Daydream Holic Night

ポケモンカード旧裏面考察ブログ兼アニメ特撮感想ブログ兼いろいろ……になっていく予定

ポケモンカード、アニメ、特撮、小説等々……、管理人スイカの興味のあることは何でも取り上げ、好き勝手に語っていくブログです。どれかひとつでも気に入るジャンルがあれば幸いです。
こちらで各カテゴリについて簡単に説明しています。

サイトマップ:各カテゴリの下位カテゴリや、閲覧数の多い記事の個別紹介など。
ポケモンカード(旧裏・ファーストデザイン)←旧裏面入門者向け記事更新
アニメ感想
特撮感想


創作:自作小説
『ポケモンがいる時間 -A hand reaching your neighbor star-』
創作:自作漫画
『ぽけもん!』(ポケットモンスター+けいおん!)

【ポケモンカード旧裏】第7回関東旧裏オフレポート

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洗練されていく環境、加熱する戦い!
第7回関東旧裏オフに行ってきました!!

続きを読む

【ポケモンカード旧裏】対戦動画を作ってみました!

前々から作ろう作ろうと言って先延ばしになっていた旧裏対戦動画、ようやく作ってみました!

Youtube


ニコニコ動画


対戦は僕と708さんによるもの。オフ会後のフリー対戦なので、割とゆるーい雰囲気です。
お時間があればちょっと覗いてみてください。今後もオフ会などの機会にちょくちょく撮っていく予定。

あ、関東旧裏オフレポートのほうはもうしばらくお待ちください……

【ポケモンカード旧裏】旧裏面を始めよう!旧裏面入門者のススメ

2017年4月8日追記:
元々は2014年10月20日のポケモンカード18周年記念日に公開した記事です。
最初の執筆から約2年半経過ということで、古い記述が目立ってきたため、一部手直ししました。
主な変更点は以下の通り。特に2-2と5は別物のように変わっています。

1.探し出せ!旧裏面カードを集める方法
・プロキシの作り方についてリンク追加

2-1.まずはこれを集めろ!旧裏面環境必需品・書籍グッズ編
・リンク不良を訂正
・オフィシャルブック2000、ハンディガイドの相場価格変更について

2-2.まずはこれを集めろ!旧裏面環境必需品・カード編
・全面的に見直し、書き換え
・本文中に画像のないカードにポケモンwikiへのリンク追加
・旧殿堂ランクに関する記述を削除

4.構築せよ!旧裏面デッキの作り方
・ドローカードの配分を一部変更

5.盗み取れ!旧裏面有力デッキサンプルレシピ
・サンプルデッキ大幅変更
・各カードのポケモンwikiへのリンク追加

6.波に乗れ!旧裏面関連ブログの紹介
・リンク1件追加
・Twitterへの移行について
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記事はここから↓

10月20日
はポケモンカード最初のシリーズ「第1弾」が発売された、まさにポケモンカード記念日!!
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1996年に発売されたポケモンカードは、今年(2014年)で18周年を迎えました!

途中で裏面が変わり、今や新裏面の方が圧倒的に長い歴史が続いているわけですが、一方で旧裏面も近年じわじわとブームが再燃している模様。定期的にオフ会が開かれたり、ヤフオクで旧裏面関連のグッズが異様な高騰を見せたりなどなど……。
オフ会は今まで関西中心でしたが、特にここ最近は、カードショップ・チェルモ秋葉原でも旧裏面専門の大会が開かれたりと、関東にも波及しているようです。

そんなご時世、「昔ちょっと集めていたし、これを機にまた始めてみようかな?」と考えている人も、決して少なくないはず。
いつもはオフ会に来るような旧裏玄人(笑)向けに記事を書いている当ブログですが、今回は「これから旧裏を始めたい」という初心者のための、入門用の記事をいくつか書いてみようと思います! せっかくTwitterを始めたので宣伝がてら(笑)

しかしいざ始めるとなると、いろいろと準備が必要になってきます。
・カードをどうやって集めればいいのか?
・対戦するなら、どんなカードを集めればいいのか?
・旧裏面のルールはどうなっているのか?
・どんなデッキを組めばいいのか?

