その深さに対しても動じない。
なかなかのダイビングぶりだ。
エアもタンクが小さいので普通子供が遊ぶと大興奮のため30分ももたない子供多くいるんだけど、こいつは30分越えて遊んでもまだ50以上残ってるし、ちゃんと残圧計を見ながら遊んでる。
こいつは上手なダイバーになりそうだ。

guam1230aqua5「ここに水をためて持って来ているのでさっぱりと塩を流してください。」
シャワーとトイレが壊れているので真水をビーチに運んでる。
特に黒い箱に水をためて持ってっているのでダイビングが終わる頃にはほどよく温い水になっていてこれが超快適!
でも今日はトラックの荷台の上なので手が届かない。
じゃあトラックに上がって来て浴びたらいいよって言うと「入ってもいいですか?」
何のことかと思ったよ。
今まで一度もこんな箱に入るっていう意識がなかったので全く意味がわからなかったけど、中に浸かるってことね。いいよ!

初めて見る絵だね。(笑)  
Posted by aquaacademy at 06:52Comments(0)

December 28, 2017

グアムのダイビングショップ物語2222―今日のグアムと、今年最後の体験ダイビング担当だな

guam1228intro1guam1228intro5どうやら自分の担当今年最後の体験ダイビングになりそう。
年末年始はここのところ何年も変らない常連メンバーがボート上に揃うのでボートダイビング担当になる予定で、それがもう間もなくスタートする。
今月はサイパンに長期で行ってダイビングの手伝いなどもしたが結局なかったことになり、グアムで留守を守ってくれていたスタッフも疲弊。
年末年始の楽しそうなテレビ番組も見ることはなさそうかな。
疲れが取れない年齢になってしまったということか・・・。(笑)

guam1228intro2メンバーは男3に女子2名。
健康チェックで色々と項目にチェックを入れていた男子にちょっと心配になったが潜ってみると一番上手じゃん!
女子2名もなかなか器用に泳ぎ出してくれたので、この3名が先頭集団を形成ってところかな。
午後からのツアーにしては透明度も上々だけどみんな1ダイブのツアーなのでこれ位だろうか。

guam1228intro3はっきりこうとは言えないのだが1ダイブと2ダイブのツアーの予約に波がある。
あるときは1ダイブの予約が連続したり、またあるときは2ダイブのツアーが続いたりするのだが、ここのところ1ダイブの予約が何故か多い。
想像すると料金の違いに影響されているとは思っているが、内容の違いは料金以上に差が付いてしまっているのでできることならみなさん2ダイブを選んでもらいたいとは思う。
何故ならば、この5名のみんなもけっこう上手に泳いでいるけれども、このダイビングを練習として使えるということなんだよなあ。
この次のダイビングは確実に数段階レベルが上がる。
そうなったときの水中の気持ち良さは言葉にはできないほどだ。

guam1228intro6実際に1ダイブと2ダイブと参加する方が分かれて、ショップで写真やムービーを見るとみなさんその違いに気が付かれているのだが、なんせ終わって帰って来てからではもうどうしようもない。
2ダイブの参加者のみなさんが大いに盛り上がり、1ダイブのみなさんも楽しかったんだけどちょっとなあっていう気持ちになっちゃう。
じゃあ次は2ダイブでって思ったって、その次はなかなかないことが多いよねえ。

guam1228intro4私自信がないから1ダイブで・・・じゃなくてだからこそ2ダイブで一本目を練習に使ってもらえたらいいと思ってるわけなんですね。
ときどき1ダイブでも相当に上手になる方もいるんだけど、上手にできていたらもうちょっと長く水中にいたいと思うわけでしょ。
彼はもう勝手に水中で上を向いたり回転したりしていたけど、そのままもうちょっと沖に連れて行ってあげることができるってことなんですね。

今年も大勢の方にアクアアカデミーでダイビングしていただきました。
来年もこんな本当のダイビングを目指してツアーを作っていくつもりですので、常夏のグアム。体験ダイビングに適した海があるグアムへ遊びに来てください!  
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December 11, 2017

グアムのダイビングショップ物語2212―今日のグアムと、改めて素晴らしいボムホールの海

guam1211intro1guam1211intro2グアム、サイパン、ロタ。
正直ロタの海にはまだつかったことがないけど、透明度という点でグアムがどうしても劣っているような印象がある。
それは島の形という地形にど
guam1211into3うしても差があって、水面をボートで走っているだけでもものすごい明るいブルーの水面を走るのに対してグアムのボートが走る水面はだいぶ深い青色だ。

水っていうのは本当は透き通っているだけだ。
下が黒い砂地であればその透き通った水を通して黒色が見え、真っ白い砂地であれば白く見え、透き通った水の厚みが増していくと水
guam1211intro4色に変化していく。
水深が5〜10mくらいでちょうど誰もが「すごいきれいなブルー」と言う色合いになる。
サイパンのインリーフの海はまさにそんな条件に恵まれた素晴らしい海だ。

アクアアカデミーがいつも体験ダイビングを行っているボムホール
guam1211intro5の海もそんな条件を備えている。
ちょっと水底にフィンを向けて暴れて行くチームが多いので砂が常に舞っているのが気に入らないが、負けてられない。

今日は男子4名チーム。
体験ダイビングを開催するには何倍も恵まれた環境は大袈裟ではなく本当に世界一の環境だと思う。
波などに全く影響されずに歩いてエントリーして行ける。ちょっと距離は長いけど。
そして背の立つ水深で十分な練習ができる範囲は200人でも300人でもいけるくらい広い。
guam1211intro6みんなが慣れて来たらそのまま泳ぎ出して水深12mまで楽しむことができるなんていう海はサイパンにはない。
アジ玉もカメ吉もいないけど、でっかいバラクーダは現れてくれるし、何よりも魚の種類と数は負けていない。

今日のツアーが1ダイブなのが残念だが、なかなかみんな上手に泳ぎ出してくれてる。
水中展望塔までは行くことができなかったが、これだけ透明度の高い海をたくさんの魚たちに囲まれてダイビングできていたら満足だと思う。
サイパンの環境を羨ましがってばかりいないで、こんなにツアーを
guam1211intro7実施し易い世界一の初心者向きコンディションをもっともっと活かしていくべきだな。
って改めて思えたツアーだった。  
Posted by aquaacademy at 14:50Comments(0)

December 09, 2017

グアムのダイビングショップ物語2210―今日のグアムと、グアムに帰って来たのにまたレックっぽいね

guam1209sp1グアムでダイビングするの3回目というダイバーでブルーホール以外のポイントリクエスト。
その点で言えばシャークピットはいいのだが、あんまりレックという風には見えない女性ダイバーなだけにクレバスが赤旗で潜水禁止になっていたことは残念。
しかもセカンドダイブがハーレーリーフって言うので、それならこっちはバルボンバーに行っちゃうしねっていう潜水プランは完全にレックっぽくなっちゃった。

