2009年03月31日 20:56

桜

さくらの開花宣言から、寒の戻りがあったりで、
さくらももう少し楽しめそうですね。

さてさて、大変ご無沙汰いたしました。

こちらの生活ペースにすっかり流されて、とうとう年度末まで来てしまいました。

先日、青ヶ島小中学校では卒業式と先生方の離任式があったそうです。
学校の先生は2年間赴任される方が多く、
我が家のお世話になった先生方の多くも、今年で島を離れました。

時々、青ヶ島ブログを見ては、自分もまだ島民のような錯覚を感じたり、
忙しさや、価値観の違いを感じてちょっと寂しくなっては青ヶ島を思い出したり、
今までの体験が、大きくなって、美化されて、強い思い入れになっていました。

そして、先日、引越し準備や、お別れ会で忙しい中、先生にご連絡し、
ご迷惑かと思いつつ、羽田空港までお迎えに行ってきました。

迎えに行く道中のドキドキ、わくわく。
そして、懐かしい先生と再会できました。
子供たちも、手短に近況報告をして、島での出来事を聞いたりしました。

先生方もお忙しく、すぐにお別れしました。
子供たちも喜んでいましたが、それから、なんともいえない寂しさが襲ってきました。

それは、みんなどんどん変わっていくということでした。
環境も、こどもたちも、私も変わっていかなければならないと言うこと。

青ヶ島の記憶に逃避していたんだな〜と言うことに気づいた時間でした。

ちょうど一年前、我が家は島でお世話になった方々に
温かく見守られながら、還住丸で島を後にしました。

一年間、こちらの生活に戻るのに時間がかかり、
大変な思いをしたこともありました。

今となっては、それも含めて本当に良い経験をすることが出来ました。
改めて、お世話になった方々に心から感謝申し上げます。

明日から新学期。
子供たちも新しい環境でスタートです。

私も変わらなきゃ!
2月から福祉関係施設で時々働いています。
日々感じる発見や、驚き、子育てのことなど
書きたいことはたくさんありますし、見ていただいた方の反応も
とても楽しみでした。

でも、青ヶ島日記というタイトルではどうかな〜と
つい更新が先延ばしになっていました。

4月からは、新しいブログをと考えているのですが、
いまだ良いアイデアが浮かびません。

そのうち、新たな形でお目にかかれたらと思っています。

ということで、ほぼ日刊青ヶ島ブログはこの辺で…

約2年間にわたり、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

またお会いしましょうね。





薬師池


職場のある公園より


2008年12月12日 21:54

今日も良いお天気でした。
モリゾウの2年生の授業で、
国語の「すがたを変える大豆」と生活の授業の一環で
今日は、教室で豆腐作りのお手伝いでした。

昨日から水に浸していた大豆をミキサーにかけ、
10分近くゆでてから布袋で漉します。
そこで出来た豆乳ににがりを混ぜて
豆腐と水に分離したところをざるで漉して、
ざる豆腐の出来上がり

出来たては、ほかほかでほんのり甘くておいしかったです。

豆腐を作るときに出来たおからを分けていただいたので、



おからクッキー


クッキーを作ってみました。
おからに水分が多かったので、もちもちのクッキーになりました。

今日は丸ごと大豆をいただきました。


2008年12月10日 21:57

競技場

寒くて空気の澄んだ日曜日は、市のこどもマラソン大会でした。
我が家では、島次郎と金太郎が参加しました。


マラソン大会


二人とも、野球のユニフォームでの参加でした。
当日は、実家のおじいちゃんも応援に参加。
金太郎はなにやら作戦を考えていたようですが…

島次郎は、「はじめはみんなが押して走れなかったから」と
終始マイペースですが、最後までペースを崩さず完走。

金太郎は、父さんに始めから飛ばして行けと
言われたとおりに走り、最初から飛ばしすぎてバテ気味。
でも、止まることなく最後まで完走しました。
泣くほど疲れたようです。

これでひとつ勉強になったかな?
二人ともがんばりました。お疲れ様〜。

さて、最近読んだ本を紹介します。



自分をどう愛するか?


またまた遠藤周作「自分をどう愛するか?」
飄々としたエッセイで時々「なるほど」という感じです。
わかるかな?





