父方の祖母のお葬式の日の出来事。。





愛知県の奥三河っていうのかな?
渓谷の美しいど田舎なんですが。



当時、わたしは中学1年生で確か夏休み前の暑い日だった記憶があります。


田舎ではそれなりの名家らしく親戚やら近隣の人数は半端ではなかった。


お通夜や告別式は本家の母屋で行われるので、今時の葬儀屋さんでやるようなお葬式とはまったく違ってましたね。


何の行事だったか覚えてませんが昼食後にみんな外へ出ました。


誰かが「これからお墓まで全員で歩いて行く」といった事を言ってたと思います。



お墓までは徒歩約20分くらい掛かるのですが従兄弟達もいるし子供のわたしは何気にはしゃいでいました。



道路沿いにはたくさんの立派な花輪が並べられてて本当に立派なお葬式だなって印象でしたね。





そんな時でした。父の兄の「モリおじさん」がある花輪の目の前で止まりました。
そしてわたし達に向かって聞いてきました。。。



「のん?〇〇←(苗字)マゴイチなんておったかの?」、と。
わたしも中学生の頃は多分、親戚はほぼ把握してたと思いますので。。

確かに聞いた事ないし「モリおじさん」には知らないとみんなで答えました。



それから「モリおじさん」は周りの親戚達にも聞きまくっていたと思います。
で、そのうち母屋の中に入っていってしまいました。。





その時です。。


その花輪から妙な気配を感じました。やばいっ!って感じです。



見てはいけないと思いつつも、とうとう見てしまったのです。。



戦慄しました。わたしはその花輪を見て凍りつきました。



背筋に恐怖が走り一歩もそこからうごけません



わたしは花輪の前に立ち驚愕しました







「〇〇 孫一同」