流れもあることだし、まずシャークピット辺りでウミウシ。それから流れて行ってカメかなというプランを立ててみたが早速のカメ登
guam1209sp2場。
しかもタイマイとアオウミガメの共演。
一人のダイバーは餌を食べてるタイマイを蹴飛ばす勢いのすぐ上を気が付かないでアオウミガメに向かっちゃうほど。
いいのだが、これでウミウシはなしってことで。

流れはけっこうあったようで、他のダイバーチームもほぼ同じようなポジションで同じように流れ、あっという間にタートルケーブに到着。

今日のダイバーはみんな泳げるし、ボートを留めたブイもセメントバージNo.1のちょっとハーレー寄りなだけなのでハーレーを見に行くよりもバルボンバーまで行った方が楽しそうだ。
ただそのまま行っていいドリフトではなく戻って来るのでバルボンバーまではまず一直線に泳いで帰り道に色々とっていう作戦。
guam1209val1そんなに距離があるわけではないが他のダイバーチームは誰もバルボンバーまでは遠征して来なかったという距離感である。

九九式艦上爆撃機22型であることがわかる四角形の爆弾投下装置から裏返しの右主翼を見ている写真。
うっかりスレートを忘れてしまい、その辺の解説できず申し訳ない状態。

guam1209val2コックピットの操縦士側。
バルボンバーは引っ繰り返っているので写真を上下逆さまにしてある。
右に見える外は操縦士が見る右側の景色。
足元には垂直尾翼のラダーを操作するためのラダーペダル。
このペダルの位置であれば右に旋回していく状態。
そしてペダルの手前には操縦桿がやはり右に倒れているのが見えている。

  
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December 03, 2017

グアムのダイビングショップ物語2207―今日のグアムと、クレイジーファイヤー

guam1203aoumigameguam1203taimaiクレバスのブイがなくなってるんだね。
流れも西から東へ向かっているんでクレバス予定がバラクーダロックからのドリフトになった。

しばらくぶりにこの辺のカメたちを探してみるんだけど一向に見当たらない。
また餌が無くなって来てるのかなあ。
かと言って立ち止まってじっくり細かい生物ウォッチングと言っても流れているんでそのまま身を任せるしかない。
結局何匹かのカメが出て来てくれたんだけど、今日は大多数がクレバスよりもブルーホール方向にいた。
流れていてくれたから辿り着いたけど普通泳いでここまでは来ないもんなあ。
こう言う日にカメがいなかったってなってるんだろうね。

guam1203manところで今日一緒にボートに乗ってるのはこんな人。
ライトは昨日と同じく明るいけど無茶苦茶スポットを照らすのであまり写真の補助光として使いずらいというクレージーファイヤー。
それが良かったのかちょっと恰好いい写真が撮れた。

セカンドダイブはギャブギャブ2でいいか?
って言うんで最近はもう余計なこと言わないで常にOK。
たとえばレックなりへ行く場合はチャーターということでやらせていただいているので、目的地が明確になっていない場合は成り行きで。
そういう成り行きのダイビングでこないだはサメが出て来たしね。

guam1203shirotaeiroumiushiguam1203buchiumiushi何回か探そうと思っても見つからなかったシロタエイロウミウシをようやく見つけた。
季節なんだろうか。
夏場に全く見つからなかったものが今日一匹だけだけど見つけることが出来た。
ついでにかわいいサイズのブチウミウシも歩いていてくれて久しぶりのギャブ2の定番ウミウシをゲット。
  
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December 02, 2017

グアムのダイビングショップ物語2206―今日のグアムと、今日は生物。

guam1202ukonhanegaiグアムに戻って来ました。
こんなに近い位置にあるグアムとサイパン。
全然海の様子は違うんだね。
サイパンの方がきっとグアムよりもずっと早く島が出来ていて、周囲に形成されたサンゴ礁が島から遠ざかるくらいに時間がたっている。
だからサイパンにはインリーフというボートダイビングのポイントがあって、水深15m前後の真っ白い砂地のポイントができる。そこにレックやマダラトビエイが群れてくれたりしてる。
グアムのリーフは島から離れていないのでボートダイビング=外洋。
アプラハーバー内のサンゴ礁じゃない限り深度はそこそこ深くなる。
でもリーフが島に近い分、島陰なのに水深はあるというイルカにとって都合の良い海域があるので、イルカウォッチングツアーが成り立つ。
サイパンでもイルカの群れに遭ったけど、それは確率高く狙えるものではないのでイルカウォッチングツアーとしてお客様を集めるのは難しい。
それぞれの島の特徴でいいとこもあれば悪いとこもあるってことだ。

guam1202aomaskサイパンでは結構真っ白い砂地とレックやマダラトビエイを楽しんたので、グアムでは久しぶりに生物を狙って潜ることにする。
水深は25mほどにアオマスクが2匹と3匹のチームで2チームいた。
アオマスクっていうのはそのまんまだけど誰が名付けたんだ?
正式な和名は何て言うんだっけ?

guam1202minamihataこれはもしかして!ミナミハタが幼魚から大人に変って行く過程か?
大きさはそこそこ大人くらいはあるんだけど、こんな柄の状態は見たことないのできっとそういうことかな。
ちなみに本当は上下逆さまの写真で、ミナミハタは天井にお腹を向けておりました。

guam1202hadakahaokozeてっきりすぐに流されてどっか行っちゃうと思ったんだけど頑張ってるなあ!ハダカハオコゼ君。
この白っぽいハダカハオコゼが一番個体数が多いのだろうか。
他に黒、ピンク、緑などを見るけど、やっぱり絵的にはピンクに出て来て欲しい。
そしてやっぱり写し辛い被写体だよなあ。
泳いで行っちゃうまでの動きはしないんだけど、ゆらゆらと身体を左右に振りながら微妙に顔を背けていくよなあ。どの角度で撮るのが一番いいんだろう。
一度下から下あごあたりを強調して撮ってみたいけど、そんな位置にいることはないよね、なかなか。

guamu1202hanabirakumanomi今日持って来ているライトはいつものRGじゃない。
オンラインで¥3500くらいで買ったライトなんだけど、無茶苦茶明るい。
1000ルーメンくらいなんだけど集光しているから一カ所の明るさはウミウシなんか白く飛んじゃうほどに強力。
だからワイドレンズ付けてレックダイビングっていう状況には使えないけど、光量の調節をすればウミウシとかにちょうどいいのかもしれないと思って持って来てみた。
このハナビラクマノミいいんじゃない?
白くなってるイソギンチャクでも白とちょっとブルーに見えるところがあって、ハナビラクマノミもいい感じの色合いになった。

