自然素材

自然素材のすごさをまとめています。

 セルロースファイバーレポート⑥
      ~ホウ素で防火効果~
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ホウ素は防虫(※防虫の話はレポート⑤をご参照ください)の他にも
防火面で期待が出来ます。

セルロースファイバーの原料は古紙や新聞紙ですので、本来ですと火に弱いはずです。
しかしホウ酸は防火作用がある為、燃えにくくなるのです。
本来はガスバーナーなどで実験ができたらよかったのですが‥
実験の様子はセルロースファイバーを燃やした様子ですが、
焦げを作って酸素を奥まで行かなくさせるのです。

正確にいうと準防火ですので、まったく燃えないわけではありませんが
30分は猶予があります。


さらに火事による死亡原因の多くは有毒ガスによるものです。
セルロースファイバーは化学薬品を使用していない為、
万一の火災の場合でも有害物質を発散する事がないのです。


  セルロースファイバーレポート⑤
      ~ホウ素で防虫効果~
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断熱材の多くは海外から来たものですが
セルロースファイバーにおいてもアメリカ合衆国が1950年に開発し
1970年から一般的に使用され始めました。
アメリカではシェアNO.1断熱材セルロースファイバーですが、

アメリカのセルロースファイバーと日本のセルロースファイバーの大きな違いは、
日本のセルロースファイバーはホウ素を含んでいる点です。

ホウ素は自然界ではホウ酸やホウ酸塩として海水や温泉水中の多く含まれています。
また植物にとっても必須微量元素である為、人間も野菜や果物から日常的に摂取しています。
身近なところでは、目薬やコンタクトレンズの保存液に使われます。

環境にやさしく哺乳類に安全なホウ素ですが
このホウ素、触覚のある虫が嫌う性質があるのです。
ゴキブリ対策としてホウ酸団子が使用されていることからもわかります。

シロアリ対策としてセルロースファイバーの利用も効果がある程です。
温暖湿潤な気候を好むシロアリは少し暑くなってきたGW頃発生することが多いのですが
そもそもセルロースファイバーは調湿効果がある為、
湿気により木が腐り、シロアリが発生するという悪循環を防ぐことができるのです。

またセルロースファイバーは隙間をつくらないので、
ネズミなどの小動物が入り込めない事でトラブルを未然に防ぐことが期待できます。




  セルロースファイバーレポート④
       ~断熱材で防音になる~
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住まいの問題でよく耳にするのは「音の問題」ではないでしょうか。
集合住宅の場合、子どもの走りまわる音や、早朝や夜間の洗濯機や掃除機などの音、
ピアノやバイオリン等がトラブルの例にあります。

戸建住宅においても日本の場合、その造りは音を通しやすい木造住宅です。
たいていの住宅街の場合、密集していることが多い為、騒音トラブルを引き起こす場合もあります。

ピアノやステレオといった楽器の音、車庫のシャッターの開閉音、犬が吠える声等がその原因として挙げられます。

音に関して気になる違いには個人差がありますが、音は重さに比例する為
セルロースファイバーで断熱をすると防音が期待できるのです。


【音量注意】
左:グラスウール(繊維性断熱材)
右:セルロースファイバー(自然素材断熱材)


この様に、高い密度により吸音材の役割を十分に発揮するのです。
気になる方、メイクアップの事務所にて是非体感してくださいね。

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