など……。そこでいくつかの項目に分けて、旧裏面のスタートガイド的なことをしてみようと思います。


とりあえず目次としてはこんな感じ。

1.探し出せ!旧裏面カードを集める方法

2.まずはこれを集めろ!旧裏面環境必需品
 2-1.書籍グッズ編
 2-2.カード編

3.違いを知る!旧裏面と現代のルールの差異

4.構築せよ!旧裏面デッキの作り方

5.盗み取れ!旧裏面有力デッキサンプルレシピ(※過去のサンプルデッキは本記事下部に併記)
 
5-1.『メガバナ』(メガニウム+フシギバナ)
 5-2.『わるマタ』(わるいマタドガス)
 5-3.『バクフーン+リザードン/カツラのウィンディ/マグカルゴ』
 5-4.『グドラベトン水/超』(キングドラ+ベトベトン)
 5-5.『ネルトプス』(ハガネール+カブトプス)

6.波に乗れ!旧裏面関連ブログの紹介


一応、「対戦をしたい」という人を対象に書いています。
もちろん「コレクションだけが目当て」という人もいるでしょう。そういう人は1番の記事と、2-1の記事を読むのがオススメです。
また、ルールについては、ある程度把握しているか、少なくとも今の新裏面のルールを知っていることを前提にしています。新裏面のルールしか知らないという人には3番の記事をぜひ。

ルールを知らないという人は、「ポケモンカードオフィシャルブック2000」という書籍を入手するか(ブログ右の商品欄にリンクがあります)、現在の公式サイトを読んでから3番の記事で差異を確認してみるということになるでしょうか。

他には「ポケモンカードGB」を遊んでみるというのもひとつの手です。最初に丁寧なチュートリアルがあるので手軽にルールを覚えられます。ルールや使えるカードプールが多少違いますが、ポケモンカードの雰囲気を知るには充分です。中古だと500円もせずに買えますし(「カードGB2」はかなり高めですが)。
(もし要望があれば、そのうちわかりやすいルール説明記事なんかも書いてみようかと思います)


それではようこそ、旧裏面の世界へ!!


※おまけ:2014年当時に公開したサンプルデッキ一覧
5-1.『メガバナ』
5-2.『わるマタ』
5-3.『リザバク』
5-4・『ターボカメックス』

カメックスデッキは今回の更新でサンプルから消えましたが、似たような構築として、『のろまなカメさん』というデッキを通常の記事で紹介しています。

【ポケモンカード旧裏】旧裏面入門者のススメ「5-5.盗み取れ!旧裏面有力デッキサンプルレシピ『ネルトプス』」

サンプルデッキ、最後に紹介するのはハガネール(neo1)とカブトプス(neo2)の渋いコンビ!




・サンプルデッキ『ネルトプス』
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「新殿堂ランク」準拠)
ポケモン:18枚
4 イワーク(neo1)
3 ハガネール(neo1)
3 カブト(neo2)
3 カブトプス(neo2)
2 グライガー(neo1)
1 プテラ(neo3)
1 サニーゴ(neo2)
1 ブビィ(イントロneo)

トレーナー:30枚
4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
4 クルミ
2 マサキ
2 ナツメの眼
4 なにかの化石
3 ポケモン交換おじさん
2 突風……★★
2 夜の廃品回収
1 ポケモンいれかえ
1 ふうせんのみ
1 学習装置

エネルギー:12枚
8 闘エネルギー
4 鋼エネルギー……★


・デッキのコンセプト
凝った動きの多い旧裏デッキの中では非常にシンプルな構築で、その動きは単純にハガネール(neo1)とカブトプス(neo2)を立てて殴るだけというもの。

ハガネールは一見すると地味なポケモンですが、1進化でHP110と非常に高く、鋼エネルギーで固めることで強固な盤面を作りながら戦うことができます。
そしてそのハガネールの炎弱点を補うのがカブトプス。水ポケモンでありながら闘エネルギーで動くことができるので、イワークと自然に両立させて戦えるのです。また、カブトプス自身の草弱点はハガネールの草抵抗で補えるというのもとても好相性。

