野鳥

2010年12月06日

《 追記12/9 》 調査結果がまとまりましたのでご覧ください。


カルガモ





















昨日はあしだちの荒川野鳥一斉調査でした。足立区内の荒川を橋から橋、右岸と左岸、12ブロックに分けて8:00~10:00一斉に調査します。私は右岸の江北橋~鹿浜橋が担当です。

チョウゲンボウ今回の調査では初めてオカヨシガモ2羽を見ました。他では見たことがありますが、荒川で見るのは初めて。この辺りをフィールドにしているInaさんにお伺いすると、稀に見たことはあるそうです。

それから柳の木のてっぺんにチョウゲンボウがいました。とりあえず遠くから後ろ姿を撮り、せめて横から撮りたいと思って近づくと飛ばれてしまいました。しばらく上空を舞ってから新田の団地の建物に止まりました。ボケの後ろ姿ですが、証拠写真です。

新田わくわく水辺広場・中流部はまだ整備中で一般公開はされていませんが、湿地や池があり、荒川の水辺には島もできて、鳥たちが安心して憩える場所になりつつあります。

かくれんぼコガモ










荒川水辺カルガモとコガモ










調査の後はのんびり自然観察。特に変わったものは見ませんでしたが、キチョウのキレイな写真が撮れました。モンキチョウは何度も写真に撮っていますが、キチョウは河川敷ではあまり見かけないし、いてもキチョウは素早くてとても写真に撮れませんでした。もう冬のせいか動きが鈍く、止まってからは全然動きませんでした。

キチョウ




















バッタ類(たぶんイナゴ)がピョンピョンはねていますが、枯れ草があるので着地地点を見ても、もう姿は潜って見えません。なかなか写真は撮れないなぁ・・・と思いながら、ふと道路を見るとマラソン大会が始まっているようです。スゴイ人の列!
板橋区マラソン大会




















そう言えば、前にもこんなことがありました。とても自転車で帰れない(通れない)ので、終わるまでたっぷり自然観察ですね。ここらでちょっと一休み、お茶タイムにしましょう。
腰を下ろしていると、近くにもバッタがいるし、トンボが止まる。そう、この手がありました。追いかけなくても、じっとしていると、向こうから来てくれるんですね。

アキアカネ





















コバネイナゴ後半分食べられてる?










左はコバネイナゴだと思います。おんぶしているのは全てオンブバッタかと思っていたけれど、他のバッタも結構おんぶしているものは多いですね。トノサマバッタのおんぶ姿も見かけました。

右は小さかったので、ショウリョウバッタの赤ちゃんかと思っていましたが、後で写真を見ると、頭とのバランスから見ると、身体が短か過ぎる。もしかして後ろ部分は食べられたのでしょうか?でも、生きているから食べられたのは翅の部分だけ? ということは、この短い体形はオンブバッタかしら?それにしても小さかったからオンブバッタの♂(2~2.5cm)でしょうか?

昆虫はまだ見始めたばかりで、分からないことばかりですが、なかなか面白そうです。よく見ていると、確かに見えてくるものがありますね。



arakawasanpo at 13:39コメント(8)トラックバック(0) 

2010年12月02日

足立区環境保全課のT係長から、「あだちの野鳥」という動画がこのほど足立区の公式ホームページで見ることができるようになったというお知らせメールが届きました。

区の公式ホームページのトップページにでている最新トピックスから「足立の野鳥のDVD映像の公開します」の項目を選んでいただくとリンクで見られるようになっています。
トピックスは1ヶ月くらいで埋もれてしまいますが、永久保存版としてトップページ>暮らしのガイド>暮し・環境>自然再生>あだちの野鳥DVDでいつでも見られます。

あるいはトップページ右欄下部の「広報からのお知らせ」の「動画deあだち」からも見ることがで きます。ヤフーとユーチューブが選べますが、ユーチューブの方が画像がきれいなようです。

拝見しましたが、とても時間をかけて丁寧に制作されたようで、見事な仕上がりです。餌とりほか貴重な場面が数多く撮影されていて感激、適切な音声の説明もあるので、初心者にはこれまでのパンフレットより数倍分かりやすいと思います。これで足立区で見られる野鳥は完璧に覚えられますね。
7部構成になっていますので、お好きな所から見られます。

1 はじめに・・・足立区の特徴を紹介します(約2分)

2 市街地で見られる野鳥・・・・スズメ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ツバメ・ヒヨドリ・ムクドリ・キジバト (約6分)

3 公園で見られる野鳥・・・オナガガモ・ヒドリガモ・コガモ・ハシビロガモ・キンクロハジロ・カルガモ・カイツブリ・オオバン・カワセミ・コサギ・ハクセキレイ・コゲラ・シジュウカラ・メジロ・オナガ・ツグミ・ヒヨドリ・カワラヒワ・アオジ (約15分)

4 河川で見られる野鳥・・・カワウ・ユリカモメ・セグロカモメ・ウミネコ・コアジサシ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・イソシギ (約7分)

5 河原で見られる野鳥・・・ヒバリ・セッカ・オオヨシキリ・オオジュリン・モズ・ジョウビタキ・チョウゲンボウ (約7分)

6 珍しい野鳥・・・チフチャフ・オオタカ・ハヤブサ (約2分)

7 野鳥の観察場所・・・桑袋ビオトープ公園や舎人公園、荒川河川敷など、区内の野鳥観察に適した場所を紹介します。(約3分)


《オマケ》 11/30の荒川散歩に行く途中に拾った落ち葉です。
(拾った翌日に撮影したので、ちょっと美しさに欠けて残念ですが、でもキレイ!)

