2014年05月03日

大人のつもりなのに泣いちゃった

the pillowsのfunny bunnyと言う曲は元々大好きだったけど、まさか人前で涙がでるほどとは思っても見なく自分でも少しびっくりしてます。帰宅してもう一回聴いてやっぱり堪えきれなかった。30過ぎて涙腺のリミッターはもうちょい上まで回るのかなと思ってたけど、どうやら違うみたいです。
仕事やお金のしがらみに疲れて、そういう時は自分の感受性に自信が持てなかったりするんですよ。ちゃんとキャッチできてんのかな、とか。けど、こういう形で自分のアンテナが壊れてなかった事にホッとした。ありがとうピロウズ。

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2012年06月12日

布団の国を経由して、佐賀へ黒崎へ、そして小倉へ。

6月10日(日)佐賀・RAG-G 
「AREA 335」
(出演)Still Life & The Lost Future / ヤノタカヒト / The Crunch Dog / 白痴 / FREAKS / the camps

<曲順>
ジャスティ
ど次元からこんにちは
ポップソング歌わせて
忘れて行くのに
新曲
バッドエンドはまっぴらだ
<アンコール>
ウィズ ラブ

6月11日未明、佐賀から帰ってきた僕はシャワーを浴びてTEA'S TEAのアップルティー500mlを一気に飲み干すと、ベッドに潜り込みました。頭の中は気持ち良い位真っ白で空っぽで、佐賀で持てる全てを出し切った証拠だなとほくそ笑み、冷たい肌触りのタオルケットに顔を沈めてその触感を楽しんでいると、すぐさまお迎えがやってきて、布団の国の住民として泥の様に眠りました。

これが幸せって奴です。

出演者全員の"なんか一発カマしてやろう"という雰囲気で満たされたRAG-G。一歩外に踏み出すと時がじんわりと進んでいる様な商店街。はじめて訪れた佐賀は凄く良かったです。また、間を空けずに行ってみたいです。

さて、RAG-Gでも大変好評だったのが、黒崎マーカスによる東日本大震災復興支援のためにリリースしたコンピレーションアルバム「TAC-HATS CD」。

TAC-HATS CD
http://www.marcus69.com/pctop.html

1.Ken South Rock!!!!! / NINGEN
2.2907831 / 光
3.the camps / ランチタイムに君を連れさって
4.ファズピックス / Tokyo Kit
5.Snappy On Jelly / こいのうた
6.Herish / 月明かりの詩を見た
7.魚座 / 夜はいつも
8.白☆星 / Rock Tonight
9.BAND A / ドベンチャー
10.THE FRIDAYS  / Take Me DEVIL DISCO
11.wolder / romantic
12.SHORTY STYLE / カエラブ
13.snowgraphy / namida
14.バッファローデンチ / 手の鳴るほうへ

参加アーティストの顔触れをみていただければこれが単なる「寄せ集め」なコンピであるはずがなく、全14曲が瞬きする間もなく駆け抜けていく、素晴らしいコンピレーションアルバムに仕上がっています。これこれ!こんなアルバム欲しかったんだよ!そんな声に充分応えられるアルバムだと思います。売上は全て東日本大震災復興のために寄付されます。

6月17日(日)小倉gallery soap
「soapland record vol.3」

 (出演)豊田道倫 / THE MUNZ / ソウル兄弟 / the camps
    開場 18:30 開演 19:00
 前売 1500円 当日 2000円  ( 共に要1ドリンクオーダー)

 gallery soap
http://www5e.biglobe.ne.jp/

今週末小倉では、極めて泥臭く、ひたすらに真摯で、熱っぽい夜がやってきます。
ヒトの心を揺り動かすモンスターが3匹。僕らもなりふり構わず、いつも通りに片道切符で体当たりしてこようと思っています。