どちらもただ直線的に殴るだけのシンプルなポケモンですが、それだけで充分すぎるくらいに強い、完成されたデッキです。


・カード個別解説
・イワーク(neo1)×4

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イワークはいろいろな種類がありますが、総合的に一番性能が高いのがこの(neo1)。HPはイワークの中で一番低いのですが、ワザは「いやなおと」「いかり」共に強力です。
「いやなおと」は次の番ハガネールに進化することで、「たいあたり」のダメージが倍増。「いかり」はそのままだと使いにくいですが、後述のプテラ(neo3)と併せることで強烈なシナジーが発生。
ゲーム本編では何かとバカにされがちなイワークですが、旧裏環境ではとても強いポケモンなのです。


・なにかの化石×4
・カブト(neo2)×3

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ゲームでのカブトは進化前のポケモンですが、ポケモンカードでは化石から進化するという扱いになっています。
その「なにかの化石」はトレーナーカードでありながら、場にポケモンとして出せるという特殊なカード。きぜつしても相手にサイドを引かれないのは良いのですが、HPがたった10しかなく、加えて「ポケモン交換おじさん」でサーチができず、「夜の廃品回収」でも戻せないため、実際は普通のたねポケモンより扱いが難しいです。無事進化できるように大事に扱いましょう。

いったんカブトに進化できれば、そのあとは特殊能力「なかまのふっかつ」で一気にカブトを増殖していけるため、戦力はだいぶ安定します。ワザは大したことないので、仲間を呼んだらさっさとカブトプスまで進化させるのが吉。


・カブトプス(neo2)×3
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コイントスが絡むものの、エネルギー3枚貼った状態での期待値は60。旧裏環境では充分過ぎるダメージ効率です。
また、闘エネルギーが1枚付いていれば残りの色は問わないため、鋼エネルギーを付けて使うこともできます。これもなかなかに強力。


・グライガー(neo1)×2
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たねポケモンでHP60もありながら、にげるコストがゼロというとても優秀なサポートポケモン。闘エネルギーを使うデッキならぜひ入れておきたいカードです。ワザも1エネでどくが撒けるので便利。


・プテラ(neo3)×1
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カブトと同じく「なにかの化石」から進化するポケモン。ワザは使わず特殊能力「げんしのきおく」が目当てです。お互いに進化前のワザが使えるようになるという効果で、要するにハガネールがイワークの「いかり」を使うために使われます。
ハガネールはHP110と高く、鋼エネルギーの効果もあってまず一撃では落ちないため、ダメージが50~70程度貯まることがよくあります。そういう状況で「いかり」が使えれば、わずか闘エネ2枚で60~80程度のダメージが出せるのです。そしてそれは同時に、相手に「いかり」を警戒させ、安易に低火力ワザを撃たせないというプレイングも強要できるため、非常に強力です。
ただし、相手にも進化前のワザを使わせてしまうので、相手によっては注意が必要ですが。


・サニーゴ(neo2)×1
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カブトプスはなかなか育てるのが大変なので、相手が炎タイプの場合、まずこいつを戦線に投入するのが得策です。
普通に戦うには若干頼りないスペックですが、闘2エネで期待値30、弱点で60ダメージなので、炎相手には充分なダメージが期待できます。逆に炎以外が相手なら下手に場に出さないようにしましょう。


・ブビィ(イントロneo)×1
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化石ポケモンを使うデッキは、どうしてもたねポケモンが少なくなり、初手にたねポケモンが引けなくて相手に追加ドローを許してしまいがちなので、こういう万能なポケモンを入れて嵩増しすることが多いです。
ただ、ブビィは入手困難なカードなので、持っていなければ無理に入れる必要はなく、グライガーを1枚足すなどして代用しても全然問題ありません。


・ポケモンいれかえ×1
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他のデッキで「ワープポイント」を入れていますが、このデッキは「ポケモンいれかえ」。
「ワープポイント」は単純に逃げたいとき以外にも、"相手のバトル場のポケモンをどかしたい"という用途でも使えるのですが、このデッキの場合はハガネールのにげるコストが重く、"単純に逃げたい"という場面が多いため、下手に相手も入れ替えるよりは純粋に自分の入れ替えのみを行う「いれかえ」のほうが有用です。相手への入れ替えに関しては、2積みの「突風」でどうとでもなりますし。
まあ最終的には好みの問題なので、「ワープポイント」でもいいと思います。


