大城の花 ツツジ

　毎年きれいに咲く個人宅のツツジは道からきれいに見え、以前から散歩する高齢の方たちのビューポイントである。（私もついに仲間入りか？一応疑問符を打っておこう）

　庭にはツツジに適した沖縄本島北部の赤土（酸性土壌）がいれられていて花の咲く、咲かせる環境を整えている様子である。世の中ではオミクロンの大流行で戦々恐々であるが、自然や花達はただそこにいて粛々と生命を育んでいる。今できる事で楽しむしかない。

ストレッチで体調維持

　若い時に痛めた腰から始まり、肩、股関節、足首の違和感を経由し膝が痛くて夜も眠れない時があった。しばらく自己流の運動療法で悪化させ、がまんの限界に病院での治療、理学療法、運動指導などで対応するが回復しないでいた。
　病院を変えて調子が良くなったので長距離のウォーキング。その日はなんともないが翌日からたてなくなった。安静と理学療法でしばらく対応し復調傾向であったが膝の痛みがひどくなっていた。そこで痛みをとるため冷やす事を指導され半信半疑で実行。なんと痛みが取れて軽くなった。私の質問に的確に答え指導もずばりで良い人に出会った。
　しかし、完全に回復するのではなくきびしい状態は続いている。年齢的なものも感じ自治会長を引退、ゆっくりと治療にあたっている。
　コロナ禍で病院治療を受けられない状態なので、午前中は指導してもらったストレッチとユーチューブやテレビからのストレッチ情報で体を整え、午後から体調に応じて家まわりの清掃や補修などを行う。

少しずつ回復している体調に応じたウォーキングも再開し2000歩程度。歩きながら大城の花々を愛でる。写真は我が家の花。




　




　

サンシン（三線）のすすめ

　以前大城公民館落成式に合わせてつくられたサンシンクラブは4年くらい前まで細々と活動していたが、ついに３人となり休止（解散状態）となっています。
　会員が高齢になるにつれ体の不調者が続き、さらにコロナが追い打ちで完全休眠。私は古典音楽と琉球民謡の違いも分からぬまま始めたがこれがなかなか難しい。継続しているといつのまにか肺活量が同年齢の２倍以上になり健康診断で何回も計測された。利用を聞いてなっとくしてもらった。（むしろ私が一番驚いた。）体の衰えを感じ、筋トレと水泳も時々取り入れていた結果だったのだろう。
　しかし、腰や膝痛ですべてをやめ理学療法に移っていった。肺活量が極端に下がったのでまた、何回も計測。結果、年齢に応じて高いという事で終了。私は納得よりもがっかりであった。

　今完全引退し、外出もままならない状況で「そうだ今できる事はサンシンだ。そして身体に負担のないウォーキングだ」　サンシン自主練再開。