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2012年06月05日

give my regards to GONTA



冴えない高校の頃、学校をサボってミッシェル・ガン・エレファントのライブの出待ちをした事があります。あまり乗り気ではなかった友人を説き伏せて、午前中に学校を後にしてコンビニでパンを買って、ライブハウスの向かい側の歩道で待つことしばし。彼等は来ました。トヨタ・ハイエースから降りて来た四人はライダースにブラックジーンズでビシッとキメて、明らかにオーラがありました。僕ら二人は身動きできず、ただただ「…かっけえ」と呟くだけでした。ハイエースは四人を降ろすとどこかへ走り去って行きました。ライブそのものよりも、この出待ちの何分間かの出来事の方が未だに印象に残っている位で、「バンドマンはハイエースに乗ってやってくる」というイメージがこの時脳裏に焼き付きました。

大学に進学した僕にバンドマンらしい振る舞いを行えるチャンスがやって来たのは意外と早く、入学してすぐバイト先で知りあった先輩のバンドに加入させてもらいました。練習スタジオやライブハウスへの移動はその先輩の初代スズキ・ワゴンR。スリーピースバンドだったとはいえ、メンバー全員乗って機材も積めば流石にぎゅうぎゅうでしたが、ワゴンRはよく走りました。今でも初代のワゴンRを見かけると目で追いかけてしまうほどで、このクルマは大好きです。そのバンドは当時「世界で一番"かっけえ"バンド」だという気概は誰にも負けませんでしたが、音源も作れずライブのブッキングにも苦労し、その先輩が塀の向こう側に一時滞在してしまったため自然崩壊しました。いわゆる「バンドあるある」だと思います。

その後程なくしてヤスマスさんが立ち上がりキャンプズが結成されました。キャンプズもそりゃあまあそれなりになんやかんやはありましたが、今日も僕らはキャンプズとして生きている訳で、それは本当にありがたい事だと思う訳です。キャンプズの活動の根幹を支えてくれたのはヤスマスさんの愛車であるスバル・サンバークラシック。バンド内での通称はゴン太。おにぎりが大好きでいっつもフゴフゴいってるあのゴン太にフロントフェイスが似ているから誰となしに呼び始めました。スタジオへ、ライブハウスへ、元祖長浜へ、大分、熊本、山口…。あちこちへ僕らを連れて行ってくれました。好きだった娘に振られて傷心の僕をヤスマスさんが夜のドライブに誘ってくれた時、泣きながらなぜか吐いた事。山口遠征に向かう道すがら、美祢インターを降りてすぐエンジントラブルがおきた事。移動中の猥談。自分のクルマではありませんがゴン太にまつわる思い出は尽きません。

ヤスマスさんがこの度クルマを買い換えるらしく、一昨日のマーカスへの行き帰り道中がゴン太との最後の移動でした。ヤスマスさんは熱心なスバリストで次の愛車もスバル・サンバーなので、スバルが世界に誇る水平対抗リアミッドシップエンジンの味わいを今後も楽しめるのは朗報ですが、(あくまでもヤスマスさんのクルマですが)ゴン太と過ごした日々はそのままキャンプズのバイオグラフィーとイコールといっても差し支えなく、メンバー脱退にも等しい別れです。(あくまでもヤスマスさんのクルマですが)今までの楽しい日々をありがとう。(あくまでもヤスマスさんのクルマですが)いい人に貰われていくと良いね。次のオーナーもバンドマンだといいね。本当にありがとう。お疲れさまでした。

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2012年06月04日

キノウ、キョウ、来週。

6月3日(日)黒崎マーカス
出演)ゆうやみ / kodona / the camps 

1 ポップソング歌わせて
2 ど次元からこんにちは
3 サッドパラダイス (新曲)
4 息もできない
5 ジャスティ
6 忘れて行くのに
7 (新曲)

この日は、現在育児休暇取得中のマドカが愛娘ナギサを連れて来た。1歳。本当にカワユスなあ。出産前まで母体の中で音楽に触れていたためか、やかましいライブハウスであってもナギサは全く泣かない!魚座 / ゆうやみのイサヲさん曰く「3歳になったらこちらのギャグが通じる」とのことなので、それまでに一発ギャグの引き出しをたくさん揃えようと思います。

