1/4 〜廃墟 川代館とデビルマン

三連休がまたありました。
正直、今回は全然予定がなくてむしろ持て余したので、せっかくだから映画を観ようと思いました。
で、観たのがデビルマン(実写)。前々からクソと言われていたのを知っていたので、どんだけクソなのかを味わってみようかと。

で、感想ですが、もう書くことがあんまり思いつかないです。とりあえず幾ら暇でも時間の使い方ってもんがあるなと思いました。そういう意味では最悪な時間の使い方をしたと思います。あれならチンコ擦り切れるくらいオナニーした方がマシでした。
一応漫画版のデビルマンをベースにしてるし、終わり方も殆ど一緒なんだけど、どうしたらこんなクソになるのかってレベルです。っていうか、物語の流れがボブサップ一人居れば十分って言うね。主人公のシーン無くても話進んでるじゃん。
あと友達がジンメンに吸収されるシーンとか、ヒロインの生首のシーンとか、全然思い入れがないせいで、話の流れで死にましたくらいの感覚しかなかった。
他は、主人公が「ほろびろーでーもん」ばっかだなって思いました。見どころがないです。すげー。

何か腑に落ちないので、もう一つ観ました。
「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」ってやつです。デビルマンとは全く関係ないです。オカルトモノが好きなので観てみました。
こっちは凄かったです。最初、よくある心霊ドキュメントかと思ったけど、もう全然違う。だって、除霊するのが番組ディレクターで、除霊方法も除霊アイテムを身につけて対象を殴るだけというね。
しかもこのディレクターが霊能力とか全然なさそうなただのチンピラ。アシスタントを蹴ったり浮浪者に「乞食のくせによ」とか言ったりするクズで、観てて最高に笑えました。
ああ、心霊モノってまだこういう楽しませ方があるんだなと素直に感心しました。合成丸出しの恐怖映像より、合成を超越した映像の方が楽しいです。

デビルマンは間違えてもオススメしたくないけど、コワすぎはマジオススメです。ただ、普通の心霊番組と同じと思って観ない方が楽しめます。馬鹿になって観た方が良いです。

新年信州廃墟巡りの続き。長野にある廃墟。既にこの時点で朝の5時くらい。








フロント。食器やら鍵束やらがここにたくさんありました。








フロント付近にあった獅子のような陶器。








お土産屋。








可愛いみやげ物の隣には鎌。コワい。








土産物屋の脇にあった地下階段を降りたところ。特筆すべき事は無い。








渡り廊下を使って別棟へ。








渡り廊下壁にあったもの。ドカベン香川かな。とりあえずこの旅館のオーナーが熱烈な南海ファンであるという事は分かった。








渡り廊下の外から一枚。








渡り廊下の先にあった宿泊棟。まず目に入る元禄風の浴場入り口。








毎回思うけど、浴場の近くって倒壊が激しい傾向があると思う。








浴場。それなりに天井も高くて良いお風呂だと思った。ただ、ちょっと洗い場が狭いかな。








温泉地下にあった従業員用の作業場。








別の浴場入り口。昔ながらの脱衣場って感じ。








宴会場。ポツンと置いてある人形が怖い。








従業員棟のあるバスケコート。








夜が明けてきたので外から一枚。夜が明けて空が白くなってきました。








渡り廊下を外から一枚。かっぱ温泉ほどではないけど、若干迷路みたいな造りをしていて迷いやすかった気がします。








メインの建物の隣にあったバーのような場所の壁紙。本当に南海好きやなー。わざわざ写真でなく絵ってところに愛を感じる。

以上です。まだ日が昇らない前に撮った写真が酷すぎて写真の枚数が少ないのはご容赦下さい。コンデジは本当にきつくなってきました。

Comments

1. Posted by お兄ちゃん   2016年02月06日 13:34

一時期、ＤＶＤ付き怪奇系雑誌を買ってたけど、
心霊スポットにケバいオバさんが行って、
「私なりの方法で霊達を慰めようと思います」
とかほざきながらジュリ扇を振り回して踊るって言う
素晴らしいのがあったよ（笑）


デビルマンは凄いらしいねー。
進撃の後編もたいがいだったけど（笑）

2. Posted by 管理人   2016年02月08日 10:15

ジュリ扇で除霊て。バブルか。
バブルといえば、あの頃は心霊番組が多かったなぁ。憑依されたりする霊能力者とか居たりして演技派やなぁーと思ってました。彼らは今何をやってるんだろう。

進撃の巨人もヤバいみたいですね。割かし漫画からの実写は地雷揃いだけど、たまにイイ意味で振り切っているのもあるので侮れなかったりします。まぁ8割がたゴミですけど。