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「旧裏公認店舗大会」!
その甘美な響きに酔いしれつつ、旧裏の猛者たちが暴れ回る!
駿河屋高槻トレカ館さん主催の旧裏ジムバトルに参加してきました!!


2016年。ポケモンカード20周年を記念し、公式が発表した旧裏レギュレーション、クラシックバトル
今まで旧裏に関して散々沈黙を貫いてきた公式が、ついに重い腰を上げ、旧裏を再び表舞台へと引き上げてくれた……かに見えたが、しかし、そのレギュレーションで行われた公式大会で待っていたのは、我々が思い描く旧裏対戦とはまったく異なる、文字通り異世界であった。

2時間半という謎の時間制限。そして時間内に勝利数を稼ぐという謎のルール。
それまで旧裏勢にとって暗黙の了解となっていた、1戦1戦をじっくり楽しむという文化は影も形もなく、ただひたすら速攻に特化し、息つく暇もなくヒトデを投げ合うだけの別ゲームとなってしまったのである。

【ポケモンカード旧裏】「20thアニバーサリーフェスタ・クラシックバトル」新潟&名古屋大会レポート
http://blog.livedoor.jp/aqwsderft/archives/48763755.html


あの悪夢(!?)から1年半と少々。
封印されしパンドラの箱を再び開け放つ者が現れた―――。

大阪のカードショップ、駿河屋高槻トレカ館
このショップが何と、クラシックバトルレギュレーションによる"店舗公認大会"を開催したのである。

果たして箱から飛び出したるは、希望か、絶望か……?


…………


というわけで、なんと今回カードショップで旧裏大会が実施されることになりました。まさかこんな形で旧裏が遊べるとは……
僕自身、旧裏以外はほとんどカードゲームと縁のない生活を送っていて、カードショップの公認大会というもの自体、旧裏当時、小学生だった頃に一度出たきり。それこそ20年ぶりくらいになります。

一昨年の20周年公式大会は、ルール的な諸々があって、純粋に楽しめたとは言い難い感じでしたが(もちろん楽しい経験もありましたが)、今回は特に時間制限もなく、普通にスイスドロー形式で対戦できるようなので、面白くなりそうな予感。

6月15日(金)、6月16日(土)、6月22日(金)の3回にわたって行われる予定でしたが、とりあえず前ふたつに参加してきました。


まずは1日目、6月15日ぶんのレポートから。

1日目 6月15日(金)

19時半開始ということで、19時過ぎに到着。平日なので人は少ないかなと思いましたが、旧裏勢の将棋さん、RYUTAさん、ユミルテミルさんが既に会場入り。その他、スタッフの方も参加されるということで、参加者は全部で7名となりました(そもそもスタッフの方の猛烈な旧裏への熱意から今回の大会が実現したとか)。

僕が今回使用するのは「新殿堂ランク」の『鋼ラッキー』をこのレギュ用に改良した、その名も『キセッキーズ』。ラッキー(第1弾)に加え、ポリゴン(プロモ)という「しんかのきせき」コンビでガッチガチに固める要塞デッキです。

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【ポケモンカード旧裏】デッキ紹介『キセッキーズ』(クラシックバトルルール対応)
http://blog.livedoor.jp/aqwsderft/archives/52123965.html

公式大会のときは時間制限のせいで考慮すらしなかったアーキタイプでしたが、今回のルールなら存分に力を発揮できるだろうと。
この日の為に、旧裏当時ゲットしてそのままファイルに入れて十数年保管していたファンクラブポリゴンの封印を解き放ち、初めてデッキに投入しました。

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第1戦 VS ニシオ(弟)さん

最初のお相手は、このお店のスタッフであり、今回の旧裏大会を企画してくださった張本人のニシオさん。
こんな素晴らしい場を用意していただき、感謝しかありません。
今回はお兄さんも参戦されるということで(こちらはスタッフではない)、便宜上(弟)と付記させていただきます。もちろん戸愚呂兄弟とは無関係(この注釈要るか?