肝心のライブレポですが、先日のスタジオ練習で合わせたばかりの新曲を初披露目。曲というものは実に不思議なもので、人に聴いてもらうコトでどんどん世界観が固まって行き、当事者が気づかない部分が拡がっていくものだと思います。まだ名前さえ決まっていないネイキッドな状態ですが、今後どんどん味わい深くなっていくと思います。

ライブは予測不可能なものであって欲しい。「練習でやったことを本番でも行う」のは当たり前であって、「練習スタジオでは成立しない、本番ならではのパフォーマンス」を出してなんぼだと思うのですが、今回は予測可能なトラブルを上手く対処できず行き当たりばったりな展開になってしまったのが悔やまれます。

次回のライブは初の佐賀!ラグジーです。僕がこよなく愛する新谷かおる先生の名作「エリア88」を彷彿とさせるイベント名を読むだけでモチベーションが高まって行きます!佐賀の皆さん、近隣にお住まいのみなさん、宜しく御願いいたします!

6月10日(日)佐賀・RAG-G 
「AREA 335」
(出演)Still Life & The Lost Future / ヤノタカヒト / The Crunch Dog / 白痴 / FREAKS / the camps
開場 17:00 開演 17:30 前売1500円 当日2000円  ( 共に要1ドリンクオーダー)

 RAG-G
http://ameblo.jp/t-a-music/theme-10041975216.html

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2012年05月27日

ride into the sun

本日のスタジオ練習でヤスマスさんが新曲を持って来たので軽く合わせたら、その出来にびっくりしてしまった。
平坦基調の曲の流れなのに、胸をえぐられる様な説得力と白石のギターのロマンティシズムが爆発寸前で、ドラムとしての仕事はただ一つだと感じた。「何もせず、2人のロマンティシズムにただ身を任せる事」だけをすればいいんだなあと。
録音した演奏を何度も何度も聴いて、まだどう転ぶかは分からないけど。


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2012年05月14日

体調!

ここ数日体調が優れず楽しめないでいる。

半袖で過ごしてるとなんか羽織りたいなあ、で済む程度の程良い肌寒さ。

街行く女子の、夏を見越した装い。

友人の結婚式。

知らない人との出会い。

月末へ向けて徐々にテンパっていく職場の雰囲気。

ジュークジョイントで観たオーティス・レディングのインパクトある表情。

打ち上げ、\1000で豪族の様な宴ができたらしいですね。

せっかく借りてきたAV。滅多に借りない単体モノ。

心のそこから楽しめず、ホント恨めしいよね。

早くコンディションを上げていかないと。

人権無視した様な厳しい山岳を狂ったティフォージの人垣が埋めつくして、それを縫う様にもがきながら登る伊達男たちの自転車祭。ジロ・デ・イタリアが始まってる。
僕のコンディションは谷間に落ちてしまった様だ。早く上げていかないと。

まだ旅は続くんだから。

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2012年05月09日

東京ツアー終了しました

the camps東京ツアーは無事終了しました。
行く先々で暖かい声を頂いて、遠い福岡の地からもバックアップをして頂き、旧友に囲まれてお互いの現在地点を確認し合えました。

自分達が思っていた以上にthe campsの歌を待ってくれている人達がいた事、その人達からのリアクションが想像以上の規模だった事。東京という完全にアウェイな舞台で予想以上に翻弄された事、でもある部分では思っていたほど呑み込まれなかった事。

気合を入れすぎて思う様な実感を手に入れられなかった事。気合にパフォーマンスが全然追いつかなかった瞬間。けど、こらえてこらえて、ようやく吐き出す位が最高のパフォーマンスを導き出せる事。個人的には自分の課題がよりくっきり浮かび上がってきました。

あの街で僕らが見て、聞いて、感じた全ての出来事は、キャンプズが今立っている現在地点そのものだったと思います。見知らぬ街だからこその、なんのバイアスもかからず、なんのフィルターも通さない、色眼鏡一切なしの透き通った現在地。この現在地からまた、歩き出します。

