2017年06月06日

つくば市北部の新しい学校の形を考える会 がありました

私もこの春から、本格的に協力参加することになった
筑波まる環の会のイベント、
北部にできる新しい学校を考える会 がありました。

このイベントは、
つくば市北部にできる小中一貫校 を開校するのに
これからどうすればいいのか、
何を準備すればいいのか、
地域ではどんな対応をすればいいのか 
というか、そもそも新しい学校ってどんな感じなの?
ということを理解するためのイベントでした。


当日、人数は想定数くらいでしたが(そんなに多くない!笑)
予想外だったのは、全地区からの参加者があったことです。
各地区に、数人くらいずつは、ちゃんと
現在の状況への危機感を持っている人がいるのだ
ということがわかっただけでも 成功だったのかも。
それに、意見交換の時間は、
意見が活発に出すぎて、
時間オーバー、まとめて発表の予定が、
意見を集約して、
こんなに解決できていない不安要素があるのだ、
こんなに疑問があるのだ、
こんなに不確定なことがあるのだ と
認識して終わり。となりました。

一番初めの つくば市門脇教育長の講演の中で、
話がありました。
「文科省に確認したら7小学校、2中学という規模の統合は、
全国初めてのケース、前代未聞のケース であること。」
「2〜4小学校+1中学レベルはあるけど、
 こんな大きな規模の統合は、全国でも例がなく、
 文科省としても、サポートになるような資料もデータもない」
ということ。
さらに、
他地区で(京丹後市)で、丁度4小学校1中学の統合が
行われた資料を、見せて説明してくれましたが、
そこでは、統合までの6年間、
PTA,地域だけの話合だけで208回もの
会議を重ねてきていました。
6年間で208回、年間約17回 毎月1〜2回ペースです。
しかも、準備のための会議、
協議会は別です。(協議会だけで 6年間で297回)
他にも、学校の会議もあります。

これ、4小学校1中学の統合のために。です。

方や、つくば市北部はどうでしょう??
門脇さんは全て調べたそうです。
つくば市北部は、過去5年間 
連絡協議会は、36回です。たったの36回 
前代未聞の規模の統合なのに・・です。
昨年度は、直前にもかかわらず、「2か月に1回ね」
という連絡協議会でした。

あまりに危機感がなさすぎる。
現実、
まる環の会を通して、
行政に、(一応今年の春に仮開校ができる と判断されていたので)
この準備はできているのでしょう という
1、スクールバス運行マニュアル(運営側、保護者、児童側)
(つくば市の25%という広大な学区になるスクールバスの運行です。
毎日使うバスですし、
さまざまなイレギュラーな事象が起きる可能性もあります、
運行マニュアル、危機管理マニュアルは
最低でも用意されていなければならないし、
保護者にも周知されるべきものです。) 

2、全登校ルート(特に中学生)
(バス停までの各登校ルート、登校班編成方法、
毎年の情報継続変更方法(だれが?いつ、どこで?)

3、新たなPTA組織図、各役員の役割内容、選出方法

を、提示してください と、
秀峰筑波義務教育学校連絡協議会議長宛てに要望を出していました。
が、回答は、
「すべて出せるようなものはない」
つまり、未定である という回答でした。

私も連絡協議会に出ていたので、
ある程度は、想像していましたが、
あそこまで仮開校ができると強く推進できるのだから、
教育局内では、検討が進んでいるのだろう と思っていました。
が、
検討されることはなかった・・・。

つまり、これからもう一年もないのに、
これらを整備して決定していかないとならないわけです。

そんなわけで、
一般保護者がどの程度の情報を知りえているのか、
地域住民の認知度は? 
皆さんどんな不安、意見、要望を持っているのか? を知るためのイベントだったわけです。


・・・実際にイベントをしてみて、
かなり活発な意見が飛び交いました。
意識高い方たちがいらしてくれたのだなと判りました。
が、
私も考え付かなかった不安要素や、問題点も沢山指摘されました。
現在の学校規模の感覚では、
到底新しい学校では、やっていけない そんなことも
把握できていない保護者が多すぎる 
(教育長に直接いろいろ質問ができる機会なんて、
そうないのに、その貴重な機会も無駄にしてしまう保護者が
多いというのも、大変問題である という意見も出てました)

