Iwase Blog

2015年03月26日

レセプション岩瀬 産休のお知らせ


いつも AQUALI I をご利用いただきありがとうございます。

私事で恐縮ですが、長らく産休産後休暇を取っております

篠田 千絵(旧姓 岩瀬)ですが

2月18日に無事に第一子を出産いたしました。

この度は長い間のお休みでご迷惑をおかけしておりますが、

また、産後休暇を頂くため着付けのご予約は

もうしばらくは承ることが出来かねます。

ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくしくお願い致します。



aqualii at 21:15|Permalink

2014年06月09日

湯回廊 菊屋

dbf7599e.jpg  修善寺温泉

    湯回廊 菊屋





岩瀬です。
東京も梅雨入りし、雨模様の日が続いていますね 
足元の悪い中ご来店いただきまして、ありがとうございます。
冷房も使いはじめていますので、雨の後足元が冷えるようでしたらスタッフに声をかけていただければと思います。

AQUALIIの季節のドリンク、梅ジュースも大変御好評いただいております。
さっぱりといただけますし、カロリーも気にならないのでとてもお勧めです。






さて、今回のお宿はご存知の方も多いのでは、、、湯回廊菊屋。
夏目漱石も利用したという老舗だけあって建物も古めかし……歴史をかんじる佇まい。
なんというか、新しい部分と古い部分が共存して時空が捻じ曲がっています。

a4396a50.jpgチェックインでいただいたお茶菓子は修善寺名産の黒米で作られたお饅頭。
開けると真っ黒、ねっとりとした皮の食感。
私は好きで、購入して帰りました。
渋いお茶と交互に食べると絶品


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川を見下ろす磨きぬかれた廊下を進み、客室へむかいます。







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館内はその名の通り回廊になっていて、迷路のよう。




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お休み処では24時間自由に珈琲がいただけます。




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じっくり抽出している水出し珈琲。
苦味が強くて好きな味。



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湯上りヤクルト。



c1538014.jpg夏目漱石の本もたくさんありました。
あまりに古めかしく、手に取った瞬間分解しそうな気配だったので触れず。








案内の方を見失うと迷子になりそうなので、いそいそと後に続きます。
客室は落ち着いた雰囲気。
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285e8a89.jpg部屋についている露天風呂は源泉かけ流しです。





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お風呂用バック。
タオルはロビーに常備してあるので、新しいものを毎回使えます。
湿ったタオルはいやですよね。


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客室の電話はなつかしの黒電話。








お風呂に行きがてら館内を散策します。
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古い建物だけれど、床もピカピカでお掃除が行き届いた過ごしやすいお宿。
回廊には心地良い風が吹き抜けます。
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お風呂は貸切露天が2ヶ所、内湯が2ヶ所。
大浴場と露天風呂が男女各1ヶ所づつ。
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残念なのは大浴場が源泉かけ流しではないところ。
かけ流しの方はトロっとした泉質なので入るとすぐに分かります。
保湿力と保温力が凄いです、しばらく汗がひきませんでした。





部屋に戻り、クールダウンしたらお食事処へ向かいます。
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お庭に面した、角の席。個室になっています。
ブルーの紫陽花がきれいに咲いていました。



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伊豆の地ビールで、まずは乾杯





先付はフカヒレ寄せ
前菜は、野菜胡麻和え・サーモンカナッペ・菊花丸十・水蛸もずく酢・空豆寄せ・順才南瓜。
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椀物の後に御造り。
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このあたりはひんやり冷酒で。。。
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ここからは趣肴会席といって、自分で選ぶことができます。
まずは台の物、この2つのどちらか。
  旬の鮎。太っていてムチムチ。お腹を炙って焦げ目をつけます。
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  由比産桜海老のかきあげ。
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洋皿
  菊屋風海老クリームコロッケ
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  菊屋風ミートパイ包みと牛柔らか煮
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次に煮物から一品選び、最後は炊き込みご飯・お茶漬け・お蕎麦から一品選びます。