最高の思い出でした。けど、ただの思い出にはしません。またここから歩いて行きます。今回のツアーで僕らに携わってくれた全ての方々へ。この旅を経てキャンプズは(カロリー的な意味ではなく)もっと大きくなる様に、自分達の歌を磨き上げて行きます。それが皆さんへの答えになる様に。その時はまた、どれくらい大きくなったのか、冷やかし半分でも良いので気楽に確かめに来てください。

本当にありがとうございました!

araieattheworld at 21:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽コラム 

2012年04月23日

東京

昨年のゴールデンウイークは東京から前野健太さんが来福し、そのバックバンドをキャンプズが勤めさせていただいた。今年は僕らがアルバムをリリースし、そのアルバムを引っ提げて東京にむかう。

今まで東京は2〜3度しか言った事がなく、行くたびに「自分は今東京にいるんだ」という事を否応なしに意識させられる。

遠くの空はうっすら黄色がかっていて、地図を眺めれば網の目の様に列車や地下鉄の路線が走っていて、うんざりする程の人が生活を営んでいる街。

もし仮に、18歳の僕が独り立ちしてすぐに上京していたら、簡単に自分を見失っていたでしょう。

31歳の僕はある程度分別がつき、東京の地に降り立っても多分飲み込まれないとは思います。思いますが、やはり「自分は今東京にいるんだ」と強く意識してしまうはずです。

キャンプズ東京ツアーが近づくにつれて、東京という街を妙に意識する自分に気がついて、この自意識過剰をどうしたらいいもんかと途方に暮れてましたが、自分が東京にいる、という違和感をむしろ楽しんでしまえたら面白いんじゃ無いかと思う様にします。

くるりは「君が懐かしくなります」と歌いました。

SADSは「狂った街」と歌いました。

僕はどんなドラムを叩くんでしょうか。


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2012年04月18日

ハンター×ハンター、あるいはその末路。

小学校の頃、風邪やら喘息の発作やらで学校を休んだ時は100万円!クイズハンターを観れるから嬉しかった記憶がある。柳生博さんが司会の、主婦層をターゲットにしたクイズ番組。クイズに正解するとパネルを開けることができて、ひっくり返したパネルには旅館の宿泊券とか真珠のネックレスとか白物家電の写真が貼られていて、それが景品として回答者に与えられる。景品の合計額が一番高い人が優勝。そんなルールだったと思う。学校を休まなければ観られない「大人の番組」を嬉々として観ていた小学生の自分。しかし、そんな小学生をも虜にしたクイズハンターは、今はない。

昨年のアルデンヌクラシックの3連勝を含め、ありとあらゆるワンデークラシックを勝ちまくったフィリップ・ジルベールは大金と複数年契約と有力アシストを与えられて、今季BMCに移籍してきた。しかし、今年は調整に失敗したのか全くと言っていい程勝てず、キレのある走りも見せられず、低空飛行が続いている。クラシックハンターとして完全覚醒したのも束の間だったのだろうか。オリンピックと世界選までに勝ち癖は取り戻せるのだろうか。

僕もここ最近は自らを「見切品ハンター」と自負していた。日が暮れたスーパーで見切られて値引きシールを貼られた食材で、充実した食生活を過ごしていたつもりだった。ところが、先週末に見切られて安くなったエビが全てを狂わせた。
土曜日、ホクホク顔で見切品のエビをハントしてきた僕は帰宅後速やかにエビを冷凍。
そのエビを月曜に解凍しシーフードカレーとして食した。風味は特に悪く感じなかった。美味しかったと思う。
火曜日、職場に到着してまもなく調子が悪くなる。熱っぽく、胃が重く、頭痛がする。帰宅してすぐ病院に向かうと「胃腸炎と風邪のコンボです」との診断。思い当たるフシは見切ったエビしか考えられない。見切品ハンターとして、大いなる失態です。
通常価格でエビを買えば病院代やら薬代やらを払わずに済んだのにね。