guam1202duskyもう一匹のクマノミ。
ダスキーアネモネフィッシュの小っちゃい赤ちゃん。
不自然に目がでっかいくらいの幼さだ。
  
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November 22, 2017

グアムのダイビングショップ物語2198―今日のグアムと、サイパン遠征の時期だ

guam1122saipan1ちょっと青い写真を載せておかないとアクセス数がまた減ってしまう。
明日からまたレックスペシャルツアーだし、また写真が茶色くなるに違いないし、よ〜く考えたら今週末からサイパン遠征だった!
今年はちょっと参加するダイバーが少なくて寂しいですが、来年はど〜んと大勢でサイパン遠征できたらと思っているのでサイパンの宣伝もかねて。
10年近く前は10名近い人数で9人乗りの車をレンタカーしたもんね。
ホテルはアクアリゾートクラブ。
支配人が今とは違う方でしたがとてもよくしていただき、食事も朝からとんかつ唐揚げにカレーまであって、ダイビングに行く気がしなくなるくらいにすでにビールが欲しかったっけなあ。(笑)

guam1122saipan7そうだ。
第一回の遠征でお世話になったショップの方は亡くなってしまったのです。
そして第二回遠征からお世話になっているMSCに今回もお世話になるわけだが、その間に親友が亡くなったり色々あったけどMSCのToshi、ソルティーズのTaka、まだ元気な親友たちがグアムから行く我々を心からもてなしてくれてる。
うまく伝え切れない部分があると思うけど、グアムとサイパンの一番の違いがこの辺りであると思ってる。

guam1122saipan4自分も昔はサイパンでショップをやっていたし、グアムに来たってそんな自分の心は変わっちゃいないとは思うんだけど、グアムの都会ぶりがそうさせるのだろうか。
サイパンの倍の広さを持つグアムは、ショッピングやダイビングやたくさんのやることを用意していてツーリストを楽しませてくれる。だけどたくさんやるから時間が足りない。
一つ楽しいことが終わったら次に行かなくてはならない。
サービスする側も次が待っているからホテルに送らなくちゃいけない。
故に余計なことを喋っている暇がなくなってるように思う。
時間を気にしないってわけにはいかないけど、まだいたい、まだやりたいってことがあるなら帰りたくないもんだと思うよなあ。

サイパンだって無限大に時間があるわけじゃなくて、用事があれば「そろそろ行かなくちゃ」ってことになるわけだけどきっとそのギリギリまで付き合ってくれてるから、こっちこそ最後まで付き合ってくれてありがとうっていう気持ちになるのかも。
グアムだとギリギリじゃなくて余裕持って次の準備をしてるのかもしれない。
お客様を大切にしていないわけでは決してないんだけど、何だか時間がサイパンの方がゆったり流れているような気がする。人ごとのようだけど我々にも余裕がないんだと思う。
だからサイパンに行くといい刺激をもらえてまた初心に帰ることができる。

guam1122saipan7水中はいっしょだろう。
生息する生物だって同じだ。
ただサイパンの方がリーフ内にたくさんポイントがあると思う。
グアムはブルーホールなどの外洋ポイントとアプラハーバー内の湾内ポイント。
サイパンの場合は初心者ダイバーでも安心して行くことができる浅いリーフ内のポイントが沢山あって、しかも透明度が高くて、さらに真っ白い砂地の水底なのでどこまででも見えてるかのような錯覚にさえ陥る。
こういうポイントは残念ながらグアムには少ない。

しかしグアムのアプラハーバー内というのは台風などでもダイビングが中止になるような海況にはなることがほとんどない嬉しい場所でもあるし、たくさんのレックも残されている。
沖縄でもそうらしいし、ロタでも透明度最高のところにある沈船はだいぶ崩れて来てしまっている。
そういう意味では最高のコンディションのアプラハーバーとも言える。

guam1122saipan2guam1122saipan6もう一つサイパンの羨ましいのは生物を狙えるってとこか。
サイパンを褒めてばかりでは悔しいけどマダラトビエイがかなりの確率で見えるってのは羨ましい。
マリンダイビングフェアなどでGVBの東京のスタッフのみなさんやマリンダイビング編集部の方たちにも訴えていることだけど、そういう◯◯の生物を見ることができるっていう競争は田舎の島に行けば行くほど有利だと思う。
グアムはダイビング以外の時間もショッピングなどで充実っていうことになってるわけでどちらかと言えば都会の島。
飛行機の便数も多く飛行時間も短い。時差もほぼないので移動で体調に影響がまずないと言っていい。

guam1122saipan3そこんとこがグアムの売りじゃないだろうか。
3時間でグアム。
常に水温気温が高く、透明度も高い海。
寒い日本に腰が引けてブランクになりそうならグアムに来ればいい。
色々な海を見て来たけど、グアムのビーチポイントは世界一ダイビングを教え易いし教わり易いと思う。
guam1122saipan5車で行ける日帰りで行くことができる近場のポイントとは同じにならないが、泊まりがけで行くダイビングならきっと2回分でグアムにダイビングしに来ることができる予算くらいじゃないだろうか。
スーツもレンタルで冬でも何とかなるくらいの水温。
グアムは通える常夏の島ダイビングポイントだし、何でもある海だ。
サンゴ礁の海とコーラルフィッシュ。
ブルーホールなどの地形。
そしてレックもあるぞ。

guam1122saipan8そんな通えるグアムの海からちょっと別の海、サイパンに遠征するのはだから楽しい。
またサイパン遠征から帰って来て報告する予定だけど、次のサイパン遠征はみなさん一緒に行こうではありませんか!(by 安倍首相)

  
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November 06, 2017

グアムのダイビングショップ物語2187―今日のグアムと、ブルーホールは欠かせないね

guam1106bhレックスペシャルでダイビングに行くときは専用ボートで行くのでもちろん必ず目的のレックにダイビングに行けるわけだが、同じダイバーが通常のダイビングに行く場合は乗り合いボートになる。
だから料金も異なるのだが、ブルーホールとかのリクエストがあることが多い。
乗り合いのボートに二日続けて乗ればどちらかの日にブルーホール
に行けるチャンスは相当あるのだが、一日だけだと実は難しい。
guam1108okoze最近ブルーホールじゃないところでといったリクエストを出してるダイバーも他社には多いらしく。
そこで何とか取引などをしてブルーホールになるように試みたりするわけだ。
一本目をブルーホールにしてもらって二本目はそっちのリクエストを受け入れるとかね。(笑)

guam1106lcvt2guam1106lcvt1だから予想もしてなかったシービージャンクヤードとかタートルロックとかにダイビングすることが突然出て来たりする。
楽しいからいいんだけど。
たまたまレックスペシャルで来た方がトラック関係の仕事だったりして、普通の人は全く覗かないところを時間かけて見たりする。
そういうの見たくなるのはわかるしこっちも楽しい。
今まで知らなかった話が必ず聞ける。
guam1108umiushiguam1106umiushi21デフとか2デフとか知らなかったけど、なるほどねえ!
自分的には上陸用舟艇がメインだったけど、彼にはトラックの方が興味を引いたらしい。

guam1106umiushi1guam1108ebiそれにしてもクマノミの数が激減してる。
棲み付くイソギンチャクが弱ってしまっているので仕方ないが、クマノミが残っていればイソギンチャクの元気も復活する可能性があるのにいなくなっちゃってると元気を取り戻すことはできないだろう。
どんどん小さくなって行ってる。
特にギャブギャブ2の赤いイソギンチャクは他ではあまり見ることができない希少なイソギンチャクだったので、復活してもらいたい
guam1108ebiものだ。  
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November 03, 2017