パンパンに膨れ上がったお腹をさすりながら、デザートまでしっかりとお腹におさめました。







『 淘心庵米屋 』 や草津の 『 木の葉 』 同様、こちらでも夜10時からは ” 夜鳴きそば ” がふるまわれます。
あんなに食べた後なのに、ラーメンのお醤油の香りが食欲を刺激するんですよね。
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この日は食べすぎもあって早々に就寝

翌朝は早朝に起きて貸切露天でしゃっきり目を覚ましました。











早朝の露天風呂の温かいお湯につかりながら、まだ少し涼しさの残る風を感じてうっとりしてしまいました。

青い空が緑の隙間から見えると、あぁ夏が来るんだなと予感します。




梅雨のはじまりの湯めぐりでした。

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aqualii at 00:31|Permalink

2014年02月09日

島根県 … 玉造温泉~出雲大社(二日目) …

早朝に起き、朝の露天風呂へ。
今回お世話になったのは、旅館 『 長楽園 』。
日本随一といわれる庭園露天風呂の広さは120 坪 ! 
日本庭園の池のよう、茹だり気味の鯉が横切るんじゃなかろうかと思うほど。
少し深めのそのお風呂の源泉は 72 ℃と高めですが自然に冷まされて注がれているのでいつまででも入っていられる温度になっています。
こちら、なんと混浴。
初挑戦!……と思ったら女性は巻き布が用意されていました。
透けないようにミドリの布地に奇抜な柄入りという配慮。ここまでしてもらったら心配いりません。
むしろ男性ほうが入りずらいですかね。。。

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あったまるだけあったまったら旅館をチェックアウトして、玉造温泉駅まで送っていただき、出雲市駅まで電車で移動です。宍道湖沿いを走っていきます。
出雲市駅からはバスで 出雲大社へ 











旧暦の10月は八百万の神々が出雲に出かける月で ” 神無月 ” といわれていますが、神々をお迎えする出雲の地では、この月は ” 神在月 ” と呼ばれます。

出雲に集まった神々は、人の目には見えないあらゆることについて話し合い、そこでは翌年の人々や物事の 『 ご縁 』 についても話し合われるといわれています。

出雲大社は縁結びの神様として知られる大国主大神 ( オオク二ヌシノオオカミ ) が祀られており、昨年は 60 年に一度の御遷宮が行われ、御神威がよみがえるとされるこの大遷宮は平成 28 年まで続きます。
今は 『 素鵞社 』 ( スサノオノミコトが祀られるお社 ) が遷宮の修復中でした。




出雲大社には4つの鳥居があり、2つ目の鳥居までバスで行けます。
……が、綿密な同行者の計画ではそんなことは許されません。
せっかく来たのですから4つの鳥居を丁寧にくぐり、御本殿に向かいます。

fdc64b63.jpg一の鳥居
『 宇迦橋の大鳥居 』
高さ23.5mもある大鳥居、圧倒されます。




8488262f.jpg二の鳥居
『 勢溜の大鳥居 』
この先が全国的にも珍しい「下り参道」。




e79f31e3.jpg三の鳥居
『 松の参道の鳥居 』
樹齢350年以上の松がならんでいます。





5e15175b.jpg四の鳥居
『 銅の鳥居 』
目の前の拝殿ごしに御本殿の屋根が姿をあらわします。








歩みを進めていくと、大国主大神の歩みや歴史を感じることができます。
私自身、この辺りで少しづつ理解が深まってきた…と実感できたところでしょうか。

14f1a425.jpg『 むすびの御神像 』
大国主大神が「 結びの大神 」 (” 縁結びの神 ”)になったときの様子を再現した像。





adf28f66.jpg『 御慈愛の御神像 』
「 因幡の白兎 」 の神話の再現像。
背負った ”袋” の中には私たちの苦難・悩みが入っていて、私たちの身代わりに背負っています。



d7f3f9fc.jpg『 拝殿 』







c56357f8.jpg『 御本殿 』
大社造りは日本最古の神社建築様式。
日本最大級の本殿建築です。





dda6d920.jpg『 神楽殿 』
巨大な注連縄がかかっています。









とにかくゆっくりゆっくり、時間をかけて御参りしました。

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鳥居をくぐる時、
参拝する時、
お社の前に立った時、
境内を歩きながら…