対戦はお相手がバトル場ホウオウ(neo3)、ベンチエイパム(neo1)。こちらがバトル場ナゾノクサ(R)、ベンチパラス(Blue)。(どっちが先攻だったか失念)
一見するとこちらが相性的に不利ですが、しかしこちらの真の切り札はラッキー(第1弾)なので、鋼エネルギーで固めてしまえば無問題。ホウオウがいるということは、『リザバク』辺りかな?と見当をつけながら対戦スタート。

序盤はこちらがナゾノクサの「どくのこな」&「ねむりごな」でじわじわ攻撃。お相手はホウオウの「もえあがる」から「せいなるほのお」を狙ってきますが、ねむり判定や攻撃判定で裏が出てなかなか攻撃できず。さらにドローカードも引かないようで、後続も出てきません。

こちらはパラセクト(neo3)を出して、「ねむりバサミ」でホウオウ撃破。
お相手はようやくたねポケモンを引き、エンテイ(neo3)を出して「おたけび」を使いますが、これはパラセクトの「アレルギーほうし」により無効化(こちらも一瞬気付かないという醜態を晒してしまいました(笑))。

相手の加速を封じたところで、エイパムを倒そうとしますが、ここで「超エネルギーリムーブ」を撃たれてパラセクトのエネルギーが2枚トラッシュ。まさかそんなカードを入れていたとは。ラッキーに撃たれなくて良かった。

こちらは「ワープポイント」でナゾノクサと入れ替え、わるいクサイハナ(R)に進化してエンテイに攻撃。
これが刺さり、お相手は何も引けないまま、エンテイ、エイパムと倒されてそのままサイド3-0でこちらの勝利!
ちなみに最後のターン、2枚目の「超エネルギーリムーブ」をラッキーに撃たれてびっくりしました。まさか殿堂をすべてそこに割いていたとは……

エンテイ(neo3)の他にはバクフーン(PF1)が主軸だったそうです。これらのエネ加速を頼みに、ドローカードを削っていたのだと思いますが、それにしてもここまでの事故は不運としか言いようがないですね。

正直、鋼を2枚も剥がされてしまうとラッキーはまともに機能しないので、あそこからもしデッキが回り出していたら、かなり危なかったと思います。

(この試合、初戦ということで緊張していて写真を撮る暇がありませんでした……)


第2戦 VS RYUTAさん

次のお相手はオフ会常連のRYUTAさん。現行も嗜んでおられる他、ここ最近は関東・関西のオフ会にも必ず参加しているという精力的な方です。僕も毎回お会いしているはずなんですが、オフ会本戦では当たり運のせいか、実はほとんど対戦したことがなかったり。今回は久々のお手合わせでした(もしかして2016年のレインボージム祭り以来?)。

1戦目をちらっと見ていましたが、RYUTAさんが今回使用しているのは、何と拙作の『バンバンバンギ』
以前僕が関西オフでお披露目して以来、たびたび使ってくださっているようで、ありがたい限りです。
しかしそのデッキの生みの親としては、負けるわけにはいきません。

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お互いにメインアタッカーをじっくり育てる低速のデッキなので、初手は壁ポケモン同士の対面。
お相手はセオリー通り、ヨーギラスを出し、バンギラス(neo2)への育成を狙ってきます。こちらも鋼ラッキーを完成させて迎え撃ちたいところですが、しかし僕の狙いは他にありました。

それがポリゴン(プロモ)です。バンギラスは確かに超絶火力を叩き出すアタッカーですが、ポリゴンで色を変えてやれば、途端に危険度は半減するのです。

ベンチでバンギラスが進化したところで、すかさず「ハイパーテクスチャー」で超タイプに変更。これで超抵抗持ちのラッキーへの打点が激減した上に、悪以外になるので悪エネルギーの反動ダメージまで受けることに。

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(※一応、サナギラスの状態でレインボー・超・超と貼って、バンギラスに進化するターンに悪エネを貼り、同時に「突風」でポリゴンを呼び出して攻撃、という流れなら色変更されずにポリゴンが処理されますが、このときお相手の手札は事故気味だった様子なので、そこまで理想通りに動ける余裕はないだろうと判断しました)