グアムのダイビングショップ物語2184―今日のグアムと、久しぶりのオオテンジクザメだった

guam1103bh昨日のアプラハーバーも少し荒れていたけど外洋もそこそこ荒れてる。
オロテ岬を回ったスパニッシュステップ辺りはちょっと潜れそうもない。
ブルーホールでも浅い、モンツキカエルウオを見るような水深には留まることができない。
さらに今日は流れがけっこう強烈。
レックスペシャルに来てくれたダイバーはブルーホールもグアムに来たからには見てみたいということだったのでボートが止まるや否やのエントリー。
一度つかまったかと思ったロープをはなしたもんだからロープに戻って来るのが大変なくらいの流れ。

guam1102haokozeもちろん穴の中は静かそのものなんだけど、この流れに苦戦しているのか後続のダイバーたちがなかなか降りて来ない。
おかげで穴の中を独占でゆっくり楽しめた。
穴を出て左に進んでみる。
流れがあんだけあったはずなのに何故か普通に泳げる。
棚の上に戻った隣のブイ辺りまで来たところであの流れが押し戻して来た。何だよてっきり流れが止まったのかと思ったよ。
その流れに身を任せながら今や小っちゃくなっちゃったイソギンチャクのオレンジフィンネモネフィッシュの子供を見に来てみると、残念ながらいなくなっちゃってた。
そうなるとイソギンチャクもますます衰えていってしまうのか・・・。
ハダカハオコゼは前に見たところにいてくれたけど。

そして我々が潜降して来たロープを見ると、まだ潜降中のダイバーがロープにつかまって降りて来ているところだった。
流れに身を任せるしかない強さなんだけど、泳いで進むのが辛いと思えるところもあったり、他のダイバーの泡を見てみると温泉マークみたいになってる。
もう面倒くさいし、西に進むにつれて深度が下がっていくので、中層を沖に出てドロップオフの淵を泳ぐことにした。
残念ながらバラクーダの群れに遭うことはなかった。

セカンドダイブはここも久しぶりのギャブギャブ2。
ブルーホールとギャブ2の組合わせはあまり好きじゃない。
スントのダイブコンピューターを使っているときは毎回減圧ギリギリになるので、ダイブコンピューターを付けてる左手を上に上げて泳いでいたくらい。
最近よく報告されてる水深15mくらいに長くいたダイバーの減圧症を考えると、あのスントのダイブコンピューターは正しいんだよね。
一度他のインストラクターにガイドを頼んだアクアアカデミーのダイバーがやはりスントを付けていたせいで潜水時間が短くなるって言って「なんであんなダイブコンピューターを勧めるんだよ!」って文句を言う奴がいたけど、ビックリぽんだな。
今の自分のダイブコンピューターもかなり余裕でブルーホール&ギャブ2をこなせてる。(笑)

guam1103sharkエントリーは2組目だったけど潜降するのは一番早いのでギャブギャブ2にも一番先に到着。
ナンヨウツバメウオがわさわさ泳いで来る中、白いバケツに白い物体がぶら下がってる!
久しぶりだなあ。
一年以上見てなかったけどオオテンジクザメだ。
考えていた全てのコースはなしにして、オオテンジクザメに合わせて泳ごう。
当然我々が近付けば彼らは離れて行く。でもダイバーが遠ざかればまた必ず戻って来るに違いない。

guam1102kumanomi先にエントリーしたダイバーがやって来たときに彼らはいなかった。
おまけにそのインストラクターがドッグフードが入ってるネットを振り回すもんだから透明度が最悪なことになっちゃった。
アトランティス潜水艦となぜか同じ動きになった我々。
すっかり色が薄くなって元気がなくしぼんでしまってるイソギンチャクを見てたらそのすぐ側までアトランティスが来てるし、もう一
guam1103atlantisつのハナビラクマノミのイソギンチャクも真っ白になっちゃってるのを見てたらまたいるし。
でもあの白いバケツから離れてるのにオオテンジクザメが側を泳いで来るし、アトランティスのお客さんもこんなに大きなサメを見ることができてラッキーだけど、我々も超ラッキー。
ボートに帰って来て知ったけど、ほとんどのダイバーは彼らを見ていなかった。

guam1103sharksもう一組の日本人ダイバーグループもインストラクターが気が付いたのはダイバーたちがカメラを向けてそっちに泳ぎ出してからで、タンクを叩いてみんなの残圧を確認してたんだけど、そのタンクの叩き方がサメに気付いた途端カンカンカンカンカンカンッてもの凄い連打になってたもん。(笑)
本当言うと「え〜ギャブ2かよ〜」って思ったけど、結果は大満足だったね!  
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October 13, 2017

グアムのダイビングショップ物語2172―今日のグアムと、半額以下になってる!

guam1013united軒並み航空機材が小さくなっているのに「思ったより空いてた」って言われちゃう日本各地からのグアム便。
自分がグアムに来て以来のツーリストの減少。
ニューヨークのテロのときだってここまで落ちてないし、だいたい長引いてなかったけど今回の北朝鮮問題に関してはもうお手上げだ。
ホテルは正直それほど関係ない。
他のアジア人を泊めたらいいだけだと思うが、航空会社は機材の小型化に留まらず減便という最悪の選択肢に手を出し始めている。
それだけはダメだ。
グアムに来たいっていう人がせっかくいても来ることができないんだから。

不思議なことに成田ーグアム便だけは通常のスケジュールのまま飛ばしてくれるつもりのようだが、そのためなのか成田ーグアム便の航空運賃だけが正規の購入金額なのに半額以下になっている!
これはお得だし、グアムのいる我々にしたってグアムに来るお客様が増えてくれたら万々歳だ。
残念ながら大阪・名古屋・福岡・仙台・千歳からのグアム便にはこの値下げが行われていない。
たとえば通常に購入すると$533するところが$254で購入できるのだ。
これはみんなに教えないとと思ってFacebook上に載せてみたらかなりの反響があった。
二人でグアム行きを計画してくれても料金は一人分でいいってなればそりゃあラッキーね。