・ふうせんのみ×1
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「ポケモンいれかえ」がそのままポケモンのどうぐになったようなカード。ただ、にげるコストを軽減するだけなので、ねむり・マヒ状態のときや、ヤミカラス(neo1)の「くろいまなざし」を受けた状態では逃げられません。しかしこのカードは"予め場にキープしておける"というのがポイントで、「オーキドはかせ」を使う前などに、ハガネールに付けておくことで、後で好きなタイミングで逃げられるようになるところに強みがあります。
これも「ポケモンいれかえ」と好みで選択されるカードですが、このようににげるコストの重いデッキに1枚入れておくと役に立ちます。


・このデッキの弱点
ハガネール・カブトプスが互いにタイプ相性を上手く補完し合っており、どんな色の相手にも互角以上に渡り合っていけます。
ただ、普通にエネルギーを貼って殴っていくだけのデッキなので、「エネルギー・リムーブ」や、どく・こんらんなどの搦め手には弱いという欠点もあります。特にハガネールは鋼エネルギーを4枚失ってしまうと途端に動けなくなってしまうため、注意が必要です(5枚目の鋼エネとしてレインボーエネルギーを採用する場合も)。

そして最大の問題として、ハガネールの「テールクラッシュ」も、カブトプスの「ハイドロカッター」もコイン依存ワザなので、コイン次第ではすべて空振りに終わってしまうこともしばしばあります。そこはもうデッキの構造的にどうしようもないので目を瞑りましょう。


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【ポケモンカード旧裏】旧裏面入門者のススメ「5-4.盗み取れ!旧裏面有力デッキサンプルレシピ『グドラベトン水/超』」

次に紹介するのは、現在の旧裏オフでも上位入賞常連の強力カード、キングドラ(neo3)を使ったデッキです。
キングドラは色を選ばず戦える性能があるので、今回はその中でも特に有名な2種類のアーキタイプを紹介していきます



・サンプルデッキ1『グドラベトン水』

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「新殿堂ランク」準拠)
ポケモン:18枚
4 タッツー(neo1)
3 シードラ(neo1)
3 キングドラ(neo3)
2 カスミのニョロモ(ジム拡張1)
1 カスミのニョロゾ(ジム拡張1)
1 カスミのヒトデマン(ジム拡張1)……★
2 ベトベター(化石)
1 ベトベトン(化石)……★★★★
1 ブビィ(イントロneo)

トレーナー:34枚
4 オーキドはかせ
4 マサキ
4 クルミ
3 ウツギはかせ
2 ナツメの眼
4 プラスパワー
2 ポケモン交換おじさん
2 ポケモンセンター
2 カスミ
2 ワープポイント
2 夜の廃品回収
1 礼儀作法
1 ポケモンぎゃくしめい……★
1 ハナダシティジム

エネルギー:8枚
7 水エネルギー
1 リサイクルエネルギー……★★


・デッキのコンセプト
エネルギーカードが8枚とかなり少ない構成になっていますが、これはキングドラ(neo3)がエネルギー1枚で動けるため。
キングドラのワザ「りゅうのいでんし」は、進化前が持っているワザを1エネで使えるというもので、これでシードラのワザ「だくりゅう」を連打していくのがこのデッキの基本戦略となります。

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旧裏環境で1エネ30ダメージというのはかなりのダメージ効率。キングドラ自身はHP90と、2進化としては決して高いHPではありませんが、弱点がないというのが大きく、加えて「ポケモンセンター」がその耐久力をより強固なものにしています。

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「ポケモンセンター」は場のポケモン全員のHPを全回復するという強力な効果を有している代わりに、回復したポケモンのエネルギーを全トラッシュするという強烈なデメリットが付いています。
しかしこのデッキは基本的にキングドラにエネルギーが1枚付いていれば充分なので、デメリットをほとんどまったく気にせず使うことができるのです。

さらにこれらの動きと相性が良いのが、リサイクルエネルギー。

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現行だとスプラッシュエネルギーに近いカードでしょうか。ただこちらはスプラッシュと違い、にげるやカードの効果など、あらゆる挙動でトラッシュされても手札に戻るというのが特徴(手札から直接トラッシュした場合は戻りませんが)。
もちろん「ポケモンセンター」でトラッシュした場合も、きちんと手札に戻ります。つまり、これ1枚さえあれば、キングドラがいくらでも戦えるというわけなのです。