猛スピードで母は


こちらは、ラジオに作者の方が出演されていて読んでみました。
最近の芥川賞作家の作品ははじめて読みました。
長島 有・作 「猛スピードで母は」

現代の家族を垣間見る作品で、家族についてさらりと書いてあるのですが、
家族の形ってひとつじゃないんだな〜と考えさせられる作品です。





流れる星は生きている 藤原てい



こちらの本は、母から、是非読むように勧められた1冊です。
「流れる星は生きている」 藤原てい・作
戦後、シベリヤから幼子を連れて日本に帰るまでの記録なのですが、
非常に衝撃でした。
戦後世代で、話としてしか知らなかった戦争。
戦争の悲惨さ、極限状態の人間の有様、つらさを超えたむごさ、
これが現実だったという衝撃。
現代とはかけ離れた話ですが、現代に生きる人は知っておくべき事だとおもいました。
重たいテーマなのですが、絶対にお勧めの1冊です。
毎日を大切に生きて行こうとおもいました。



2008年12月07日 00:07

毎日の忙しさに流されて、気付いたら師走も6日になりました。
皆さん、お元気ですか?

我が家は、山あり谷あり…ってほどでもありませんでしたが、
まあまあってとこでしょう。元気にしていました。

さて、昨日はこの季節には珍しく、気温が15度くらいで、
低気圧のせいでしょうか、空気が重く湿っていて、かつ風が強かったです。
青ヶ島を思い出すような気候でした。

今日は一転、穏やかにはれましたが、空気が冷たく澄んでいました。


冬空


今日はモリゾウの野球チームの親子大会と称するお楽しみ会。
兄弟やお父さんお母さんと一緒に野球を楽しみました。
一部本気の大人がいましたが…

モリゾウバッター


パンダファミリーのトップバッターはモリゾウ。



島次郎バッター


2番は島次郎。




バッター金太郎


その次は金太郎。さすが様になってる?



バッター父さん


そして父さん。



実は、先週は、金太郎チームの親子大会で、2ベースヒットを打って、
スライディングをしたと自慢していたのですが、
その後の筋肉痛に悩まされ、ようやく回復したところでした。

父さんも、高校まで野球をやっていたのでした。
もう少し、普段から体を動かせばね〜もっといいとこ見せられたかも…

紅葉

帰る頃には日が落ち始め、また冬空に戻っていきました。



夕空


今日は気持ちがのんびりしたせいか、雲がとてもきれいに見えました。
今晩からといっても日付が変わりました。
朝は寒くなるそうです。

7日は、市主催のこどもマラソン大会です。
最後まであきらめないでがんばれ!!!

2008年09月24日 23:13

最近、今までになく、読書にのめりこんでいます。

もともと本は好きだったのですが、きっかけは、
度々コメントくださる、青ヶ島大好きさんのブログで紹介してあった、
夏休みの小学生むけ推薦図書の購入でした。

「耳の聞こえない子がわたります」
   マーリー・マトリン 作  日当陽子 訳  フレーベル館 刊

アメリカを舞台にした、耳の聞こえない明るい女の子と、
ご近所に引っ越してきた内気な女の子のお話です。

久しぶりに物語りに引き込まれました。
とにかく、読みやすく、とってもステキな本でした。
詳しくは読んでからのお楽しみ!!!お勧めナンバーワンです。

耳の聞こえない子がわたります










その次に読んだのが、「あいさつ団長」
青ヶ島にいたときに、子供たちに人気のあった番長シリーズの最新作。
子供の反応は期待を裏切りませんでした。



あいさつ団長







それから、小学校で2年生に読みきかせをしました。
「かいじんハテナ?」
気の弱いかいじんが子供にだけなぞなぞを出すと言うお話でした。
言葉の掛け合いが楽しい本でした。



かいじんはてな?








そして、遠藤周作です。「ひとりを愛し続ける本」
ちなみに、家族に問題があって、手に取った本ではないので、
念のためご心配なく。

昭和59年4月から60年12月に「婦人画報」に連載されたエッセーだそうです。
作家というのは、面白いことを考えるんだな〜とおもいました。

随分前に書かれた本ですが、今読んでも新鮮でした。



ひとりを愛し続ける本







父さんは、北方謙三の「三国志」にはまっています。
にぎやかな時は、電話の呼び出し音も聞こえないくらいの我が家ですが、
誰かが読書を始めると、不思議と、だれもいないかのような静寂。

最近、静かな夜を楽しんでいます。

ちなみに、子供たちの一番人気は、「やまだたいちの奇跡」(漫画ですが…)

