2016年10月08日
水上へ行ってきました。行った理由はバンジージャンプをやってみようとと思って行きました。
去年は八丈島でスキューバダイビングをやって、今年はスカイダイビングをやろうという話になったものの、スカイの方は普通に3万円近く掛かるので、もう少し手ごろな価格で空を飛ぶ方法を考えた結果バンジージャンプになった訳です。
でもせっかく片道4時間掛けて水上に行ってバンジーだけってのもアレなので、ラフティングもやってきました。正直オマケ程度にやったんですけど、これが意外と面白くてなんか来年もやりたいと思いました。
ただ、ノリが割とウェーイ系なのがちょっとアレでした僕みたいな陰キャには些か辛いノリです。まぁそれを差し引いても面白かったですけどね。バンジーは一瞬だけどラフティングは1時間以上楽しめたし。

でラフティングが終わって車でバンジーする橋まで連れてこられました。最初に契約書的なやつを書かされます。紙じゃなくてタッチパネルなところが今風だなと思いました。

橋から下を見るとラフティングやる人たちが見えます。ただ舟漕ぐだけじゃなくて、たまに川の中に落ちてみたり、数メートルの高さの岩場から飛び降りたりする事もあって面白かったです。

横からも一枚。最初は大したことないだろうと思っていたけど、いざこういう風景を見ていたら徐々に怖くなってきました。

上からも。ていうか完全に岩場やんけ。落ちたら確実に死にます。
で、飛びました。結局飛ぶ前には全然余裕がなくなって、カウントダウンを始めた時に「やっぱ辞めたいです」っていう台詞が出てきそうになったけど、もうどうにでもなれと思って飛びました。結果、足から飛び降りるという、多分一番やっちゃいけない飛び方をして、無駄に頭がシェイクされて暫く頭痛が止まりませんでした。
よくバンジージャンプをやると人生観が変わるという話を聞きますが、ハッキリ言って変わりません。ただ怖いだけです。多分僕の人生で2番目くらいに怖い体験でした。1番怖い体験は、盲腸をした時に医者が手術失敗して腹の中に糸を残していたのを麻酔無しで引っこ抜かれた事。あの藪医者絶対に許さない。
ともあれ、バンジーはもういいです。次回来たらハングライダーとラフティングやります。

バンジー終わっていい時間だったので、水上にあるあしま園って定食屋に行きました。一見普通の定食屋なんですが、何か大盛りの店って話があって、事実メニュー表にも「大盛り頼んで残したら料金倍額」とか怖いことが書いてありました。

で、普通盛りのカレーを頼んで来たのがこれ。思った以上の量で草が生える。結局ご飯残しました。無理です。こんなの体育会系の大学生とかじゃなきゃ食えません。ていうかいつもカレー食ってるな俺。
そのまま湯檜曽にある旅館へ。電車が既に無いので最終バスに揺られて行きます。ちなみに最終バスの時間は18:30。早過ぎる。
旅館着いたらちょうど番長最終登板がやっていたので、お風呂とかそっちのけでずっと観てました。

泊まった宿にあったゲームコーナー。テトリスはともかく究極タイガーって。誰がやるんだこれ。

翌日、水上に戻るバスまで少し時間があったので、湯檜曽駅を少し見てみる。

地下通路がある妙な駅でした。当然ですが無人駅です。

湯檜曽で見つけた廃墟。ウェルカム状態だったけど、対面の宿が管理しているみたいなので遠目に見るだけにしておきました。

水上の廃墟へ。最初は以前も一度行った蒼海ホテルへ。この写真は遊歩道から。こう見ると結構デカイなぁここ。

内部は相変わらず水没状態で靴の中がベチャベチャになります。

一度行った場所は無視して、前回途中まで行ったけどカマドウマがいっぱいだったので行かなかった場所の奥まで行ってみました。

新エリアは完全に別館でした。ここはバドワイザー部屋。

畳が朽ちて模様みたいになっていました。ちょっと人のようにも見える。

ヌードポスターと良く分からん写真が貼ってありました。怖いです。

外は利根川が見えて結構いい感じです。ラフティングやってる人たちも見えました。自分もラフティングやってる際にここを始めとする廃墟が並ぶところを通って、ちょっとした廃墟ロケハン気分でした。