で、これで我々も日本に遊びに行っちゃおうかなって考えるわけだ。
どうせ暇だし、もうヤケクソだし、心気くさい顔してお客様を待っているよりいいよ。
と思ったら、うまいこと考えているんだよね。
成田ーグアムは安くなるけど、グアムー成田は通常料金の$533のままなんだよね・・・。
つまりこの半額以下のサービスは日本からグアムに来るときに成田空港を使う人たちだけの特典っていうことなんだ。
この条件に当てはまっている人には来て欲しいなあ。
グアム。
ミサイル問題は全く話題になってないけどお客様が来なくてヤバいっていう話題で騒然となっているグアム在住の日本人としては切実の死活問題だ。

グアム旅行を計画している人たちは本当言うと行っちゃおうって考えな人が多いんだけど周りの人が引き止めちゃうパターン。
だから周りには内緒で来ましたって言う人が多い。
日本人はそれを振り切ってまで自分の意見を通さないからね。
そんなにまでしてグアムに来てくれてるのにグアムの天気はいい加減にしろよ!
ときどき太陽が暑い日は何日かあったけど9月からずうっとカリフォルニアの青い空が懐かしい天気。
もう10月も半ばだと言うのに台風20号ができたりしてる。
せっかくのお客様たちのおもてなしが台無しだ・・・。

この天気が気持ち良く回復してくれるとき、北朝鮮騒ぎも終わってくれたら最高なんだけどね。
  
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October 05, 2017

グアムのダイビングショップ物語2170―今日のグアムと、水曜日だったぁ

guam105bhレックダイビングを目的にグアムに来てくれたダイバーだとは思うけど、やっぱりグアムと言えばブルーホールって言う評判があるし、実際にへたなポイントに行くのならブルーホールは確かに面白いとは思うのでお勧め。
レックの場合は専用のボートを出すので行きたいところへ行くわけだけど通常のボートは乗り合いなんでなかなか思うようには行かない。
大型ボートでも続けて乗っていればブルーホールっていうリクエストを聞いてもらえるけど、レックスペシャルと交互になったりすると「昨日行っちゃったんだよね。」っていうことがあって難しい。
今回もブルーホールは危なかった。
人数が少なければボート上で何とか相談もできると思ったけど港に着いた瞬間思い出した!
「今日は水曜日だった。」

guam105hadaka以前は大目に見ていることもあった。
リタイヤした人たちが週に一回集まってダイビングを楽しんでると思って。
でもある日を境に絶対に一緒は嫌だと思った。
ポイント選びで相談中。
どこどこはどうか?っていう話し合い中だから色々と候補は挙がる。彼女たちの好みはもう知っている。
ブルー&ホワイトとかルミナオリーフといった北側。
何をするわけではないと思う。ただひたすらとんでもない距離を泳いで一時間後に上がって来る。
彼女たちがいると100%ドリフトダイビング。
彼女たちにナビゲーションという言葉はないんだろうね。
ボートの帰りも確実に遅くなる。
そういうダイビングができないレックとブルーホールは大嫌い。
一度そういう色々なポイント候補が出ているときに、こっちだってちょっと譲歩して言ったんだよ。
「シャークピットは?」って。
そうしたら「あそこだけは絶対嫌!大嫌い!」とわめき出したのを見たとき、こいつには相談しても無駄だって思った。
わめくのは一人だけなんだよね。

クレームが出たのか仲悪くなったのか以前乗っていた大型ボートから消えて今は中型ボートに乗る。
彼女たちが乗る日のキャプテンのなり手もいなくなる。
我々も避けるようになる・・・。
はずだったのに忘れてた〜。
これでは交渉の余地もない。
キャプテンたちは何とかブルーホールに潜らせようと作戦を立ててくれたんだけど、行き先のバラクーダロックに赤旗が立っててダメになり、結局色々考えてくれた作戦だったんだけど全員がブルーホールになっちゃった。

gugam105scotia1guam05scotia2セカンドダイブはグラスブレークウォーターの先端ってなってたんだけど、あいつらはブルー&ホワイトの方までボートを動かしてエントリー。
流れもあったはあったけどルミナオに向けてひたすら泳い
guam105kaniguam05ebiてた。(笑)
こっちはスコーシアだ。
うねりが北から入っていたので浅い方は止まってられないで行ったり来たり。
だからサンゴの隙間のカニとか細かいものは狙いが定まらないんでもう大変。
でもそれなりに楽しめたし、スコーシアを見ることができたのはグアムまでレック初体験に来てくれたダイバーにも良かったんじゃないかと思ったけどどうだったかなあ?  
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October 02, 2017

グアムのダイビングショップ物語2167―今日のグアムと、ホソカマスの習性

guam102coral何回も経験してることなんでもう何も感じなくなってはいるんだけど、ダイビングしようと思っていたクレバス・バラクーダロック辺りが射撃訓練で閉鎖されていて代替えポイントへ。
今日はお前何言ってるんだよ!?っていう「シャークピットかルミナオリーフは?」
普通にまっすぐ行ったってルミナオなんて果てしなく遠いんだよ。
そんな選択肢ないだろ。シャークピットだよ。

幸い弱い流れがターザン方向に行っているので、少し逆方向でシャークピットを楽しみつつUターン。
シャークピット出てしばらくしてから退屈な光景となるんだけど、そこんとこを我慢強く進んで行くとまた面白くなって来てターザンケーブにって感じのコース。
自分的にはけっこう面白くて嫌いじゃないコース。
それにしても自分の文字変換が面倒くさい。
「嫌い」って打ち込むと「機雷」が出て来るし、「打ち込む」は「撃ち込む」って出て来るの止めてくれる。(笑)
今日はレックじゃないから。

guam102umiushi岩がこうやって地面からはがれたんだなあっていう地形をあちこちで見ることができる。
そしてウミウシもけっこう多いところで初めて見る柄がいた。
でも何よりも今日のメインイベントはこいつらだ、
カマスっていうのは意外と種類が多くて、大型になって来るとバラクーダってことになるが、このくらいの塩焼にしたら美味しそう的なサイズは見分けが難しい。
ウェスタンショールのメインイベント的な存在だったカマスの群れ。
ホソカマスと呼ぶガイドがいたんだけど自分的には少数派ではあろうともタイワンカマスと呼んでいた。
guam102hoso1それはホソカマスの特徴と違う群れ方をしていたのが理由で柄などでは特定が難しかった。

ホソカマスは縦に長く群れを作るっていうひと言が区別するポイントになっていた。
正にそれでしょ!?
なぜこれほど長く縦に広がって群れるのか。
guam102hoso2とにかく横に広がられるよりも絵になるしいいよ。
こう言う時はワイドが欲しかったんだけどね。  
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September 30, 2017

グアムのダイビングショップ物語2166―今日のグアムと、平均点高いブルーホールだ

guam930kasago9月最後のダイビングはブルーホールだ。
最近ボートがここに来る回数が減っているように思うんだけど、変に無理矢理なポイントに行くよりかずうっといいね、やっぱり。
でもブルーホールの写真はなし。
どうやって撮っても面白く撮れない。
もう行き詰まった感じ。(笑)