バンギラスによる攻撃を封じた後は、ベロリンガ(ジャングル)も超に変えてポリゴンへのダメージをゼロに。さらにヤミカラス(neo1)など厄介な相手を片っ端からタイプ変更していきます。これがポリゴンの真骨頂。そうこうしているうちに、悪エネルギーの反動が貯まり、バンギラス撃沈。

返しにRYUTAさんは「突風」でこちらのラッキー(Blue)を呼び出し、ヤミカラス(neo1)の「くろいまなざし」でロックしてきます。しかしこちらはラッキーをハピナス(neo3)に進化させ、ロック解除。そしてベンチで鋼3枚貼ったラッキーと入れ替えて、「すてみタックル」50ダメージでヤミカラス撃破。

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あとは4枚目の鋼を貼ったラッキーがひたすら無双。RYUTAさんも壁ポケモンやフーディン(第1弾)、「ポケモン回収」などで粘りましたが、最終的に山札が尽きてこちらの勝利! サイドカードは3-0でした。



第3戦 VS ニシオ(兄)さん

いよいよ最終戦。スイスドロー形式なので、最後は全勝同士の対戦。これで勝ったほうが優勝です。
お相手は1戦目のニシオ(弟)さんのお兄さん。普段はMtGプレイヤーで、ポケモンカードは旧裏時代以来、20年ぶりだそうです。

先ほどの2戦目でユミルテミルさんと壮絶な長期戦を繰り広げていたので、デッキを観察していましたが、どうやら古典的な『フーディン(第1弾)バリヤード(ジャングル)』デッキのようです。ご本人曰く、カードGBのミウラリスペクトだとか。なるほど。そりゃー長期戦にもなりますね。
ただ長期戦ならこちらも望むところ。ラッキーなら相性的にも有利。行ける!

しかし2戦目が思いのほか時間がかかったためか、現在時刻は21時15分。お店の閉店は22時。
というわけで時間の都合上、21時45分には終了するということで、対戦時間30分という制限が付いてしまいました。時間内に終わらなかった場合、その時点でのサイド差で決着とのこと。まあそれは仕方ない。しかしお互いに長期戦デッキだし、30分でサイド1枚でも取れるのか……?

不安を抱きつつ、対戦スタート。
こちらはラッキー(Blue)を壁に、エレキッド(neo1)で殴りつつ、ラッキー(第1弾)を育てていきます。R団のミュウツーの「チェンジダメージ」が若干怖いですが、まあそこまで問題はありません。

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お相手が若干事故気味でエネルギーをなかなか引けない中、こちらは早々にラッキー(第1弾)に鋼が4枚付き、要塞が完成。ひたすら殴るだけのお仕事が始まりました。お相手もフーディン(第1弾)を出して「ダメージスワップ」で受け流しつつ、「ポケモンセンター」で回復するという鉄壁っぷり。

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とはいえ、鋼4枚+超抵抗で-70できるラッキーに対し、超単色のデッキではまともに通るダメージは存在しないはず。数少ないダメージソースのエレキッド(neo1)も、こちらが「ロケット団参上!」を使ったところ、サイドに落ちていることが判明。これは大きい!

事前にお相手のデッキにはエネ破壊性能を持つケーシィ(イントロneo)が入っていることがわかっており、ニシオ(兄)さんはガルーラ(ジャングル)の「こどものおつかい」を連打し、そのケーシィを引きに行きます。
こちらはそれを警戒して「エコロジム」を展開。ようやくケーシィを引き当てたニシオ(兄)さん。「抵抗力低下ジム」で「エコロジム」を壊し、ケーシィの「はかいビーム」で鋼エネルギーを破壊……したいところでしたがコインは無情にも裏。そのまま返しの「すてみタックル」でケーシィ撃沈。

続いてバリヤード(ジャングル)が出てきて「すてみタックル」が通らなくなってしまいますが、こちらもそれを見越して、サイドからわるいクサイハナ(R)を回収していました。「くさいかふん」でバリヤードをこんらんさせ、「なぞのかべ」を消して突破。