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2012年04月12日

ワンマンライブをふりかえる

遅ればせながら、4月8日のキャンプズレコ発ワンマンライブにおこしくださった皆様へ。たくさんの方に足を運んで頂き、多くの暖かい声を頂き、ありがとうございました。大成功の夜でした。楽しんで頂けたでしょうか?ステージの上の僕らだけ楽しみ過ぎて、皆さんを置いてけぼりにしてなかったでしょうか?日を置いて、冷静に振り返ってみて、そんな感想を抱くくらい、あの日の僕らは楽しみの渦の中心で恍惚としてました。点で見れば何かと反省する部分はありますが、もがききった様をお見せできたのではないかなと思います。本当にありがとうございました。

オープニングを勤めて頂いた藤田さんの歌。すんごくネイキッドで脱臼している様でいて、なおかつ熱い歌。フロアーがバッキバキに暖まり、すでにこの段階で素晴らしい夜でした。僕の稚拙なMCに肌寒さを感じてもらわなければ、倒れてしまうんじゃないかと思われるくらいに熱いリアクションを演奏中に感じました。残念ながら客席を見るほどの余裕は僕にはありませんでした。でも、ヒシヒシと熱いものを感じました。それだけで、あの場所に立ったかいがありました。


セットリスト

ポップソング歌わせて
地下室脱出
ど次元からこんにちは
ゲットオンベイビイ
誰かが僕のうわさ話をしている
ポップジェネレーション
MY GENERATION ( the who )
ときめきコンバースライフ
サイケデリッククルージング
今夜はパーティナイト
グッデイ
うたかたの北方

ジャスティ
サッドパラダイス (新曲)
息もできない
忘れて行くのに
合言葉は美しく
ウィズラブ
夢はまぼろし

ストリップダンサー (新曲)
バッドエンドはまっぴらさ

本当にありがとうございました。最高の夜でした!



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2012年04月05日

カンピオーネの一週間

繁忙期を過ぎて仕事が落ち着き、定時で帰れる様になったのも痛し痒し。時間を持て余し気味なので、家に帰ってもタバコの吸殻ばかりが増えていく。コーヒーの空き缶も増えていく。柄にもなくドラムのスティックなんぞ振ってみたりする。体に標準装備されているスティックも欠かさず振っている。ウイニングイレブンの様に矢印が上向いたり、下向いたりする。でも、Xデーに向けた調整は上手くいってると思う。

ミラノ〜サンレモ、LBL、ジロ、ロンバルディア、オリンピックに世界選手権。数々の栄光を手にしたかつてのカンピオーネ、パオロ・ベッティーニは2月から10月まで、参戦したレースはすべて勝ちに行き、勝てないコンディションの時はアシストとしてチームメイトの勝利のために必死で働いたという。部屋にある自転者雑誌のバックナンバーには彼のインタビューが網羅されていて、そこには彼の一週間の調整スケジュールが記されていた。月曜から始まるスケジュールは、週末を勝利で締めくくる。自らが勝てない時はチームメイトの勝利で。僕らの週末も、当然勝ちに行きます。

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2012年04月04日

2時間スプリントしっぱなし

ラスト20キロで必ず揺さぶってくるシャヴァネルの様な執拗さでもって、
新世代の特攻隊長フーガーランドの様に脇目も振らずにひたすら、
何人ケツに張り付いても振り落とすカンチェラーラの様に威風堂々と、
名リードアウトマン、レンショーの様に解き放つ。