ただ感じたり、何かを思ったり。

そんな感覚を感じることが、御参りするってことなのかもしれないなと感じました。










帰る前には名物も押さえとかなきゃ! ということで…

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『 出雲そば 』…割子とよばれる三段重ねの朱塗りの器に盛られたお蕎麦。
少し甘めの出汁をかけていただきます。
蕎麦の実を甘皮ごと挽くので黒っぽく、香りも強いです。
足りない方は五段重ねもありました。



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『出雲大社の御神酒 』…「 八千矛 」( やちほこ )。
寒かったので熱燗で。
日本酒が苦手だった私にも、クイッといけてしまい美味しかったので購入。
温まりました。


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『 出雲ぜんざい 』…神在月に行なわれる神在祭と呼ばれる神事の時ふるまわれたのが 「 神在餅 」( じんざいもち )。その「 じんざい 」が訛って「 ぜんざい 」になったといわれています。
ぜんざいは出雲が発祥の地といわれています。
小豆がしっかりした、さらさらのぜんざいでした。






お腹もふくらんだので再び出雲市駅へバスで向かい、更にバスを乗り換えて出雲空港へ。
帰りは飛行機です   ( 所要時間 1 時間…早い )
とっても満足な2日間となりました。











出雲大社はいつか行ってみたいと思っていた所。
今年はスルスルと行く機会に恵まれました。


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こういうご縁も神様たちが話し合った結果なのかもしれませんね。
                                                                                                                                 iwase

aqualii at 23:50|Permalink

2014年02月08日

島根県 … 玉造温泉~出雲大社(一日目) …

岩瀬です。身も縮まる連日の寒さ、体調くずされていませんか?
乾燥が大敵の女性にはお湿りはありがたいところですが、外は真っ白…… 

毛穴が閉じ、頭皮が硬くなりがちな寒い時期は、ほんのり温かいクリームバスや、じんわり温まるヘッドスパがお勧めです。
頭皮をじっくりマッサージすることで皮脂を除去するのはもちろん、滞っていた血行も促進されてお顔の赤みが戻り、くすみもとれてきますよ。









8af4b27b.jpgそんな寒い中、今回行ってきたのは島根県の出雲大社です。

1日目は玉造温泉へ宿泊。
2日目は出雲大社へ御参りの予定。






急ぐ旅でなし、行きは電車です。( かれこれ 8 時間ほどの所要時間 )

c7da2e4c.jpgcd651627.jpg朝の東京駅はスーツスーツスーツ…
車内でパソコンを開いてお仕事している方の、なんと多いこと。
ごくろうさまです。


おしゃべり禁止の雰囲気むんむんの中、私たち休日組一行は席を向かい合わせてサンドイッチをひろげたり、柿ピーを食べたりしつつ電車に揺られます( ちょっと声は抑え目で♡ )。


岡山からは見た目にもローカルな特急 『 やくも 』 で玉造温泉駅を目指します。
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そういえば、駅弁てわくわくするのでいつも一応購入するものの、いざ売リ場に行くと地物はご飯が多くて ( 丼系? ) 却下。オカズ多めのもの!と思うと幕の内と大差ないし…結局コレといったものがなくしばらく佇む、というパターンが多いのです。
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今回は迷ったすえの ” 大将 ”、焼肉弁当です。
見た目どうりの味というべきか…顎の運動になりました。




e4754ff2.jpg車窓からはこんな風景。











玉造温泉は山陰を代表する温泉です。
奈良時代に開湯されたといわれる古湯で、神の湯として知られてきました。
旅館の周り一帯は温泉街になっていますが、静かで落ち着いた佇まいでゆっくりと散策できます。

荷物を置いて一服したら、玉作湯神社へ向かいます。

『 玉造 』の地名は、この地で良質の青瑪瑙 ( メノウ ) が採掘できたため玉造を生業としていた人が多かったことに由来しているといわれています。

ba615f16.jpg三種の神器の一つの勾玉 ( まがたま ) も、この地で作られたといわれますよね。
あちらこちらに玉造のお店があり、勾玉を模ったものも数多く見られます。