また、各学校区で、妙に偏った考えで
自ら一般保護者の意見を潰してしまう、
要望を要望として挙げられない 
挙げようとしても、途中で止められてしまう という
悲痛な声もありました。 
行政(教育局)に?過剰な自制の暗黙ルールなるものを作り
意見や要望を極力言わずに従えばいいのだというような
ことが、行われていたようです。
まぁ、そんなことは
ずいぶん前からあると聞いていたので
驚きはしないけど、
残念なことだと思います。
 
意見を上げることは、別に非難じゃありません。
よりよくしていくためには、
沢山の意見をすり合わせて、
新たな形を作っていくのに絶対に必要なものです。
ただ、ものすごい労力が要ります。
でも、
今回のような、日本全国でも前代未聞のレベルの
教育環境の激変は、
労力が云々言ってる場合じゃないと思います。

北部の保護者はもっと危機感を持たないとならないと思います。
誰かが子供を学校へ連れて行ってくれるんでしょ
誰かが大体のルール作ってくれるんでしょ 
子どもは学校にお願いすればいいんでしょ
そんな考えでいないか、
今までの少人数の学校だったから、
学校でできていたことが、
今後統合し、大人数化するとできなくなり、
保護者がサポートしなければならないことも増えます。
それだけでは足らないので、
地域の皆さんの力も借りないと と言ってるくらいのレベルです。
今までは普通にしてもらえたことが、
今後はしてもらえないことも増えます。

学校は、建物が新しくなれば 素晴らしい学校になるわけじゃありません。

門脇教育長がおっしゃっていました。

これから開校まで、
検討しなくてはならないことが山のようにある
決めなくてはならないことが山のようにある
もう、考えが違うだのと脚の引っ張り合いなんかしている時間はない
全筑波地区の人間が、
全労力を注いで、新しい学校をよい学校にするために
力を合わせていかなければ、
それは不可能だ。 
必要ならば、いくらでも会議をしていく、
毎週だろうが、会議に出る 
それくらいの覚悟が必要だ と。

本部役員に残ると決めたとき、
私はそのくらいの覚悟を持つと思っていました。
仮開校を主張する方から、えらい言われようでしたけど、
私は絶対間違っていないと今でも思っています。
(準備のできていない具合は、
開示請求した結果から見ても、もう明らか。)
仮開校を止められてよかった。

というか、来年春の開校にも間に合うのか?という状況と
強い危機感を持っている。
形だけの学校作りをするのなら間に合うでしょう。
でも、
私は自分の子供のため、地域のため、
本当の、本当に素晴らしい”北部唯一の学校”を
作って頂きたい。
そのために、できる限りのことを残りの時間
していこうと、改めて思いました。 







araarayouko at 18:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)育児 

2017年04月21日

[子どもをだめにする」親の研究!!(笑)

わーお。という題名が目に飛び込んだ

 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31665?page=5
獨協医大の名誉教授の調査結果の報告だ。

文中、
うんうん!!という内容がてんこ盛り

ここ最近、
つくば市は、
中学生だけではなく小学生たちに学力テストを受けさえて、
学力比較を熱心にやってました。

先生たちも学力学力言ってました。
中学なんて、
入学式の直後に、
「進学のために・・・
 3年間全ての成績が受験の評価に関係します」とか、
かーーなり、
良い高校へ〜良い大学へ〜な鼻息荒い先生のお話しでした。苦笑
 
それに乗せられ、せっつかれた保護者たち、
我が子を小学校時代から
せっせせっせと学習塾に通わせて、学力向上を願うわけです。

学力ばっか上げてもね、
人間としてどうなのっていう輩ばかり育てるのよ 
特に小学校時代に、
やたら学力学力言われてもね、
はっきり言って、そんなのいらないと思うわけです。

門脇教育長もそんなことをおっしゃっていました。
この記事中にもある、
そんな知識の詰め込みより先にやるべきことがあるでしょう。
という話です。
そう、膨大な知識を受け入れる”箱”を
小学校時代は作る時代 と私は教育学で学びました。
(あのすばらしい論理は、
今の教育現場で生かされてる風が 皆無なんですけど・・・(-_-;))

