2008年11月21日

私たちの会では12月7日(日)に荒川野鳥一斉調査を行う予定です。私は荒川右岸の江北橋〜鹿浜橋を担当するので、その下見を兼ねて水辺を歩いてきました。

オニグルミの木のところに定年退職をして念願の放浪旅をしている九州から来たというおじさんがいました。魚も自給自足。これは目の前の荒川で釣ったセイゴという魚だそうです。

seigoseigo2

 

 

 

 


 

フッコ

もう少し先に行くと釣りのおじさんのバケツにも魚が入っています。ハゼとセイゴが2匹ずつ。近くにもっと大きな魚が干されています。フッコだそうです。さらに大きくなるとスズキになるそうで、出世魚のスズキは30儖焚爾了はセイゴ、50僂泙任魯侫奪海噺討个譴襪修Δ任后D爐辰慎をすぐに処理して干物にするなんてスゴイ!

今日は植物の写真も少し撮りましたので、また次回に紹介します。

野鳥はイマイチで、チョウゲンボウが見られたのが成果でしょうか。12月7日に期待したいと思います。



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2008年11月10日

昨日(11/9)は足立区の環境セミナーの2回目「あだちの川の魚たち」でした。足立区では平成19年の夏から秋にかけて(株)地域環境計画に委託して川に生き物調査を実施しました。(今年も実施中) その結果を元に、いろいろ興味深いお話がありました。

1.足立区に生息する魚類の種類
●足立区は川に囲まれた環境
荒川、綾瀬川、中川、隅田川、垳川、花畑川、毛長川の7河川の10地点で調べたそうです。
足立区の海抜は最も高いところでも2m(舎人あたり)で、低いところは海抜0mとか、すごく低いのだと知りました。
また、海に近いので潮の干満で水位1mの高低があるそうです。満潮や干潮時間は東京湾とは1時間〜1時間半遅れるとか。

2.足立区における魚類の分布傾向
●8目15科33種の魚類
事前の予想では20種くらいかなと思っていたそうですが、33種とかなり多い数字でした。でも、7つの川全部にいた魚はヌマチチブという魚のみで、6つの川にいるのマルタ・ボラ・マハゼの3種、4つの川にいたのがニゴイ・カダヤシ・スズキの3種・・・という具合で、川によっている魚がまるで違っているという結果だったそうです。荒川・隅田川・綾瀬川・中川などは汽水域に棲む魚や川と海を行き来する魚も多いようです。

●魚の名前と特徴の紹介
「あだちの川の魚たち」という小冊子を見ながら、魚の説明がありました。魚については全く無知なので、いろいろな識別点をメモしながら興味深く聞きました。でも、全然覚えられてない!

3.足立区の河川の生態系
●綾瀬川はコンクリートで護岸工事がされている川なので、陸域と切り離されているため生態系は単調。ヨシなどの水辺植生もないのでカ二や鳥などの生息(利用)も少ない。
●荒川は陸域との連続性が保たれているので、生態系の構造は複雑(多様)。ヨシ原にはカニ類が生息し、水辺には多くの鳥たちが来て生き物の良好な生息場所となっている。

4.生態系を脅かすもの
●外来種の説明
他の地域から人為的・非意図的に持ち込まれた生き物で、世代交代して定着しているものを言う。 cf 在来種、国内移入種

●外来種が引き起こす影響
\限峽呂悗留洞繊丙瀝莠錣箸龍チ茵
  ・在来種の捕食・・・ブラックバス、ブルーギルなど
  ・生息・生育基盤の撹乱・・・ノヤギ、カイウサギなど
  ・競合による在来種の駆逐・・・カダヤシ、アレチウリなど
  ・在来種との交雑・・・タイワンザル、タイリクバラタナゴ、タンポポなど 

⊃佑寮弧拭身体への影響
 毒をもつ外来種に噛まれたり、刺されたりする危険性。カミツキガメ、セアカドクグモなど

G昔喊綮唆箸悗留洞
田畑が荒らされたり、漁業対象魚が捕食されて漁獲量が減少する。オオクチバス(ブラックバス)、ブルーギルなど



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