2012年02月10日

龍を撫でた男

龍を撫でた男観に行こうかどうしようか迷ったものの、結局観に行って大正解◎
誰が狂気で、誰が正気なのか、何処から狂気で、何処からが正気なのか。
狂気と正気の間を揺れ動く感じが、観ていてホントにゾクゾクしました。
狂ってるって思う反面、もしかしたらそう思っている私の方が狂っているのかも・・・なんて思う瞬間が何度もあって、空恐ろしさってこう云う感覚なのかなって思いました。
あの時代が好きなのもあるんだケド、世界観がとにかく素晴らしくてグイっと惹き込まれてしまって、休憩なんて要らないって思ったくらい。
放送もなく、DVDにもならないみたいなので、気になっている方は是非見逃さないで欲しいなあ。
ああ、でもDVDくらいは発売されても良いのに・・・(涙)

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2012年02月05日

カンゾー先生

カンゾー先生気付いたら、2012年初!映画でした(笑)そして偶然にも、唐十郎氏が出演されていました。
生命の強さを、そして儚さを見せられた気がしました。
生きると云うコト。
失われて良い命なんてひとつだってないんだ。

麻生久美子嬢がとにかく良かった◎
柄本明氏はもちろん、世良公則氏や北村有起哉氏、渡辺えり様など魅力的な役者さんがたくさん出演されていました。

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2012年02月04日

下谷万年町物語

下谷万年町物語去年からずっと楽しみにしていた唐十郎氏作・蜷川幸雄氏演出の舞台「下谷万年町物語」を観に行って来ました。
舞台に瓢箪池。
水飛沫をじゃんじゃん上げて、最前列は完全に砂被り席(笑)
アングラだなあ・・・わざと掛けてるもん。
水を吸い込んだお衣装での演技は体力を消耗するだろうなあと思いながら観ました。
次は万年町の長屋。
オカマたち総出のダンスシーンは圧巻!
カラフルで毒々しくて、刹那的な喧騒。
最後はまた瓢箪池。
夢みたいな現実を生きているようだった。
全部本当で全部幻想で、でもそこにない、そこにあったハズの指をしっかりと掴んでいた。
あんな大きなステージで、下谷万年町物語を観れて、あの空気を感じて、あの世界に触れられただけでとってもとっても幸せでした。

リニューアルしたコクーンの杮落とし公演でしたが、今までより観易くなったみたいに感じました。
客席の傾斜?変わったのかな・・・。
この分だと、もうそんなに嫌いじゃないかも(笑)
シートは緑色になってた。

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2012年02月02日

「×」「ママさんボーリング」「今夜だけ」

今夜だけ「×」「ママさんボーリング」「今夜だけ」と云う、短編3本の上演。
それぞれにそれぞれの色があってバラバラのように見えるんだケド、深い所で繋がっているような気がしました。
3つのお話の転換がとても綺麗で、ブツブツ切られる感じがなくて好きでした。
客席もL字だったので、違う場所で見たらまた違うように見えたりして、気付かないコトにも気付けたりして楽しそうかも!
個人的には「今夜だけ」が一番好きでした。
自分の一番を見つけるなんて見方が出来るのは、3つも観れたからですね。
新鮮でした。

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2012年01月29日

カップルズ

カップルズ人間って、きっと表面では何も解らないんだ。
上手く行ってる様に見えても問題なんて幾らでもある。
普通って何だろう?
理解出来ない事に折り合いをつける為に、あの人は変わっているとか狂っているって云ってしまうのは簡単だケド、普通だと思っている方がホントは狂っているとしたら・・・??
怖いなあと思う反面、誰もが少なからず持っている部分でもあるのかなあって思った。
観ながらどんな最後なのか全く想像も出来なくて、終わった時にえ?もう、終わっちゃったの??って思ってしまった。
目が離せなくって、時間があっ!っと云う間に過ぎてしまったみたい。
あの人たちはこれから何処へ向かって行くんだろう、もっと深い所まで行ってしまうんだろうか、なんて考えてshまいました。