落ち葉





















柿の落ち葉と桜の落ち葉。
どうしてこんなに複雑で微妙な色合い、まさに神のワザ!(拾った時はもっともっとキレイでした)
葉だけをいっぱい絵に描いて本を出す人の気持ちわかります。

柿の落ち葉





















桜の落ち葉





















桜の葉柄に蜜腺があること、知っていましたか?

桜の蜜腺1桜の蜜腺2桜の蜜腺3



arakawasanpo at 11:54コメント(4)トラックバック(0) 

2010年10月07日

今日は戸田橋の先まで(自転車で片道1時間以上かかる)ヤマナラシの木を見に行きました。
その時にキジの♀を見たので、まずはその写真からご紹介。♂ならもっとキレイで良かったのですが、♀でも近くで見らてラッキーでした。
キジ♀

キジ♀2キジ♀3

ヤマナラシについては話せばちょっと長くなります。さて、どこから書き始めようか・・・。

そもそもは(8/11)N.Sさんから「少し前に河川敷でキジの♀を見たけれど、その傍にはとても大きな『ヤマナラシ』の木があり、サラサラと葉擦れの音を立てていて、ちょっぴりいい気分でした」というメールをいただきました。

そんな素敵な「ヤマナラシ」ってどんな木だろうと思って調べると、葉柄が長く、少しの風でも葉ずれの音がするので「山鳴らし」とか。一度見てみたいなぁと思ったのですが、ちょっと遠すぎる。すると、荒川自然公園にもあるというので見に行きました。

荒川自然公園ヤマナラシ幹荒川自然公園ヤマナラシ葉

3本ありましたが、それほど大きな木ではなく、サラサラ気持ちの良い葉ずれの音を感じるほどでもなかったので、いつか戸田橋先まで行こうと思っていました。でも、今年の猛暑、遠いし、とても気力がありませんでした。

そんなわけで延び延びになっていたのですが、先日、隅田川の傍で偶然8本のヤマナラシらしき木を見つけました。ヤッター!と大喜びしたのですが…。

樹形

幹

風にそよぐ葉葉・葉柄

ルンルン気分で自宅に帰り、図鑑を調べると、「ヤマナラシの樹肌は灰黄色から暗灰色となり、なめらかな樹皮に菱形の割れ目ができる」とあります。アレッ、ちょっと違うみたい・・・。

それではコレは何者か?即3人にメールで問い合わせました。
それぞれの回答は、にゃはさん「イタリアヤマナラシ」 N.Sさん「セイヨウハコヤナギ(クロポプラ)」 虚酔さん「普通のイタリアポプラ」でした。
みんな答えが違いますが、たぶん指しているのもは同じです。
ポプラって、いろいろ呼び名があって難しいのですよ。

ポプラには大きく分けて2種類あり、一つは北大のポプラ並木として有名なヨーロッパ原産の幹や枝が直立するもの。イタリアヤマナラシとかセイヨウハコヤナギとかクロポプラとかイタリアポプラなどと呼ばれています。水元公園のポプラもコレです。

そして、もう一つは北米原産のカロリナポプラで、樹形は丸く横に広がります。

ポプラについては私にはややこし過ぎてパスしたいですが、とにかく、コレは普通のポプラ、ヤマナラシではありませんでした。(ポプラなんてごく一般的な木ですが、私はトランプのスペードをイメージしていて、こんな鋸歯のある葉だとは思っていませんでした、恥ずかしい)

ここまで来たら、戸田橋先のヤマナラシを見に行くしかない!
というわけで、サイクリングです。遠かったけれど、今日はさわやかな気持ちの良いお天気で、なかなか楽しかったです。

さて、日本のポプラ、河川敷のヤマナラシの登場です。
陸上競技のトラックを挟んで、右手に1本、左手に6本並んでいました。
ヤマナラシ

ヤマナラシ並木( 8本)ヤマナラシ並木2

ポプラの仲間はみんな葉柄が長くて、風が吹くとさやさやと葉ずれの音が心地よいですが、ヤマナラシは特に葉柄が長く、葉身よりも長いくらいです。葉柄の説明に「縦に長く、横幅が狭い」とか、「縦方向に扁平」などと書いてあって、私はイマイチ理解できなかったのですが、見て納得。それに、葉と葉柄の境目に蜜腺があるのも特徴です。

