2017年09月09日

ペン粒の分類について

本当に久しぶりに少しだけ復活を。
卓球はしてないのですが、卓球の動画をyoutubeで見ることは多いので。
自分が現役の時に比べて、ペン粒の動画がとても増えました。
なので、改めてペン粒を分類してみようと思います。



主に粒高だけでプレーするか、粒高と他のラバーを混ぜてプレーするかの2種類にペン粒は大別されます。
前者を粒主戦型、後者を粒補助型と命名します。

[骸臉鏃
粒高は裏ソフトや表ソフトの補助としての役割が大きいと言われていますが、個人的には少し疑問を覚えています。
粒高だけでもミスを少なく質の高い球を常に出し続けることには相当な集中力と練習が必要であり、裏ソフトや表ソフトを併用しながら使用すると、当然粒高面の質が下がります。
逆に言うと、粒高のみに集中して練習すればより効率よく粒高の技量を上げることが出来ます
とはいえ、粒高主戦型はただ「当てている」だけでは勝ち目がなく、なんらかの工夫が必要です。
粒主戦型も攻撃型か守備型に分類出来ると思います。
今日は、粒主戦攻撃型をメインで話します。


 A 粒主戦攻撃型
粒高のブロックでつなぎつつ、プッシュでチャンスメイクをして、最後は粒高のフォアで決定打を放つタイプです。
現役時代の自分もこれに近いスタイルでした。
代表的な選手は、田辺和也選手と斎藤康順選手です。
お二人の動画を見るのは個人的には楽しいです。

斎藤康順選手
https://www.youtube.com/watch?v=cgD1MuJlrmM
斎藤選手は粒主戦攻撃型のお手本のようなスタイルです。
ペン粒の基本であるカットブロックとプッシュの質が高く、ミスが少なくさらにチャンスボールは積極的にフォアハンドで仕留めています。
斎藤選手のフォアハンドはスマッシュではなく、基本的にドライブだと思ったほうが良いです。
打ち方も下から上に振っています。ようは、下から上に振ることで粒高を倒してドライブ回転を若干欠けることで安定感を出しているのです。
粒高でフォアを振らなくても裏ソフトに反転すれば良いと思う方もいるかもしれませんが、ラリーのランダムな状況でとっさに反転することはかなり難しく、むしろ粒高でフォアドライブを打つほうがより打つ機会が増えると感じます。
ツッツキを粒高でドライブをする練習も良いですが、個人的には台から離れた場所から粒高でフォアドライブを打つ練習がお薦めです。



田辺和也選手の動画は最近見ることが出来たのですが、現役時代にみれたらなと思いました。
https://rallys.online/movie/tanabe-nishizawa/
田辺選手のプレーの特徴はブロックと粒高のフォアハンドです。
基本的にペン粒のブロックはカット気味に上から下にラケットを動かすのが基本だと考えていました。
しかし田辺選手はドライブに対しても基本的に下から上の動きでブロックをしています。
裏ソフトのブロックもドライブ回転を殺すために下から上にラケットを動かします。
つまり、裏ソフトと同じような感覚でブロックをしています。
確かに、カットブロックは難易度が高い割に高く浮けば一瞬で決められてしまうリスクがあるので、粒高でも下から上の動きでブロックをするほうが安定感がある気がします。
またフォアに関しては、下から上の動きを発展させ必殺の粒高カウンターをしています。
おそらくフォアブロックを発展させ、肩から先の手打ちに近い感じで膝で体全体を沈め、カウンターをしているのだと思います。
またツッツキに対するフォアハンドが独特でコンパクトながら非常に回転がかかっています。
この打ち方が謎で、良くわからないのですが、粒を倒し切る感覚が非常に優れているのだと思います。
実際に相当にドライブがかかっているようでミスをしたりブロックが浮いたりして、その後粒高のスマッシュに繋げることが出来ています。
また粒高のプッシュの質も非常に高くて決定打にもなりえます。