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2012年01月28日

AとBと一人の女

AとBと一人の女柄本佑氏と弟・時生氏のプロジェクト・ET×2を観に行って来ました。
とても小さな劇場で、お二人は開場から板付き。
「AとBと一人の女」は別役実先生の処女作と云われている作品で、戯曲は難解だったのですが、実際に演じているのを観るとふたりの男の噛み合っていない様な会話もお互いの心情を表しているのだなあと、何だか背筋が寒くなりました。
あの近さで、あのふたりを観れるなんて至福の時間でした◎

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2012年01月27日

火葬

火葬河合我聞氏観たさに、また行ってしまいました(笑)
体育倉庫に閉じ込められてしまった教師たちの話。
そうだよなあ、教師だって人間なんだし、きっとあの時大人に見えた先生だって弱さや苛立ちを抱えてたハズだよね。
完璧な人間を演じなくちゃいけなくて、問題を回避して何事もなく日々を送らなければならないって、大変なコトだもの。
そして、いじめってもう永遠になくならないんだろうなあって思いました。
多分、これはずっと以前からあったんだケド、昔は暴力とか仲間はずれだったりしたのが、インターネットや携帯なんかが普及しだして、どんどん形を変えて匿名性とか見えない恐怖になって行ってるような気がしました。
ずっと跳び箱の中で話を聞いていた少年は、何を思ったんだろう・・・。
それがずっと引っ掛かっている。
劇中では殆ど語られていないんだケド、一応、それぞれ教師の担当科目があったみたい。
ただ、衣装とか雰囲気とかなんとなくちぐはくに見えました。
山川先生の数学教師なのに白衣?とか、柴田先生は理科って云うより美術っぽかったし。
我聞氏の社会は、合ってる感じだったケド。

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2012年01月21日

くるみ割り人形 浅草版

くるみ割り人形 浅草版大好きな大好きな毬谷友子様が出演されると聞いて、去年からずーっと楽しみにしていたProject Nyx「くるみ割り人形」を観に行って来ました!
毬谷さんは、大女優の役。
しかもねずみの女王様。
もう、美しくて美しくて、うっとりしっぱなし!
30人以上の女優陣(オカマさん含)が繰り広げるお舞台は、本当に不思議な宝塚みたいでした。
今日はお着物で出掛けたのですが、オカマのミドリさんにイジられたりして、ホントに楽しかったです◎
36歳最後の日に、記念になりました。
お着物で行って良かったなあ♪
ああ、今年もまた毬谷さんを観れて幸せです☆

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2012年01月18日

下谷万年町物語/唐十郎

下谷万年町物語/唐十郎著唐十郎氏の自伝小説。
まったく凄い人だなあと改めて思う。
これが自伝小説と云うのだから、ホントに一瞬たりとも目が離せないような、そんな瞬間瞬間を生きてこられたのじゃなかなと。
読んでいる時はずっと、まるで夢と現実の間を浮遊するような不思議な感覚でした。
この自伝小説が、蜷川幸雄氏の手で、舞台になると云うのだから期待しちゃいます!
早く観に行きたいなあ◎


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2012年01月14日

暗いところで待ち合わせ

暗いところで待ち合わせ舞台用に書かれた脚本で、原作とは少し違う設定もいくつかあったケド、やっぱり読んで行って正解だったかも。
ストーリーを知っていても、どうなるんだろう?って思いながら観れたし、セット換えもないのにいろんなシーンがどんどん表現されて行くのがとても小気味良かった。
坂本氏のチェロの生演奏もすっごく良かったなあ◎
あと、アキヒロくんの表情が凄くリアルで、心情の描写が素晴らしくって惹き付けられました。
今日はポストトークがあって、大好きな大好きな寺十氏も観れたし、乙一先生のお話も聞けました。
映像化しないのかなあ。
もう一回観たいよ!

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Profile
薫(カヲル)
1975年1月22日生まれ
水瓶座/AB型

↓色々やってます↓

『アングラ偽姉妹』で
演技活動を再開しました◎

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ステキオンガクショウカイイベント『良音聴者』に所属

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