そういうわけで最近はレック以外にワイドレンズは持って来ない。
多くのダイバーたちもワイドを付けていない人が多いし、紹介しづらい生物を撮ってモニターで見せてあげるときのことを考えてもワイドがない方が好都合。
guam930ukonそうしたら大発見だ!
もう何年になるだろう。
最初にこいつを見たのは15年以上前になると思うから、なんとこのウコンハネガイは15歳以上だ。
貝類ってそんなに長生きするものなのか?
でもここにウコンハネガイがいなかったことはない。
確実にここにいた。
guam930kumanomi今日もそれを見せたわけだけど、写真を撮って紹介したら自分が驚いた。
もう一匹小さいやつが並んでる!
ギャブギャブ2の宇宙人の親子みたいな恰好だね。
こいつはビックリニュースだ。

白化のせいなのかだいぶ小さくなっちゃったイソギンチャク。
guam930okoze大きめのオレンジフィンアネモネフィッシュもいたんだけど、今はこんな小さな子供が一人で守ってる。
次に来たときにいてくれるのだろうか・・・。

でも久しぶりにハダカハオコゼを見ることができた。
しかも2カ所だ。
ハダカハオコゼはあまり動かないから次回も見れるかな。
guam930kaeruuo
そんな小物に興味を示してカメラを向けてくれるダイバーなので、これはどうかな。
正面顔が面白過ぎるモンツキカエルウオ。


最後の仕上げはカメ。
guam930kameアオウミガメ。
けっこう動かないでいてくれるカメも多いので、グアムでは代表的なアイドルだ。  
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September 26, 2017

グアムのダイビングショップ物語2163―今日のグアムと、白化のおかげでちょっと綺麗

guam927cement1レックダイビングをしているって言っても目に入って来る生物がいたりすることもあるわけで、ときどきちょっと載せてみようと思える写真が撮れたりする。
特に今年のグアムはサンゴからイソギンチャクからが白化現象ということのようなので、今まで見たことがないような美しい色合いになっているものもあって魚たちとの組み合わせが面白いものが多くあって、ついつい生物写真も撮ってしまうことが多くなっている。

残念ながらお天気がいまいちの日が続いていて、あと少し太陽が強烈に輝いていてくれたらいいのにというところには不満が残る。
このカニは穴の外に出て行きたいのか?
それとも穴の中に入って隠れたのか?
guam927nani1
これはカニなの?
エビなの?
とにかくこんなにピンクな色合いを水中では見たことがない。
この生物がいなくても撮っていた写真だが、こいつがいてくれて断然いい写真になったなあ。

guam927kuma1guam927kuma2ところで白化したサンゴは復活できるのか?
イソギンチャクは白化しても元気に復活したのは数多く見たことがあるけどどうなんだろう。
どこを潜ってもそのイソギンチャクを見てもほぼ全てが白くなっていて、触手の伸びやかさもなくしおれた感じなのでイソギンチャクの隙間が目立つ。
ブルー&ホワイトのオレンジフィンアネモネフィッシュが宿っているイソギンチャクはハタゴイソギンチャクであることが多いが、なぜかハタゴイソギンチャクはどれも白化していなくて元気そう。
触手が短いと温度の影響を受ける表面積が小さいということか。

guam927hatatate最近東海丸にハタタテダイがいい感じで群れている。
船首付近にいたりするときはあまり撮り易くはないが、潜降ロープ辺りにうろついていてくれると減圧中が暇と言うこともあって楽しませてくれる。
それと突然どこからともなく現れる群れ。
アジだったりササムロだったりするが、こいつらも側にいてくれる時にカメラのスイッチを入れられるとちょっと楽しい。

なぜかアメリカンタンカーと東海丸でよく見ることができるチータウミウシ。
特に東海丸には同時に3匹の個体を見たことがあるので確率が高
guam927umiushiく、2回に1回は見つることができていそうだ。
ターザンケーブやシャークピットでも同じことだが、ウミウシって自然の岩やサンゴよりもレックの鉄などの上を歩いていることが多いと言っていいのではないか?

そしてもう一つ確率が高いと思っているのがクラゲ類。
ちょうどよい安全停止の水深に来てくれるということは多くはない
guam927kurageが、ちょっと上下して移動すると最高の被写体になってくれるんだが、光の扱いが難しいなあ。
晴れて水面が明るければまだいいんだけど、水面のこの暗さは難しい。
それでもこんなクラゲに夢中になっているうちに減圧が終わってくれるのは嬉しいことだ。

guam927umasasaおしまいはグアムならではのブルー。
これでも太陽が出ていないので絶好調のブルーではないが、レックダイビングでみるブルーよりは何倍かきれいなブルーになるとは思う。
肉眼で見ていると体側のブルーが輝くようにきれいなササムロだが、カメラでは何回シャッターを押しても目で見たものと同じ色にはならない。
さすが世界一高性能なレンズだってことなんだろうね、人の目っていうのは。

guam927kamasuもう一つの群れはカマス。
カマスっていうのはけっこう区別が難しくて、だいたいカマスとかカマスの仲間って言っておくことが多いのだが、こいつははっきりわかるやつだ。
以前にウェスタンショールやハーレーリーフで群れていたカマスはタイワンカマスと思うが、このように縦に長く群れを作るのはホソカマスの特徴のようだ。  
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August 27, 2017

グアムのダイビングショップ物語2140―今日のグアムと、グルクンの青い筋

guam827mure2海が穏やかだと何故か北に行きたがる。
普段南側で潜ることの方が多いのでときどき行きたくなる気持ちはわかるけど、ときどきしかボートで沖に行かない者にとってはそうでもない。
でも確かに透明度が良かった。
相当遠くにいるダイバーたちの姿や泡もくっきり見えてるのは気持ちがいい。
guam827mure1
特にハナムロか?
グルクンの仲間のこいつはギャブギャブ2辺りにいるときはくすんだ色しか出さないくせに、沖のきれいな海ではときどき何て言うブルーなんだ!っていう鮮やかなブルーの筋を体側に出して群れて流れて行く。
こいつは美しいと思うけど、なかなかそうは言っても写真には表現
guam827mure3するのが難しい。
やはり人間の目が最高の性能をしてるってことかな。
カメラのレンズはとても人間の目には敵わない。
だけど撮りたくなるんだよなあ。
何事にもそれなりの腕が必要ってことだな。

来週はレックスペシャルも控えているし、今のうちはブルーの明るい海に身体を浸しておくことにしよう。(笑)



guam827mure4  
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August 26, 2017