少ないエネルギーで戦えるというのがまず単純に強いですし、加えてデッキに積むエネルギーを少なくできて、空いたスペースに他の強力なカードを入れられるというのもとても重要。
実際、キングドラデッキはスペースに余裕があることが多いので、いろいろなサポート役を採用することが可能です。

このデッキで採用しているのが、まずベトベトン(化石)。
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草エネルギーがないのでワザは使えませんが、ベンチで特殊能力「かがくへんかガス」を使うだけでもとても役に立ちます。
旧裏環境は強力な特殊能力で攻めるデッキが多く、それらをまとめて封じてしまえるベトベトンの影響力は絶大です。

もうひとつサポート役として有用なのが、カスミのポケモンたち。
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カスミのヒトデマン(ジム拡張1)、カスミのニョロモ(ジム拡張1)はそれぞれ1エネで20ダメージが出せるという速攻ポケモン。
これに「プラスパワー」、「カスミ」を併用することで、1ターン目から強烈なダメージを叩き出すことができます(「プラスパワー」は重ね掛けできますが、「カスミ」は重複しないので注意!)。
相手の初手が1体しかいなければ、文字通り1ターンキルも可能。そのために他のサンプルデッキとは違い、「マサキ」を4枚入れて、1ターン目から素早く動けるようにしています。また、1ターンキルに関係なく、キングドラデッキはキングドラが育つまでは何もできないことが多いので、その間を埋める意味でもこれらのポケモンはとても優秀です。

1ターンキル要素もありますが、全体的には低火力でゆっくり攻めるデッキなので、じっくり腰を据えた長期戦が好きな人に向いています。


・カード個別解説
・タッツー(neo1)×4

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タッツーはHPが一番高いこの(neo1)が一番安定。しかしタッツー(化石)の「えんまく」もなかなか強力なので、好みでそちらに替えるという手もあります。

・キングドラ(neo3)×3
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基本的に「りゅうのいでんし」しか使いませんが、このデッキには水エネルギーが入っているので、一応「たつまき」も使えます。
「たつまき」のエネルギートラッシュ効果は地味に優秀で、特にキングドラが苦手な鋼エネルギーを対処できるのが大きいです。相手がハガネール(neo1)ラッキー(第1弾)なら、しっかりエネルギーを貼って「たつまき」を使っていくことも視野に入れたほうがいいです。


・カスミのニョロゾ(ジム拡張1)×1
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このカードもキングドラ同様に、エネルギートラッシュワザを持っています。
下のワザはコストがやや重いのであまり使いませんが、このデッキではかなりの高打点ワザになるので、いざというときはある程度頼れます。必須とまではいかなくとも、入れておくと何かと役に立つ1枚。


・カスミのヒトデマン(ジム拡張1)×1
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カスミのニョロモよりHPが低いのに殿堂ランク指定されていますが、実際のところ、こいつの「スターブーメラン」は殿堂ランクを払ってでも使う価値のある強力なワザ。
コイン表なら自分と自分に付いているカードがすべて手札に戻るというのが肝で、なんと自身に付けた「プラスパワー」も戻せるのです(旧裏の「プラスパワー」はポケモンに付けて使うカード。ちなみに「カスミ」はそのままトラッシュに行くので戻せません)。
自分を手札に戻して、新たにベイビィポケモンをバトル場に出すという動きも強く、序盤の優秀なアタッカーとなります。


・プラスパワー×4
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上述のカスミのポケモンに付けて使うのが一番の目的ですが、他にも普通にキングドラに付けて使っても強いです。「だくりゅう」の30ダメージ連打と相性が良く、HP70、HP100のポケモンに対する確定数が変わるため、とにかく使いどころが多いカード。


・ポケモンぎゃくしめい×1
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『わるマタ』同様、本来なら「突風」を入れたいところを、殿堂ランクの都合上妥協して入れたカード。
自分への入れ替え効果が仇になりやすいので、一番重いベトベトンをバトル場に出して使うのが基本。こうすればキングドラが呼ばれればそのまま殴れるし、他の軽いポケモンが呼ばれてもすぐに逃げられるので。
主に最後のサイドカードを引く際に、ベンチの残りHP30以下のポケモンを狙う目的で使います。