ヤマナラシの葉柄・蜜腺

「幅が狭くて、厚みの方が長い」と言えばわかるでしょうか?ねじれているようにも見えました。

ヤマナラシ幹ヤマナラシ幹2

Webで、老木の樹肌は「そろばんの玉状」という表現もありましたが、右写真ですね。

ヤマナラシの葉ずれの音を楽しみながらランチを食べ、少し植物でも見て帰ろうと歩きだしたら、トップのキジ♀を見つけたという次第です。N.Sさんと同じように、まさか今日キジを見られるとは思ってもなかったので、嬉しいオマケでした。



arakawasanpo at 21:08コメント(4)トラックバック(0) 

2010年09月17日

とりこさんのカイツブリがあまりにカワイイので、私も本物を見たくて水元公園へ行ってきました。
カイツブリ親子



















辺りは白いスイレンの花が咲いていい感じです。

カイツブリの巣のある風景



















今日は見たヒナは3羽のようでした。どこかに隠れて見えなかったのかな?
それから近くに幼鳥が1羽います。このファミリーの前回生まれたお兄ちゃんなのか、他のお家か分かりませんが、同じ時に生まれた兄弟姉妹はもういないようです。

カイツブリファミリー孤独なお兄ちゃん










一応、ヘタクソながら動画も撮ってみました。
(長くて退屈ですが、最後の方でヒナが背中に潜り込んだり、もう1羽の親も戻ってきます)




カワセミ♀ここ「カワセミの里」ではカワセミを撮っている人ばかりで、反対側のカイツブリも撮っているのは一人だけでした。

今日はカワセミは2羽いました。でも、カイツブリが主だったので、2羽が近くにいたいい場面は見そびれました、残念。
こちらは下くちばしが赤いので♀ですね。


白いスイレンもキレイでした。スイレンを撮ったつもりだったけど、カエルさんもいたんですね。
ジョロウグモもいたのですが、特徴的な3枚の網はうまく写りませんでした。
スイレンとカエルジョロウグモ

 








カルガモが羽づくろいをしていましたが、翼鏡の紫色がきれいに見えていました。
カルガモ羽づくろいノブドウ実









ユズリハ実エゴノキ 実









いろいろ実もできていますね。
去年見たあたりでゴキヅルを探したのですが、ツルマメがいっぱいで見つけられませんでした。
(とりこさんへ 広くしっかり見たわけではないのですが、ガガイモの花も見かけませんでした。)



arakawasanpo at 21:10コメント(6)トラックバック(0) 

2010年06月12日

カイツブリ親子

 

 

 

 

 

今日はayaさんが案内役で、とりこさんと3人で舎人公園を散策しました。まず最初に見たのがカイツブリの親子。だいぶ大きくなっていますけど、やっぱり親子は雰囲気がいいですね。

カイツブリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのカイツブリは潜るのが大好きで、撮ろうとしたら潜り、出てきたのをやっとレンズに収めシャッターを押す寸前にまた潜り・・・なかなか撮れなかったけれど、なんとか1枚だけ撮れました。

カルガモ2羽のカルガモ

 

 

 

 

 

このカルガモはなんとも色が明るい。2羽いるとずいぶん色が違うのがわかるでしょ?
2羽とも若鳥のように感じました。

さて、これが何かわかるでしょうか?この白いものは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジャーン、花です!
花です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実はここへ来る前に釣りのおじさんに金魚藻だよと教えてもらったばかりでした。だから目にした瞬間に分かりました。先ほどアップの写真も撮っていたのですよ、運のいい3人でした
金魚藻というのはいくつかの観賞用水草の俗称のようです。

《 6月13日 追記 》正式名はハゴロモモと言うそうです。
           (去年の
ayaさんの8/26のブログで紹介されていました)
昨日は金魚藻で調べたら、いくつかの藻の俗称と言うことで、いちばん代表的なのはマツモ。でもマツモの花は違っていたので、次のガボンバをWebで調べましたが、花は載ってなくて、そこまででした。ayaさん、ありがとうございました。お店ではガボンバの名で売られているようです。

キンギョモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

イチョウウキゴケちょうど昨日、都市農業公園の田んぼのイチョウウキゴケのことを川あるき仲間のsuzuさんから聞いたばかりだったので、今日は藻にも関心があったのです。だから鯉を見せたがったオジサンに、近くに見えた藻のことを聞けたというわけ。

左写真は去年の6/28に都市農の田んぼで撮ったものです。ボケだけど参考に。ちなみにイチョウウキゴケは絶滅危惧?類です。

最後にスイレンがとてもきれいだったので1枚。黄色くなった葉も感じいいでしょ。

スイレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★思いもよらぬランチの用意までしてきて下さったayaさん、手作り野菜を持ってきて下さったとりこさん、今日はとても楽しい一日でした。ありがとうございました。



arakawasanpo at 22:42コメント(6)トラックバック(0) 
最新コメント
記事検索
Archives
livedoor プロフィール

arakawasanpo

TagCloud
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