別に好きというわけでもなく、ちょくちょく『なんでも鑑定団』を見るんですが、

あそこで鑑定士の人たちが言う、

「これは本物です」
「これは偽者です」

っていうのは、どこまで信用できるものなんでしょうか。

本当に勉強を積んで、鑑定士や画商なんかでご飯を食べている人の言うことだから、それが本当でなければいけないんでしょうが、

じゃあ、それが本物、偽者だって何パーセントの自信がありますか? と聞きたくてしょうがないところがあります。

確かに、有名な画家がいつごろにどこで書いたってわかる絵は、その証拠が絵に残されていれば「本物だ」と言うことができるでしょう。

でも、その証拠があったとしても、とてもうまく似せて描ける人が描いたものだって言えないこともないでしょ?

そういう疑ってかかるところがあるから、こころから
「へ〜、300万円するんだ。すごい!」とはなかなか思えないんですよね。

というか、芸術品に他人が値段をつけること自体がよく分からない。

別に有名な画家が描いた絵じゃなくても、いいならいい、悪いなら悪い、でいいじゃない、と思うからです。

あと、お祝いに友人からもらった、とかいって、鑑定してください、っていう人いるでしょ。

ああいう人は最高に失礼な人です。

本物だって、偽者だって、いくらだって、
人にもらったものを人前にさらして、それに値段つけてもらうのは、もらった人に対して相当失礼な行為です。


なんでもらったものに値段をつける必要があるんでしょうか。

「あの人からもらったけど、本物か偽者か知りたい」しかも「値段を知りたい」って、それは必要のないことです。


ありがとうございます。いつまでも大切にさせていただきます。

でいいじゃないですか。


それなのに、なんでテレビなんかに出すんでしょうか。

わたしには分からないですね。



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