・ハナダシティジム×1
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カスミのポケモンが逃げやすくなるという地味な効果ですが、使ってみるとなかなか便利です。
どちらかというと、相手が出してきたスタジアムカードを壊すためのカード。


・このデッキの弱点
旧裏オフで何度も上位入賞しているだけあって、非常に安定して広範囲の相手と戦える強力なデッキです。
ただ最近はデッキ自体が周知されており、対策も進んでいるため、なかなか一筋縄では勝てなくなってきているのも事実ではあります。

最大の天敵はポリゴン(プロモ)。
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「ハイパーテクスチャー」でキングドラを超タイプに変えられると、超抵抗のポケモンを出されるだけで、「だくりゅう」の30打点が封じられるという厳しい展開になってしまいます。
色マーカーは進化すると取り除けるので、ポリゴンを見たら迂闊に進化させず、シードラのまま様子を見るのが良いでしょう。
ポリゴン自体は非常に高額なプロモーションカードで、現状そこまで使用率は高くないのですが、とにかく強くて万能なのでじわじわ環境に浸透し始めています。キングドラを使うなら要警戒のポケモン。

他にも厳しいのがライチュウ(neo3)。「プラスパワー」を1枚付けた「らいげき」で一撃で倒されてしまいます。
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まあ、元々旧裏当時もキングドラキラーとして採用されていたポケモンなので、犬猿の仲というやつですね(?)

あとはドンファン(neo1)カブトプス(neo2)のような、特殊能力に頼らず高打点を出せる相手にも苦戦を強いられやすいです。
ラッキー(第1弾)も「たつまき」で対抗できるとはいえ、向こうも「エコロジム」などで対策はしていますし、なかなか厳しいかと。

まあこういう苦手な相手は、キングドラ対策のために台頭してきたという側面もあるので、裏を返せばそれだけキングドラが強いということの証左でもあるのですが……


また、キングドラ自体は「りゅうのいでんし」によって、無色でワザを撃てるため、水以外のポケモン(&エネルギー)でデッキを組むという手もあります。次に紹介するのは超ポケモン&超エネルギーで組んだヴァージョン。


・サンプルデッキ2『グドラベトン超』

「新殿堂ランク」準拠)
ポケモン:21枚
4 タッツー(neo1)
3 シードラ(neo1)
3 キングドラ(neo3)
2 ナツメのケーシィLv.11(ジム拡張2)
1 ナツメのユンゲラー(ジム拡張2)
2 ベトベター(化石)
1 ベトベトン(化石)……★★★★
2 コダック(化石)……★
1 コラッタ(ロケット団)
1 ヤミカラス(neo1)
1 ブビィ(イントロneo)

トレーナー:31枚
4 オーキドはかせ
4 クルミ
3 マサキ
3 ウツギはかせ
3 ナツメの眼
4 プラスパワー
3 ポケモン交換おじさん
2 ポケモンセンター
2 ワープポイント
2 夜の廃品回収
1 ロケット団参上!

エネルギー:8枚
5 超エネルギー
2 悪エネルギー
1 リサイクルエネルギー……★★


・デッキのコンセプト
先ほどの水タイプ版は、キングドラが育つまでの序盤をカスミのポケモンで攻めるというタイプでしたが、これは代わりにコダック(化石)の「ずつう」でロックするタイプになっています。
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旧裏環境はトレーナーカードがないとろくに展開できないため、トレーナーを封じる「ずつう」はとにかく強力。

また、超エネルギーを入れたことによって採用したナツメのケーシィ&ユンゲラーも優秀です。
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ナツメのケーシィ(ジム拡張2)の「エネループ」は超ポケモンには珍しく1エネ20打点が出せるので、「プラスパワー」1枚貼れば、『わるマタ』のドガース(イントロ)を一撃で倒せます。

ナツメのユンゲラー(ジム拡張2)の「ライフダウン」も、低火力のこのデッキでは重宝します。
特に普通のキングドラデッキでは突破困難なハガネール(neo1)ラッキー(第1弾)を、たった1エネで一気にきぜつ寸前まで持っていけるというのは、他のポケモンにはないこいつならではの性能です。まあ結局はコイン次第ですが……