2008年09月23日 21:37

少しづつ秋がやってきましたね。

お使いついでに、そば畑を通ってみました。
白と緑のじゅうたんのようできれいでした。

そば




そば接写








ごちそうめん


先日遊びに行ったお友達のうちでご馳走になりました。
そうめんに、シソ、きゅうり、トマト、オクラ…いろいろなトッピング
とてもステキなご馳走になりました。




さんま



こちらは、旬の秋刀魚。
私は大好物なのですが、子どもたちはもう飽きてしまったそうで、




さんまパスタ



こちらは、PCで検索したふしぎなレシピ。
写真が間に合いませんでした。
「秋刀魚のパスタ」


秋刀魚のはらわたをにんにくとオリーブオイル、唐辛子で炒め、
酒をひとふりした一口大の秋刀魚(三枚におろしました)を加えて火を通します。
ゆでたパスタを加え、ねぎと大根おろし、しょうゆをかけて出来上がり!

アンチョビのパスタのようでおいしかったです。
味にうるさい父さんもほめていました。

興味のある方は、是非お試しを!



2008年09月10日 10:21

ここ数日は、暑さも和らぎ、過ごしやすくなりましたね。
我が家では、少しずつ模様替えをして、
リビングになるべく本を置くスペースを確保したのですが、
手の届くところに本があると、みんな自然と本を読む時間が増えたように感じます。
読書にいい季節ですからね。

秋と言えば、やっぱり食欲でしょう!

最近、パン焼き機で生地を作って、
自分で整形してパンを作ることにはまっています。
今年は毎日暑かったせいで、発酵が早く進むこともあったと思います。

昨日も青ヶ島で買ってきた明日葉粉末入りの明日葉パンを作りました。

でも残ったのはこれだけ。


あしたばパン




夕方お茶を飲みに来た友人におすそ分けをして、
先日、ブログに初登場したひょうたん大王にもおすそ分けしたところ
な、な、なんと、ステキなご馳走がかえってきました。


写真ではとてもわかりにくいのですが、


ごちそう




近くの天然酵母パンでちょっと有名なパン屋さんのパン、
お寿司屋さんが刺身にさばいた魚のカマの煮付け、
そして、ひょうたん大王自家製の超おいしいスモークチキン



夕食の御馳走




これに、そうめんかぼちゃの酢の物、ナーベラの味噌いために冬瓜の味噌汁。
あっという間の贅沢なご馳走になりました。
子供たちの会話もなくなるほどのおいしさ

スモークチキンは父さんも大絶賛でした。

青ヶ島にいたときにも、食事に対するこだわりと、
保存食への興味はありましたが、大いに刺激されました。

パンダ家特製スモークチキン!!!
絶対我が家でもチャレンジしてみようと思っています。

それにしても、お金があってもなかなか手に入らない御馳走をいただく。
それだけで、御馳走度アップです。
幸せ

街に来ても、青ヶ島で学んだ流通が静かに行われてきましたが、
ひょうたん大王を軸に新たな流通経路が出来つつあります。

生きていくのに必要なこと、食べていくことに必要なこと
そんなことを楽しく考えるこのごろです。

涼しくなってきたので、本格的に家庭菜園を始めてみようかな?

2008年09月09日 22:12

そば畑

近所のそば畑に花が咲きました。
秋晴れですがすがしいお散歩風景なのですが、
実際は、自転車で郵便局の帰り道、へとへとでした。
疲れた〜と思いながら、これくらいの体力もないとな〜と言うことで
日々自転車を走らせています。

さて、最近ご近所で仲良くしてくださっているご夫婦がいます。
ご主人の職業は…ひょうたんを作ったり、畑を作ったり、歌を作ったりと
つまりクリエイターなのですが、こどもたちからは「ひょうたん大王」
と呼ばれています。

我が家も、野菜をいただいたことがお付き合いの始まりでした。

先日、玄関に、ヘチマ(ナーベラ)と不思議な野菜!?がおいてありました。
ひょうたん大王に違いない!!!

ヘチマはナーベラ、豚肉と豆腐の味噌炒め。

もうひとつは、メロンだと思って切ってみたところ、
包丁が曲がるほどの堅さ。
聞いてみたら、「そうめんかぼちゃ」だったそうです。
皆さんご存知でしたか?