グアムのダイビングショップ物語2139―今日のグアムと、プレダイブマスタコース

guam826bh2guam826bh1丸々一ヶ月間。
お休みは一日あったかな。
将来のダイブマスター・インストラクターに向けてのダイビング修行。
まだ年齢が達していないので正式にダイブマスターコースとしては参加させることができないが、連日様々なお客様と接することで経験できる貴重なことがたくさんある。
guam826soraそれらを8月いっぱいを使って経験することができたことは確実に彼女にとって大きな意味があるものだと信じてる。
あと2年経たないとダイブマスターやインストラクターにはなれないが、初めての人たちの前で話をする度胸。
話す内容のの組み立て。
どうやって興味を惹き付けわかりやすく相手に伝えるか。
などなどインストラクターなりたての新米君たちより上達している
guam826ana1かもしれない。
元々動じるタイプの子ではなかったけど磨きがかかったかな。(笑)

今回の夏休みの最終ゴールは決めてあった。
ビーチにエントリーして、水面での説明と練習。
背の立つところでの潜降と水慣れ。
guam826ana2そしてちゃんとした形でみなさんに泳いでもらいながらクマノミのサンゴ礁まで連れて行く。
毎日行っている我々にしてみれば、ダイビングをスタートしたばかりの潜水時間がまだ10分といったところだが、ここまでが実は重要な部分だし、そうそう簡単にここまでお客様をコントロールして連れて行くことはできない。
自分にしたってここまで34年もかかって到達している部分だ。
guam826coral
幸いお姉ちゃんがグアムまで迎えに来てくれて帰る予定になっているし、お姉ちゃんも4年のブランクはあるとは言えアドヴァンスダイバーだ。
一緒にグアムに遊びに来てくれた従姉妹たちの体験ダイビングが卒業試験だ。
ちょっと同い年の従姉妹には遣り辛かったかもしれないが、年下の
guam826submarine従姉妹はグアムで初めて体験したダイビングがすごく楽しかったらしい。
そんな素晴らしい世界に導くことができたんだから今年の夏はこれで卒業だ。

一ヶ月ぶりのボートダイビングをお姉ちゃんと楽しんで帰ってくれ。
150本ほど潜ったわけで彼女は全く何も心配はないが、お姉ちゃんすごい。
4年のブランクは全く感じさせない泳ぎっぷりはさすがだね。
今日は色々と地形が面白いダイビングだ。
  
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August 25, 2017

グアムのダイビングショップ物語2138―今日のグアムと、最高だった8月

guam825kame2guam825kame1今年の8月は最高だった。
台風の影響が全くなく、天気もいい日が続いて日照時間も十分だったので水温も上がった。
台風の影響で太陽の力が弱い年は夏の盛りを迎えても水温が30℃に達しない年があったのに今年はボートの沖合のポイントでも30℃を軽く越えて薄いジャケット一枚でも快適ダイビング。
3年くらい前の薄手のジャケットが古くなっても元々薄いんだからと思って使い続けていたけど、太陽にかざすと向こうが見えている
guam825ebiっていうことが発覚。
3年ぶりに薄手のジャケットを新調してみると、ビビって着ていたフードベストは不要になった。
やっぱり新しいスーツは暖かいもんだ。(笑)

日本の8月は太陽が出ない日が3週間も続いたと聞くが、例年なら避暑地の扱いのグアムが今年は暑い夏を求めて来てくれて、グアム本来の魅力を感じていただけたようだ。
天気だけではなく海も穏やかな状態が続いて来たので、こんな風にのんびりと外洋の透明度の良い海をダイビングしているのも当たり前のことだと思えているが、ここまで8月の状態が最高だと心配に
guam825umiushiなるのが9月だったり、夏が終わってからの季節外れの台風だ。
季節外れの台風はだいたいにして大きな被害をもたらして行くのでね。

まあそんな心配するのは止めにして今の気持ちの良い今の季節を楽しむことにしよう。

guam825syako  
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August 24, 2017

グアムのダイビングショップ物語2137―今日のグアムと、白化現象なのか

guam824hakka4グアムに来て長いこと経つがこういう光景は初めて見る。
沖縄などで言われる白化現象っていうやつなのか。
水温は今年だけが特に高くなっているとは思わない。
現在は外洋で水温29℃後半くらいか。ビーチで30℃かちょっと越えるかといったところで、8月の台風発生がグアム周辺で続いて日照時間が減ってしまって30℃越える水温にならない年もあってそれと比べれば確かに高い水温だと思うが、こんな水温は過去にもいくらでもある。

日本での熱中症もエアコンなんかなかった昔と比べて確かに都市部の気温は異常に高いのかもしれないが、昔にはあまり聞かなかった
guam824hakka1ものが何故近年これほど大騒ぎになるほど患者が多いのか。
人間も水中生物も弱くなっているのか、ここのところのグアムの水底には白い部分が目立つ。
ハードコーラルやイソギンチャク。
かなり白い部分が点々としていて、白い部分が綺麗に見えてるとは思うが、ここまで白い部分が多くなっていると、綺麗だと言う気持ちを通り越して何か異常があるのかと誰の目にも写っていると思
guam824hakka2う。

ウェスタンショールやギャブギャブ2、アプラハーバー内の北側のグラスブレークウォーター沿いにあるイソギンチャクはほぼ全てが白くなってしまっている。
なぜかハタゴイソギンチャクは元気そうだけど。
サンゴ礁もところどころが白くなっていて水中を明るく見せちゃっ
guam824hakka3てる。
原因は水温の上昇だけなのか?
何か他にあるのか?
これから水温が下がっていけば回復するのか?

久しぶりにサンゴ礁を見て泳いでみたらこんなことが気になったけど、気になったこともう一つ。
クサビライシたち。
サンゴの一種だと思うが、彼らは着底して根付いてはいない。
こういう紫色をしていると綺麗なのでときどきダイバーに手で持たれることもあるだろうが、彼らは自分で移動できるのか?
ずうっとできないと思っていたが、それなら何故根付いていないのか。
せっかくフリーになっているのなら移動するのか。

guam824kusabiraishiここはシービージャンクヤードとアメリカンタンカーの間なので、ダイバーが頻繁に通るところではなくほとんど人が来ないところだ。
そこにこうして10個も隙間なく集まっているのは、人の手によるものだろうか。
それとも自力でサンゴの上によじ上ってこうして集合しているのか。
これかなり自分にとって謎なんだよね。  
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August 17, 2017

グアムのダイビングショップ物語2132―今日のグアムと、水面が鏡のように真っ平らだ

guam817skyお天気最高!
海は鏡のように真っ平ら!
ボートには他に日本人いなくて空いてる!
これ以上ない条件の良いボートダイビング。
先週のボートに体調が悪くなって来ることが出来なかったお父さんと娘さんが改めてのボートダイビングだけど、今日になって良かったね!

