昨日の話だが、この日は東京駅で用があって、時間もたくさんあったからラーメンストリートでいつも混んでいる六厘舎でも並ぼうかと。
と思ったんだが、行列がとんでもないことになってて何十人並んでいるんだって感じたんで、結局パス。
ある程度味は予想できるしね。
ってことで今回はあっさりしたのが食べたかったし、ひさびさにほん田へ。
いつも通りここでは先に食券を買うシステムだから、それを実行。
塩は食べたことなかったが、気分的に醤油なんで前と同じ醤油ラーメンを選択。
やはり前も書いたけど、ラーメンストリートは基本限定のラーメンとかがないから段々回数重ねると飽きてきてしまうよね。
一応昼すぎぐらいだから、行列があって大体５人くらい並んでいたかな。
そのあとすぐここも長蛇の列になっちゃうんだけどさ。
んで店内は、カウンターだとかなりの狭さよね。
椅子と机が不自然に高いから、食べにくいというのが正直なところ。
おしゃれさよりも俺は食べやすさ優先よ。
んでしばらくしてラーメン登場。
醤油ラーメン（７５０円）
相変わらずの整ったビジュアルですな。
ってことでスープから一口。
ふむ、鶏と魚介のどちらもしっかりとした旨みがあり、そこに醤油ダレがすっきりとあわさったスープですな。
おいしいんだけど、出汁や醤油感で秀でいるものもなくバランスが取れすぎちゃっているんで、グワッと感動するものがなくおもしろみには欠けるかなと。
俺は複雑にまざりあっているやつより、ひとつの味が思いっきり主張しているのが好きな傾向があるからだとは思うけど・・・。
あとは香味油からの風味が弱いかな。
けっこうたっぷり入っていて、かなりまったりした印象なんだけど、麺を持ち上げたときとかにも何も香ってこないし、どんなものなのかもわからないしね。
香味油の醍醐味はやっぱりこれだと俺は思うんだが。
麺は安定の細ストレートで柔らかめの湯で加減。
無難だけど、やっぱこういう系にはこれよね。
んでトッピングなんだが、今回のチャーシューは絶品であった。
ほどよい分厚さとムニムニ加減がたまらず、肉の味もしっかりしていて批判するとこがないってぐらい俺好みだったなー。
やっぱチャーシューはロースよね。
厳しめの評価だけど、普通においしくバランスがしっかりとれた出汁重視のラーメンでおいしかった。
３月もしっかりラーメン食べていきましょ。
