CIMG0839ボディー表面に黒い塗料が付着しておりヘアーライン等の傷も目立つため、しっかり磨いてSP−Gを施工する運びとなりましたY.N様のRX−8です。真っ赤な色目が深いツヤを取戻します!それでは施工手順をご覧下さい!

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今回、車内清掃のご依頼もありましたのでまずは車内から作業を行ないます。当店では車内のホコリをかき出すためコーティング作業の前に車内清掃を行ないます。

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車内清掃が終了したらボディー洗車に入ります。ホイールを一本一本丁寧に洗い高圧ガンでホコリや表面の汚れを落としたらクリーミーな泡とムートンで優しく手洗いを致します。
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洗車を終えたら目に見えない鉄粉を除去するため専用除去剤をボディー全体に吹き付けます。この作業やるかやらないかで仕上がりが大きく変わる大切な工程の一つです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CIMG0854続いて粘土での鉄粉処理に入るのですが、その前に今回塗料が付着しておりますのでそちらの除去作業から入ります。写真の左側にある白いネンドが粒子の粗いネンドで右側にあるのが通常のネンドです。白いネンドは塗料を取り除くことが出来るのですが必ずボディーにネンド傷が入ってしまいます。そのため一般の方には使用できない特殊な粘土です。今回はしっかり磨き込むのでこちらを使用しました。ちなみにこのネンドで取れないものは特殊な液剤を使用いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CIMG0855CIMG0856塗料除去作業スタートです!大変細かい黒い塗料がボディー全体に付着しております。写真にはうまく写らなかったので分かりにくいと思いますが、眼をこらして取りこぼしのないように神経を集中させます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CIMG0858CIMG0857続いて通常のネンドを使いボディー全体の鉄粉除去作業に入ります。こちらも指先に神経を集中しツルツルボディーに仕上げていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CIMG0876鉄粉作業が終了したらボディー全体の余分なコート剤や水垢を除去致します。この作業で後で行う磨き前のボディーチェックで傷の確認がしっかり行えます。ワックスなどで傷が埋まっている場合がありますのでしっかり取り除いておきます。

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次に細部に入り込んだ水垢や汚れをブラシや加工した割り箸を使い取り除いていきます。一見キレイなお車でも意外と汚れがたまっております。一度皆さんチェックされてみてはいかがですか?
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下地処理が終わりましたら再度洗車をおこない、一度キレイにリセットいたします。傷のつかないセーム皮で水気を取り除き、次の工程へと入ります。

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下地処理を終え、磨き工程に入りますが、その前に下準備とボディーチェックを行ないます。樹脂パーツやゴム部分にしっかりマスキングを施します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6060022P6060023マスキングを終えたら光を当てながらボディーチェックに入ります。いろいろな角度からボディー表面をなめる様にチェックします。キレイに仕上げるためとても大切な工程の一つとなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6060025表面チェックの後は皮膜厚測定器を使いどこまで磨けるかチェックを致します。やみくもに傷を取るために削りすぎては今後ボディーに悪影響を与えます。磨き過ぎないように皮膜のチェックは大変重要です。

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車メーカーさんによって塗装は様々ですが、マツダさんの塗装は中でも皮膜が薄いです。磨きすぎは禁物です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6060037P6060038今回始めの磨きはパワーのある『ルペス・ギアアクションポリシャー』と『3M・ウルトラフィーナプレミアム』をウールバフで使用いたします。このウールバフはスポンジ部分が通常よりも薄いため磨く際ダイレクトにボディーを感じやすく傷を取ることが出来ます。またこのスポンジ部分はタイヤで有名なブリジストン製でこだわりのツールの一つです!!
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磨き作業スタートです!丹念にワンパネルごと作業を進めて参ります。傷をチェックしながら磨き過ぎず集中して進めていきます。
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サイド部分やリヤまわりも丹念に磨いて参ります。当店ではこのときにレンズ部分も一緒に磨き作業を行ないます。クリアーなレンズに仕上げて参ります。
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傷取り磨きが終了したら続いて艶出し磨きに入ります。こちらはパワーのある『ノギア・ダブルアクションポリシャー』と『3M・ウルトラフィーナHG』を使用し超微粒子スポンジバフで仕上げて参ります。
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マフラーなどのメッキ部分もキレイに磨きこみます。くすんでいたメッキパーツもご覧のようにピカピカになりました。

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磨き作業終了後、コンパウンドカスなどの汚れをキレイに洗い流し洗車を致します。隙間に入り込んだカスもしっかり洗い流します。
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続いて余分な油分を取り除くため脱脂作業に入ります。こちらもワンパネルごとに作業をし水をかけ水弾きがないかチェックしながら進めていきます。最後に水を流し傷のつかないセーム皮で水気を取り除きます。
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エアーで細部の水気をかき出しステップ部分や給油口などを仕上げていきます。ボディーガラスコーティングは水が大敵です。塗り終えた直後水ダレを起こさないようにしっかり拭き取りを致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6070106P6070107ボディーを乾燥させたら、いよいよコーティングの塗りこみ作業に入ります。SP−GはGT−C同様少しの範囲を塗りこんで仕上げて参ります。丁寧にしかも早く塗りこみ仕上げていきます。
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SP−Gは素材を選ばないため樹脂パーツ部分やレンズなども塗りこんでまいります。どんどん仕上がっていきます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6070110P6070111塗りこみ作業終了後、最終仕上げチェックを行ないます。ヒートガンを当てながら塗りムラがないか確認しながら作業を行ないます。この時ムラがある場合は再度塗り直しを行ないます。チェックが終わったらタイヤワックスを塗りこみます。
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硬化を早めるために遠赤外線ハロゲンヒーターでボディーの内面から暖めていきます。とは言え一晩お預かりして翌日の引渡しになります。
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作業完了でございます!!深い赤色のボディーが最高の光沢をまとい輝いております!しっとりとしたツヤがボディーガラスコーティングの特徴です!!
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これから約一ヶ月後、再来店していただき最終チェックを行い、始めの半年後のメンテナンスは全て無料で行ないます!!Y.N様、これから長いお付き合いの程よろしくお願い致します!この度は本当にありがとうございました!!