つまりまとめると、粒高のカウンター気味のブロック、質の高いプッシュ、粒高のドライブでチャンスメイクをして粒高のフォアスマッシュで決めるというシステムが完成されています。

使っているラケットは弾まない柔らかいラケットで、粒も普通の日本産の粒高です。
攻撃時は自分の力で打ち、ブロックはラケットで止めるというスタイルだと思います。
個人的には柔らかい板に硬めの粒高という組み合わせが鉄板の組み合わせかな考えています。


粒主戦攻撃型は、指導者が粒高でフォアハンドは打てないという固定概念があるため、あまり広がっていないスタイルだと思います。
しかし粒高でフォアハンドを打つと慣れないボールなので決定打になりえます。
とくに、あまり弾まないラケットで体を使って振り切った粒高のフォアは決定打になりえます。
従来の粒高のフォアは表ソフトのように球離れの早い板でコンパクトにカツーンと打つというのが基本でしたが、それだと決定打になりえません。
多少ドライブ気味に打てば安定感も出てきます。
以前書いたブログも参考になると思います。
http://blog.livedoor.jp/aquarius_blockman/archives/610527.html

お試しあれ







aquarius_blockman at 09:01|PermalinkComments(1)

2010年03月26日

粒高であること

先日、とある大会である方に僕のプレーにあこがれてシェークドライブからペンツブに転向したと言われました。

若干申し訳ないような気持ちになってしまいました。

ただ・・

今までの自分の卓球が報われたような気がして嬉しかったです。

ワールドラバーさんの卓球論文で大賞に選ばれた時ぐらいがいままでの卓球人生の頂点でした。

マイナーながらも大きな大会で結果を出すことが出来ました。

とくに粒高のプッシュとフォア強打のコンビネーションが冴えにさえ、格上のドライブマンを圧倒しました。

そういうプレーを見て憧れをもってくれる人がいたことは本当に励みになりました。

これからも卓球を続けていくなら粒高を極めていきたいです。

粒高のフォア強打にしてもまだまだ威力も精度もいまいちです。

反転しての裏ソフト強打もいいですが、当分は粒高でミスなくカウンター出来るレベルまでに粒強打を極めていきたいです。

あと裏面ドライブもいいかな・・

少なくともじぶんは粒高であることに誇りを持っていきたいと思います。


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aquarius_blockman at 18:38|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2010年03月19日

裏面のラバー(カットショート編)

裏面のラバーで粒の切れ味は明らかに変わります

カットショートを切るにはスポンジは薄くするべきです

これはスポンジが薄いほうがより板に近い打球感になり、スピン反転しやすいことがあげられます

また薄いスポンジだと弾まないので単純に弾まないことにより切れ味が上がるというのは考えられます。

しかし薄くても硬いスポンジだと打球感が硬くなりすぎて、よほど柔らかく弾まないラケットでないと球離れが早くなりすぎて全く切れなくなります

だからといって、薄いスポンジでも柔らかすぎるスポンジではそこそこしか切れません

また粘着ラバーのほうが打球感が硬く切れ味が増す気がします


以上のことよりカットショートが切るために必要な裏面のラバーに求める要素とは・・・

1.薄いスポンジである

2.粘着ラバーである

3.硬すぎないスポンジである

といえます

このなかで各自がラケットとの相性で調節しないといけないのは3であるといえます

かなり柔らかいラケットであれば硬めのスポンジでもいいですが、粘着ラバーであれば基本的に柔らかめのスポンジがちょうどいいと思います

個人的にはニッタクの中国ラバー日本製スポンジ薄が好きですね

ただ裏ソフトの攻撃を多く取り入れる場合このような裏ソフトは攻撃力に欠けるのであまりお勧めできませんが・・・



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aquarius_blockman at 09:23|PermalinkComments(4)TrackBack(0)


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