ちょこっとずつですみません
それでは参ります。こんな使い方ができるシリーズ。

※ あくまでも目安です。が1台でこれだけ細かく設定ができるという
      面白さをお伝えしたいと思います。


①水深1~5mの浅場に生息するSPSやソフトコーラルがメインのタンク。
チャンネル2が赤青緑の3波長を豊富に含んだ12000Kを中心とする構成に
なっていますからチャンネル2を80%、チャンネル1、3、4を50%ほどに抑えて
照射するのが有効。実はこれは日照時間のMAX時間帯(10:00~14:00)です。
ちなみに見た目では白く見えます。

朝や夕方の時間帯はチャンネル2を30%以下に、チャンネル1、3、5を
上げる傾向になると思います。
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②メタリックの輝きを引き出す。
420ナノメートル付近の波長はチャンネル3のバイオレットが一番豊富に
出力されます。但し、チャンネル2の3波長が強いとチャンネル3が持つせっかく
の視覚効果が打ち消されます。ですからチャンネル2を20%以下に減少させて
チャンネル3を100%近くに設定する。と、かなり激しい見え方になります(笑)

本日はここまで。城田でした。

大事なことが抜けている
G-4は150Wです!