部屋は川が近いせいかジメジメしていて畳の上にキノコが生えてました。

選手だった頃の高橋由伸さんです。

お次は下の階へ。朽ちた椅子が結構イイです。

こっちもジメジメ。そしてまたバドワイザー。奥のバーに入ってみます。

バーの中。怖くて見なかったけど、多分壁とかにカマドウマ君がいっぱい居たんだろうなと思います。

そしてバドワイザー。どこまで行ってもバドワイザー。
こんなところです。現役ホテルの真横にあって前回入れなかった建物がカマドウマの地下通路で繋がっていたのは驚きました。つまりこのホテルは4つの建物で構成されていた訳です。そりゃバブル弾けたら維持出来ないわな…。
しかし、桃山館ってところには結局入れなかった為、見れたのは本館とバドワイザー館だけでした。なので規模は-1にします。
危険:★★★☆☆
残留:★★★☆☆
規模:★★★★☆
評価:★★★☆☆
そういえばここに居た際に、パトカーと消防車の音がずっと鳴っていて、なんだろうなーと思っていたんですが、ここを出て温泉街の方へ散策を続けていたらその理由が分かりました。

火事です。野次馬が結構おりました。この時は面白がって写真を撮ったりしてましたが、帰る時に沿線火災の影響で電車がずっと停まっていて、なかなか水上を脱出出来ませんでした。

火事の野次馬がいっぱいいる対岸付近にあった白雲閣て廃墟。そういう意味では非常に居づらかったです。

正面からは入れなかったので、横の階段を下って別の入り口を探したらフロントが見つかりました。

ホテルのうちわがいっぱい落ちてました。

ゲームも発見。多分順位予想する的なやつだと思います。

フロント横の入り口みたいなところから入って、すぐ横には川。近くからは消火作業にあたっている人たちの声。そんなこんなで進入…と思ったら入り口が閉まってる。色々探してみるも結局駄目。もう一度表に出て探そうかと思ったけど、さっきより野次馬が増えていて何かこっち見てたので諦めました。

もう一つあった藤屋って場所。これも廃墟らしいけど、思ったより人通りが多かったのと、あんまりにも綺麗過ぎるので止めておきました。

裏からも一枚。下まで降りればもしかしたらワンチャンあったかも…。まぁどのみちこれじゃ廃墟って呼べるレベルじゃないのでトライはしないけど。
そんなこんなで沿線火災の影響はあったけど水上を退散しました。廃墟的にはもう底な感じですけど、ラフティングとか遊ぶ事に関してはまだまだ広げられそうなのでまた行くかも知れません。
去年は八丈島でスキューバダイビングをやって、今年はスカイダイビングをやろうという話になったものの、スカイの方は普通に3万円近く掛かるので、もう少し手ごろな価格で空を飛ぶ方法を考えた結果バンジージャンプになった訳です。
でもせっかく片道4時間掛けて水上に行ってバンジーだけってのもアレなので、ラフティングもやってきました。正直オマケ程度にやったんですけど、これが意外と面白くてなんか来年もやりたいと思いました。
ただ、ノリが割とウェーイ系なのがちょっとアレでした僕みたいな陰キャには些か辛いノリです。まぁそれを差し引いても面白かったですけどね。バンジーは一瞬だけどラフティングは1時間以上楽しめたし。

でラフティングが終わって車でバンジーする橋まで連れてこられました。最初に契約書的なやつを書かされます。紙じゃなくてタッチパネルなところが今風だなと思いました。

橋から下を見るとラフティングやる人たちが見えます。ただ舟漕ぐだけじゃなくて、たまに川の中に落ちてみたり、数メートルの高さの岩場から飛び降りたりする事もあって面白かったです。

横からも一枚。最初は大したことないだろうと思っていたけど、いざこういう風景を見ていたら徐々に怖くなってきました。

上からも。ていうか完全に岩場やんけ。落ちたら確実に死にます。
で、飛びました。結局飛ぶ前には全然余裕がなくなって、カウントダウンを始めた時に「やっぱ辞めたいです」っていう台詞が出てきそうになったけど、もうどうにでもなれと思って飛びました。結果、足から飛び降りるという、多分一番やっちゃいけない飛び方をして、無駄に頭がシェイクされて暫く頭痛が止まりませんでした。
よくバンジージャンプをやると人生観が変わるという話を聞きますが、ハッキリ言って変わりません。ただ怖いだけです。多分僕の人生で2番目くらいに怖い体験でした。1番怖い体験は、盲腸をした時に医者が手術失敗して腹の中に糸を残していたのを麻酔無しで引っこ抜かれた事。あの藪医者絶対に許さない。
ともあれ、バンジーはもういいです。次回来たらハングライダーとラフティングやります。