自ら学びたいと思える土台がなければ、
うわっつらの知識をいくら詰め込んでも
人間としての 一番大事なモノは手に入らない。
高校受験、大学受験は
でも、上っ面の知識でも詰め込めば、
まぁこなせます。(大学で挫折する子も結構いるけど)
が、真価は、社会人になったとき現れます。
自ら考え判断する能力(社会力)のない人は、
社会人生活は、かなりきつい。
トラブルも多くなるでしょう。
そしてそのトラブルにあったとき、挫折したときに
また立ち上がる能力も、”社会力” 
これがなければ、すぐ仕事辞めて引きこもり。

一見従順な子ほど危ない
まだ反抗してくれる子の方がまし。

前つくば市の教育は、
目に見える”学力”(の成績)だけを上げることを目指す
子どもたちのための
本当の教育から離れたものでした。
新しい教育長は、”社会力”の大切さを
もうずっっっっと前から主張されている方です。

私はわが子で、
社会力を上げた結果、必然的に学力がぐんと向上する
のを体験しています
3人とも。
小学生時代には、
教室でカリカリカリカリ学力テストのための勉強をするより
田んぼに出ていろいろな昆虫を捕まえたり、
夜に空を観察する授業だったり、
親子で調理する授業だったり、
地域のお祭りに参加して神輿を担ぐ体験をしたり、
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に昔遊びをする体験授業だったり、
夜の体育館で映画鑑賞会をしたり、
地域の牛舎へ行って、絵を描いたり
そういうことの方が よっぽどよっぽどよっぽど大切です。

統合を機に、
こういう授業がなくならないように、切に切に望みます。

保護者も上っ面の ”教育”に騙されず
本当に我が子を、人間として立派に育てたいなら、
この記事を参考に、
自分の態度をよく考えるべきです。
 

araarayouko at 19:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)育児 

2017年03月23日

小学校の卒業式

今日は、我が子たちが通う小学校の卒業式

うちは長男が中一で
昨年卒業だったので、
子ども3人&私がそろう卒業式は
去年で終わり・・・と思ってたんですが、
今年も
副会長として卒業式参列の私に、
長男が7年生代表で参列。
下二人が在校生でいたので、
結局今年もそろい踏みでした。(笑)

・・・ところで。
7年生代表挨拶なるものを、
するわけですが、
聞いていて、へー立派な挨拶するもんだ。
と思ったら。
あとから、聞いたら
あの文は、全て中学教諭が書いて、
それを読まされることになっているそうだ。
自分で書くことは許されないみたい。

・・・またか。

昨年秀峰筑波の学校発表会だ なんて
北条でやりましたが、
あの発表のとき、
うちは3人のうち上二人は、
学年の代表として北条へ行きました。
(・・・この代表っていうのもね、
本来全員でやるべきことだし、 
残された子供たちが 自習させられてたことも
私的には、かなり納得できない。)
それぞれの学年が
いろいろな発表を企画していると聞き、
大したもんだと思った。・・・ら、
その発表の内容は、
教員が作ったものだった。
それを子供たちは覚えさせられて、
発表させられてたわけでした。

・・・自分たちで作ったものだから
発表する意味があるのに。
作り上げる過程もとても大事なのに。
発表会のときの、
保護者の”ウケ”狙いで、
整ったものを出せばいい という安易な考え。

本来保護者が見たいのは、
子どもたちが作った、
子どもたちの発表だと思うんですけど・・・。


夏休みの宿題を、
保護者がやってあげちゃってはだめ!というなら、
こういう発表の機会に、
教員が作ってあげて、
子どもに読ませるだけ は、
だめじゃないの??と思う。


・・・なんてことを考えた本日。


にしても やっぱり
少人数小学校はいいよなぁ・・・・
この暖かい雰囲気、
地域と保護者が見守る中の、
アットホームな卒業式、
良かったなぁ・・・。

自分が公立のマンモス校だったから、
(同級生は、200人いたから、
全く記憶にない人がほとんどだわ。)
この一人ひとりが主役になれる
少人数は、素敵だな。と思う。



 

araarayouko at 19:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日常 | 育児
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