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そこからはまたひたすら「ダメージスワップ」+「ポケモンセンター」&「ポケモン回収」による耐久合戦が続きます。その間にニシオ(兄)さんはミュウツー(WHFプロモ)を出し、「テレキネシス」でこちらの控えポケモンを倒す作戦に。
結果、エレキッドとわるいクサイハナが倒されてしまいますが、そこまで行ったところで回復カードが尽き、「すてみタックル」を受け切れなくなってミュウツー撃沈。
サイドカード6-2でこちらの勝利となりました!

ターン数的にはめちゃくちゃ長い試合でしたが、大半はこちらが「すてみタックル」、お相手が「こどものおつかい」を宣言するだけだったので、意外にも時間内に収まりました(ギリギリでしたけど)。

あとどうでもいいですが、お相手がMtGプレイヤーということで、ドロー前にたびたび「アンタップ」と言いそうになるのが面白かったです(笑)


……というわけで、3戦全勝で見事優勝を勝ち取ることができました!!
そして2位はニシオ(弟)さん、3位はユミルテミルさん!

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1位賞品のプロモパックとバッジ!

どの試合もがっつり楽しめて大満足でした!
皆さんのデッキもそれぞれとても個性的で、面白そうなものばかり。特にユミルテミルさんの『フォレトス(neo2)カビゴン(Blue)+エレキッド(neo1)』デッキは物凄く凝っていて、当たったらキツそうだなーと震えながら見ていました(笑)



2日目 6月16日(土)

さて、間髪入れず2日目。
この日はポケモンGOのコミュニティデイイヴェントがありましたが、そちらは12~15時。大会は19時半からなので幸運にも被らず。ヨーギラスをいっぱいゲットしてからの参加となりました。

今回は2日連続参加の将棋さん、ユミルテミルさん、あつりーさん、スタッフのニシオ(弟)さん、僕に加え、おなじみの旧裏勢、白音紅さん、ソラさん、ネコアルツさん、プルナレフさん、はんしんこうそくさんの計10名が参戦。昨日に引き続き、熱いバトルが期待されます。

対戦開始までの間、ソラさんとネコアルツさんのコレクションファイルを拝見したり、僕が新しく考案した「旧裏大富豪」なるゲームを試してみたり(今度詳しく記事書きます)。

そんなこんなで対戦の組み合わせが決まり、いよいよスタート。
今日のデッキも前日に引き続き、『キセッキーズ』で挑みます。


第1戦 VS プルナレフさん

2日目最初のお相手は旧裏古参のプルナレフさん。ポケモン老害トークやアイカツおじさん、あるいはマスダガチ勢として、その界隈では非常に有名なお方(改めて見ると何だこの肩書……)。
最近は完全にアイカツに染まっておられたようですが、今回は同人誌の原稿作業を放り出してまでこの大会に参加されたそうです。大丈夫なのか?

僕がデッキにプリキュアスリーヴを使っていたことから、対戦前に軽くプリキュアトーク。「明日えみるちゃんとルールーがついにプリキュアになるんですよね~」とか当たり障りのないことを言いつつ、「オウフwwwHUGプリはGoプリのシリーズディレクターの人が要所要所で神回を演出していてですねwwwブフォwwww」と急に饒舌になる僕、「実ははぐたんが一番かわいい気がする」と女児にシンパシーを感じるナレフ氏。試合前から無駄にヒートアップ。これがキモオタの悲しい性なのじゃ。

ちなみに参加登録の名前が、記載ミスで"ポルナレフ"と本家(?)の名前になっていました。あ、ありのまま今起こったことを話すぜ……

無駄話はこれくらいにして、いざ対戦スタート。こちらはコラッタ(R)ラッキー(Blue)。お相手の場にはラッキー(Blue)とゴース(Green)。さらにカスミのコダック(ジム拡張1)も出てきました。