guam817toumeidoアメリカ人ダイバーにもファミリーがいて、3人娘とお父さん。
ジュニアダイバーだし、こちらのファミリーも久しぶりのダイビングだしのんびりポイントに行くことにする。
ブルー&ホワイト。
アクアアカデミーの裏の海を見ていても真っ平らな日が続いていたので異論なし。
最初に飛び込んでみるともの凄い透明度。
ログブックに付ける透明度の欄。
自分の最大値は30mだ。それ以上先は青い世界に溶け込んでしまって距離がわからないと思っているのでそれがマックスの数字なんだけど、今日のはそのいつものより断然いい!っていう気持ちを表現したかったので思い切って40mにしてみた。(笑)
流れはちょうどよく東に向かってる。

guam817sleepyエントリーした途端、水面を泳いでいるブラックチップ。
透明度の良さと水面のすぐ近くを泳いでいるので反射して見えたりして美しい。
あまり泳ぐと言うよりは流れに身を任せて行くと、岩の周りには魚が集まって群れていたり、カメがサンゴの隙間に収まって昼寝中だったり、水温30℃、透明度40m、水面が真っ平らな海でのダイビングはこれだけで幸せになれるものだなあ。

guam817kame1セカンドダイブはフィンガーリーフ。
湾内に入ったのでさすがに透明度40mとはいかないが、サンゴ礁がパッチワークのように緑や青、黄色などのカラフルな色で色分けされてる様子が美しい。
カメも3匹出て来てくれたけど、そのカメたちがみんなのんびりしていて近くでその姿をゆっくり見せてくれる。
水面が穏やかだとカメたちも穏やかな気持ちになっているのか本当
guam817kame2に心が癒されるダイビングだ。






guam817kujira1さらに水面休息中のことだ。
本当の理由は鳥山を沖の方に見つけたからなんだけど、どこまで沖にボートを走らせても鏡のような水面は変らない。
鳥山が近付くに連れてその隣の水面にプカプカ浮かんでるものが無数に見える。
クジラだ!!
オキゴンドウ系であることは間違いないが、ヒレナガなのかコビレ
guam817kujira2なのかはたまたユメなのか。
これだけ水面が平らであればボートの近くまで来てくれたら水中が透けて見えて特定できるだろうと思っていたけど、遥か遠くの水面まで広がる大きな群れは完全に昼寝モード。
ボートも走らせずにゆっくり彼らの呼吸のために上がって来る姿を見ることにした。
背びれの感じではコビレゴンドウかもしれない。
guam817hoppingボートの反対側に目を向けると逆光側の水面はどこまでも続いていって空との区別が付かないや。

するとボートの脇ですうっと顔を持ち上げるやつが。
潜水艦が潜望鏡を上げるように水面から芽を出して直接我々の姿を見ているんだろうね。
こんな行動は初めて見るかもしれない。
こんな贅沢な瞬間はそうそうあるものではなくて今日のダイバーたちはラッキーだね。  
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July 29, 2017

グアムのダイビングショップ物語2118―今日のグアムと、ハガニアから

guam729wreef久しぶりのハガニアからの出港。
楽しみでもあるんだけど、昨日のアンフィシアターの揺れぶりがわかっているので北方面はどうよ〜?!
っていう不安がなきにしもあらず・・・。
途中で振り返ることもなくWリーフに来ちゃった。
ボートは本来のWリーフと言われるポイントには留めていられないくらいの揺れがあるけど、かといって代替えポイントは今更この近辺にはない。
そこでWリーフの内側の波がないところでエントリー。
白い砂地が続いていて綺麗ではあるんだけどあまり遠出しない方がいい。
だってボートにちゃんと戻って来てくれないダイバーがいたりしてもボートでそのダイバーをピックアップには行けないよ。

以前のグアムはそれほどドリフトダイビングと言うスタイルは行われず、本当に流れがあるのでドリフトにするといった理由がちゃんとあった。
でも今はギャブ2、タンカー・東海のレック、フィンガー・ウェスタンというサンゴ礁以外ならたいていドリフトしちゃう。
それが良いか悪いかという結論ではなく意見を一つ言わせてもらいたい。

日本人インストラクターが引率するチームは問題ないんだけどローカルダイバーたち。
それは例えローカルインストラクターが引率していたとしてもだけど、ナビゲーション能力が養われないんじゃないのだろうか。
ドリフトって言ってもちゃんとコースを組み立てて楽しいダイビングを考えれば、しかも流れが強くて自由が利かないっていうわけでもないし、自ずとコースが決まって来て、もしクレバスから入って南へドリフトするとしたら浮上はバラクーダロックでしょう。
その結果、1ダイブで2カ所のポイントを見たと言える盛りだくさんなダイビングを楽しむことができる。
でもローカルダイバーはひたすら泳いで行ってフロートを上げるけど、そこの水中は楽しかったの?っていうところであることがほとんど。
エア消費と潜水時間の都合でやたらめったら泳いで浮上しているとしか思えない。

先日はドリフトじゃないしギャブ2でのことだけど、風の影響でギャブ2の端の上でボートが止まっていてそこでエントリーしたから、いつものようにロープで下りて行って途中でギャブ2の方向に移動開始するのと違ってそのまま潜降できた。
ところが浮上する頃の風向きは変わってしまってボートはいつものようにギャブ2とは離れた方向になってた。
その初めと最後のボートの位置が違うことが起こったとき、アドヴァンスコースを開催していたローカルインストラクターはびっくりするくらい違う方向でフロートを上げた。
これは普段からのナチュラルナビゲーション能力が足りないんだと思う。
日本人インストラクターはちゃんと帰って来ていたけど、そういう能力や経験が足りないことを我々はインストラクターとして恥ずかしいと思うので勉強するし、経験を積む。
その経験を積むという点を最近のドリフトダイビング一辺倒が邪魔しているのではないだろうか。

guam729bbなんとか無事に全てのダイバーがボートに戻って来てくれて、さあ急いで南にボートを進めないと。
だって波が南から向かって来ているので来る時と違って帰りは大荒れに違いなく、ボートのスピードは相当落とさないとならないはず。
アクアアカデミーのダイバーは「帰りは兄弟舟みたいだった。」って言うくらい。
何とかタモン湾まで戻って来てビッグブルー。
ここは良かった。
できたら2ダイブともタモン湾だったら良かったと思うくらいに波の様子も透明度も良かったので満足だし、これまた久しぶりに恋人岬を海から見ることができた。

guam729tlp1guam729tp2アクアアカデミーのダイバーはほとんどハガニアからボートに乗らないので、ほぼ誰も恋人岬を海から見たことがない。
「これ二人の顔に見えない?」
「本当だ!」
左側が髪の長い、銀河鉄道999のメーテル風な美人で、右は頬にも毛が生えた猿顔の男で口が開いてる。
100人中100人がそう見えるんだね。
これぞ恋人岬。
まだホテルなど人工的な建造物がない時代から船乗りたちはこの岬をこの形で見分けていたんだろうと思う。
Two Lovers Point。
そしてこの岬を回り込んでガンビーチに近付いて行くと、ゴリラロックがあるわけで、ここは顔に見える岩が多くて楽しい。  
Posted by aquaacademy at 14:49Comments(0)