2011年01月21日

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18~20日、松山に帰省していました。
19日の昼頃に南堀端のホテル前に若い女性数人がいて、その中の一人の手に1羽の鳥が抱かれています。見ればヒレンジャク!栄養剤ドリンクをビンの蓋に入れて飲ませていました。ホテル裏の道で弱っている鳥を見つけたそうです。

「昨日も6羽ほどいたらしいから、寒さで参っているのかな。動物病院に行ったけど、そこでは預かれないと言われたそうで、市役所には連絡したらしい」と言っていました。

実は私も昨日(18日)ショッキングな場面を目撃していました。
このホテルのすぐ近くの街路樹の根元に死体が並んでいたのです。

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見つけた時はビックリしました。散らばっていたのを誰かが並べたのでしょうね。
ビックリしたけど、そうだ、携帯、カメラ、カメラ・・・と、まず証拠写真を撮りました。1羽だけちょっと離れて、テッシュ(トイレットペーパー?)で巻かれていました。シャッターの音で、ちょっと目を動かしたような気がしたので、まだ生きていたのかもしれません。

ヒレンジャク5羽の死体2ヒレンジャク1羽まだ生きてる?

どうしたらいいのかなぁ・・・と思ったけれど、今は時節柄、鳥インフルエンザも怖いし、先に発見者がいることだし・・・と思って、そのまま素通りしました。その日は遅くまで用があったので、翌朝、もう一度見に行きましたが、もう何もありませんでした。

19日、20日の愛媛新聞にはそれに関する記事は何も出てなかったようですが、一体ヒレンジャクに何があったのでしょうか?

ヒレンジャクをこんなに近くで見たのは初めて。キレンジャクは中部以北に多く、ヒレンジャクは西日本に多いと聞いていましたが、やっぱり松山はヒレンジャクなんだなぁと思いました。

(ちなみに、19日の朝は少し時間があったので、久しぶりにお城山で鳥見。ルリビタキ・ジョウビタキ・イカル・シメ・ヤマガラ・ウグイス・クロジ・シロハラ、その他17種でした。)






arakawasanpo at 20:37コメント(7)トラックバック(0)番外編野鳥 

2011年01月14日

チャミノガのミノムシA




















昨夜考えたのですが、チャミノガは新芽のような小さいミノムシで越冬するのなら、1/9の川あるきで見つけたミノムシは古いもので、中は空なのではないかと・・・。
それで、またワンド広場に行っていくつか失敬してきました。

ミノムシ4個












たぶん中は空だと思うけれど、もし中に幼虫がいたらどうしよう!・・・と思いながら、ミノムシAに慎重にハサミを入れました。開いてみると、ドキッ!虫がいる!!!もしもの場合はそっと閉じてセロテープで元に戻すつもりでしたが、ちゃんと羽化できるかどうか・・・。とても後悔しました。
でも、落ち着いてよく見ると、端に穴が開いています。たぶん卵が出た後のさなぎの殻ではないかと思います。ホッ!

ミノAの中ミノAの中2










ミノBの中次はどうしようかと迷いましたが、絶対チャミノガだと思うBを切り開いてみました(オオミノガだったら終齢幼虫がいるわけですから大変です)。
中に見えるものが生きているものかどうかよく分からず不安。

次も開けるか、もう止めようかと思いつつ、思い切ってCも開けました。中には小さくなってクズのようになったもので一安心。ここまで来たらDも開けてしまおう。やはり小さいもので大丈夫みたい。


ミノCの中ミノDの中










開いた最初がCかDだったら、こんなにドキドキしなかったでしょうに、・・・疲れました。

パソコンで写真を確認していたら、荒川ビジターセンターからメールが届きました。

 > ちなみにニシキギで見たミノムシのミノを割ってみましたが、
 > 幼虫はおらず、蛹の抜け殻だけがありました。

あの日ビジターセンターのスタッフがいくつか持ち帰りましたから、よほど開いてみて下さいとお願いしようかと思ったのですが、甘えてばかりではいけないと、決死の覚悟で自分で開いてみたわけですが、ビジターセンターでもちゃんと確認してくださったようで、本当にうれしい!これで確信が持てました。

これらのミノムシがあったニシキギの枝を丁寧に見ましたが、冬の新芽みたいなミノムシは見当たりませんでした。その後ワンド広場の木を見て回りましたが、見つかりません。あっても気がつかないのかもしれませんしね。
一つ桜の木で見つけたのはコレ。枯れ葉でしょうか?枯れ葉をまとったミノムシでしょうか?
(ミノの表面を大きな木の葉だけでおおうニトベミノガというのもいるらしいのですが)

ミノムシ?3ミノムシ?2ミノムシ?







《 1/15 追記 》 荒川ビジターセンターからメールいただきました。
サクラに付いているミノムシは、ミノの感じからニトベミノガの可能性が高いですね。

ちなみに、東京都から記録されているミノガ科のガは以下の8種のようです。
1. キノコヒモミノガ
2. ウスバヒメミノガ
3. オオミノガ
4. チャミノガ
5. キタクロミノガ
6. ネグロミノガ
7. ニトベミノガ
8. クロツヤミノガ

イネ科でミノを作る種類は、荒川から見つかるかもしれませんね。
今後、探しながら歩くのが楽しみです。


昨夜ayaさんからもミノムシの写真が届きました。これぞ、ニトベミノガ!

