2024年12月21日
有馬記念2024予想
今週電波の通じない環境にいたため、毎年やっている考察が出来ませんでしたが、その分しっかりと予想しました。
ドウデュースの電撃引退は驚きましたが、それでもグランプリにふさわしい多士済々のメンバー。
それでは予想に入っていきます。
このレースのポイントは・・・
☑馬齢：高齢馬の活躍は厳しく３〜５歳がよい
☑牝馬：勢いのある牝馬は好走する傾向にある
☑枠 ：内枠有利・外枠不利。特に８枠は絶望的
☑脚質：近年は末脚が求められる＆機動力がある馬がよい
☑展開：ドウデュースの引退で各馬が色気を出して前の意識が強くなるため前は想像よりきつい
☑馬場：高速馬場で差しが決まらないわけではないが、S-Mペースならば先行有利
☑位置取り：４角で半分より前にいる必要がある
34秒台後半の上がり勝負に強く機動力がある馬が狙い目です。
◎：�Ε蹇璽轡礇爛僉璽�
走法の素晴らしくスケールが大きい馬。宝塚記念では馬場に泣き、毎日王冠では状態が悪く展開にも泣いたが、BCターフではレベルスロマンスに迫った２着と能力の高さを見せつけました。大阪杯や宝塚記念を見ても道中から動ける馬で最後までばてずに伸びる馬。飼い葉食いもよくなっているみたいで勝負の前日追いをしてきているあたり陣営の勝負気配を感じます。ポテンシャルはG1級も乗り難しい面があるので、マーカンド騎手がそれをどう乗りこなすかが鍵ですが、マーカンド騎手は穴を開けるというよりも馬の力を素直に引き出すタイプの騎手なのでそういった意味ではポテンシャルタイプのこの馬とも手があいそう。
〇：��ブログノーシス
2000ｍにこだわって使っていたため、今回が初めての2500ｍとなるが、年齢を重ねてズブさが出てきているため、距離延長はプラスに働く可能性があります。５番人気以下になったことがなく、掲示板を外したこともないように基本的に能力が高く力を安定して発揮できるタイプ。何よりこの馬は34秒台の上がり勝負が何より得意で３角から捲るような競馬もできます。ある程度前がやりあう展開ならばこの馬の激走があっても驚けないでしょう。
▲：�ぅ屮蹇璽競曄璽�
前走ジャパンカップは１２着大敗だが、向いていない東京でも自身キャリアハイとなる33.8秒の末脚を使っており、仕上がり途上の中では悪いものではなかった。そもそも陣営は戦前から陣営は有馬記念が最大目標と語っており、２戦２勝の中山2500ｍならば一発があっても驚けません。上がりのかかる上がり勝負はこの馬が得意としているレースであり大穴ならばこの馬。
今年はこの３頭に想いを託します。
それでは皆様よい有馬記念を！
aquacocoa at 22:41│Comments(0)
