繭の市場へ行ってきました。

世界一の生糸産地である中国へ、今年の春繭の出来具合の確認に行ってきました。

実は、繭の市場を訪問するのは初めてで、今まではもう2週間遅く、生糸の製糸工場を訪問していました。

以前より一度は訪問したいと思っていたので、今年はタイミングよく伺うことができよかったです。

養蚕農家の方々が大事に育て上げた繭を持ち込まれた市場は活気に満ち溢れていました。


収繭2019日照1

収繭2019日照2

お取引している製糸工場一社の養蚕農家だけでも、500軒はあるのだとか。。。さすが世界一の産地です。
 
その場で台車に移し、目方と品質をチェックします。
今年は天候の影響で減産ながらも育ちは良いようです。

収繭2019日照3

次の工程待ち(乾繭)の状態で積まれた繭は、芸術的でもありました。

 収繭2019日照


すぐ隣の市場でも、鶏や生鮮食品、香辛料などの販売でとても賑わっており、蚕の蛹も「生」と「乾燥」ものが食品として量り売りされていました。

収繭2019日照4

収繭2019日照5

収繭2019日照6

中国以外にも韓国やタイでも野菜と炒め食するようです。
食用にならないものは、粉末状にし魚の餌にもなります。

お蚕さんは捨てるところなく、全てを有効に活用されていますね。