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これは以前から使用されている『わるいゲンガー(neo4)カスミのゴルダック(ジム拡張1)』デッキでしょうか。
わるいゲンガーのねむり二重判定で動きを止めつつ、カスミのゴルダックの「スーパーデストロイ」で相手のエネルギーを破壊しまくってボロボロにするという凶悪なロックデッキ。
色相性的にはこちらが有利ですが、ラッキーの鋼エネルギーをトラッシュされないよう、上手く立ち回らないといけません。

序盤はお相手がラッキー(Blue)の「うたう」でこちらを足止め。こちらはその間にガンガンラッキー(第1弾)に鋼エネルギーを付けていきます。初手に出された「ロケット団のアジト」も、「エコロジム」で壊し、リムーブ対策も良い感じ。

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そのまま順調に鋼ラッキーが完成し、殴り始めます。お相手はラッキーを逃がし、ムウマ(neo3)にチェンジ。わるいゲンガー(neo4)を出して、「やみのひとみ」で眠らせてきます。
わるいゲンガーの「ふかいねむり」の効果でねむり解除に二回表を要求され、なかなか動けない状態に。ねむりが維持されたまま相手の番になってしまうと、ムウマの「ほろびのうた」で確定きぜつになるという恐ろしい場面ですが、お相手もなかなかエネルギーを引かないようで、1エネのまま「やみのひとみ」を連打するターンが続きます。

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そしてここで酷過ぎる最悪のミス。この「やみのひとみ」でラッキーが眠るターンが3~4ターンほど続いていたのですが、その間エレキッド(neo1)がベンチにいたにも関わらず、「わんぱくパンチ」を使うのを忘れていました。初心者以下かこいつは……
ちなみにこの間、プルナレフさんはもちろん、周りのギャラリーもみんな(なんでこの人使わないんだ?)と思いながら見ていたそうです。そりゃそーだ。

数ターン遅れで気付いてからは、「わんぱくパンチ」+ねむりから覚めたラッキーの「すてみタックル」でムウマきぜつ。
しかし時間を充分に与えてしまったせいで、プルナレフさんに2枚目の「アジト」を引かれてしまいました(はあ

「エコロジム」を破壊され、さらに「エネルギー・リムーブ」&カスミのゴルダック(ジム拡張1)の「スーパーデストロイ」成功で、鋼が一度に2枚も剥がされてしまいます。これは一気に不味い展開。他のポケモンはどれもワザが撃てません。

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とりあえず水エネやレインボーエネは入ってなさそうなので、「エクストラビーム」は撃たれないと判断し、エレキッドを前に。「わんぱくパンチ」で攻めていきます。幸い、ベイビィを前に「スーパーデストロイ」は外れ続け、「わんぱくパンチ」のダメージが嵩み、最後はパラス(Blue)の「ひっかく」でトドメを刺してカスミのゴルダック撃破。まさかこいつがワザを使うことになるとは。

そこからはププリン(プロモ)が「おやすみのうた」でひたすら時間を稼いで、2体目のカスミのゴルダック、そしてわるいゲンガーにエネルギーを貼ってくるプルナレフさん。こちらはパラセクト(neo3)に進化して殴りたいところですが、なかなか引けず、「おやすみのうた」のねむりは回復しないわ、「わんぱくパンチ」はハズレまくりだわで散々。やっとパラセクトが引けても、ベイビィ判定で失敗。

さらに2枚目の「エネルギー・リムーブ」+「スーパーデストロイ」成功でパラセクトも丸裸に。同時にラッキー(第1弾)も鋼エネルギーをすべて失ってしまいました。カスミのゴルダック相手にも「わんぱくパンチ」を撃ちますが、これもことごとく裏。
結局、8ターンくらい連続で外れたところで、わるいゲンガーが出てきて「ひきずりこむ」でエレキッドが倒されます。

そしていつの間にか、お互いに山札切れが視野に入ってくるほどの長期戦に。
プルナレフさんはププリンの「おやすみのうた」を使いつつ、こちらが起きなかったターンは入れ替えてゴースの「こわがらせる」を使ってきます。山札がなくなるターンに「こわがらせる」を使われると「ウツギはかせ」で山札回復ができなくなる……というわけで、こちらはチキって山札3枚くらいの時点で4枚目の「ウツギ」を切ってしまいます。まあまだエイパム(neo1)もいるし大丈夫だろう……