バンジー終わっていい時間だったので、水上にあるあしま園って定食屋に行きました。一見普通の定食屋なんですが、何か大盛りの店って話があって、事実メニュー表にも「大盛り頼んで残したら料金倍額」とか怖いことが書いてありました。

で、普通盛りのカレーを頼んで来たのがこれ。思った以上の量で草が生える。結局ご飯残しました。無理です。こんなの体育会系の大学生とかじゃなきゃ食えません。ていうかいつもカレー食ってるな俺。
そのまま湯檜曽にある旅館へ。電車が既に無いので最終バスに揺られて行きます。ちなみに最終バスの時間は18:30。早過ぎる。
旅館着いたらちょうど番長最終登板がやっていたので、お風呂とかそっちのけでずっと観てました。

泊まった宿にあったゲームコーナー。テトリスはともかく究極タイガーって。誰がやるんだこれ。

翌日、水上に戻るバスまで少し時間があったので、湯檜曽駅を少し見てみる。

地下通路がある妙な駅でした。当然ですが無人駅です。

湯檜曽で見つけた廃墟。ウェルカム状態だったけど、対面の宿が管理しているみたいなので遠目に見るだけにしておきました。

水上の廃墟へ。最初は以前も一度行った蒼海ホテルへ。この写真は遊歩道から。こう見ると結構デカイなぁここ。

内部は相変わらず水没状態で靴の中がベチャベチャになります。

一度行った場所は無視して、前回途中まで行ったけどカマドウマがいっぱいだったので行かなかった場所の奥まで行ってみました。

新エリアは完全に別館でした。ここはバドワイザー部屋。

畳が朽ちて模様みたいになっていました。ちょっと人のようにも見える。

ヌードポスターと良く分からん写真が貼ってありました。怖いです。

外は利根川が見えて結構いい感じです。ラフティングやってる人たちも見えました。自分もラフティングやってる際にここを始めとする廃墟が並ぶところを通って、ちょっとした廃墟ロケハン気分でした。

部屋は川が近いせいかジメジメしていて畳の上にキノコが生えてました。

選手だった頃の高橋由伸さんです。

お次は下の階へ。朽ちた椅子が結構イイです。

こっちもジメジメ。そしてまたバドワイザー。奥のバーに入ってみます。

バーの中。怖くて見なかったけど、多分壁とかにカマドウマ君がいっぱい居たんだろうなと思います。

そしてバドワイザー。どこまで行ってもバドワイザー。
こんなところです。現役ホテルの真横にあって前回入れなかった建物がカマドウマの地下通路で繋がっていたのは驚きました。つまりこのホテルは4つの建物で構成されていた訳です。そりゃバブル弾けたら維持出来ないわな…。
しかし、桃山館ってところには結局入れなかった為、見れたのは本館とバドワイザー館だけでした。なので規模は-1にします。
危険:★★★☆☆
残留:★★★☆☆
規模:★★★★☆
評価:★★★☆☆
そういえばここに居た際に、パトカーと消防車の音がずっと鳴っていて、なんだろうなーと思っていたんですが、ここを出て温泉街の方へ散策を続けていたらその理由が分かりました。

火事です。野次馬が結構おりました。この時は面白がって写真を撮ったりしてましたが、帰る時に沿線火災の影響で電車がずっと停まっていて、なかなか水上を脱出出来ませんでした。

火事の野次馬がいっぱいいる対岸付近にあった白雲閣て廃墟。そういう意味では非常に居づらかったです。

正面からは入れなかったので、横の階段を下って別の入り口を探したらフロントが見つかりました。

ホテルのうちわがいっぱい落ちてました。

ゲームも発見。多分順位予想する的なやつだと思います。

フロント横の入り口みたいなところから入って、すぐ横には川。近くからは消火作業にあたっている人たちの声。そんなこんなで進入…と思ったら入り口が閉まってる。色々探してみるも結局駄目。もう一度表に出て探そうかと思ったけど、さっきより野次馬が増えていて何かこっち見てたので諦めました。

もう一つあった藤屋って場所。これも廃墟らしいけど、思ったより人通りが多かったのと、あんまりにも綺麗過ぎるので止めておきました。

裏からも一枚。下まで降りればもしかしたらワンチャンあったかも…。まぁどのみちこれじゃ廃墟って呼べるレベルじゃないのでトライはしないけど。
そんなこんなで沿線火災の影響はあったけど水上を退散しました。廃墟的にはもう底な感じですけど、ラフティングとか遊ぶ事に関してはまだまだ広げられそうなのでまた行くかも知れません。
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