July 02, 2005

陰陽五行説と顔のサイン

今日、「食21の会」の例会に参加してきました。テーマは、「顔で見る健康のサイン」。東洋思想の陰陽五行説をもとに日本の気候風土などを考慮した八面体質論についてです。人の顔のアゴが小さい、鼻が大きいなど、顔の特徴で、カラダのどの部分が弱っているかが分かるのです。

このお話の前に、ベースとなる陰陽五行節のお話がありました。茶道や食養、どちらも東洋思想がベースなので、私も陰陽五行説には以前から興味があり、本もいろいろと読んでいるのですが、なかなか難しく、活字で読むだけでは、どうしても五臓や五味などの結びつきがよく分かりませんでした。でも今日は、いろいろなコトがつながって納得することができました。

ここでは図がかけないので詳しく説明できないのですが、伝統食の中には、漢方のように体系的にまとめたわけではないのに、経験的に同様の組み合わせになっているものがあります。

例えば酸味と甘味。酸味は血液をサラサラにし血行が良くなるけれども、胃酸がよく出てしまうので、甘みを加える。甘酢漬けや、レモネードなどは、まさにあてはまります。私は甘みは、飲みやすさとか防腐剤と思っていましたが、陰陽五行の理にもかなっているですね。

辛みと酸味も、サバの酢じめにショウガを添えたり、インド料理ではカレーとラッシー、タイの辛いスープにはライムを絞ります。

できるだけお献立に五味を盛り合わせる事は、おいしいだけでなく、カラダの機能をうまく働かせるためにも大切なのだと納得しました。


で、顔のお話ですが、これがまたおもしろい。私は何度か漢方の先生に腎臓に気をつけてといわれたことがあります。どうして分かるのだろうと、不思議でなりませんでした。漢方での腎は、現代医学の腎臓の意味にだけでなく、生命力とか成長、老化などにも通じているそうです。

漢方では腎と耳が密接に関係し、例えば耳が小さい人は、腎臓や膀胱が弱い、髪にもサインが現れます。

私はわりと耳が小さく、髪は前髪真っ白です(ヘナで染めていますが)。数年前仕事が忙しく体調を崩しましたが、一夏に膀胱炎を3.4度も繰り返したりしたので、思い当たりました。

もちろん西洋医学の進歩で治るようになった病は数知れず、それはすばらしいことです。でも西洋医学の検査では、数値で判断され、何か不調があっても「原因がわからない」という言葉ですまされてしまうことがしばしばあります。

税金や保健料があがるばかりの今の時代、西洋医学だけでなく、漢方を初めとするいろいろなセラピーの中から、自分にあったものをもうまくとりいれながら、自分で病気を防ぎ、より元気にいられるように心がけたいと思いました。


aquarius373 at 17:27コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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プロフィール
アクエリアス
食と健康アドバイザー・フードライター。
フードコーディネーター/健康管理士一般指導員などの資格取得。

お酒とご馳走をこよなく愛する夫と食べ盛りの娘を抱え、「都会的な暮らしをしているふつーの人が、ふつーの食べ物で、ふつーにできる、健康的で、かつ環境に配慮した食生活とはどんなもんでしょ」を探求しながら、日々の食事を作っています。誤解されがちですが、調理師や料理研究家ではないので、料理の腕はふつーです。

私の提案するオイシー・ヘルシー・エコロジーな「素食」については、サイト「素食な生活」をご覧ください。このブログでは、日々のごはんや感じるモノ・コトを綴っていきたいと思います。

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