ところがプルナレフさんもデッキにエイパムを入れており、互いに無限に山回復ができる超絶泥沼展開に。しかしあちらはププリンのねむりで縛ってくる上に、ゴース(Green)のトレーナーロックも絡められるので、エイパム合戦はこちらが圧倒的に不利。しかも自分で出したパラセクトのせいで、「もちさる」で「廃品回収」や「ウツギ」などを戻すこともできない状態。そもそもバトル場にププリンがいると、「もちさる」の使用自体にコイン判定が必要になるので、そこもまた難しいところ。

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20ダメージ受けていたププリンに対し、コラッタ(R)の「でんこうせっか」を成功させて何とか倒しますが、プルナレフさんはそれを待っていたかのように2枚目のププリンを出し、コラッタに「おやすみのうた」。結局ねむりは回復せず、エイパムをバトル場に出すことができないまま、こちらの山札が尽きて終了。サイドカードは3-1でした。


……いやあ何とも酷い試合ですね((((((
何と言っても一番のミスはVSムウマの「わんぱくパンチ」忘れですが、それ以外にも酷い点が山のようにありました。そもそもわるいゲンガーを見た時点で、「抵抗力だし突破されることは絶対ないだろう」と高を括って、序盤安易に展開を始めたところからしてダメダメでした。

本当ならこの時点で長期戦になることを想定して、カードの使用は最小限に抑えていくべきだった。実際、ダメージでラッキーが突破されることはないんだから、無理に鋼ラッキーの完成を急がなくても、ひたすらゆっくりゆっくりプレイしていっても問題なかったのに。安易に「ウツギはかせ」を無駄撃ちしてしまった場面が多かったので、そこは本当に反省です。

あとはまあ、「わんぱくパンチ」があまりにも裏ばかりだったというのもどうしてもチラつきますが、そもそもそれ以前に使うのを忘れていた時点で何も言う資格無し。
もうあまりにバカ過ぎて、向こう一年は引きずりそうなくらい酷い負け試合でした。何よりこんな不甲斐ないプレイでお相手させてしまったプルナレフさんに申し訳ない。
思えば最近の負け試合って、ホント慢心から来るプレミで負けてばっかりだなあ……何も成長していませんね。

いくら書いても書き足りないくらいですが、書けば書くほど自虐スパイラルに陥っていくのでこの辺で。あとはチラシの裏にでも書き殴るとします。



第2戦 VS はんしんこうそくさん

2戦目はこれまた旧裏古参のはんしんこうそくさん。いつも仕事帰りにふらりと旧裏オフに参加されることに定評があります。

こちらの先攻で、初手はドードー(第1弾)。お相手はバリヤード(ジャングル)
何とも不穏な香りがしますが、これは下手なことをされる前にガンガン攻めたほうが良さそう。というわけでここは珍しく「パソコン通信」からナゾノクサ(R)を引いて、「どくのこな」で攻めます。

お相手は「ウツギはかせ」からエイパム(neo1)とグライガー(neo1)を出し、バリヤードに闘エネルギーを貼って、エイパムと入れ替えてきます。バリヤードに闘エネ? 何だこのデッキは?

得体の知れない恐怖に怯えつつも、手札が事故って何もできないので、ナゾノクサで眠らせるしかない場面。はんしんこうそくさんはさらに「なにかの化石」を出してきます。バリヤードに化石、闘エネルギー……まさかこれ、『害悪ドンファン』か?