ナツメのケーシィ&ユンゲラー、そしてコダックもすべて1エネで動けるので、「ポケモンセンター」との相性も良好。キングドラの良き相方となってくれます。


・カード個別解説
・コダック(化石)×2
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基本的には序盤に「ずつう」を撃つのが強いポケモンですが、意外と最終盤にも出番があります。
相手の山札が残り少なくなってくると、相手は「ウツギはかせ」で山札を回復させようとしてきます(相手の手札が9枚以上あれば、逆に山札の枚数が増える)。そのギリギリのところで「ずつう」を使えば、相手に山札回復を許さないまま敗北へと追い込むことができるのです。
キングドラデッキは長期戦になりやすいデッキなので、こういう戦略を覚えておくと、いざというときに刺さります。

・コラッタ(ロケット団)×1
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サイドカードをオープンする「ロケット団参上!」と相性の良いポケモン。
ベトベトンやナツメのユンゲラーなど、1枚積みのカードがサイドに行ってしまうと戦略が狂いかねないので、こいつで速やかに戻しましょう。ベトベトンを出すと無意味になってしまいますが、それでも入れる価値は充分。
相手に「かがくへんかガス」があまり刺さらないようなら、下手にベトベトンを出さずにこいつの「わるふざけ」を活かす方向にシフトしましょう。

・ヤミカラス(neo1)×1
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一見すると何が強いのかわかりにくいのですが、実は恐ろしい性能を秘めた凶悪ポケモン。
「だましうち」は場のどこにでも20点を飛ばせるのが優秀で、キングドラの「だくりゅう」のベンチダメージが貯まったところで、トドメの一撃を喰らわせるという動きが強力です。相手の効果の影響を受けないため、鋼エネルギーや「ディフェンダー」も貫通できます。
(ただしベイビィポケモンのルールは無視できません。ベイビィがベンチにいればルールは働きませんが)
また、自分の悪エネルギーの効果はバトル場限定なら働くため、悪エネ1枚付けていればバトル場には30ダメージが出せます。

そしてこのカードの真骨頂は上のワザ「くろいまなざし」。相手を永続的に逃げられなくするというとんでもない効果で、ベトベトン(化石)のようなワザを使えないポケモンをロックすれば、何もさせないままベンチを殲滅して勝利をもぎ取ることができます。それ以外にも、バリヤード(ジャングル)やナツメのケーシィのように、ヤミカラスの超抵抗を突破できないポケモンも絶好のカモ。
もちろん進化したり「ポケモンいれかえ」などを使えば解除されてしまうので、万能ではありませんが、それでも相手にある程度の動きを制限させる効果はあるため、見た目以上に凶悪なプレッシャーを放つカードです。

・悪エネルギー×2
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基本的にヤミカラスのために入れているカードですが、実はキングドラに付けてもなかなか強力。
普通に「プラスパワー」相当の仕事をしてくれますし、悪ポケモン以外に付けると反動ダメージを受けるという点も、ダメージが貯まったら「ポケモンセンター」で悪エネルギーごと洗い流せてしまうため、あまり気になりません。最初は抵抗があるかもしれませんが、実際に使ってみると意外な強力さに気付けると思います。


・このデッキの弱点
ナツメのケーシィ&ユンゲラーの存在により、『わるマタ』やハガネールなどには多少強くなっていますが、それ以外は水タイプ版と苦手な相手はあまり変わっていません。
むしろシードラの状態でワザが使えないため、ポリゴン(プロモ)がより辛くなっているという事実もあります。

とはいえ、デッキ自体のポテンシャルは非常に高く、多くの相手に対してイージーウィンができる強力さも依然秘めています。水タイプ版と比べるとややテクニカルな要素が強く、プレイングが難しい側面もありますが、使いこなせると非常に楽しいデッキでもあります。


キングドラデッキは他にもとにかくヴァリエーションが豊富で、カツラのヒトカゲ(ジム拡張2)を入れた炎デッキ、エリカのウツボット(ジム拡張1)を入れた草デッキなどもあります。カスタマイズ性が高いので、一度組むとマイナーチェンジで気分を変えながらずっと長く使えるはずです。

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次:5-5.盗み取れ!旧裏面有力デッキサンプルレシピ『ネルトプス』」
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