September 18, 2007

老い

最近お友達とお話をしていても、 老いてきた親のケアの話が多くなってきました。
とうとう親を介護したり、見送る、
また自分も死を意識する歳になってきたんだね、
老い方や死に方について、真剣に向き合わざるをえない時期がきたんだねって
話しました。



「アンチ・エイジング」って、言葉を使う人の中には、「老い」を否定しているように感じられる人もいるなと思います。前にご紹介したアンチ・エイジングレストラン。 このお店は、素材も厳選され、栄養成分や調理法も研究され、 きちんとしたお料理を提供されていると思いました。 ですから、今から書くことに誤解のないようにしていただきたいのですが、 決してお店を否定しているわけではありません。


私も、自分の伝えたいことをより多くの人に、 読んでいただくために、 ちょっと気をひく言葉を使うことはあります。 それは、アンチ・エイジングだけでなく、 LOHASなんかもそんな言葉の一つのように思います。

不易流行と考えるとわかりやすいと思うのですが、人間が自然を尊び、生かされるていることは「不易」で、今の若い人にも伝わりやすい表現のLOHASは「流行」。 今更さらアメリカのマーケティング用語を使わなくても 日本人の遺伝子には刻まれていると思いつつ、 人に伝えやすくするには、 そんな言葉を使うこともあります。

特にアンチ・エイジングって、 難しい気がします。私も、できれば消したいシミはあるってのが、正直な女心。でも、なかには、これさえあれば若返る、若返りりできることがよい人生みたいにいう人がいるのが気になります。もちろん「老いをとめることはできない」って分かっている人もたくさんいると思います。

老いて、いつか死ぬのは、生あるものの運命。 死に方はいろいろでしょうが、だからこそ犬までにどんなふうに生きるのか、またどんなふうに死を迎えるのかが大切で、死ぬことも健康な生の延長線。

豊かに歳を重ねるためのエイジングケアならわかるけど、 若返りなんて・・・。70歳なのに、20歳の容姿や体力があれば、かえって病気なんではないでしょうか。 自然の生き物や地球と同じく、人間も循環してるんですから。

若返りとか、除菌、除臭・・・、って、いきすぎると不健康・不自然ですよね。



aquarius373 at 09:38コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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プロフィール
アクエリアス
食と健康アドバイザー・フードライター。
フードコーディネーター/健康管理士一般指導員などの資格取得。

お酒とご馳走をこよなく愛する夫と食べ盛りの娘を抱え、「都会的な暮らしをしているふつーの人が、ふつーの食べ物で、ふつーにできる、健康的で、かつ環境に配慮した食生活とはどんなもんでしょ」を探求しながら、日々の食事を作っています。誤解されがちですが、調理師や料理研究家ではないので、料理の腕はふつーです。

私の提案するオイシー・ヘルシー・エコロジーな「素食」については、サイト「素食な生活」をご覧ください。このブログでは、日々のごはんや感じるモノ・コトを綴っていきたいと思います。

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