だとするとかなり分の悪い相手になりますが、まあそれならポリゴン(プロモ)を出してドンファン(neo1)を超タイプに変える作戦で行くかなあ、オムナイト(Green)の「かせきのみちびき」対策でパラセクト(neo3)を出していこうかなあ……などといろいろ思考を巡らせる。

するとお相手、「ポケモン交換おじさん」でプテラ(neo3)を戻し、イワーク(neo1)を引いてきました。なるほど、『ネルトプス』か!
『ネルトプス』はテストプレイで何度も試した仮想敵ですが、基本的にポリゴン(プロモ)が出せればどうとでもなる相手です。ちょっと安心しつつも、しかし1戦目の教訓を忘れるなかれ、気を抜かず臨みます。

こちらはようやく引いた「オーキドはかせ」から、ラッキー(第1弾)を展開し、順調に鋼を貼っていく。お相手はグライガー(neo1)の「きりさく」で殴ってきますが、鋼を4枚貼ったところで完全に無効化。ドードリオ(ジャングル)を出して、「どくばり」のどくも即リセットしていきます。

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グライガーは逃げて、イワーク(neo1)が出てきますが、「いかり」を1回受けつつも「すてみタックル」2発で撃破。続いて出てきた厄介なバリヤードも、わるいクサイハナ(R)の「くさいかふん」で無力化し、やはり撃破。

ここでお相手のベンチにケーシィ(第1弾)が。なるほど、さっきからカブトプス(neo2)が出てこないのが不思議でしたが、正しくは『ネルトプス』ではなく、『ハガネール+フーディン』だったのですね。
ハガネール(neo1)の防御性能をフーディン(第1弾)の「ダメージスワップ」で強化していくまさに鉄壁の組み合わせ。

しかし鉄壁ぶりならこちらのラッキーも負けていません。さらにベンチのポリゴンの準備も進み、いつでも色変更で相手を無力化できる体勢に。


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お相手はハガネールを出してきますが、(「ロケット団参上!」で見たところ)鋼エネが2枚もサイド落ちしている上に、ラッキーに通るワザがまったくない様子。そのままラッキーが殴り続け、サイドを引き切って勝利! サイドカードは6-0でした。



第3戦 VS あつりーさん

1勝1敗で迎えた最終戦。最後のお相手は、初対面のあつりーさん。正確には前日も参加しておられ、そこではかなり個性的なデッキを使われていたようでした(対戦卓が遠くてあまり確認できなかったのですが)。

こちらの先攻で、初手はパラス(Blue)2体。正直2体も出したくないけど、1ターンキルは怖いので出さざるを得ない。お相手の初手はププリン(neo2)メリープ(neo4)。このメリープを採用するということは、わるいデンリュウ(neo4)デッキでしょうか?

こちらはとりあえずパラセクト(neo3)を立てて殴っていきます。するとお相手はベンチにカスミのコダック(ジム拡張1)とナツメのケーシィ(ナツメ・HP50)を展開。んん?……ああ、なるほど!
ナツメのユンゲラー(ジム拡張2)の「ライフダウン」で相手のHPを10まで減らし、わるいデンリュウの特殊能力「かんでん」で最後の10ダメージを与えるコンボか!
さらにカスミのゴルダック(ジム拡張1)の「スーパーデストロイ」も「かんでん」とシナジーになっている!
これは非常にテクニカルで面白いデッキ。しかも鋼ラッキーにとって、この手のリムーブ効果はとても辛い相手になります。というか1戦目といい、何で1日に2回もカスミのゴルダックに当たるんだ……

こちらはとりあえずパラセクト(neo3)でププリンを撃破。返しにわるいモココ(neo4)が出てくるも、こちらも「ねむりバサミ」が上手く決まり、相手を眠らせたまま2回攻撃。しかし「ロケット団のアジト」が出ていたのできぜつはせず、わるいデンリュウに進化して逃げられ、代わりに出てきた2体目のわるいモココに「スタンウェーブ」を決められ、パラセクトきぜつ。

こちらはラッキーにエネルギーを貼る時間を稼ぐため、マチスの秘策」で壁ポケモンを生成†生贄†はドードリオ)。うおお、初めて使ったぞこのカード。ちょっと感動。

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無事に1ターン耐えしのぎ、ラッキー出陣。鋼3枚+草1枚を貼って殴り始めます。しかしわるいモココには逃げられ、ナツメのユンゲラーを出され、「ライフダウン」で残りHP10まで削られる。要塞ラッキーと言えども、辛いのがこのパターン。とはいえここはセオリー通り、ハピナス(neo3)に進化して「タマゴうみ」でHP回復→「退化スプレーHYPER」で退化の黄金コンボ。