52911910.jpg石のオブジェ。







7a0d4c4b.jpg35648232.jpg勾玉橋







35f56649.jpg中央に青瑪瑙の原石がある、勾玉の小島。







日本一の保湿力といわれる温泉水を化粧水として持ち帰ることができる湯薬師広場。
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5日間で使い切ってくださいね。












そして、” 玉作りの神 ” と ” 湯の神 ” が祀られている 『 玉作湯神社 』 に到着。
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高い木々に積もっている雪が、時折ザザーっと下に落ちてきます。

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シンとしてきりりとした気配の中に、時々聴こえる雪落ちの音がとても心地よく、神々しく感じました。









明日はいよいよ出雲大社。バスと電車で向かいます。
綿密な同行者の下調べにより、かなり電車の本数も少ないことが判明しているので早々に就寝。

きつく目をつぶって明日に備えます。
                                                iwase

aqualii at 19:33|Permalink

2014年01月08日

和を磨く…十(七草の節句)

7678c879.jpg2014年になりました。
岩瀬です。
お正月は皆様どのようにお過ごしでしたでしょうか。
家族で集まった方、友人と過ごされた方、お仕事だった方、いろんな始まり方があっただろうと思います。

今年一年、たくさん笑える年となりますように。
AQUALI I スタッフも、気持ちを引き締めてお客様をお迎えしております。
ぜひ、足をお運びくださいませ。
今年もどうぞよろしくお願いします。








394a847a.jpgさて、昨日7日は 『人日』=『七草の節句』 でしたね。
この時期はなんとなく行事におされ気味。
あれよあれよという間に日が経ちますが、ふと気持ちが落ち着くのがこの日ではないでしょうか。




七草の節句に七草粥、というのはよく知られるところですが、起源はご存知ですか?

七草粥の起源は中国に始まるとされています。
古代中国では…
●お正月1日に 『鶏』 
●2日に 『犬』 
●3日に 『羊』 
●4日に 『猪』 
●5日に 『牛』 
●6日に 『馬』 
●7日に 『人』 
●8日に 『穀』 を占う風習がありました。
7日の人の日は 【人日】 と呼ばれ、この日に邪気を祓うために七草の入った粥を食べ、一年の無事を祈ったといわれています。
他にも、中国では官史昇進を7日に決めており、その日の朝立身出世を願い薬草を食べたという話もあります。



日本では七草粥の習慣は平安時代には宮廷の儀式として根付いており、江戸時代には 【五節句】 の一つとして位置づけられるまでになりました。
1月7日…七草
3月3日…桃の節句
5月5日…端午の節句
7月7日…七夕
9月9日…重陽の節句ですね。

五節句の 【節】 は古代中国の暦法で定められた季節の変わり目のこと。
暦の上で奇数が重なると陰になる ! として邪を祓う意味から生命力のある旬の植物を食すようになりました。

日本では明治時代に五節句の制度は廃止されていますが、年中行事としては今でも定着していますよね。



さすがに江戸時代の庶民には、七種全てをそろえるのは大変だったようで青菜と大根の葉っぱで済まされることが多かったようです。




春の七草は、科学的にも効能が証明されています
①セリ…………解毒・健胃
②ナズナ………利尿・造血
③ハハコグサ…鎮咳
④ハコベ………止血・歯槽膿漏予防
⑤ホトケノザ  …解熱・鎮痛
⑥蕪   …………整腸・美白
⑦大根   ………消化促進

実際使うのはちょっぴりづつなので、どこまで効果があるのか分かりませんね。
でも、家族や大切な人の健康への願いをこめて材料をそろえ、お料理し、食してもらう効能のほうが、ずっと大きいような気がします。




ちなみに我が家では、七草粥に干してパウダー状にした生姜をのせて、いただきました。
身体も心も温まりますように。。。

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                                                                                                                                                 iwase




aqualii at 18:36|Permalink