ポップソングを、解き放つ。

そんな夜にしたいと心から思っています。

4月8日(日)薬院UTERO
the campsワンマン「the camps 3rdアルバム「ポップソング歌わせて」レコ発ワンマン!」

出演■the camps
<オープニングアクト>藤田進也(ポカムス)
開場18:00 開演18:30
料金1000円、要1ドリンクオーダー 禁煙

悪童カヴが解き放たれゴールラインに吸い込まれる、まさにそんな感じで歌が主役となり、僕らから解き放たれてあなたに突き刺さる様に、精一杯もがいてこようと思います。



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2012年04月01日

選手名鑑が好き

八重洲出版 チクリッシモNo.27
http://www.yaesu-net.co.jp/cart/cart3.html

出身地、プロフィール、選手の特徴、今シーズンにかける思い、こぼれ話。これだけのデータがぎっしり詰まった選手名鑑を穴が空くほど読み返しては、来たるシーズンの展望に思いを巡らせ楽しむ人は多いのではないでしょうか。クラスに一人はいませんでしたか?バット握らせたらてんでダメなくせに、やたらと野球に詳しい奴(しかも非野球部で見る専門)。箱根駅伝における徳光アナみたいな、一度話し始めたら止まらない奴。もちろん僕もそっち側の人間で、毎年この時期になると発売されるチクリッシモの欧州プロ選手名鑑は欠かさず購入し、ああでもないこうでもないと、妄想を膨らませて楽しんでいます。

ただ、一昨年位からデータ要素が薄まり、ライターさん個人の思い入れやこぼれ話が割合的に多くなってきたので、そこが個人的には不満だったりします。「選手名鑑の徳光化」とでも言いましょうか。選手名鑑そのものがデータを排除し、思い入れたっぷりに徳光化してしまったら、僕の様な読者の妄想の余地がなくなり、徳光化できなくなってしまいます。脚質や戦績、選手が胸に秘める今シーズンの抱負を一言。それだけでいいんです。それだけで白い御飯が何杯でも食べられるヤツがこの世にはいるんです。2012年選手名鑑はまだ読んでないので、給料がでたら期待と不安に胸を膨らませながら書店に走りたいと思います。

araieattheworld at 12:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サイクルロードレース 

2012年03月30日

迫ってくるもの

ここ2〜3日すっかり春めいてきて、職場の若い女の子のスカートの丈が徐々に短くなってきて、良い季節になったなあと鼻の下を伸ばしております。
喘息によって気管支の調子が悪くなるのであんまり急激に暖かくなられるのも困りもんですが、ともかく、冬には終わりを告げて、春の訪れを感じまくりたいものです。

最近、安増さんから電話がかかってくると、高い確率でそれはライブのオファーです。キャンプズはもう、やったら終わり、楽しかったらそれでよしのライブではなく、より多くの人に、より深く届く様なライブをしなければならない領域に足を踏み入れつつあるんだと、感じます。そして、そういうライブを積み重ねて始めて感じられる事を、曲という形にして残さなければなりません。「ポップソング歌わせて」を作るというタームは終わって、今はまさにそれを世に放つ前夜。放った後に得られるであろうフィードバックは何なんだろう?それを考えただけでも興奮します。

このチームはまだ冬みたいですけどね。
http://www.uci.ch/templates/BUILTIN-NOFRAMES/Template3/layout.asp?MenuId=MjExMw&LangId=1
3月25日付の最新UCIチームランキング、サクソバンク断トツの最下位。獲得ポイントは唯一の1桁台。2〜3年前までは小憎らしいほど隙がない戦術とそれを可能にする鋼のアシスト陣、そしてキメるときにしっかりとキメるスペシャリスト揃いのチームだったのに、今じゃワールドツアー級のレースではポイントすら拾えない有り様。コンタドール不在を支えるセカンドエースが皆無、エスケープに乗れたら御の字のレース展開、ナイエンスは怪我で北のクラシック欠場。。。かつての名門はまだまだ冬の時代を生きています。…頑張れ。


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2012年03月29日

どこへ行くのか

もう一つ仕事をしようと思い色々動くも、結果が出ない。ワンマンライブの後に決めようとか東京ツアー終わってからでもいいかとか、そういう様に考えちゃうと決まらなくなってしまうので、せめて4月中には決めてしまいたい。

書こうと思って頭の中にためていた事って、実際書いてみるとたいした事はなく、面白くもなく、書かなきゃよかったなあと思う事もしばしば。

けど、PCの前に噛り付いて面白い事書くのを半ば義務化して、数少ない自分の存在証明の様に位置づけていた何年か前よりも、物事に多少はオープンに振舞えるし、スティック握れば幾らかはまともに叩ける様にもなったと思います。

ワンマンライブに向けて、頭の体操は続けて行きます。
空っぽの状態で本番のステージに立てる様に。

araieattheworld at 20:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)雑談(zatudan) 