あまり不思議食材なので、調理情況を載せてみます。

そうめんかぼちゃ

これがそうめんかぼちゃです。
大きな冬瓜といった感じ。



かぼちゃ輪切り


これを輪切りにして、種を取り除き、
大きめのなべで、火が通るくらいゆでます。
10〜15分くらいかな?
さすがかぼちゃなので、火が入るのは早いです。
我が家は、沸騰したところで、ふたをしたまま余熱で調理しました。



かぼちゃを煮る



荒熱が取れたら、水の中でほぐします。
すると、繊維がばらばらになり、そうめんのようになりました。
数回水を替えてほぐします。



かぶおちゃをほぐす



堅い皮だけがすっぽりと外れます。


酢の物



いろいろな食べ方があるようですが、
本日は、酢の物でいただきました。
彩りも良く、夏にぴったりな小鉢です。
かぼちゃ自体の味はないのですが、
繊維は多いものの、やはり、どこかかぼちゃの感じがします。


なかなか手に入りにくいかもしれませんが、
もし、手に入った方は、是非お試しあれ。
とっても楽しかったです。
こどもたちは、もちろん大喜びでした。

もう少し早かったら、夏休みの自由研究でお料理の新聞が出来たかも…

2008年09月05日 23:04

投稿をお休みしている間に、夏が過ぎ、秋になってしまいました。
皆さんお久しぶりでした。

秋といっても、毎日残暑が厳しいですね。
我が家の夏休みと言ったら、
やはり、自治会の夏祭りでしょうか?

青ヶ島製塩作業所のご協力も得ながら、無事にお祭りを終えることが出来ました。

還住太鼓


写真のとおり、家族で還住太鼓を披露させていただくことも出来、
父さんにもはじめて、見せることが出来ました。
こどもたちの成長がちょっとは見えたかな?

皆さんに喜んでいただき、青ヶ島の宣伝もすることが出来、
島暮らしの報告も出来て、幾重にも意義深いお祭りとなりました。

近隣の方をはじめ、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

青ヶ島ショップ

欲を言えば…ひんぎゃの塩の注文があって今回の宣伝の効果があると良いのですが…



バナナ


ところで、この夏、我が家の庭のバナナの木!?にバナナがなりました。
どれだけ猛暑だったのでしょうね。
残念ながら、実にはならないようでした。

こどもたちも何とか宿題を終わらせ、ひとまず、2学期が始まりました。
また、ぼちぼち更新します。

2008年08月08日 23:04

明日は、我が家が住む自治会の夏まつりです。
自治会といっても、約300世帯の小さな自治会ですが、青ヶ島よりは人口が多いかな?

今年の自治会長さんは、我が家を良く知る、若い女性の会長さんで、
アイデアいっぱいの方です。

古くからある自治会なのですが、高齢化が進み、
昔のような盛大なお祭りとはいかないのですが、
みなが楽しめるようにと、楽しいイベントが盛りだくさんです。

その中のひとつで、我が家の4人で、青ヶ島還住太鼓を叩かせていただけることになりました。
一緒に島に滞在していた友人も誘ったのですが、今頃、八丈島あたりで
のんびりしているかな?

せっかくのチャンスをいただいたので、家族で練習をしたのですが、
還住太鼓の特徴である、紅白のバチ(赤は炎、白は白煙をあらわします)
で叩いたところ、太鼓に色がついてしまいました。

そこで、急遽、バチを木工用ボンドでコーティングしました。

もうひとつの試みとして、お店の出展の募集があったので、申し込みました。
今回のお祭りでは、私は、子供会の役員で忙しいので、
子供たちのみの出展となります。

どんなものが売れそうか、いくつ売るか、どうやって売るか等々
何日も企画会議を経た結果、こどもたちだけで出来ることと言うことで、

ポップコーン、ヨーヨー、お菓子の輪投げ、
そして、ゆで卵!!!



ヨーヨー


なぜゆで卵を売るかと申しますと、
青ヶ島特産のひんぎゃの塩を味わってもらうためなのです。

青ヶ島製塩事業所の協力を得て、サンプルをいただきましたので、
宣伝するようにとの指令つきです。


そして、お店のそばには、我が家の青ヶ島日記の一部を写真で紹介する展示も行います。




青ヶ島ショップ




青ヶ島に少しでも恩返しが出来たらと思ったのですが、
このような形で発表の場をいただけて、とてもうれしいです。

還住太鼓の先生にもお電話で、聞いてみたところ、
「東京だけでなく、世界にも還住太鼓を広めてください」とのメッセージをいただきました。

気持ちは十分なのですが、1年足らずの練習ですので、
どうか温かく見守っていただくようにお願いしたいと思います。

さて、昨日、島次郎が、広場でカナヘビを捕まえて帰ってきたのですが、
現在、家の中を逃走中です。

どうやったら出てくるのでしょうか?



カナヘビ