blog20150807-3

今週は家族と旅行に行ったのであるが、どうしてもリバーサルとネガの両方を使いたかった。
リバーサルは一眼レフで、ネガはコンパクトカメラということにした。

そこで活躍したのは、このオリンパス LT ZOOM 105だ。

どう。このシックな感じ。発売当時からずっと欲しかったのであるが、手に入れたのはデジタル時代になってからだ。
中古市場ではほとんど見ない。いやいやコンパクトカメラ自体が市場に無いのであるが、それを考慮しても少ない。
単焦点のLT-1がありそちらは人気が高いのであるがこちらの3倍ズーム機はいまいちなのもある。

しかし、レザーとプラではあるが銀色パーツの組み合わせがたまらない。大正ロマンだ。(大正時代じゃないけど。)

ただ中身は同じ時代に売られていた主力機のミュー ZOOM 105で、これはデザイン的派生形に過ぎない。

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欠点としてはやはり38mmはじまりのズームというところ。
望遠は105mmまでいらんから、28mmはじまりにしてくれていたら、旅行に向いていたのであるが。

この時代はメーカーも消費者もおバカな時代で、望遠端の数値を競っていた。
大概の機種は形式名に望遠端の焦点距離が入るし。
まあ、なんだかわからんが数字が大きければ良い時代だった。
105mmは必須で、130mm、140mm、150mm、160mmと次々に後には引けない地獄へ突き進んでいった。
そんな事情もありズーム機の人気は無いのであるが、まだ105mmで留まっていていてくれた本機は幸いだ。