2012年03月27日

眠らせておくれ

先週は怒涛の様にライブが続いた。
20日は黒崎でバルセロナ、21日はライスボウルのサポートでラキタくんの前座、24日はライスボウルのレコ発パーティで叩き、25日はキャンプズで若葉の集い@ソープ。

キャンプズの場合は本番直前にするスタジオ練習でよい感触が掴めたら、そのよいイメージのまま本番になだれ込めるという、いわば必勝パターンが確立しつつあると思ってるんですが、先週は手探りのまま流れて行ってしまったという感じ。けど、それがダメな訳ではなく、探れば探っただけのリターンもあったと思います。

酒をしこたま飲んで(飲まされて?)パーティハードに叩いたバルセロナ。

不安と緊張、そしてそれらからの解放を久々に味わえたライスボウルでの2デイズ。

やることなすこと上手く回せなかった、けど、観てくれたお客さんに立たせてもらえたソープでのキャンプズ。

濃密な1週間を与えて貰えた事に感謝します。今週は、早めに寝ます。




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2011年09月22日

吊り橋効果と旅に出よう

吊り橋効果という現象をご存知の方は多いと思います。不安定な吊り橋の上で出会った男女は恋に落ちやすい、というアレの事です。正確には「生理・認知説の吊り橋実験」によって実証された立派な学説なんだそうです。要は、不安定さを感じる状況を共有する事で、その不安感が恋愛感情へと発展する可能性を高めますよ、という事なんですね。

で、辺りを見回しても吊り橋なんぞそうそうあるわけでもなく、わざわざ不安定な状況に女性を連れ込む訳にもいきません。ですが、日常生活において「吊り橋」を否応なしに、しかもお手軽に感じる事があります。それは、秋の夕暮れ、しかも雨模様。このシチュエーションは個人的に「吊り橋」をビンビンに感じます。季節の変わり目を告げる肌寒さと、日を追うごとに早まる日暮れに胸がかき乱されます。この胸の妙なざわつきに心は踊り、出不精な僕の背中を押してくれるような気にさえなります。胸が背中を押すって日本語としてヘンですけど。

もしもこの感情を文字にして表現する事ができたなら、小説の一つもものにできるでしょう。残念ながらしがないドラマーの僕は、この厄介な心象風景を太鼓とキャンプズの楽曲でしか形にできません。んぬぬぬぬ。

まあなんにしても、僕にとって恋は必要不可欠なものですし、その恋を運んでくれるかもしれない秋の長雨もまた、必要不可欠なものかもしれませんね。

秋の夕暮れ時の不安感を人為的に煽るアクセラレータとして、BGMは狐の会の「目薬の中の涙」をチョイス。解散が惜しまれるギターポップバンドです。

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2011年09月12日

新生活症候群について

僕は18歳の時進学で北九州に移り住んでから今までに都合12回の引越しを行い、地元の両親に顔向け出来ないほどの転職をしてきました。引越しを繰り返すたびに住居の家賃は下落し続け、ホワイトカラーの職場もブルーカラーの職場も一通り経験してきました。新生活におけるオールラウンダーと自負しても差し支えない芸歴を重ねてきたのです。

不動産屋から貰ったばかりの鍵を開けて、新しい部屋で感じる季節の匂いは前の住居で感じるそれとは違うし、新しい職場へ通う道すがらに聴いたあの曲は、今聞いてもあの時感じた不安感や高揚感までもフラッシュバックしてきます。

今までとはまるで変わってしまった環境で感じる違和感が不思議と心地良く、新生活を繰り返す度に僕はいつしか「新生活で感じられる違和感」を楽しんでいる事に気がつきました。そして、その違和感がしっくり来て自分の日常になった頃に不思議と新しい環境に身を置いている、妙なバイオリズムが刻まれている事を思い知らされます。

どうか、飽きっぽいB型の戯言と笑い飛ばさないでくださいね。さすがにそのバイオリズムの周期は、歳を重ねる毎に少しずつ緩やかになってきてるんです。でも、波形が完全にフラットになる日はもうちょっと先の事。その日が来るまでは、僕の人生カルテには「現在、"新生活症候群"の治療中」と書かれているはずです。