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(※今書いていて気付いたのですが、この辺りから対戦終了までずっとわるいデンリュウの「かんでん」の処理を失念していました。申し訳ありませんでした……)

そこからはカスミのゴルダックが「スーパーデストロイ」を撃ってきたり、こちらのポリゴン(プロモ)が「オールクリア」で「アジト」、「はんげきのツメ」、「なにかの化石」を3枚同時にトラッシュしたり、わるいデンリュウが悪エネ3枚貼って「ショックボルト」を使ったりとレアな場面連発の大混戦(※大混戦という言葉で誤魔化してますが、実際は細かい流れを忘れてしまっただけという)。

幸い「スーパーデストロイ」では鋼1枚落とされるだけで済み、鋼3枚のラッキーが攻め続けて立て続けにサイド取得。だいぶ差を付けました。

最終的に「退化スプレーHYPER」を使い切り、ラッキーが再び残りHP10に追い詰められるというギリギリの場面まで来ましたが、「わんぱくパンチ」とわるいクサイハナの「どくのこな」で何とか攻め続け、サイドを取り切ることができました!
確か最終的にはサイド6-4だったはず(若干うろ覚え)。



というわけで最終成績は2勝1敗。順位は10人中5位でした。
今回はオポネント制の関係上、2勝1敗組の中でも一番下になってしまったためにこの順位に。
終わってみると、本当に1戦目のダメダメプレイングがどこまでも悔やまれます。もっと精進せねば……(いつも言ってますねこれ

そして1位はソラさん、2位は白音紅さんと、旧裏界の重鎮がワンツーフィニッシュ! おめでとうございます!!
3位は僕同様、2日共参加された将棋さん。こちらもおめでとうございます!



さて、2日わたって行われた旧裏公認大会、個人的には反省点もありましたが、大会自体はとっても楽しく、充実した2日間でした!
店舗大会って、正直ちょっと堅苦しそうなイメージがあったのですが、そこは旧裏ということで、良い意味で適度に緩く、和気藹々とした雰囲気で楽しめました。

スタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました!

お店自体もいろんなサーヴィスが行き届いていて、まずデュエルスペースが広い!(何と100卓!) しかも無料! さらに大会に参加すると無料でドリンクバーが付いてくる! そしてそして、大会参加費自体も無料という太っ腹っぷり!!(参加費に関しては、これは今回の旧裏に限った話で、カードゲームによってはまた違うようです)

また、ストレージやショーケースなども充実していて、しかも値段も良心的。コレクター&業者として酸いも甘いも知るソラさんやネコアルツさんも「ここは素晴らしい」と太鼓判を押しておられました。

駿河屋高槻店さん、本当に良いお店です(露骨に媚びを売る



大会は次の金曜日、6月22日もまだあるので、気になっている方はぜひ行ってみてください!

それから、7月末の金土日にもまた開かれる予定とのこと。今回参加された旧裏勢の多くも、またそこで参加するみたいなので、僕もお邪魔させてもらおうと思っています!

詳しい予定は駿河屋高槻店さんのTwitterアカウントで随時発表されるそうなので、これは要チェックですね!

(※ここまでは、6月17日(日)に下書きしたのち、URLリンクや画像など編集作業を加えた文章です)

追記:
駿河屋高槻店さんがお店を構える大阪府高槻市ですが、こちらは各種報道されているように、6月18日(月)に関西で発生した地震の震源地でした。お店にお邪魔してわずか2日後、そしてこのレポートを書き上げた直後のことで、とても驚きました。
様々な被害が見られる中、幸いにも駿河屋高槻店さんはすぐに営業再開されたようですが、これを書いている6月19日(火)現在も、余震や二次災害など、まだまだ予断が許されない状況だと思われます。これ以上被害が広がることなく、無事に収まってくれることを祈っています。