蓑虫蓑虫2









こちらはオオミノガでしょうか。

オオミノガの蓑虫オオミノガの蓑虫2









《 1/15 17:30追記 》 荒川ビジターセンターに問い合わせたら回答いただきました。
ayaさんの写真は、下はオオミノガ、上は葉量から見てニトベミノガみたいですね。
また、アカメガシワについているミノムシはオオミノガのようです。

ここ最近、ミノムシとにらめっこしていて、だんだんミノムシが可愛く見えてきました。
同じ種類のミノムシでも、住んでいる樹種によって、巣のデザインが違ってきますね。面白い!

西新井橋近くのアカメガシワの幹に付いていたミノムシです。(→オオミノガ)

ミノムシミノムシ 2











今日はおまけでシジュウカラとカワラヒワ(5羽いました)の写真が撮れました。

シジュウカラカワラヒワ











それから、最後に梅の花もキレイでしょう?

梅の花




















それなのに、切られているんです。信じられない!(1/9は無事だったのに)

切られた梅の木切られた梅の木2










きちんとした道具で切られているし、他の場所で道にはみ出す枝を剪定したようなところがあったのですが、この梅も管理者が切ったのでしょうか?なぜ???



arakawasanpo at 19:13コメント(4)トラックバック(0)生物 

2011年01月13日

オオミノガ?1/9の川あるきでミノムシを見つけ、それがチャミノガであることを知りました。
それで、以前に撮ったミノムシの写真を調べて見ると、これは紡錘形ですからオオミノガのようです。

これまで漠然とミノムシというものは知っていましたが、特に興味もなく、どういうふうにミノの家を作るのか、中にはどんな虫が入っているのか、まるで分かっていませんでした。

それが、今はどうやってこのミノの家をつくるのか興味津津。また、「成長するにつれミノを大きくする」というのが、どう考えても全然イメージできず、その方法を知りたくてたまりません。

それで、図書館、いつもの児童書コーナーです!貸出中のものもあるようで、2冊だけ見つけました。

★カラー自然シリーズ55 「ミノムシ」 文=三枝豊平 写真=栗林慧著
 ・・・(こちらはモデルがオオミノガでしたから好都合です。)
★「ミノムシは鬼の子か?■チャミノガの一生」 いぬい みのる

読んでいくと、疑問がどんどん解けていきます。

オオミノガは6月下旬から7月、チャミノガは7~8月、卵からたくさんの幼虫が孵化します。小さな小さな幼虫たちはミノの下の穴から、長く糸を垂らし、風に吹かれて新天地をめざして散らばって行くのだそうです、感動的!(卵鞘から子カマキリがいっぱい生まれることは知っていたし、子クモが風に乗って散ることも知っていましたが、ミノムシよ、おまえもか!)
そして、生まれたばかりの裸の幼虫たちは、葉や小枝の表皮をかじりとり、口から吐いた糸で数珠状の輪を作り、それを次々大きくして、全身がすっぽり収まるミノをまず作り、それから食事を始めます。でも、小さな子虫の口には葉脈は硬く、食べ残した筋が網目のように残る・・・

ああ、それで思い出しました!2009年8月13日、都市農の自然ウォッチングの時のミノムシ!小さいミノムシ





















どれも写真がボケで申し訳ないですけど、いっぱい小さいのがついていて、葉はスケスケで、これもミノムシだと教えていただきました。近くに普通のミノムシがあり、いろいろ種類があるのだねと言っていたのですが・・・。
もしかしたら、この大きなミノの中から生まれ出たミノムシの赤ちゃんたちかもしれないですね?

小さいミノムシと大きいミノムシ





















小さいミノムシ2小さいミノムシ3










オオミノガは終齢幼虫で越冬し、4~6月頃に蛹になり、6~7月頃に成虫になります。
チャノミガは小さな幼虫で冬を越し、早春から活動を始め、7月頃に成虫になります。
その後、交尾して、卵を産み幼虫が孵化して・・・この8月13日にはこのくらいのミノをまとった幼虫だったということではないでしょうか。特に気にもしていなかった2009年の写真ですが、今頃になってピッタリ謎が解けたみたいで嬉しい!風に乗って遠くまで行かず、生まれた場所の近くで育つものもいるのでしょうね。

どんどん大きくなった幼虫は中で脱皮して、さらにどんどん葉を食べます。時には葉が丸坊主にされて植物が枯れてしまうこともあるとか。

さて、一番気になっていた自分の身体の外にあるミノを、どうやったら大きくできるのでしょうか?
まず、上から頭を出し、近くの小枝を噛み切って引き寄せ、口から出した糸で絡めておき、頭を引っ込めてミノの内側から食い破って広げ、その小枝をうまく乗せ、上手に糸でしっかり固定するのだそうです。器用ですね。

冬、葉の落ちた木の枝につくミノムシは目立ちます。ここまで無事に育つミノムシは生まれたうちのほんの一部ですが、野鳥にとっては冬のごちそう。また寄生蜂にやられることもあり、北の地方では寒さで死んでしまったり(故郷は熱帯地方とか)、この先、成虫にまで生き延びるのは、さらに一握りというわけです。
(チャノミガは小さなミノムシで越冬し、木の冬芽に擬態しているそうです。自然の中に溶け込む知恵。でも、そうすると、ワンドで見たチャノミガの大きなミノムシは古い空のものなのかしら?)
 

本には★蛾になり飛び立つ雄と、翅もなくミノの中で一生を暮らす雌の話とか、★幼虫を包む織物は蚕の糸のように美しいけれど、ほぐれず1本の糸にとりだせないわけとか、★幼虫を取り出して、色紙や毛糸の中に入れておくと、それでミノを作る話とか、いろいろ興味深い話題もいっぱいです。関心のある方は、ぜひ本を読んでみてください。





arakawasanpo at 18:37コメント(4)トラックバック(0)生物 
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