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2011年09月08日

トータルスリーピング

帰宅したのは日付が変わった午前1時過ぎ。ヒゲを剃ったりモミアゲを剃ったりといった諸々の作業をこなし、床についたのが2時位。ここから、僕の寝溜めオペレーションが始まったのです。

一度目に目覚めたのは午前9時ごろ。この時点で、普段ではとても確保できない程の睡眠時間をゲットしています(7時間)。時計をぼんやり眺めてあーまだまだ寝れるやんねーとボヤいたのも束の間で、いつのまにかまた眠っていました。

話が少し飛んでしまいますが、この二度寝にも幾つか種類があると思うのです。一つは絶対的に睡眠時間が足りない状況(あるいは起床時刻が早い場合)の二度寝。いわゆる、あと五分だけぇ〜むにゃむにゃzzz、ってヤツですね。誰にでも身の覚えがある、最高に気持ちいいアレの事です。そしてもう一つが、睡眠時間が充分にある場合(もしくは休日など起床時刻を設定しなくて良い状況)の二度寝。これは意外と難しいもので、うあ〜よく寝たばい〜などと背伸びをしながら起きてしまったが最後、頭も身体も目覚めてしまい、なかなか二度寝には移行しづらいものです。僕も後者の二度寝は苦手としていました。が。

案外寝れてしまうもんなんですね〜。ウトウトしながらベッドにステイしていると、気がついたら正午前。この時点で獲得した合計睡眠時間は9時間強。素晴らしい!通常のアライの平均睡眠時間で換算すると二日分の睡眠をとった事になりますよ!

ここで、一度本格的に起床して、ブランチにとカレーを作り出します。具材を煮込まなくてすむように、冷凍食品をフル活用して即完成。食べ終えて満足感に浸り、今日はなにしようかなーとぼんやりしていたら、また強烈な睡魔が僕の元を訪れました。

小悪魔な睡魔(キャラ設定は永作博美さんです)に甘く誘われ、布団の国の住民になることしばし。再度目覚めたのは午後8時!16時間寝た計算になるよ!どこまで続くんだ、この記録更新ラッシュは!

で、時間経過をだいぶ端折って今に至るんですが、このままベッドに飛び込んで10年以上使い込んでるタオルケット(通称"アライタオル")に顔を埋めたら今すぐにでも眠れる自信があります。数年前不眠に悩まされたのが嘘みたいですが、社畜稼業とロックバンドとの両立で絶対的な睡眠時間が慢性的に足りない今の状況がこの記録的な寝溜め体質を作り出したのかな、とぼんやりしながらzzz

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2011年08月21日

リスタート始めました。

散髪してきたんです、さっき。

で、頭洗ってもらう時なんか面倒臭かったので「リンスはしなくて大丈夫です、シャンプーだけでイイです。」とおばちゃんAに伝えて、洗面台の前で座って待ってるとおばちゃんBがやってきてシャンプーが始まりました。

隣の洗面台で小学生の男の子をシャンプーしてるおばちゃんAがおばちゃんBに対して、「あ、その方リンスいらんけんね、せんでよかとよ」と声をかけたらおばちゃんBがムスッとして即レス。「何いいよると?私いつもリンスしとらんよ」今更何言ってんの?と言いたげな語気強めな返事でした。当方、何も突っ込まず大人しくシャンプーしてもらいました、はい。

このブログを再開しました。五年のブランクの間に、アライのお気に入りのスポーツはサッカーから自転車に変わり、六度の引越しを行い、30代に突入しました。あっという間でした。この駄文を読んでくださってる貴方の五年前は一体どんな感じでしたか?五年前に五年後の自分(つまり今の自分)を想像できましたか?

五年前の自分のエントリーを改めて読み返して赤面し、今から五年後の未来の想像なんて全く出来ないアライマコト30歳。また宜しくお願いします!

araieattheworld at 17:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0)サイクルロードレース