2007年08月21日

馬になる。

馬インフルエンザは当初の予測とは裏腹に感染頭数は相当な数になっています。新潟は熱発馬1頭だけなのですが、特に栗東では土曜までで熱発している馬は117頭(栗東滞在馬の9%弱)、検査で判った陽性馬は64頭、その他以下参照。



競馬は馬が走ることで成り立ちます。その馬が病気、しかも感染病にさらされてしまいました。競馬ができる状況とはどの時を言うのでしょうか?これ以上蔓延する可能性がなくなった時ではないでしょうか?

公平競馬が大前提なら、馬への影響が限定的になるまで時を待つしかありません。それが完全終息なのか?残り10頭?30頭?なのか、まだ推し量ることはできません。

そうは言えども、数ヶ月も中止にするわけにはいきません。専門紙は会社がつぶれてしまいます。飛び火した地方が長期中止なんて、ただでさえ運営が苦しいのですから、関係者はモロ生活に関わってきます。また先週はお盆の札幌記念でしたので、市内のホテルはキャンセルだらけで痛恨だったでしょう。Gチャだってこの間は一時的に解約が増えるかも?

感染している馬は直るまで乗り運動もできないでしょうから、調整過程も狂ってしまい、その間のビハインドの大きいこと。

もちろん正常な馬にとっても痛手。秋に向けて帰厩できない馬は、ローテ変更も余儀なくされます。移動が認められないまま中止が長期にわたれば、本格的な調教はできないし、馬の成長に関わります。

デビュー前の2歳馬はトレセンに入れなければ始動が遅れるだろうし、何より新馬戦、未勝利戦の絶対数が少なくなって、クラシックへ向けて無理使いも避けられなくなります。

考えられる影響はこれだけではありませんが、早急に判断を求めるのは、情報化社会の悪い風潮です。徐々に改善の方向に向かいだしたときに、もういいんじゃないの?みたいに煽るのは間違ってもしないでほしい。どちらかというと万全な状態で再開すべきという意見の方が目に付くので、ファンだからこそ冷静なのでしょうか?

願うのは、JRAには毎日の経過を詳しく報じるのはもちろん、当週の最終判断をいつ行うのかだけは、はっきり事前に報告してほしいということだけです。さて、23(木)の判断はいかになることか…。

aratazzz at 02:20│Comments(2)TrackBack(0)お馬さん 

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この記事へのコメント

1. Posted by nozoweb   2007年08月22日 21:43
少なくとも2週間は開催中止だろうと思っていましたが、開催に踏み切りましたね。相変わらずというか、JRAらしい判断です。

HPではもっともらしく語っていますが、通常一ヶ月で熱発馬は30頭前後というこということですが、それと比較しても21日の数字ではまだ明らかに熱発馬は多いですよね。

またインフルエンザキットも人間の場合と同じように、感染馬でも陰性と出るケースも少なくないはずです。疫学調査の統計にはそういう数字も入れとけよと思わず突っ込みたくなります。

でも競馬があるのはやっぱり嬉しくて、買うの買わないの?私のその判断もJRA並み?(笑)。
2. Posted by あらた   2007年08月23日 18:41
>nozowebさん
感染だけで発症せずに直るケースもあるでしょうから、ワクチン接種、消毒剤散布と週明けまでの徹底した対処でこれ以上の拡大も考えなくてもよいとの判断でしょうか。出走馬が揃うのなら開催できない状況ではないとの考えでしょう。

でも特に秋へ向けて帰厩が遅れることになった馬は調整過程に狂いが出ましたし、順調に仕上げに入っている陣営とは差は痛いでしょうね。

私は競馬があるのは嬉しくないです。
大してやりたくもないレースを買わなくて済むのですから。
意志弱ぇ〜。(今週3度目)

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